126 / 128
第四章の話
森の中
しおりを挟む
森を歩くのも暑い中だと結構大変だ。
水分摂りながらでないともたない。
「モエ大丈夫か?」
「はい。レンさん、今回の魔物は何か弱点とかはあるのですか?」
「あぁ、スコルピオンな。毒性があるから気をつけねぇとだ。モエは距離をとって魔法で攻撃してくれ。毒消しは持ってるか?」
「はい!調合でたくさん作ってあるので。レンさんにもいくつか渡しておきますね、使ってください!」
「あぁ、ありがとう。魔物討伐したらうまい飯と酒でゆっくりしようぜ。この島の魚は美味いんだ。種類も多いからな。」
「はい!ケイさんが宿も素敵だと言ってましたよね!楽しみにしてます!」
「あぁ。」
しばらく歩くと山道に差し掛かった。
「ん?モエ、待て。」
「え?」
レンさんがじっと立ち止まっている。
「くる。」
その瞬間シュルシュルと音がしてスコルピオンが現れた。
そう、スコルピオン。
サソリの魔物。
毒性が強く大きい。
「よし!俺は攻撃に行く、モエは安全な場所から魔法だ!」
言いながらレンさんはむかっていった。
レンさんが素早い動きで攻撃するが、敵も負けていない。
すぐ毒を飛ばして来る。
それを避けながらの攻撃なので苦戦している。
私は魔法攻撃をする。
「ファイアーボール!!」
「シャーッ!」
命中した。
もだえているが、余計暴れ出した。
やっぱり一発ではダメだ。
「アースウォール!」
何度もいろんな魔法で攻撃してみる。
レンさんも攻撃をしている。
私もスコルピオンの攻撃を交わしながらだからなかなか連続してできない。
「はぁはぁ。」
動きながらだとなかなか疲れるな。
でもスコルピオンを弱ってきている。
あと少しだ!
少しずつ近づいて魔法攻撃をする。
「モエ!危ねぇ!」
「えっ?」
その時スコルピオンが私に向かって毒攻撃を放ってきた!
バッ!!
避けようとしたが、遅かった。
その時私の前にレンさんがきて抱き上げてくれた。
シュバっ!!
「あぶねー。」
「あっ、レンさん!すみません」
レンさんは私を抱き上げてすぐ攻撃から逃げてくれた。
そして木のそばに下ろしてくれてすぐ攻撃に戻った。
私もすぐ遠くからだけれど魔法で攻撃だ。
「ファイアーボール!!」
私の魔法の後すぐにレンさんがすごい力で剣で攻撃した。
ドスン!
するとスコルピオンが倒れた!
よし!
「倒したな。」
レンさんはスコルピオンの近くに行き討伐の処理などをしていた。
私もそばに行って手伝う。
「モエ、攻撃ありがとうな、おかげで俺も攻撃しやすかった。怪我はねぇか?」
「はい!大丈夫です!レンさん、助けてくれてありがとうございました。」
「あぁ、悪いな、助けるの遅くなっちまった。怪我なくてよかった。」
ん?レンさんが少し汗をかいている。
やはりこれだけ動くと疲れちゃったかな、少し休憩した方が良さそうだ。
「レンさん、お疲れですよね、少し休憩しましょう。」
「あぁ。クリーンも終わった。すぐそばに滝のある広い場所があったはずだ。そこで少し休もう。」
そう言った瞬間、レンさんがクラリとフラフラしだした。
「えっ?」
レンさんは手を地面について倒れかけてしまった。
「レンさん!どうしましたか?大丈夫ですか?」
「あぁ、大丈夫だッ」
「レンさん!」
レンさんのまわりをみてみると、背中に少し毒を浴びたらしいあとがあった。
まさか。私を庇ったとき。
「レンさん、私を庇ったとき毒をッ」
「いや、俺の動きが遅かったからだ。わりぃ、少し休めば大丈夫だ。」
「レンさん!」
「スック!」
スックも心配している。
顔色が悪くなってきている。
とりあえず見えるところに滝があるのであそこまでレンさんを連れて行こう。
「レンさん、私の肩に。少し歩けますか?」
「あぁ。悪いな。大丈夫だ。」
「スック!」
私はレンさんに肩をかして、滝のところまで歩いた。
魔法で寝台みたいなものを作ってそこにレンさんに寝てもらった。
急いで毒消しを取り出して飲ませた。
そのあとお水を飲めるだけ飲んでもらった。
これで少しは落ち着くだろう。
「わりぃな。モエ。」
「あやまらないでください!私こそごめんなさい。」
「モエはなんも悪くねぇ。気にするな。」
「レンさん!」
レンさんは少し息が荒い。
汗もかいていて顔が赤くなっている。
額を触ると熱くなってる。
「もしかして熱?毒のせいかも。」
とりあえず急いで水でひんやりとしたタオルを額に乗せて様子を見ることにした。
水分摂りながらでないともたない。
「モエ大丈夫か?」
「はい。レンさん、今回の魔物は何か弱点とかはあるのですか?」
「あぁ、スコルピオンな。毒性があるから気をつけねぇとだ。モエは距離をとって魔法で攻撃してくれ。毒消しは持ってるか?」
「はい!調合でたくさん作ってあるので。レンさんにもいくつか渡しておきますね、使ってください!」
「あぁ、ありがとう。魔物討伐したらうまい飯と酒でゆっくりしようぜ。この島の魚は美味いんだ。種類も多いからな。」
「はい!ケイさんが宿も素敵だと言ってましたよね!楽しみにしてます!」
「あぁ。」
しばらく歩くと山道に差し掛かった。
「ん?モエ、待て。」
「え?」
レンさんがじっと立ち止まっている。
「くる。」
その瞬間シュルシュルと音がしてスコルピオンが現れた。
そう、スコルピオン。
サソリの魔物。
毒性が強く大きい。
「よし!俺は攻撃に行く、モエは安全な場所から魔法だ!」
言いながらレンさんはむかっていった。
レンさんが素早い動きで攻撃するが、敵も負けていない。
すぐ毒を飛ばして来る。
それを避けながらの攻撃なので苦戦している。
私は魔法攻撃をする。
「ファイアーボール!!」
「シャーッ!」
命中した。
もだえているが、余計暴れ出した。
やっぱり一発ではダメだ。
「アースウォール!」
何度もいろんな魔法で攻撃してみる。
レンさんも攻撃をしている。
私もスコルピオンの攻撃を交わしながらだからなかなか連続してできない。
「はぁはぁ。」
動きながらだとなかなか疲れるな。
でもスコルピオンを弱ってきている。
あと少しだ!
少しずつ近づいて魔法攻撃をする。
「モエ!危ねぇ!」
「えっ?」
その時スコルピオンが私に向かって毒攻撃を放ってきた!
バッ!!
避けようとしたが、遅かった。
その時私の前にレンさんがきて抱き上げてくれた。
シュバっ!!
「あぶねー。」
「あっ、レンさん!すみません」
レンさんは私を抱き上げてすぐ攻撃から逃げてくれた。
そして木のそばに下ろしてくれてすぐ攻撃に戻った。
私もすぐ遠くからだけれど魔法で攻撃だ。
「ファイアーボール!!」
私の魔法の後すぐにレンさんがすごい力で剣で攻撃した。
ドスン!
するとスコルピオンが倒れた!
よし!
「倒したな。」
レンさんはスコルピオンの近くに行き討伐の処理などをしていた。
私もそばに行って手伝う。
「モエ、攻撃ありがとうな、おかげで俺も攻撃しやすかった。怪我はねぇか?」
「はい!大丈夫です!レンさん、助けてくれてありがとうございました。」
「あぁ、悪いな、助けるの遅くなっちまった。怪我なくてよかった。」
ん?レンさんが少し汗をかいている。
やはりこれだけ動くと疲れちゃったかな、少し休憩した方が良さそうだ。
「レンさん、お疲れですよね、少し休憩しましょう。」
「あぁ。クリーンも終わった。すぐそばに滝のある広い場所があったはずだ。そこで少し休もう。」
そう言った瞬間、レンさんがクラリとフラフラしだした。
「えっ?」
レンさんは手を地面について倒れかけてしまった。
「レンさん!どうしましたか?大丈夫ですか?」
「あぁ、大丈夫だッ」
「レンさん!」
レンさんのまわりをみてみると、背中に少し毒を浴びたらしいあとがあった。
まさか。私を庇ったとき。
「レンさん、私を庇ったとき毒をッ」
「いや、俺の動きが遅かったからだ。わりぃ、少し休めば大丈夫だ。」
「レンさん!」
「スック!」
スックも心配している。
顔色が悪くなってきている。
とりあえず見えるところに滝があるのであそこまでレンさんを連れて行こう。
「レンさん、私の肩に。少し歩けますか?」
「あぁ。悪いな。大丈夫だ。」
「スック!」
私はレンさんに肩をかして、滝のところまで歩いた。
魔法で寝台みたいなものを作ってそこにレンさんに寝てもらった。
急いで毒消しを取り出して飲ませた。
そのあとお水を飲めるだけ飲んでもらった。
これで少しは落ち着くだろう。
「わりぃな。モエ。」
「あやまらないでください!私こそごめんなさい。」
「モエはなんも悪くねぇ。気にするな。」
「レンさん!」
レンさんは少し息が荒い。
汗もかいていて顔が赤くなっている。
額を触ると熱くなってる。
「もしかして熱?毒のせいかも。」
とりあえず急いで水でひんやりとしたタオルを額に乗せて様子を見ることにした。
10
あなたにおすすめの小説
社畜サラリーマン、異世界でパンと魔法の経営革命
yukataka
ファンタジー
過労死寸前の30代サラリーマン・佐藤健は、気づけば中世ヨーロッパ風の異世界に転生していた。与えられたのは「発酵魔法」という謎のスキルと、前世の経営知識。転生先は辺境の寒村ベルガルド――飢えと貧困にあえぐ、希望のない場所。「この世界にパンがない…だと?」健は決意する。美味しいパンで、人々を笑顔にしよう。ブラック企業で培った根性と、発酵魔法の可能性。そして何より、人を幸せにしたいという純粋な想い。小さなパン屋から始まった"食の革命"は、やがて王国を、大陸を、世界を変えていく――。笑いあり、涙あり、そして温かい人間ドラマ。仲間たちとの絆、恋の芽生え、強大な敵との戦い。パン一つで世界を救う、心温まる異世界経営ファンタジー。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
世の中は意外と魔術で何とかなる
ものまねの実
ファンタジー
新しい人生が唐突に始まった男が一人。目覚めた場所は人のいない森の中の廃村。生きるのに精一杯で、大層な目標もない。しかしある日の出会いから物語は動き出す。
神様の土下座・謝罪もない、スキル特典もレベル制もない、転生トラックもそれほど走ってない。突然の転生に戸惑うも、前世での経験があるおかげで図太く生きられる。生きるのに『隠してたけど実は最強』も『パーティから追放されたから復讐する』とかの設定も必要ない。人はただ明日を目指して歩くだけで十分なんだ。
『王道とは歩むものではなく、その隣にある少しずれた道を歩くためのガイドにするくらいが丁度いい』
平凡な生き方をしているつもりが、結局騒ぎを起こしてしまう男の冒険譚。困ったときの魔術頼み!大丈夫、俺上手に魔術使えますから。※主人公は結構ズルをします。正々堂々がお好きな方はご注意ください。
まったく知らない世界に転生したようです
吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし?
まったく知らない世界に転生したようです。
何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?!
頼れるのは己のみ、みたいです……?
※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。
私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。
111話までは毎日更新。
それ以降は毎週金曜日20時に更新します。
カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。
月が出ない空の下で ~異世界移住準備施設・寮暮らし~
於田縫紀
ファンタジー
交通事故で死んだ筈の私は、地球ではない星の一室にいた。ここは地球からみて異世界で、人口不足の為に他世界から移民を求めており、私も移民として転移させられたらしい。ただし移民だから言葉は通じないし生活習慣も違う。だから正式居住までの1年間、寮がある施設で勉強することになるようだ。
突然何もかも変わって、身体まで若返ってしまった私の、異世界居住の為の日々が始まった。
チートなし、戦闘なし、魔物無し、貴族や国王なし、恋愛たぶんなしというお話です。魔法だけはありますが、ファンタジーという意味では微妙な存在だったりします。基本的に異世界での日常生活+α程度のお話です。
なお、カクヨムでも同じタイトルで投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる