43 / 175
第二膜 異世界ダンジョンハーレム編
四十三射目「戦う女子更衣室」
しおりを挟む
俺は、新崎さんの声を目指して、うどんの中を駆けた。
そしてすぐに、俺はそこに辿りついた。
俺は、一つ目の「生物の気配」に辿りついた。
慎重に、うどんを斬りはらうと、
そこから、浅尾和奈さんの、可愛い顔が現れた。
「い、いたっ!!」
俺は、嬉しさのあまりに鳥肌が立った。
浅尾さんがいる。
もう会えないと思っていた、でも、手が届いた。
浅尾さんは、胸より下をうどんの壁に埋もれさせながら、眠っていた。
悪夢を見ているのだろうか?顔色は良くない。
素肌を出した両肩がエ〇い。
うどんに埋もれているが、浅尾さんは今、ハダカなのだ。
「浅尾さん!!助けに来ましたっ!!起きて下さいっ!!」
俺は、浅尾さんの頭を、ガシガシと力強く揺さぶった。
俺が服を着せる訳にはいかないからな。それは殺されかねない。
是非とも、起きて自分で服をきて欲しいものだ。
「んん……。おにーーちゃん??……やめてよぉ…もう少し……あと少し………」
浅尾さんは、可愛い寝言を呟いた。
お兄ちゃん、が、いるのだろうか……
正直、むちゃ可愛い…
あ。起きた。
浅尾さんは、パチリと目を開けた。
そして、俺に殺意を向ける。
あ、ヤバい…
「……もう少し……寝かせろって言ってんだろぉ!!しつこいんだよっ!!!」
ドゴォォォ!!
うどんの中から、浅尾さんの裸足が飛び出してきた。
その裸足は、真っすぐに…。俺の顔面を叩き潰した。
「ブフゥゥ!!」
容赦のない蹴りに、俺の意識は飛びそうになる。
「えぇっ!?あぁっ!!いやぁああああ!!見っ、見るなァァ!!」
続いて、浅尾さんが絶叫した。
どうやら、自身が裸だという事に気づいたようだ。
そして、間髪入れずに、右足のキックが飛んでくる。
俺は目を瞑りながら、浅尾さんの蹴りを避けた。
「浅尾さん!!落ち着いて下さいっ!!はいっ!浅尾さんの服ですっ!!早く、着替えて下さいっ!!」
俺は、浅尾さんに左手に持った服を差し出した。
「はっ、はぁぁあっ!!私のパンツっ!!なんで行宗くんが持ってんのっ!!?」
浅尾さんは、震え声で叫ぶと、サッと服を手に取った。
「みっ!!見ないでっ!!向こう向いてじっとしてて!!」
浅尾さんは、泣きそうな声で嘆願するが、残念な事に要求は飲めない。
俺は、浅尾さんの側へと走りだした。
ズバァァ!!
今この時も、うどん達は、浅尾さんを取り返そうと狙って来ている。
俺は戦い続けなければいけない。
「いやぁぁっ!!みっ、見るなァァ変態ィィ!!」
浅尾さんは、服で身体を隠しながら、また蹴りを放ってきた。
「お、俺は何も見てないっ!!目を瞑ってるだろっ!!」
「嘘だっ!今見たでしょっ!見ようとしたっ!!」
俺は、浅尾さんの攻撃を躱しながら、迫りくるうどんと戦闘をする。
かなり激しく動いており、背中のリリィさんは、左右に振られまくって苦しそうだ。
「あ…あなたはホントに…行宗さんのお友達なんですか??……とりあえず、姿をみられないように、明かりを消しておきますね……」
リリィさんは、暴力を振るう浅尾さんに、若干引きつつ、火球の明かりを消してくれた。
良かった。真っ暗の中なら、浅尾さんも安心して着替えられるだろう……
「きゃぁぁあああっ!!!い、いやぁぁ!!お化けぇぇっ!!あぁ……電気つけてぇぇっ!!」
逆効果だったようだ。
浅尾さんの絶叫が、俺の鼓膜を震わせた。
小さな空気球の中で反響する。
うるさすぎる。
「浅尾さんっ!!暗闇の中で着替えて下さいっ!!俺は絶対見ませんからっ!!」
「もういやぁあっ!!もう、下着は着おわったからっ!!明かりをつけてぇぇ!!」
浅尾さんが、俺の左腕に泣きついてきた。
「【火球】」
リリィさんの魔法で、この空間に光が取り戻された…
明るい光の中で、下着姿の浅尾さんが、俺の左腕にしがみついていた。
「あ……っ」
浅尾さんは、みるみる内に赤面して、慌てて俺から離れると、
隠れるように背中を向けた。
「行宗くん……ありがとぅっ……助けてくれてっ……」
彼女の口から出たのは、俺に対する感謝だった。
「はい。無事で良かったです。」
俺は、平静を装い、返事を返した。
だが頭の中は、別の事でおっぱいだった。
肉付きのいい肉体と大きな膨らみ、白い肌を包む二枚の布と、その食いこみ。
浅尾さんの下着姿……エ〇すぎる…。胸でけぇ……。
眩しすぎて直視できない。
い、いや、何を考えているんだっ!!
次だ次!!時間がないんだよっ!!
新崎さんを助けるんだ。
すぐ傍にある、「生命の気配」
きっとそこに、新崎さんがいる筈だ!!
★★★
「行宗……くん……??」
いた、見つけた。
新崎直穂さんだ。
俺が恋する女性、ずっと一緒にいたい女性。
「新崎さん、助けにきました……」
俺は、精一杯、カッコよく振舞った。
嬉し涙を、グッと堪える。
新崎さんは、俺の顔を見るなり、顔を歪ませて涙を溢した。
「あ……うぅぅ……行宗くんだぁぁ……また会えたよぉぉ……
もう…会えないと思ってたぁぁ……怖かったよぉぉっ……」
新崎さんは、顔だけを出している状態で、
涙をぬぐう事が出来ずに、顔じゅうびしょびしょだ。
俺も、ここで我慢できなくなった。
頬を涙が伝っていく。
もう、会えないと思った。死んでいるかと思った。
でも、奇跡は起こったのだ。
「新崎さん。では、うどんの中から救出します。
新崎さんの全裸姿は、絶対に見ないので、すぐに服を着て下さい。」
俺は新崎さんに、彼女の下着と上着、コートの山を見せた。
「あぅぅっ……。うぅ……。あ、ありがとぅ……」
新崎さんは泣きながら、顔を真っ赤にして恥ずかしがった…
でも、震え声で感謝をくれた。
「こちらこそ、生きていてくれてありがとうございますっ。」
俺はそんな、カッコイイを口にした。
俺はついでに、新崎さんのパンツを、オ〇ズに使ってしまった事を、謝ろうかと思ったが、やめておいた。
世の中には、知らない方がいい事もあるだろう。
俺は白い大剣を振りかぶり、ギュッと目を瞑って、慎重にうどんを切り裂いた。
素っ裸の新崎さんが、解放される。
新崎さんは、慌ててて服を受け取ると、バタバタと慌てながら下着を着ていく。
ヤバい、衣擦れの音や、息遣いが生々しい…。
イケナイ音を、聞いている気分になる。
願わくば、是非ともこの目で確認したい。
しかし、ダメだ。
これ以上、新崎さんに、俺が変態だと思われる訳にはいかないのだ。
でも見てぇなぁ……
いや、冷静になれ、俺!!
俺達は今、戦闘中だぞ!?
集中しろ、二人を助けた、次はどうする??
そうだ、現状の説明をするのだ。
「浅尾さんと新崎さん!着替えながら聞いて下さい!
ここは、モンスターの巣です。
周りで蠢く触手は、実は【天ぷらうどん】というモンスターなんです!!
うどんなんです!!」
俺は、着替え中の新崎さん、浅尾さんに向けて叫んだ。
二人は、うどんの中からの視点しか、知らない筈だ。
つまり、【天ぷらうどん】というステータスバーは、確認出来ていないはずだ。
そしてすぐに、俺はそこに辿りついた。
俺は、一つ目の「生物の気配」に辿りついた。
慎重に、うどんを斬りはらうと、
そこから、浅尾和奈さんの、可愛い顔が現れた。
「い、いたっ!!」
俺は、嬉しさのあまりに鳥肌が立った。
浅尾さんがいる。
もう会えないと思っていた、でも、手が届いた。
浅尾さんは、胸より下をうどんの壁に埋もれさせながら、眠っていた。
悪夢を見ているのだろうか?顔色は良くない。
素肌を出した両肩がエ〇い。
うどんに埋もれているが、浅尾さんは今、ハダカなのだ。
「浅尾さん!!助けに来ましたっ!!起きて下さいっ!!」
俺は、浅尾さんの頭を、ガシガシと力強く揺さぶった。
俺が服を着せる訳にはいかないからな。それは殺されかねない。
是非とも、起きて自分で服をきて欲しいものだ。
「んん……。おにーーちゃん??……やめてよぉ…もう少し……あと少し………」
浅尾さんは、可愛い寝言を呟いた。
お兄ちゃん、が、いるのだろうか……
正直、むちゃ可愛い…
あ。起きた。
浅尾さんは、パチリと目を開けた。
そして、俺に殺意を向ける。
あ、ヤバい…
「……もう少し……寝かせろって言ってんだろぉ!!しつこいんだよっ!!!」
ドゴォォォ!!
うどんの中から、浅尾さんの裸足が飛び出してきた。
その裸足は、真っすぐに…。俺の顔面を叩き潰した。
「ブフゥゥ!!」
容赦のない蹴りに、俺の意識は飛びそうになる。
「えぇっ!?あぁっ!!いやぁああああ!!見っ、見るなァァ!!」
続いて、浅尾さんが絶叫した。
どうやら、自身が裸だという事に気づいたようだ。
そして、間髪入れずに、右足のキックが飛んでくる。
俺は目を瞑りながら、浅尾さんの蹴りを避けた。
「浅尾さん!!落ち着いて下さいっ!!はいっ!浅尾さんの服ですっ!!早く、着替えて下さいっ!!」
俺は、浅尾さんに左手に持った服を差し出した。
「はっ、はぁぁあっ!!私のパンツっ!!なんで行宗くんが持ってんのっ!!?」
浅尾さんは、震え声で叫ぶと、サッと服を手に取った。
「みっ!!見ないでっ!!向こう向いてじっとしてて!!」
浅尾さんは、泣きそうな声で嘆願するが、残念な事に要求は飲めない。
俺は、浅尾さんの側へと走りだした。
ズバァァ!!
今この時も、うどん達は、浅尾さんを取り返そうと狙って来ている。
俺は戦い続けなければいけない。
「いやぁぁっ!!みっ、見るなァァ変態ィィ!!」
浅尾さんは、服で身体を隠しながら、また蹴りを放ってきた。
「お、俺は何も見てないっ!!目を瞑ってるだろっ!!」
「嘘だっ!今見たでしょっ!見ようとしたっ!!」
俺は、浅尾さんの攻撃を躱しながら、迫りくるうどんと戦闘をする。
かなり激しく動いており、背中のリリィさんは、左右に振られまくって苦しそうだ。
「あ…あなたはホントに…行宗さんのお友達なんですか??……とりあえず、姿をみられないように、明かりを消しておきますね……」
リリィさんは、暴力を振るう浅尾さんに、若干引きつつ、火球の明かりを消してくれた。
良かった。真っ暗の中なら、浅尾さんも安心して着替えられるだろう……
「きゃぁぁあああっ!!!い、いやぁぁ!!お化けぇぇっ!!あぁ……電気つけてぇぇっ!!」
逆効果だったようだ。
浅尾さんの絶叫が、俺の鼓膜を震わせた。
小さな空気球の中で反響する。
うるさすぎる。
「浅尾さんっ!!暗闇の中で着替えて下さいっ!!俺は絶対見ませんからっ!!」
「もういやぁあっ!!もう、下着は着おわったからっ!!明かりをつけてぇぇ!!」
浅尾さんが、俺の左腕に泣きついてきた。
「【火球】」
リリィさんの魔法で、この空間に光が取り戻された…
明るい光の中で、下着姿の浅尾さんが、俺の左腕にしがみついていた。
「あ……っ」
浅尾さんは、みるみる内に赤面して、慌てて俺から離れると、
隠れるように背中を向けた。
「行宗くん……ありがとぅっ……助けてくれてっ……」
彼女の口から出たのは、俺に対する感謝だった。
「はい。無事で良かったです。」
俺は、平静を装い、返事を返した。
だが頭の中は、別の事でおっぱいだった。
肉付きのいい肉体と大きな膨らみ、白い肌を包む二枚の布と、その食いこみ。
浅尾さんの下着姿……エ〇すぎる…。胸でけぇ……。
眩しすぎて直視できない。
い、いや、何を考えているんだっ!!
次だ次!!時間がないんだよっ!!
新崎さんを助けるんだ。
すぐ傍にある、「生命の気配」
きっとそこに、新崎さんがいる筈だ!!
★★★
「行宗……くん……??」
いた、見つけた。
新崎直穂さんだ。
俺が恋する女性、ずっと一緒にいたい女性。
「新崎さん、助けにきました……」
俺は、精一杯、カッコよく振舞った。
嬉し涙を、グッと堪える。
新崎さんは、俺の顔を見るなり、顔を歪ませて涙を溢した。
「あ……うぅぅ……行宗くんだぁぁ……また会えたよぉぉ……
もう…会えないと思ってたぁぁ……怖かったよぉぉっ……」
新崎さんは、顔だけを出している状態で、
涙をぬぐう事が出来ずに、顔じゅうびしょびしょだ。
俺も、ここで我慢できなくなった。
頬を涙が伝っていく。
もう、会えないと思った。死んでいるかと思った。
でも、奇跡は起こったのだ。
「新崎さん。では、うどんの中から救出します。
新崎さんの全裸姿は、絶対に見ないので、すぐに服を着て下さい。」
俺は新崎さんに、彼女の下着と上着、コートの山を見せた。
「あぅぅっ……。うぅ……。あ、ありがとぅ……」
新崎さんは泣きながら、顔を真っ赤にして恥ずかしがった…
でも、震え声で感謝をくれた。
「こちらこそ、生きていてくれてありがとうございますっ。」
俺はそんな、カッコイイを口にした。
俺はついでに、新崎さんのパンツを、オ〇ズに使ってしまった事を、謝ろうかと思ったが、やめておいた。
世の中には、知らない方がいい事もあるだろう。
俺は白い大剣を振りかぶり、ギュッと目を瞑って、慎重にうどんを切り裂いた。
素っ裸の新崎さんが、解放される。
新崎さんは、慌ててて服を受け取ると、バタバタと慌てながら下着を着ていく。
ヤバい、衣擦れの音や、息遣いが生々しい…。
イケナイ音を、聞いている気分になる。
願わくば、是非ともこの目で確認したい。
しかし、ダメだ。
これ以上、新崎さんに、俺が変態だと思われる訳にはいかないのだ。
でも見てぇなぁ……
いや、冷静になれ、俺!!
俺達は今、戦闘中だぞ!?
集中しろ、二人を助けた、次はどうする??
そうだ、現状の説明をするのだ。
「浅尾さんと新崎さん!着替えながら聞いて下さい!
ここは、モンスターの巣です。
周りで蠢く触手は、実は【天ぷらうどん】というモンスターなんです!!
うどんなんです!!」
俺は、着替え中の新崎さん、浅尾さんに向けて叫んだ。
二人は、うどんの中からの視点しか、知らない筈だ。
つまり、【天ぷらうどん】というステータスバーは、確認出来ていないはずだ。
2
お気に入りに追加
51
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う
月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!
僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた
楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。
この作品はハーメルン様でも掲載しています。
💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活
XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
日本列島、時震により転移す!
黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
クラス転移、異世界に召喚された俺の特典が外れスキル『危険察知』だったけどあらゆる危険を回避して成り上がります
まるせい
ファンタジー
クラスごと集団転移させられた主人公の鈴木は、クラスメイトと違い訓練をしてもスキルが発現しなかった。
そんな中、召喚されたサントブルム王国で【召喚者】と【王候補】が協力をし、王選を戦う儀式が始まる。
選定の儀にて王候補を選ぶ鈴木だったがここで初めてスキルが発動し、数合わせの王族を選んでしまうことになる。
あらゆる危険を『危険察知』で切り抜けツンデレ王女やメイドとイチャイチャ生活。
鈴木のハーレム生活が始まる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる