272 / 675
11章
396.焼きおにぎり
しおりを挟む
ベイカーが無事ヒポと戻って来ると、ミヅキ達は帰る準備を整えていた。
「ベイカーさんおかえり~」
ミヅキが手を振ってベイカーを迎える。
「おおただいま、無事闇ギルドは壊滅したぞ」
ベイカーが皆に報告をする。
「じゃあ、あの人が言ったことは本当だったんだね…」
「まぁそうだな…あいつはこれからこれまでおかした罪を償う、それでいいんだ」
しょんぼりとするミヅキの頭を撫でて励ます。
「そうだね、あっ…この人達はどうするの?」
ミヅキが縛られている商人達を指さす
「町のギルドに伝えておいたし、サウス国の奴らが動いていたから大丈夫だろ、そのうちにここにも来るはずだから長老達後は頼むぞ」
ベイカーが長老達を見る。
「わかりました、と言ってもこいつらを渡すだけですがね」
「全く…素直に醤油を買ってりゃいいものを…お前ら欲を出すからだ…見てみろ…この飯を…」
ベイカーはミヅキが作ったカツ丼を出すと、商人達に見せつける。
「ベイカーさんまだ残してたの?」
もう食べきったと思っていたミヅキが呆れるとベイカーは商人達の目の前で食べだした。
「あーうっま!仕事の後の飯は格別だなぁ~だがまだ足らんなぁ…ミヅキ何かこう…醤油を使って何かないか?」
ベイカーがニヤリと笑ってミヅキを見る。
「えっ…ああ!そうだねぇ~シンプルに焼きおにぎりとかどうかな?」
「おにぎりを焼くのか?」
「そうなの~おにぎりに醤油を塗って焼くの…香ばしい醤油の香りが最高で、焼き目の所がおこげになっててそこも美味しいんだよ!後は味噌を塗って焼いても格別!」
ミヅキがグッと親指を立てる!
『ミヅキ!(ちゃん)私にも(俺にも)よろしく!』
話を聞いていた里のみんなが食いついた…
「もっちろーん!じゃあみんなでおにぎり握ろ!」
【シンク!出番だよ!】
【はーい!米炊きだね!】
ミヅキ達はみんなでお米を洗うとシンクが火をおこして米を炊く。
「後は握って醤油を塗って網の上で焼けば完成!ベイカーさんこれでパタパタって扇いで」
ミヅキが葉っぱっで作ったうちわを渡す。
「任せとけ!」
ベイカーは香ばしくパチパチと焼ける醤油の煙を商人達に向かって扇いでいく。
「おお!いい色で焼けてきたぞ」
ベイカーがおにぎりを凝視する。
「ちょっと焼き目が付けば大丈夫だよ、みんなも食べてみて」
各々が自分で握った焼きおにぎりを食べる。
「美味い!醤油だけだよな?」
ベイカーが二個目に突入すると
「ベイカーさん!一人一個ずつだよ!」
ミヅキがベイカーに注意する。
「そ、そんな、一個とか絶対足らねえし!」
「その前にカツ丼だって食べてるでしょ!もうおしまい!」
ミヅキがおにぎりを取り上げると
「せっかくだからみんなもどうですか?」
ミヅキがベイカーから奪ったおにぎりをエリク達に渡す。
「いいのか?俺達も?」
エリク達が戸惑っている
「これから醤油と味噌を作るんでしょ?なら美味しい食べ方も知っておいた方がいいと思うよ」
ミヅキが皿に乗せて人数分エリクに渡す。
「そういう事なら…勉強の為にも食べさせて貰います!」
エリク達が熱々の焼きおにぎりを頬張ると…
「あぁぁぁ…俺の焼きおにぎりが…」
ベイカーさんが恨めしそうにエリク達を見つめた。
そんなベイカーに気づかないほどにエリク達は焼きおにぎりの美味しさに夢中になっていた!
「なんだこれ!これの味付けが醤油だけ…やっぱり醤油ってすげぇ…」
「この味噌も美味いぞ…焼けて少し焦げてる所もまた香ばしくて…」
若いエリク達もあっという間に平らげる。
「はぁ…構わずに食っちまえばよかった…」
ベイカーはガックリと綺麗に無くなった皿を見つめた。
商人達も匂ってくる香りに腹がなり美味しそうに食べる里のもの達の顔にベイカーと同じようにショックを受けていた…
「くっそ…ここで醤油を確保出来れば商会での地位が確実になっていたのに…」
リーダー格の男が打ちひしがれているが…
「だが街に帰れば大丈夫だ…貴族の中には知り合いも多い…話を付けて貰えるはずだ…」
コソコソと話し合っていると…デボットがそっと近づくとミヅキ達に聞こえないように話し出す。
「無理だと思うぞ…さっき王都に手紙を送った…お前らの悪事を事細かに書いてな…」
気配なく近づいて来たデボットに驚く商人だったが
「誰に送ったかは知らないが、俺達もこう見えて顔が広いんだ…王宮に務める者にも知り合いがいる」
商人がニヤッと笑う。
「その意味が分かるか?俺達はこのまま無罪放免になるって事だ」
勝ち誇ったように言うと
「そうか…それは残念だ…」
デボットが顔を伏せた。
「悪かったな…お前ら冒険者と王都の大臣とでは格が違うんだ」
商人達は未だ自分達の身の安全が確保されていると確信しているようだった…。
「いや…別にいいよ。知り合いがいるのはこっちも同じだからな」
伏せていた顔を上げる…その顔は申しわけなさそうにしていた。
「ふん、知り合いと言ってもどこかの商人とかじゃないのか?そんなの相手にならないぞ」
「うーん…まぁお前らも知ってる人だよ…」
デボットはそれだけ言うと
「じゃあサウス国のみんなに宜しくな」
商人達の肩を叩くと去っていった。
「何を言ってるんだ…あいつは…」
商人達はデボットの雰囲気に何故か汗が止まらなかった…。
「じゃあお土産も持ったし…王都に帰ろう!」
ミヅキがプルシアの籠を取り出し、ヒポ達の籠もセットすると…
「こ、これに乗るんですか…」
エリク達がヒポ達の籠に怯えている。
「ヒポグリフが人を運ぶなんて…できるんですか?」
ムサシに話しかけると…
「だ、大丈夫だ…多分…」
ムサシも自信なさげに答える。
「大丈夫に決まってるよ~ヒポ達は優秀だもん」
話を聞いていたミヅキが安心させるようにヒポ達を撫でると、機嫌良さそうに羽根を広げる。
「本当だ…ヒポグリフって人になれるんだな!」
エリク達がヒポグリフに近づこうとすると…
「クエッー!!」
ヒポが触るなとばかりに威嚇するようにエリク達に鳴いた!
「ギャァー!」
驚いて尻もちを付くと…
「お前らは触るのなんて無理だぞ、ヒポグリフは主人と認めたやつの言うことしか聞かないからな特にお前らみたいな若造なんて絶対に無理だろ」
ベイカーが尻もちをついたエリク達を笑っている。
「ヒポ!脅かしたら駄目だよ!もっと優しくしてあげて!」
ミヅキが脅かしたヒポに注意すると、ヒポは仕方なさそうにエリク達に威嚇するのをやめた…。
「ヒポいい子だね~頑張って王都までみんなを運んであげてね。ついたらニンジンのごはんあげるからね」
「クエェ~!」
ミヅキの言葉にヒポはご機嫌に足を踏み鳴らした…
「ミヅキちゃんといると、ヒポグリフも大人しいね…」
エリクがおどろいてミヅキとヒポグリフを見る
「ま、まぁ小さい子はなれやすいからな…」
ベイカーは気まずそうに顔を逸らした…。
ビビっているエリク達を籠に詰めると、ミヅキ達もプルシアに乗り込む…その様子を商人達が口を開けて見つめていた…。
「じゃミヅキちゃん、ベイカーさん達もまた来てね」
「皆さんならいつでも歓迎致しますぞ!」
「コジローもムサシも気をつけてな!」
里のみんなにも挨拶をすると…
「みんなお邪魔しました!王都に来た時は寄ってね~」
飛び立つプルシアの籠の中から手を振る!
「お土産も沢山ありがとう!」
【じゃあ…プルシア、ヒポ行こう!王都へ!】
ミヅキが合図を出すとプルシアとヒポが同時に飛び立つ!
「ばいばーい!」
ミヅキが声をかけるとみるみると空に上がって行った!
「ぎゃあ~」
「た、高い…」
「し…ぬ…」
エリク達の籠から悲鳴が聞こえてきた!
「お前たち!乗り心地を後で聞くからしっかりと空の旅を堪能しろよ!」
ムサシが声をかける。
「む、無理です~」
ヒポ達の籠から泣き出しそうなエリクから返事がかえってきた…。
「ベイカーさんおかえり~」
ミヅキが手を振ってベイカーを迎える。
「おおただいま、無事闇ギルドは壊滅したぞ」
ベイカーが皆に報告をする。
「じゃあ、あの人が言ったことは本当だったんだね…」
「まぁそうだな…あいつはこれからこれまでおかした罪を償う、それでいいんだ」
しょんぼりとするミヅキの頭を撫でて励ます。
「そうだね、あっ…この人達はどうするの?」
ミヅキが縛られている商人達を指さす
「町のギルドに伝えておいたし、サウス国の奴らが動いていたから大丈夫だろ、そのうちにここにも来るはずだから長老達後は頼むぞ」
ベイカーが長老達を見る。
「わかりました、と言ってもこいつらを渡すだけですがね」
「全く…素直に醤油を買ってりゃいいものを…お前ら欲を出すからだ…見てみろ…この飯を…」
ベイカーはミヅキが作ったカツ丼を出すと、商人達に見せつける。
「ベイカーさんまだ残してたの?」
もう食べきったと思っていたミヅキが呆れるとベイカーは商人達の目の前で食べだした。
「あーうっま!仕事の後の飯は格別だなぁ~だがまだ足らんなぁ…ミヅキ何かこう…醤油を使って何かないか?」
ベイカーがニヤリと笑ってミヅキを見る。
「えっ…ああ!そうだねぇ~シンプルに焼きおにぎりとかどうかな?」
「おにぎりを焼くのか?」
「そうなの~おにぎりに醤油を塗って焼くの…香ばしい醤油の香りが最高で、焼き目の所がおこげになっててそこも美味しいんだよ!後は味噌を塗って焼いても格別!」
ミヅキがグッと親指を立てる!
『ミヅキ!(ちゃん)私にも(俺にも)よろしく!』
話を聞いていた里のみんなが食いついた…
「もっちろーん!じゃあみんなでおにぎり握ろ!」
【シンク!出番だよ!】
【はーい!米炊きだね!】
ミヅキ達はみんなでお米を洗うとシンクが火をおこして米を炊く。
「後は握って醤油を塗って網の上で焼けば完成!ベイカーさんこれでパタパタって扇いで」
ミヅキが葉っぱっで作ったうちわを渡す。
「任せとけ!」
ベイカーは香ばしくパチパチと焼ける醤油の煙を商人達に向かって扇いでいく。
「おお!いい色で焼けてきたぞ」
ベイカーがおにぎりを凝視する。
「ちょっと焼き目が付けば大丈夫だよ、みんなも食べてみて」
各々が自分で握った焼きおにぎりを食べる。
「美味い!醤油だけだよな?」
ベイカーが二個目に突入すると
「ベイカーさん!一人一個ずつだよ!」
ミヅキがベイカーに注意する。
「そ、そんな、一個とか絶対足らねえし!」
「その前にカツ丼だって食べてるでしょ!もうおしまい!」
ミヅキがおにぎりを取り上げると
「せっかくだからみんなもどうですか?」
ミヅキがベイカーから奪ったおにぎりをエリク達に渡す。
「いいのか?俺達も?」
エリク達が戸惑っている
「これから醤油と味噌を作るんでしょ?なら美味しい食べ方も知っておいた方がいいと思うよ」
ミヅキが皿に乗せて人数分エリクに渡す。
「そういう事なら…勉強の為にも食べさせて貰います!」
エリク達が熱々の焼きおにぎりを頬張ると…
「あぁぁぁ…俺の焼きおにぎりが…」
ベイカーさんが恨めしそうにエリク達を見つめた。
そんなベイカーに気づかないほどにエリク達は焼きおにぎりの美味しさに夢中になっていた!
「なんだこれ!これの味付けが醤油だけ…やっぱり醤油ってすげぇ…」
「この味噌も美味いぞ…焼けて少し焦げてる所もまた香ばしくて…」
若いエリク達もあっという間に平らげる。
「はぁ…構わずに食っちまえばよかった…」
ベイカーはガックリと綺麗に無くなった皿を見つめた。
商人達も匂ってくる香りに腹がなり美味しそうに食べる里のもの達の顔にベイカーと同じようにショックを受けていた…
「くっそ…ここで醤油を確保出来れば商会での地位が確実になっていたのに…」
リーダー格の男が打ちひしがれているが…
「だが街に帰れば大丈夫だ…貴族の中には知り合いも多い…話を付けて貰えるはずだ…」
コソコソと話し合っていると…デボットがそっと近づくとミヅキ達に聞こえないように話し出す。
「無理だと思うぞ…さっき王都に手紙を送った…お前らの悪事を事細かに書いてな…」
気配なく近づいて来たデボットに驚く商人だったが
「誰に送ったかは知らないが、俺達もこう見えて顔が広いんだ…王宮に務める者にも知り合いがいる」
商人がニヤッと笑う。
「その意味が分かるか?俺達はこのまま無罪放免になるって事だ」
勝ち誇ったように言うと
「そうか…それは残念だ…」
デボットが顔を伏せた。
「悪かったな…お前ら冒険者と王都の大臣とでは格が違うんだ」
商人達は未だ自分達の身の安全が確保されていると確信しているようだった…。
「いや…別にいいよ。知り合いがいるのはこっちも同じだからな」
伏せていた顔を上げる…その顔は申しわけなさそうにしていた。
「ふん、知り合いと言ってもどこかの商人とかじゃないのか?そんなの相手にならないぞ」
「うーん…まぁお前らも知ってる人だよ…」
デボットはそれだけ言うと
「じゃあサウス国のみんなに宜しくな」
商人達の肩を叩くと去っていった。
「何を言ってるんだ…あいつは…」
商人達はデボットの雰囲気に何故か汗が止まらなかった…。
「じゃあお土産も持ったし…王都に帰ろう!」
ミヅキがプルシアの籠を取り出し、ヒポ達の籠もセットすると…
「こ、これに乗るんですか…」
エリク達がヒポ達の籠に怯えている。
「ヒポグリフが人を運ぶなんて…できるんですか?」
ムサシに話しかけると…
「だ、大丈夫だ…多分…」
ムサシも自信なさげに答える。
「大丈夫に決まってるよ~ヒポ達は優秀だもん」
話を聞いていたミヅキが安心させるようにヒポ達を撫でると、機嫌良さそうに羽根を広げる。
「本当だ…ヒポグリフって人になれるんだな!」
エリク達がヒポグリフに近づこうとすると…
「クエッー!!」
ヒポが触るなとばかりに威嚇するようにエリク達に鳴いた!
「ギャァー!」
驚いて尻もちを付くと…
「お前らは触るのなんて無理だぞ、ヒポグリフは主人と認めたやつの言うことしか聞かないからな特にお前らみたいな若造なんて絶対に無理だろ」
ベイカーが尻もちをついたエリク達を笑っている。
「ヒポ!脅かしたら駄目だよ!もっと優しくしてあげて!」
ミヅキが脅かしたヒポに注意すると、ヒポは仕方なさそうにエリク達に威嚇するのをやめた…。
「ヒポいい子だね~頑張って王都までみんなを運んであげてね。ついたらニンジンのごはんあげるからね」
「クエェ~!」
ミヅキの言葉にヒポはご機嫌に足を踏み鳴らした…
「ミヅキちゃんといると、ヒポグリフも大人しいね…」
エリクがおどろいてミヅキとヒポグリフを見る
「ま、まぁ小さい子はなれやすいからな…」
ベイカーは気まずそうに顔を逸らした…。
ビビっているエリク達を籠に詰めると、ミヅキ達もプルシアに乗り込む…その様子を商人達が口を開けて見つめていた…。
「じゃミヅキちゃん、ベイカーさん達もまた来てね」
「皆さんならいつでも歓迎致しますぞ!」
「コジローもムサシも気をつけてな!」
里のみんなにも挨拶をすると…
「みんなお邪魔しました!王都に来た時は寄ってね~」
飛び立つプルシアの籠の中から手を振る!
「お土産も沢山ありがとう!」
【じゃあ…プルシア、ヒポ行こう!王都へ!】
ミヅキが合図を出すとプルシアとヒポが同時に飛び立つ!
「ばいばーい!」
ミヅキが声をかけるとみるみると空に上がって行った!
「ぎゃあ~」
「た、高い…」
「し…ぬ…」
エリク達の籠から悲鳴が聞こえてきた!
「お前たち!乗り心地を後で聞くからしっかりと空の旅を堪能しろよ!」
ムサシが声をかける。
「む、無理です~」
ヒポ達の籠から泣き出しそうなエリクから返事がかえってきた…。
466
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。
秋月一花
恋愛
「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」
私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。
「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」
愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。
「――あなたは、この家に要らないのよ」
扇子で私の頬を叩くお母様。
……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。
消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
異世界で幼女化したので養女になったり書記官になったりします
瀬尾優梨
ファンタジー
大学へ行く途中、うっかり穴に落ちたと思ったら、大自然のド真ん中に佇んでいた水瀬玲奈。 しかも、身体が小学生並みに縮んでしまっていた! 懐いてきた精霊たちの話によれば、 どうやら自分は異世界トリップをしたらしい。これからどうすれば……と途方に暮れる玲奈だったが、 ひょんなことから、とある子爵家に引き取られることに。養女としての生活を満喫しつつ、この世界について学ぶうち、 玲奈は国の機密情報を扱う重職、「書記官」の存在を知る。書記官になれば、地球に戻る方法が分かるかもしれない――。 そう考えた玲奈は、この世界で超難関と言われる試験に挑むが……!? 前向き女子のお仕事奮闘ファンタジー、開幕!
幼子は最強のテイマーだと気付いていません!
akechi
ファンタジー
彼女はユリア、三歳。
森の奥深くに佇む一軒の家で三人家族が住んでいました。ユリアの楽しみは森の動物達と遊ぶこと。
だが其がそもそも規格外だった。
この森は冒険者も決して入らない古(いにしえ)の森と呼ばれている。そしてユリアが可愛い動物と呼ぶのはSS級のとんでもない魔物達だった。
「みんなーあしょぼー!」
これは幼女が繰り広げるドタバタで規格外な日常生活である。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。