記憶を失った半年間で俺の身に何が起きた!? ~俺の彼氏は調査団の中にいる!?~

モト

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9.ついにしてしまった※

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◇◇

 ぬぷっと水音を立てて、俺の中に挿いっていたチンコが抜かれた。

 あぁ、まただ。
 また、あの男が夢に現れた。
 毎回同じ男は、相変わらず、ザーザーと掠れた映像だ。俺の記憶の故障部分。
 やはり、顔と声が掠れている。


 男は嬉しそうに俺の腹を擦る。中に精をたっぷり出された。
 男はまだ満足出来ないようで、その手がいつまでも熱っぽい。

『……はっ、はぁはぁ……んぁ』

 終わったと安堵する暇もなく、アナルに指を挿れられる。にゅぽにゅぽと指を抜き差しする度、中に出した男の精液が尻から出て股を濡らす。

 俺は行き過ぎた快楽に意識を半分飛ばしていた。

『んはぁ……』
 虚ろな顔で、瞼が落ちそうになっていると、俺のチンコを扱かれる。扱かれても、もう何も出ない。

 男は、反応し辛くなっている俺のチンコを躊躇なく口の中に含んだ。柔らかい唇で竿を揉み、舌が絡みついてくる。

『はぁはぁ……はぁ、あ』

 気持ちいい。
 下半身溶けそう。
 指でアナルを穿られ、フェラされて……こんなに気持ちよくなっているのに、指では物足りなさを感じる。

 もっと、デカいので揺さぶられたい。

 男を見ると、俺の身体を弄くっているだけなのに、また勃起していた。

 ひくっひくっと物足りなさに尻がひくつく。フェラする男は顔を上げて、俺を見た。

『俺のチンコ欲しい?』

──ごく。

『もう前だけじゃ足りないかな。俺のチンコでアナル揺さぶって、前立腺突かないと満足出来ない?』
『……っ、ち』

 辛うじてある羞恥心は違うと言いかけるが、男の言葉でアナルが指を締め付けた。

『かわいー、すぐ挿れてあげる』


 アナルから指を抜くと、また性器の先端が挿入した。それだけじゃ足りない身体は求めるようにチンコを締め付けてしまう。


『あっ、あっぁ、あ……』
『恥ずかしがらないで、俺だって挿れたくて我慢できなかったから……あ~、気持ちいい……』

 くぽ、くぽっ。
 浅く……浅く……すぐ抜けそうなそこを焦らすように出し挿れされる。

『ぁ……っ、は……』

 ジワジワ快楽はくるのに、そんなんじゃ、駄目だと身をよじった。
 足りなくて、気が狂う。

『あぁっ、んはっ、もっと、……もっと、中こすって……、くれ、たの、む』

『………………、っ、……は。はは、ようやく……』

 男は笑った後、俺の首を噛んだ。

『っ』
『いいよ。ダリアさんの好きなように突いてあげる』

 腰をグッと掴んで、腹部側に押し込まれる。

『……あぁああっアァーーっ、ひあぅう』

 押し込まれたチンコが、そこで小刻みに動き始め、グチュグチュと前立腺を擦る。

『くっ……ん』
 
 デカくて全部擦れる。
 気持ちいい。疲労で手足が鈍るのに、尻の中だけ感度がどんどん上がっていく。

『……っはぁー、はぁっ、あっ、あ……んっ』

『俺のチンコ気持ちいいって言って?』

 耳元で囁くあまい声。

『っ、は…………お前……チン、コ、……気持ちいっ、はぁあっ、あううん。あ、あ、チンコ気持ちいい、よすぎ、て……』

『…………いい子』

 柔らかい舌が俺の胸を這い、二つの尖りに唇が到着すると、ちゅうちゅう子供の様に吸いついてくる。歯を立てられた時、背筋をのけぞらせた。

『っあぁあああっ、あん、ん、はぁう、はっ、イく! 何も出さないで、イく、ああぁああ、イくイくぅうう!』

『痙攣えぐ、ダリアさん……、俺も……いっぱい出したい。朝も昼も夜も種付けして俺以外目に入らないようにしたい』

 そう言われてのセックス。
 耳からおかしくなりそうな男の声。
俺の性器からつぅっと透明な汁が糸を引く。

『……出してくれ』




◇◇


「はっ、あ……あ……」

 太い男の変な声。
鼻の詰まったようなおかしな自分の声にぎくりとして目が覚めた。

 ビクビクと気持ちよさが残るのは、今見た夢のせいだけじゃない。


「やっ、ちまった……」

 夢を見ながら、オナニーをしていた。
 しかもチンコじゃなく、アナルに指を突っ込んでいた。


    
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