280 / 687
8章
392.KTD
しおりを挟む
「ベイカーさん達ご飯食べたかな?」
ミヅキ達が暇そうに待っていると…
【ミヅキ~】
シンクがひとりで戻ってきた
【シンクおかえり!何やってきたの?】
ミヅキが聞くと…
【えっ…うーん…敵の治療…かな?】
【治療!?敵の人そんなに悪かったの】
【えっ…ああそんなには酷くないよ、大丈夫大丈夫!】
シンクが笑うと
【ちょっと…見に行ってもいいかな?】
ミヅキがシルバ達に聞くと
【駄目だ】
【なんでー!私も見たい!取り調べ】
【危ないだろ】
シルバが無理だと首を振ると…
【危ない取り調べしてるの?ベイカーさん達…】
ミヅキが心配そうに顔を曇らせた…
【危なくはない!大丈夫だ】
シルバが慌てて否定すると…
【なら少し見に行こうよ!シルバ達からは離れないから!ね!お願い!】
ミヅキが頼み込むと…
【しょ、しょうがない…いいか?絶対に離れるなよ】
【わかってるって!】
ミヅキはシルバに乗ると…
【大人数で行ってもバレそうだし…シルバとコハクで行こうか?コハクが捕まえた人だしね】
【うん!】
コハクはミヅキと一緒なら満足そうだった…
ミヅキ達は気配を消して尋問場所に行くと、そこにはベイカーさん達はおらず捕まえた男が木に縛られてガックリと項垂れている所だった…
【あれ?ベイカーさん達は?】
【休憩でもしてるんじゃ無いか?】
ふーん…
ミヅキは男を見ると…
【ケガなおってる?】
コハクがあれ?っと首を傾げた。
【ぐったりしてるけどあれより酷かったの?】
ミヅキが聞くと
【うん、ちょっとだけ!】
コハクが無邪気に答える。
すると男から…
ぐうぅぅぅ~
凄い腹の音が聞こえてきた
「クソっ!」
男が悔しそうに地面をけると…
「グッ…!」
右足がやけに痛む…まるで異物でも入っているかのようだった。
自害仕様にも何故か舌を噛みきれない…このままあの夢の様にあぶられるのだろうか…
考えると腕と足がさらに痛み出した…
【なんか…お腹空いてるみたいだね。ベイカーさん作戦はどうしたんだろ?】
周りを見るが三人がそばにいる様子はなかった…
【どうする?私がやっちゃう?いい刑事役】
ミヅキがワクワクしながら言うと
【駄目に決まってるだろ、その姿を見せるなって言わただろうが】
シルバが呆れると…
【ならさぁ…いい考えがあるんだけど…】
ミヅキはシルバとコハクを引き寄せると誰が聞いてるわけでも無いのにコソコソと話し出した…。
男はなり続ける腹を誤魔化すように痛む足をさらに痛めつけていると…
「大丈夫ですか?」
どこからが女性が現れて声をかけてきた…
(この里のやつか?)
男は警戒して周りを見るが女のそばには犬が二匹いるだけだった…
(こいつは好都合だ…騙して身ぐるみ剥がしてここから逃げ出そう…)
男は情けなさそうに目を下げると
「すみません…実は盗賊に捕まって…助けてくれませんか?」
男が女に頼み込むと…
【うわっ…こいつ嘘ついたぞ…】
シルバが思わず言うと
【駄目な人だね!まだ反省してないみたい…ここはまずは…】
ミヅキが考えると…
「ここら辺に罪人が縛られるって聞きました…それがあなたなんじゃないんですか?」
女が聞くと…男の顔が変わる。
「なんだ…知ってるなら近づくな…」
男は女に興味が無くなった…
「あっ…その足…」
変な風に曲がってしまっている足に気がつくと…
「なんでこんなふうに…」
女性が痛そうに顔を顰めると
「うるさいぞ、お前には関係ない、構うなあっちに行け!」
周りをウロウロとする様にイライラとする。
そんな男にお構い無しに女は草むらをゴソゴソと何かを探すと…
「ちょっと…我慢してくださいね」
身動きの取れない男に近づくとおもむろに男の足に触れた
「な、何をする!やめろ!」
男が悶えようとするが縄はギッチリと体を縛っており触れている場所が赤く傷がつくだけだった…
女が足をつかんでガっ!と曲げると…
「ギャー!」
痛みに思わず叫ぶ!
「な、何を…」
「何をって…変に骨が曲がってたから…治してみました」
「はっ?」
(何を言っているんだ…)
男が唖然とすると…
「ほらこの草!薬草としてつかえるんですよね」
そう言って草を見せるとそれを赤く擦れた腕に付けると優しく撫でた…
すると傷がみるみると治っていく!
「な、なんだその草は!見た事無いぞ」
男が驚くと…
「そ、そうですか?どこにでも生えてると思うけどなぁ~」
女がしどろもどろに答え出した…
「確かに足の様子も治って…さっきまでの違和感が無くなった…」
男が驚いていると…
「本当に?よかったぁ~」
女が思わず笑顔を向けた…
「変な女だな…お前…俺が罪人って知ってるんだろ?怖くないのか?」
「えっ?そうだねぇ怖くないかな!だって縛られてるし、私にはここにナイトもいるしね」
そう言って二匹の犬を愛おしそうに撫でる。
「ふん、そんな犬っころがナイトだと?」
男の言葉に犬達が牙を剥いた!
「グルウッ!」
犬が吠えると男に寒気がおきた…
「こら!」
女が宥めると…
「ね?立派なナイトでしょ」
女は苦笑いして男を見た。
「やっぱり…変な女だ…お前は…」
男はふいっと横を向くと…
「もうすぐ俺を捕まえた男達が戻ってくる…お前も俺を逃がす気がないならどっかに行け…」
男が突き放すように言うと…
ぐうぅぅぅ~
場違いな腹の虫が鳴った…
「くそ…」
「ふふふ…さっきからずっと鳴ってるね」
女が笑うと…
「これ食べる?」
収納からカツ丼を出すと…
「そ、それは!」
男の目がカツ丼に食いつく!
「な、なんでお前がそれを!」
「えっ…さっき…貰って…?」
女が答えると
「まぁいいじゃない!食べる?」
カツ丼を前に差し出されると…あの匂いが煙と一緒に襲ってきた…
ぐう!ぐう!
腹の虫が代わりに答えるようになり続けると
「これをあげるから正直に悪い事した事話そ?ね!」
女が笑うと…男の笑顔がスンと抜け落ちた…
「お前もアイツらの仲間か…」
「あいつら?」
「そうやって騙して情報を得るわけだな!」
男はカツ丼から目をそらすと…
「何言ってるのかよくわかんないけど…要らないの?」
女が聞くと
「誰が食べるか!毒でも持ってあるか、自白剤でも入ってるんだろ」
「そんなの入れるわけ無いじゃん!」
女が急に怒り出した!
「そんなの料理じゃない!ご飯に毒を入れるなんで絶対にしない!しちゃ行けない!」
女が興奮すると…
「みてて!」
女はカツ丼の真ん中に箸を入れるとガブッ!と一口食べた!
「うーん!おいひい…アツアツ…」
ゴクンッと飲み込むと
「ほらね?」
ニコッと笑って見せた!
「おじさんも食べて見なよ!」
女が食べたそばのカツを掴むと男の口に近づける…
(毒なら死ぬだけだ…)
男は覚悟を決めて口を開けた!
ミヅキ達が暇そうに待っていると…
【ミヅキ~】
シンクがひとりで戻ってきた
【シンクおかえり!何やってきたの?】
ミヅキが聞くと…
【えっ…うーん…敵の治療…かな?】
【治療!?敵の人そんなに悪かったの】
【えっ…ああそんなには酷くないよ、大丈夫大丈夫!】
シンクが笑うと
【ちょっと…見に行ってもいいかな?】
ミヅキがシルバ達に聞くと
【駄目だ】
【なんでー!私も見たい!取り調べ】
【危ないだろ】
シルバが無理だと首を振ると…
【危ない取り調べしてるの?ベイカーさん達…】
ミヅキが心配そうに顔を曇らせた…
【危なくはない!大丈夫だ】
シルバが慌てて否定すると…
【なら少し見に行こうよ!シルバ達からは離れないから!ね!お願い!】
ミヅキが頼み込むと…
【しょ、しょうがない…いいか?絶対に離れるなよ】
【わかってるって!】
ミヅキはシルバに乗ると…
【大人数で行ってもバレそうだし…シルバとコハクで行こうか?コハクが捕まえた人だしね】
【うん!】
コハクはミヅキと一緒なら満足そうだった…
ミヅキ達は気配を消して尋問場所に行くと、そこにはベイカーさん達はおらず捕まえた男が木に縛られてガックリと項垂れている所だった…
【あれ?ベイカーさん達は?】
【休憩でもしてるんじゃ無いか?】
ふーん…
ミヅキは男を見ると…
【ケガなおってる?】
コハクがあれ?っと首を傾げた。
【ぐったりしてるけどあれより酷かったの?】
ミヅキが聞くと
【うん、ちょっとだけ!】
コハクが無邪気に答える。
すると男から…
ぐうぅぅぅ~
凄い腹の音が聞こえてきた
「クソっ!」
男が悔しそうに地面をけると…
「グッ…!」
右足がやけに痛む…まるで異物でも入っているかのようだった。
自害仕様にも何故か舌を噛みきれない…このままあの夢の様にあぶられるのだろうか…
考えると腕と足がさらに痛み出した…
【なんか…お腹空いてるみたいだね。ベイカーさん作戦はどうしたんだろ?】
周りを見るが三人がそばにいる様子はなかった…
【どうする?私がやっちゃう?いい刑事役】
ミヅキがワクワクしながら言うと
【駄目に決まってるだろ、その姿を見せるなって言わただろうが】
シルバが呆れると…
【ならさぁ…いい考えがあるんだけど…】
ミヅキはシルバとコハクを引き寄せると誰が聞いてるわけでも無いのにコソコソと話し出した…。
男はなり続ける腹を誤魔化すように痛む足をさらに痛めつけていると…
「大丈夫ですか?」
どこからが女性が現れて声をかけてきた…
(この里のやつか?)
男は警戒して周りを見るが女のそばには犬が二匹いるだけだった…
(こいつは好都合だ…騙して身ぐるみ剥がしてここから逃げ出そう…)
男は情けなさそうに目を下げると
「すみません…実は盗賊に捕まって…助けてくれませんか?」
男が女に頼み込むと…
【うわっ…こいつ嘘ついたぞ…】
シルバが思わず言うと
【駄目な人だね!まだ反省してないみたい…ここはまずは…】
ミヅキが考えると…
「ここら辺に罪人が縛られるって聞きました…それがあなたなんじゃないんですか?」
女が聞くと…男の顔が変わる。
「なんだ…知ってるなら近づくな…」
男は女に興味が無くなった…
「あっ…その足…」
変な風に曲がってしまっている足に気がつくと…
「なんでこんなふうに…」
女性が痛そうに顔を顰めると
「うるさいぞ、お前には関係ない、構うなあっちに行け!」
周りをウロウロとする様にイライラとする。
そんな男にお構い無しに女は草むらをゴソゴソと何かを探すと…
「ちょっと…我慢してくださいね」
身動きの取れない男に近づくとおもむろに男の足に触れた
「な、何をする!やめろ!」
男が悶えようとするが縄はギッチリと体を縛っており触れている場所が赤く傷がつくだけだった…
女が足をつかんでガっ!と曲げると…
「ギャー!」
痛みに思わず叫ぶ!
「な、何を…」
「何をって…変に骨が曲がってたから…治してみました」
「はっ?」
(何を言っているんだ…)
男が唖然とすると…
「ほらこの草!薬草としてつかえるんですよね」
そう言って草を見せるとそれを赤く擦れた腕に付けると優しく撫でた…
すると傷がみるみると治っていく!
「な、なんだその草は!見た事無いぞ」
男が驚くと…
「そ、そうですか?どこにでも生えてると思うけどなぁ~」
女がしどろもどろに答え出した…
「確かに足の様子も治って…さっきまでの違和感が無くなった…」
男が驚いていると…
「本当に?よかったぁ~」
女が思わず笑顔を向けた…
「変な女だな…お前…俺が罪人って知ってるんだろ?怖くないのか?」
「えっ?そうだねぇ怖くないかな!だって縛られてるし、私にはここにナイトもいるしね」
そう言って二匹の犬を愛おしそうに撫でる。
「ふん、そんな犬っころがナイトだと?」
男の言葉に犬達が牙を剥いた!
「グルウッ!」
犬が吠えると男に寒気がおきた…
「こら!」
女が宥めると…
「ね?立派なナイトでしょ」
女は苦笑いして男を見た。
「やっぱり…変な女だ…お前は…」
男はふいっと横を向くと…
「もうすぐ俺を捕まえた男達が戻ってくる…お前も俺を逃がす気がないならどっかに行け…」
男が突き放すように言うと…
ぐうぅぅぅ~
場違いな腹の虫が鳴った…
「くそ…」
「ふふふ…さっきからずっと鳴ってるね」
女が笑うと…
「これ食べる?」
収納からカツ丼を出すと…
「そ、それは!」
男の目がカツ丼に食いつく!
「な、なんでお前がそれを!」
「えっ…さっき…貰って…?」
女が答えると
「まぁいいじゃない!食べる?」
カツ丼を前に差し出されると…あの匂いが煙と一緒に襲ってきた…
ぐう!ぐう!
腹の虫が代わりに答えるようになり続けると
「これをあげるから正直に悪い事した事話そ?ね!」
女が笑うと…男の笑顔がスンと抜け落ちた…
「お前もアイツらの仲間か…」
「あいつら?」
「そうやって騙して情報を得るわけだな!」
男はカツ丼から目をそらすと…
「何言ってるのかよくわかんないけど…要らないの?」
女が聞くと
「誰が食べるか!毒でも持ってあるか、自白剤でも入ってるんだろ」
「そんなの入れるわけ無いじゃん!」
女が急に怒り出した!
「そんなの料理じゃない!ご飯に毒を入れるなんで絶対にしない!しちゃ行けない!」
女が興奮すると…
「みてて!」
女はカツ丼の真ん中に箸を入れるとガブッ!と一口食べた!
「うーん!おいひい…アツアツ…」
ゴクンッと飲み込むと
「ほらね?」
ニコッと笑って見せた!
「おじさんも食べて見なよ!」
女が食べたそばのカツを掴むと男の口に近づける…
(毒なら死ぬだけだ…)
男は覚悟を決めて口を開けた!
250
お気に入りに追加
22,989
あなたにおすすめの小説
転生テイマー、異世界生活を楽しむ
さっちさん
ファンタジー
題名変更しました。
内容がどんどんかけ離れていくので…
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ありきたりな転生ものの予定です。
主人公は30代後半で病死した、天涯孤独の女性が幼女になって冒険する。
一応、転生特典でスキルは貰ったけど、大丈夫か。私。
まっ、なんとかなるっしょ。
没落した建築系お嬢様の優雅なスローライフ~地方でモフモフと楽しい仲間とのんびり楽しく生きます~
土偶の友
ファンタジー
優雅な貴族令嬢を目指していたクレア・フィレイア。
しかし、15歳の誕生日を前に両親から没落を宣言されてしまう。
そのショックで日本の知識を思いだし、ブラック企業で働いていた記憶からスローライフをしたいと気付いた。
両親に勧められた場所に逃げ、そこで楽しいモフモフの仲間と家を建てる。
女の子たちと出会い仲良くなって一緒に住む、のんびり緩い異世界生活。
Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!
仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。
しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。
そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。
一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった!
これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!
ほっといて下さい(番外編)
三園 七詩
ファンタジー
「ほっといて下さい」のもうひとつのお話です。
本編とは関係ありません。時系列も適当で色々と矛盾がありますが、軽い気持ちで読んで頂けると嬉しいです。
✱【注意】話によってはネタバレになりますので【ほっといて下さい】をお読みになってからの方がいいかと思います。
転生初日に妖精さんと双子のドラゴンと家族になりました
ひより のどか
ファンタジー
ただいま女神様に『行ってらっしゃ~い』と、突き落とされ空を落下中の幼女(2歳)です。お腹には可愛いピンクと水色の双子の赤ちゃんドラゴン抱えてます。どうしようと思っていたら妖精さんたちに助けてあげるから契約しようと誘われました。転生初日に一気に妖精さんと赤ちゃんドラゴンと家族になりました。これからまだまだ仲間を増やしてスローライフするぞー!もふもふとも仲良くなるぞー!
初めて小説書いてます。完全な見切り発進です。基本ほのぼのを目指してます。生暖かい目で見て貰えらると嬉しいです。
※主人公、赤ちゃん言葉強めです。通訳役が少ない初めの数話ですが、少しルビを振りました。
※なろう様と、ツギクル様でも投稿始めました。よろしくお願い致します。
※カクヨム様と、ノベルアップ様とでも、投稿始めました。よろしくお願いしますm(_ _)m
女子力の高い僕は異世界でお菓子屋さんになりました
初昔 茶ノ介
ファンタジー
昔から低身長、童顔、お料理上手、家がお菓子屋さん、etc.と女子力満載の高校2年の冬樹 幸(ふゆき ゆき)は男子なのに周りからのヒロインのような扱いに日々悩んでいた。
ある日、学校の帰りに道に悩んでいるおばあさんを助けると、そのおばあさんはただのおばあさんではなく女神様だった。
冗談半分で言ったことを叶えると言い出し、目が覚めた先は見覚えのない森の中で…。
のんびり書いていきたいと思います。
よければ感想等お願いします。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。