【本編完結】ゲイバレ御曹司 ~ハッテン場のゲイバーで鉢合わせちゃった義弟に脅されています~

衣草 薫

文字の大きさ
3 / 125
第一章 初めてのハッテン場 (怜一郎side)

3.夢だったこと※

しおりを挟む
 啄むようなキスを終えると、俺は床に立ったままの彼の前にしゃがみ込んでベルトの金具を外し、ズボンの前をくつろがせた。
 ボクサーパンツを擦り下ろすとぶるんと硬く反りかえった男性器が飛び出した。
……なんて逞しいんだろう。
思わずゴクッと喉を鳴らした。
「うわ、すごい……」
血管の浮き上がった猛りへうっとりと顔を近づけると、それはピクンッと震えて大きさを増した。

「ふふ、積極的なんですね」
 愛おしそうにペニスへ頬を擦り付けキスをする俺を見て、男は笑った。
 だって男のモノを舐めしゃぶるのが長年の俺の夢だったんだ。

 男の匂いに頭をくらくらさせながら、根元の辺りに鼻を押しつけ、その下の袋を優しく口へ含んだ。
 ずっしりと大きなタマを口の中で優しくレロレロと転がす。
「んっ……」
 と男は甘い吐息を漏らした。
 相手が感じているとわかるととても嬉しかった。

 根元から舌を這わせてペニスの先端へ移動し、甘酸っぱい先走りの滲む亀頭をペロペロ舐めた。
 そしてぱくっと咥えて歯を立てないように口を窄め、唇の内側や舌先でしつこくカリ首の段差を苛めた。
 頭を上下するたび、ヌチュッ、ジュパッ、チュパッ……、と音が上がる。
 同時に輪っかにした指先で太い幹の根元も扱いてやる。
「んっ、……ああ、すごく……気持ち、いいっ」

 俺の後頭部を優しく撫でていた手で、男は俺の仮面の紐を解きそっと仮面を外した。
「らめっ、取っちゃ……」
 突然、素顔が晒されて俺は慌てて、男のモノから唇を離した。

「大丈夫、ここにはあなたと僕しかいませんから」
 それもそうか、と俺は酔ってろくに働かない頭で納得した。

 仮面がない方がフェラチオもしやすかった。
 邪魔なものがなくなり、俺はさらに喉の奥まで肉棒を咥えこんでジュパジュパとしゃぶった。
 彼も少し遠慮がちにではあるが、俺の肩へ手を添えて腰を振り立てた。

 喉の奥を犯される感覚に軽いめまいがするほど興奮した。
「……んっ、……ふっ」
 と吐息を漏らす彼の腰がビクビクと震えていた。
「っ……、んっ、……あっ、もう出そうっ」
 顔を離さず口の中で彼のどろりとした体液を受け止めた。
 咽るような濃厚な匂いが広がったが、そのままゴクッと飲み込んだ。

 彼のペニスは萎えることなく硬く猛ったままだった。
 奪われるように服を脱がされ、下着一枚にされるとそっとベッドへ押し倒された。
 興奮に激しく膨らんでいるグレーの下着の頂点に先走りのシミができていて、漏らしたみたいになっている。
 恥ずかしいそこへ男は顔を近づけてじっくりと眺め、膨らみにちゅっとキスをし、下着の両サイドへ指を引っかけてゆっくりと下ろした。

 バキバキに勃起したペニスが男の目に晒された。
 怒張したここを他人に見られるのも初めてのことだった。
 興奮のあまり屹立はピクピク震えて先端の孔から蜜が溢れた。

 男の手に優しく包まれてチュコチュコと上下に扱かれる。
 他人に擦られるのってこんなに気持ちがいいんだ、と驚いた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

隣の親父

むちむちボディ
BL
隣に住んでいる中年親父との出来事です。

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
 漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。  漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。  陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。  漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。  漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。  養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。  陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。  漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。  仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。  沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。  日本の漁師の多くがこの形態なのだ。  沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。  遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。  内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。  漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。  出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。  休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。  個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。  漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。  専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。  資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。  漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。  食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。  地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。  この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。  もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。  翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。  この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

寮生活のイジメ【社会人版】

ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説 【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】 全四話 毎週日曜日の正午に一話ずつ公開

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

今度こそ、どんな診療が俺を 待っているのか

相馬昴
BL
強靭な肉体を持つ男・相馬昴は、診療台の上で運命に翻弄されていく。 相手は、年下の執着攻め——そして、彼一人では終わらない。 ガチムチ受け×年下×複数攻めという禁断の関係が、徐々に相馬の本能を暴いていく。 雄の香りと快楽に塗れながら、男たちの欲望の的となる彼の身体。 その結末は、甘美な支配か、それとも—— 背徳的な医師×患者、欲と心理が交錯する濃密BL長編! https://ci-en.dlsite.com/creator/30033/article/1422322

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

壁乳

リリーブルー
BL
ご来店ありがとうございます。ここは、壁越しに、触れ合える店。 最初は乳首から。指名を繰り返すと、徐々に、エリアが拡大していきます。 俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 じれじれラブコメディー。 4年ぶりに続きを書きました!更新していくのでよろしくお願いします。 (挿絵byリリーブルー)

またのご利用をお待ちしています。

あらき奏多
BL
職場の同僚にすすめられた、とあるマッサージ店。 緊張しつつもゴッドハンドで全身とろとろに癒され、初めての感覚に下半身が誤作動してしまい……?! ・マッサージ師×客 ・年下敬語攻め ・男前土木作業員受け ・ノリ軽め ※年齢順イメージ 九重≒達也>坂田(店長)≫四ノ宮 【登場人物】 ▼坂田 祐介(さかた ゆうすけ) 攻 ・マッサージ店の店長 ・爽やかイケメン ・優しくて低めのセクシーボイス ・良識はある人 ▼杉村 達也(すぎむら たつや) 受 ・土木作業員 ・敏感体質 ・快楽に流されやすい。すぐ喘ぐ ・性格も見た目も男前 【登場人物(第二弾の人たち)】 ▼四ノ宮 葵(しのみや あおい) 攻 ・マッサージ店の施術者のひとり。 ・店では年齢は下から二番目。経歴は店長の次に長い。敏腕。 ・顔と名前だけ中性的。愛想は人並み。 ・自覚済隠れS。仕事とプライベートは区別してる。はずだった。 ▼九重 柚葉(ここのえ ゆずは) 受 ・愛称『ココ』『ココさん』『ココちゃん』 ・名前だけ可愛い。性格は可愛くない。見た目も別に可愛くない。 ・理性が強め。隠れコミュ障。 ・無自覚ドM。乱れるときは乱れる 作品はすべて個人サイト(http://lyze.jp/nyanko03/)からの転載です。 徐々に移動していきたいと思いますが、作品数は個人サイトが一番多いです。 よろしくお願いいたします。

処理中です...