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第4話 そして勇者は夢を見る その9
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『勇者』とは何か。ルーク自身にもよくわからない。
一般の認識では、手のつけられない存在となった魔物やダンジョンを制覇し、人間の生きる環境を維持するため、神から遣わされた存在と言われている。
それでもいいか、とルークは思う。
『勇者』というものに、ルークは好んでなった訳ではない。
なるべき者と宣託を受けて、他の誰にも出来ない事をやる。
その事自体に不満は無い。達成感もある。
魔物は群れる習性がある。
魔物が何処かに定住すると、どこからともなく他の魔物も集まってくる。
ある程度以上に魔物の密度が増えると、その場の空間が変質しはじめる。
魔物のとって住みやすい環境が形作られる。
その環境を求めて新たな魔物が集まってくる。
あるいは環境そのものが魔物を作り出す。
それがダンジョンだ。
魔物が固有に発する魔力によって作られた、ある種の異界だ。
魔物が増える程、強力な魔物が存在する程、ダンジョンは地上とは異なる空間へと変わっていく。
異界と化した空間は、どこからともなく新たな魔物を呼び寄せる。
強力な魔物の元には配下と言える魔物が集まり、グループを形成する。
生息域が狭くなれば、地中を掘削し、建造物を立て、あるいは魔法で新たな空間を創造する。
そうやって、ダンジョンは階層化し、拡大していく。
放置していれば、どこまでも。
異界の生成物である魔物の肉体は、希少で有用な資源だ。
それを狩り、売買する事で冒険者は生活する。
その冒険者が落とす金。付随する各種の産業。
それらはダンジョンを擁する都市や国家にとっての大きな資金源にもなる。
人間社会とダンジョンは持ちつ持たれつの関係にあると言える。
しかし、ダンジョンが巨大化し過ぎた時、その関係は崩壊する。
ダンジョンに現れる魔物が、冒険者達の手に負えないほどに強力になる。
冒険者の手を離れたダンジョンは、無制限に魔物を増殖させる。
増加しすぎた魔物がダンジョンの外に溢れる。
そうやって、国が滅ぶ事もある。
でなくても、ダンジョンの外に弾き出された魔物が村や街を襲って、そこを新たなダンジョンに変える。
そんな事も時折発生する。
そういった危機を解決するのが『勇者』だ。
一般にはそう信じられている。
今回、このダンジョンにルーク達が訪れたのもそれが原因だ。
階層の増加と魔物の強大化。
上層部はまだ、一般の冒険者で対応できる程度ではあるが最奥部はすでに人間の領域外にあると報告されている。
そこに棲む魔物の駆除。
特に、十階層以降の魔物を殲滅する事で、ダンジョンを一般的な冒険者でも対処出来る程度のダンジョンへと『加工』する。
それが今回『勇者』に課せられた使命だった。
とは言え、『勇者』であっても人間で。そして替えの効かない人材でもある。
本来であれば、時間をかけて各階層の情報を集積し、確実を期してダンジョンを攻略する。
年単位をかける大事業。そのはずだった。
「直通の穴ぁぶち開けるなんざ、さすが勇者様ですなぁ」
ルークのダンジョン攻略速度はそもそも驚異的で、ましてやダンジョンそのものを破壊する等、前代未聞の自体と言えた。
「その割には対して驚いていないな」
両手を広げてへらへら笑うローケンに、ルークは面白くもなさそうに尋ねる。
正直な話、ルークとしても大分凄い事をしたと思っている。
周囲の者が驚き、称賛してくれるものと思っている。
実際他の連中は皆そうしている。
ただ、この盗賊だけは普段と態度が変わらない。
「そりゃあこちとら、経験だけは長ぇんで」
盗賊は人差し指を立ててそう言った。
「馬鹿なモンはいくらでも見て来ましたぜ。ツルハシ担いでダンジョンを更地にするドワーフの軍団だとか。魔法使いの迷宮に川を繋げて水攻めだとか」
「面白いね、それは」
意外と誰も思い付く事らしい。
ちょっとがっかりするルーク。
「どれも手間の割にゃあ。ってヤツでしてな。そんな大規模な土木事業、百や二百の人足で出来るワケも無えって奴で」
「そりゃまあ、道理だね」
「だから、『勇者』様にやらせる方がよっぽど安上がりって寸法でさ」
声を出さずにローケンが笑う。
笑った後、気配だけを背後に向けた。
ルークが振り返ると、闇の向こうにアリアの【窓】が見えた。
「ついて来たのか。来るなって言ったのに」
「いじらしいじゃねえですか。それで美人なら、尚更嬉しい」
「裏がある女はあまり好きじゃないんだけど」
「裏があるから女は美人になるんですぜ」
坊やにはまだわからないかなと、吊り上げた唇で語って。
ローケンはするりと闇の中に溶けていく。
「あっしはお嬢様を安全な所に置いておきますわ」
嬉々とした声は、『勇者』の戦いから離れられる事への喜びか。
それとも美人の近くにいられる事か。
「オレはどうすんのさ」
「出来たばかりの道に危険なんかありゃしませんぜ」
はぁ、とため息をつくルーク。
それから脚に力を込めた。
眼下から、力の塊が這い上がってくる。
最大警戒をよびかける【窓】が、それを知らせてくれた。
【窓】の表記は『嵐龍』。
示された数値は、以前倒した吸血鬼とは二桁違う。
所持する特殊能力も、【暴風】【雷撃】【水流撃】【獄炎】【再生】【不死身】その他諸々。強力な能力が目白押し。
事によっては、神の一柱と崇められてもおかしくない。
そういう魔物だった。
「行くぞ」
抜きっぱなしの剣に力を込める。
いくつもの【術技】が、ルークの中で自発的に動き出す。
まだか。
まだか。
俺の出番はいつなのか。
手綱をもぎ取らんばかりに【術技】が出番を待ちわびる。
ルークがそれを許した瞬間、数百の【術技】達が牙を剥いて飛び出すだろう。
突風が正面から吹き付ける。
風そのものが見えない刃と化して、床を壁を切り裂いた。
マントをなびかせるルークは、しかし仁王立ちのまま。
風の刃も『勇者』の守りに触れて弾かれる。
「行けっ!」
そしてルークは手綱を手放した。
瞬間、光がすべてを映し出す。
ルークの全身が光と化した。
四肢は稲妻だった。
剣先が数百の光の筋と変わる。
そして、形となった光が、吹き荒れる嵐を切り裂いていった。
一般の認識では、手のつけられない存在となった魔物やダンジョンを制覇し、人間の生きる環境を維持するため、神から遣わされた存在と言われている。
それでもいいか、とルークは思う。
『勇者』というものに、ルークは好んでなった訳ではない。
なるべき者と宣託を受けて、他の誰にも出来ない事をやる。
その事自体に不満は無い。達成感もある。
魔物は群れる習性がある。
魔物が何処かに定住すると、どこからともなく他の魔物も集まってくる。
ある程度以上に魔物の密度が増えると、その場の空間が変質しはじめる。
魔物のとって住みやすい環境が形作られる。
その環境を求めて新たな魔物が集まってくる。
あるいは環境そのものが魔物を作り出す。
それがダンジョンだ。
魔物が固有に発する魔力によって作られた、ある種の異界だ。
魔物が増える程、強力な魔物が存在する程、ダンジョンは地上とは異なる空間へと変わっていく。
異界と化した空間は、どこからともなく新たな魔物を呼び寄せる。
強力な魔物の元には配下と言える魔物が集まり、グループを形成する。
生息域が狭くなれば、地中を掘削し、建造物を立て、あるいは魔法で新たな空間を創造する。
そうやって、ダンジョンは階層化し、拡大していく。
放置していれば、どこまでも。
異界の生成物である魔物の肉体は、希少で有用な資源だ。
それを狩り、売買する事で冒険者は生活する。
その冒険者が落とす金。付随する各種の産業。
それらはダンジョンを擁する都市や国家にとっての大きな資金源にもなる。
人間社会とダンジョンは持ちつ持たれつの関係にあると言える。
しかし、ダンジョンが巨大化し過ぎた時、その関係は崩壊する。
ダンジョンに現れる魔物が、冒険者達の手に負えないほどに強力になる。
冒険者の手を離れたダンジョンは、無制限に魔物を増殖させる。
増加しすぎた魔物がダンジョンの外に溢れる。
そうやって、国が滅ぶ事もある。
でなくても、ダンジョンの外に弾き出された魔物が村や街を襲って、そこを新たなダンジョンに変える。
そんな事も時折発生する。
そういった危機を解決するのが『勇者』だ。
一般にはそう信じられている。
今回、このダンジョンにルーク達が訪れたのもそれが原因だ。
階層の増加と魔物の強大化。
上層部はまだ、一般の冒険者で対応できる程度ではあるが最奥部はすでに人間の領域外にあると報告されている。
そこに棲む魔物の駆除。
特に、十階層以降の魔物を殲滅する事で、ダンジョンを一般的な冒険者でも対処出来る程度のダンジョンへと『加工』する。
それが今回『勇者』に課せられた使命だった。
とは言え、『勇者』であっても人間で。そして替えの効かない人材でもある。
本来であれば、時間をかけて各階層の情報を集積し、確実を期してダンジョンを攻略する。
年単位をかける大事業。そのはずだった。
「直通の穴ぁぶち開けるなんざ、さすが勇者様ですなぁ」
ルークのダンジョン攻略速度はそもそも驚異的で、ましてやダンジョンそのものを破壊する等、前代未聞の自体と言えた。
「その割には対して驚いていないな」
両手を広げてへらへら笑うローケンに、ルークは面白くもなさそうに尋ねる。
正直な話、ルークとしても大分凄い事をしたと思っている。
周囲の者が驚き、称賛してくれるものと思っている。
実際他の連中は皆そうしている。
ただ、この盗賊だけは普段と態度が変わらない。
「そりゃあこちとら、経験だけは長ぇんで」
盗賊は人差し指を立ててそう言った。
「馬鹿なモンはいくらでも見て来ましたぜ。ツルハシ担いでダンジョンを更地にするドワーフの軍団だとか。魔法使いの迷宮に川を繋げて水攻めだとか」
「面白いね、それは」
意外と誰も思い付く事らしい。
ちょっとがっかりするルーク。
「どれも手間の割にゃあ。ってヤツでしてな。そんな大規模な土木事業、百や二百の人足で出来るワケも無えって奴で」
「そりゃまあ、道理だね」
「だから、『勇者』様にやらせる方がよっぽど安上がりって寸法でさ」
声を出さずにローケンが笑う。
笑った後、気配だけを背後に向けた。
ルークが振り返ると、闇の向こうにアリアの【窓】が見えた。
「ついて来たのか。来るなって言ったのに」
「いじらしいじゃねえですか。それで美人なら、尚更嬉しい」
「裏がある女はあまり好きじゃないんだけど」
「裏があるから女は美人になるんですぜ」
坊やにはまだわからないかなと、吊り上げた唇で語って。
ローケンはするりと闇の中に溶けていく。
「あっしはお嬢様を安全な所に置いておきますわ」
嬉々とした声は、『勇者』の戦いから離れられる事への喜びか。
それとも美人の近くにいられる事か。
「オレはどうすんのさ」
「出来たばかりの道に危険なんかありゃしませんぜ」
はぁ、とため息をつくルーク。
それから脚に力を込めた。
眼下から、力の塊が這い上がってくる。
最大警戒をよびかける【窓】が、それを知らせてくれた。
【窓】の表記は『嵐龍』。
示された数値は、以前倒した吸血鬼とは二桁違う。
所持する特殊能力も、【暴風】【雷撃】【水流撃】【獄炎】【再生】【不死身】その他諸々。強力な能力が目白押し。
事によっては、神の一柱と崇められてもおかしくない。
そういう魔物だった。
「行くぞ」
抜きっぱなしの剣に力を込める。
いくつもの【術技】が、ルークの中で自発的に動き出す。
まだか。
まだか。
俺の出番はいつなのか。
手綱をもぎ取らんばかりに【術技】が出番を待ちわびる。
ルークがそれを許した瞬間、数百の【術技】達が牙を剥いて飛び出すだろう。
突風が正面から吹き付ける。
風そのものが見えない刃と化して、床を壁を切り裂いた。
マントをなびかせるルークは、しかし仁王立ちのまま。
風の刃も『勇者』の守りに触れて弾かれる。
「行けっ!」
そしてルークは手綱を手放した。
瞬間、光がすべてを映し出す。
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四肢は稲妻だった。
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そして、形となった光が、吹き荒れる嵐を切り裂いていった。
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