疑う勇者 おめーらなんぞ信用できるか!

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中−16 草履とお風呂と訓練場

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先日こちらから連絡とったのが悪かったのか、草履にこっちのことを思い出させてしまったようだ。
まぁ、あの坊主が心を完全に入れ替えられれば、草履によい宰相ができると思ったんだが、なんか、遠くから見てもピクリともしなんで、、、弱すぎだよな寄生種は。


「はーい、なんでしょう?」
電話ではない。念話。転移で行ってもいいんだけど、向こうも茶の用意とか面倒だろ?
(すまんな、忙しいのではないのか?)草履姫、桜である
「あー、まぁ、、暇潰すのにどーしようーかなー、って考えるのに忙しかったね、さっきまでw」
・・・・・・・
(まぁちょうどよい暇つぶしだと思ってくれ)
「助かるわ!」
(イレグイだなぁ、、、)
「ダボハゼ君て呼んでよね♪」
(・・・・ハイだな、、あの坊主のおかげか?)
「うーん、それもあるけど、面倒くさい皇帝燃やしたから不安の種一個潰したしね!」
(皇帝って、、あの大中小とかいう?)
「ああ、そうそう、、なんかそんな変な名前ででっかい王宮ある、、」
(ああ、小国の王都全部くらいの王宮らしいな)
「ああ、そんくらいあるな。今全面的に燃えているからw冬はあったかなだなー」
(・・・・まぁそれはそれとして、、、実は、話というのは、、、

銭湯を作って欲しいということだった。なんてことないね♪
もっとこう、ドロドロした泥沼で、がんがん燃やして解決!!とかスッキリしたのを期待しちゃったんだが、、
まぁ、みんなお風呂に入ってすっきり!ってのもいいよな。
で、
「銭湯には訓練場がつきものだと言うではないか。」
って、いつから世の常識がそーなったんだろー?
うちと、うちの王都と、魔王の国の王都と、くらいしか銭湯付きの訓練場ってないぞ?
あ、西の国の王都に今建設中だけどね、訓練場の横に銭湯をw

現地移管済みは、うちの王都がギルドにほぼ移管しているくらいか、、魔王国王都もとっとと移管したいなー。
うちも人手それほど多いってわけじゃないからね、ブラック企業に成るくらいなら仕事受けないぞw

なので、今回は
タカシーー!!(どらの声で)

「タカシくん、密命だ!心して聴くように!」
ごくりんこ!
「お前は草履の国に行って、訓練場および銭湯を建設し、訓練教官を育て上げ、あそこでうちのベテラン冒険者レベルを育成する訓練が常時できるようにすること。ちなみに、銭湯はお前と現地で好きなようにつくれ。へんなのつくったら即潰してやり直しだからね?♪おいしいものを発見したら持って帰ってくるように!」
・・・・
ドコが密命なんだか、、とかぶつくさ言うタカシを強制的に転移する。

メフィー!
「はーい」

「わるい、聞いてたろ?良い者達をタカシの補助に送ってくれないか?」
「えー、最近工事多くて、、仕方ないですねー、防衛軍から人で廻してもらって宿の者を草履に送ります」
「ごめんなー、頼むわ!!」
「しかたないでしょ」
と、メフィは茶のおかわりもいれてくれる。

おかんだなぁ、、メフィ。



「まーおーくーんー、あーそーぼー!!」俺
「魔王様ー、お友達が来ましたよー!」あの優秀な兵士改め魔王の第一側近、別名おかん
どたたたたたたったたーー!!
「おう、またせたな。」
・・・
「おかん、いい仕事しているな?」
「おう、だろう?なんかうまく合わせてくれるんだよな?!」

なんだろう?どんどんいろいろみんながポンコツになってきてる?

「なんだ?銭湯とかの様子見か?」
「当たり!なんでわかった?」
「いや、あの側近が、もうそろそろ見に来るんじゃないですかね?とか今朝噂しててな」
何その恐ろしいおかん勘!!

そうか、ポンコツを補う補正も働いているのか、すごいな自然の摂理!!!w


現場
・・・・
この、、
「このデザイン、誰の?」
「お、いいだろ?俺が書いたんだ!」まおー
・・・・・「ああ、ものごっつく、いいかんじだな、なんかアレで、、」
「だろう?まだ開店前なのにすごい人気なんだぜ?」
ほう、、魔人のセンス、、、

「中みていいか?」
「おう、ヘルメットかぶってな、一応、カッコイイから」
・・・・・なんだろう?まぁ、魔人は鉄骨落ちてきたくらいじゃ死なないし、、、

お、地獄ぶろが一階の中央?
「これがメインになるのか?」
「おお、魔国ったら地獄だろ?」
・・・そーなのか?俺は知らんかったし、過去9回、そんな話聞いたこと無いがな?

「ちなみに、魔人って、どのくらいの温度が好きなの?」
「うーんこれだけはまちまちだなぁ、、氷点下から沸騰まで、、」
・・・・・銭湯と違う、、、料理?厨房に行ってもらうほうがいいんじゃね?

いや、まじこれ作ってるのマッシムだったかカッシムだったかだよな?できるのかよ?

「あ、イサムさーん!来たってきいたもんで探しましたー!!」
「おお、カッシム!!ご苦労さん!かなり良く出来てるな!!すごいぞ!」
「コロシアム(訓練場兼用)も見てってくださいね!!あと、食堂はもう全店開店してますから!!」
棟梁ー、ちょっと来て下さーい、、と呼ばれて
「すんません案内できずに!」
「いい、いい、頑張ってな、無理するなよ!!」
「はーい!」たたたたたーー

「イサムんとこ、良い若いの多そうでいいなぁ、、」
実感こもってるな、、

「いやー、おかげさまで。メフィが育ててくれるんだよねー。勇者もかなりの変態のくせに、まともな勇者っぽくなってるしさ、、いやー、あいつ優秀だよ、まじ助かっている」
・・・・・・・・
「まぁ、、仕方ないよなぁ、、、強行派にブチ切れて出てっちゃったんだよなー」
「あ、あいつらのおかげか、今度稽古つけてやるかなー、俺直々に♪」
「おう、たのまあ!!がっつんとよろしくな!」
「いや、今ならおまえの左手の小指のみでノセるだろ?」
「まぁ、、でも俺がやったら、僻む奴等が出てよー」
「え?魔王様に相手にしてもらっていない、とか言い出して毎日殴り合い生活になるとか?」
「ああ、未だにうちの国のやつら、そればっか、、、」
・・・・・
ごしゅーしょーさま、、、

!!
「これどーよ?くじ引きで年に12人。毎月一人だけ。」
「!!いいな!それ!!よし、コロシアムできたらやってみるわ!!!毎月たった1人くらいなら楽ちんだわーー、、こりゃいいわーー」
あとの29日は酒浸り?
いやいや、あの側近がゆるしてくれるわけねーだろ?
・・・・
ごしゅーしょーさま、、、
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