ブルガリブラックに濡れる〜恋人の元・セフレ(攻)を優しくじっくりメス堕ちさせる話〜

松原 慎

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イキすぎ酔いすぎでふわぽやな元タチと甘々飲み会からの最悪な3P⑦

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「ン……ふぁ……」

 最初呆気にとられて大人しかった加賀見の舌が唇も歯もかき分けてぬるりと口内に侵入してくる。ベロを下からすくい上げられ、後ろから歯列を舐められてビクッと肩が震える。
 あ、チンポも全部入った。熱くてふわとろのケツん中、それだけでも気持ちいいのに全体が柔らかい肉壁で揉まれて気持ちいい。キスしたままゆっくり引き抜いて、チン先で前立腺を押して、撫でて、ゆるゆると前後運動を始める。
 熱に浮かされるような気持ちよさ。舌先で上顎こしょこしょされると腰のゾクゾク止まらない。
 あー、チンポ気持ちいい、キス気持ちいい……気持ちいい、気持ちいい、気持ちいいよぉ。
 加賀見が俺のこと蕩かそうとしたら、俺すぐ負けちゃう。でも気持ちよくなってる俺のこと見てくれんのかな。出雲じゃなくて、俺のこと見て。気持ちよくなってる俺を見て。
 ぱん……ぱん……っと間隔をあけて響く音をぼんやりと聞きながら、唇が解放されそうになる。でももっとずっとしてたくて、やだ、と小さく漏らして自分の下唇をぺろぺろ舐めるように舌を出して加賀見にねだる。
 でも加賀見はキスをくれなくて、代わりにTシャツの布越しに俺の乳首を両方とも優しく摘み、先っぽをこすこす摩って甘やかした。

「あんっ、んっ……」

 そして耳元に息がかかって。

「こら。二人の時にしかしちゃいけない、顔と声してるよ?」
「あー……? あっ、あ……」
「さっきはすっごく……カッコよかったのに」

 潜めた声で叱られて、垂らしたままの舌をぺろんと舐めあげられる。もっと欲しくて舌を伸ばすが、あ、あ、と必死になる哀れな自分がいるだけで、加賀見はそれ以上くれなかった。
 乳首も気持ちよかったのに手は離れていって、今度は服が捲り上げられて丸出しになった出雲の平らな、でも薄く肉ののった胸を揉む。揉みながら、人差し指がぐりぐりとデカ乳首をほじる。

「イぅっ、痛い、せんせっ、そんなぐりぐりしたら痛いっ、んんっ、痛いのぉ……っ」
「やっ、お前……あー、これ、痛いの喜んでんだろ……? ケツ穴ビクンビクンさせてっ……」

 加賀見が返事をする前に口を挟んでしまうくらい明白に出雲の身体は喜んでいた。それが全部チンポに伝わってくる。気持ちよくって、さっきまで勢いのなかった腰振りのスピードが増す。ぷにぷにした前立腺を裏筋や亀頭にぐりぐり擦るとスゲー気持ちいいし、出雲も感じてギュッと締めてくるから全体にもクる。

「あーやっば、チンポきもちいっ……! 昔より育ってんなぁ、ほんとスケベ穴になりやがって……ガバマンになってるかと思ったのに、よっ!」
「おッ、おぉっ、しゅごっ、はやとの当て掘りしゅごいぃぃいっ……! いくいくいくっ、いくのぉ、いくっ、イクぅぅぅッ」
「ははっ、だろ、おらおらココか……っ?!」

 ごりごりと亀頭を細かく前立腺とポルチオに押し擦ると、だらんとした出雲のチンポが勃起しないままピクッと跳ねた。そしてジョボ、ジョボ、と透明な液体が数度に分けて湧き出てくる。

「うーわ、皮被った粗チンが潮吹いてんじゃねぇよ。勃起できねぇくせに潮は吹けるとか終わってんな」
「あっ、あっ、待っ、待っ、アッ、いってるの、イッてるのに、イッてるのにぃッ……もぉやら、あっ、出ちゃう、出ちゃう、とまんなっ、潮吹きあくめぇぇ……止まんにゃ……ぁ」
「出雲良かったね、気持ちいいね。あーあー、いーっぱい出てるよ……お漏らし気持ちいいねぇ?」

 背を反らしたまま戻れない出雲の腰を掴んで、待ったも聞かずにそのままガンガン掘りまくった。加賀見は声色は静かで優しいのに、突き出た胸を痛そうなほど引っ張ったりつねったりしている。しかし出雲は痛いのが気持ちいいみたいで、あんあんその度に媚びた声をあげている。マゾめ。
 激しく腰を動かして、気持ちよさに埋め尽くされて頭が熱く思考がぼんやりとしてくる。
 こうなってくると、目の前の加賀見が結局トロトロの目をして鼻の下を伸ばしたドスケベな出雲の顔に夢中になってるのにも諦めがつく。胸がぎゅっとする感覚があるけど、それすらも射精に向けた焦燥感と混ざってうやむやになるのだ。
 そもそも別に俺は3Pしたかった訳じゃねぇんだし、早く出して終わらせてしまうのもアリだ。穴使って射精さえすればいい。
 しかし。
 いつでもイキたい時にイこうと思ってるのにイケない。イキたいって思って腰を激しく動かしてるのに、イケない。
 焦って突き上げを深くしたりするが、体力を消耗するだけで、ちょくちょく動きを止めて乱れた息を正して、汗と一緒にウザったい前髪をかきあげて。
 気持ちいいのに。
 ちゃんと気持ちいいのに。
 イケない。あーやばい、萎えてきそう。

「はやとぉ……?」

 とうとう完全に動きを止めた俺に、出雲が首を傾げてきやがって腹が立った。肩で息をしながら手の甲で顔の汗を拭う。

「はぁ、はぁ……ちょっと、待って……」

 イケないとは言えず、それだけ返す。
 部屋の空気が変わっていくのを感じる。狭い布団からはみ出ていた片膝が急に床の冷たさを拾いはじめる。そして途端にそこから身体が冷えていくような感覚に襲われる。
 クソッ、なんで。俺イケねぇの?
 どうしよう。昼間はオナホでイケたのに。でもあの時は指でまんこいじってもらいながらだった。
 今だって考えないようにしてたけど、本当は出雲が羨ましい。結合部ぐちゅぐちゅしてんのがエロくて、俺のまんこに加賀見が挿ってるの想像したし。潮吹いてんの見て、あの身体ん中からびしゃって溢れ出る感覚思い出してちんこの奥疼いて。
 激しい腰振りできないけど、まんこそわそわしてゆるパコしちゃう。腰の奥が堪らない。けつまんこひくひくする。俺もおちんぽ欲しい。出雲ばっかずるい。
 ゆっくりと出雲のケツからチンポ抜いてくと、穴が吸い付いてきて皮膚がめちゃくちゃ伸びてくっついてくる。チンポ気持ちいい、抜いちゃヤダ、もっともっとぉって、ねだってくる。そうだよな、チンポ気持ちいいもん。ぐっと奥に入れてくと、今度は中がうねって精液絞ろうとチンポ揉んできて。
 気持ちいい。気持ちいいけど、出したい気持ちもあるけど、俺も種ほしい。たくさんまんこの中よしよし撫で撫でしてもらって熱いのいっぱいかけられたい。
 ゆるーくゆるーく、結合部ガン見しながらパコってると、チンポのことで頭いっぱいになってくる。当然思い浮かべてるのは、前腕ぐらいの太さで、引っ掻き専用みたいに下に曲がってて、そのくせ亀頭がデカくカサも張ってて、180度全方位隙なくエグってくる、あのグロちんぽ。

「ん……はっ……あ…………はぁ、あー……」

 腰振りながら、ぼんやりとした声が漏れる。
 チンポ欲しい。まんこにチンポほしい。
 挿入してんのも忘れてそれしか考えられなくなった時、出雲の胸で遊んでいた加賀見が一歩離れ、ズボンの前を開き始めた。加賀見のチンポは服を着ていると一見盛り上がりはわからない。でかすぎるので、太ももにそってチンポが伸びているのだ。ズボンを脱ぐと、もうボクパンの裾からチンポがはみ出てるのがわかって、あっ、と俺と出雲の期待した声が重なった。
 俺ら二人でセックスしてんのに、二人して加賀見のストリップに夢中だった。
 とうとう下着も下ろすと、抑えつけるものがなくなった規格外のデカチンが起立する。加賀見も相当興奮してるらしく、遠目でも先っぽがぬらぬらしてチンポ汁が滴り落ちそうになってるのがわかった。匂ってきそうなくらいだ。
 けれど俺らを夢中にさせるそれは、出雲の口元へ向けられる。出雲の顔の横に座って、右側からちんぽを差し向けてた。出雲の鼻も口も隠れてしまった。

「大鳥、ちょっと疲れたみたいだから。僕の舐めて待ってようか」
「あ、せんせぇの、おちんちん……っ! えっちな匂いしゅる、お顔こしゅってください、俺の顔でおちんちん擦ってぇ……っ」
「えぇ? 舐めてもらおうと、思ったのに。いやらしくて悪い子だね。可愛いお顔、べちょべちょになっちゃうよ?」
「いいの、いいんです、べちょべちょにして匂いつけてぇ……っ。顔面せんせぇのおちんぽ汁まみれになりたいです、それからぺろぺろしゅるぅ……」
「やらしいなぁ……こんなことされて、嬉しいの?」

 ずり、ずり、と加賀見のグロチンポが出雲の顔を往復してく。頬を擦って、目の下ギリギリ、瞼を閉じればその上も通過して。鼻の下を竿がずるずる擦ると、出雲は鼻の下伸ばして鼻の穴ひくひく収縮させて必死に臭いを嗅いで、あーあー、と幸せそうに腑抜けた声をあげる。
 ちんこの先っぽから糸を引いた我慢汁が顔のあちこちをヌルヌルに汚した。
 えっろ。えろすぎ。どんな匂いしてんだろ。自分の顔からも目の前のチンポからも加賀見のエロいちんぽの匂いすんのぉ? チンポとほっぺにスケベ汁が糸引いて繋がっちゃってんじゃん。
 口ん中に涎がじわじわと湧いてくる。口ん中で舌が物欲しげに動く。

「えへへ、いい匂ぉい……せんせぇ……せんせぇのおちんちん、いい匂いぃ……」
「また、先生呼びに……なってる」
「あ、みなわさん……っ! みなわさん、おちんちんお口にください。おちんちんおしゃぶりするぅ……」
「ま、待って……っ!」

 慌てて加賀見のシャツの裾を掴む自分に、自分が驚いた。いやいや何を待つんだ。
 出雲の頭を撫で、今まさに唇にあてようとしていた加賀見がこちらを向く。目が合っても、加賀見の表情は薄く何を考えているかわからない。
 ごくりと溜まった唾を飲み込む。それでもまだ唾液が滲み出てくるように感じる。ちんぽ舐めたくて堪んなくなってる。

「どうしたの、大鳥。休んでていいよ?」
「俺、も……」
「うん?」
「俺も、舐めてみたい」
「隼人はフェラチオ嫌いじゃないですか」

 一瞬誰だかわからないほど冷淡な声が下から飛んでくる。

「や、そうだけど」
「休んでてください。必要ならそのまま水泡さんのおちんちん挿れてもらいますので、どうぞごゆっくり」
「は……ここで? 俺の前で?!」
「今更何を驚いてるんですか? 俺らだってしてるじゃないですか……」

 不敵で艶やかな微笑みと共に、きゅっと中が作為的に締まる。
 ――確かに、そうだけど。
 やや上にあって届かない加賀見のチンポに、顎を反らしながらキスする出雲の視線は、俺を捉えてる。嫌な目だ。これは自分のモノだって見せつけるみたいに舌を伸ばして、加賀見もそれに応えて舌にチンポ乗せて。
 掴んだままの出雲の腰を見る。そして半勃ちになってしまった、かろうじて繋がってる部分を。

「あー……いいよ、出雲。裏筋いっぱいぺろぺろして。ん、上手」
「ん、ん、せんせぇ、苦いトロトロいっぱいです……ぴくぴくしてるおちんちん、おいしい……せんせぇ、気持ちいいですねぇ?」
「うん、きもちいいよ。あ、そこ吸われるの、いいな……んー、きもちいい……」
「ふふ、先生かわいい。いっぱい気持ちよくなってくださいね」

 ぴちゃぴちゃと唾液のたっぷり絡んだ音と吐息混じりの色っぽい加賀見の声が重なる。
 落ち着いていた呼吸がまた荒くなってきて、心臓がぎゅっと痛くなる。視線があげられない。
 俺この後、この穴に加賀見がチンポ挿れて腰振ってるの見なきゃなんねぇの? 気持ちいいって俺以外で感じて興奮してるとこ……きっと俺より出雲のほうが相性だっていいだろう。俺の時より感じてるとこ見させられるんだ。見たことないような姿、見れちゃったりしてな。
 きっと俺と違って、可愛いだけじゃなくて、好きだよとか言ってもらって。
 こいつら恋人、だから。

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