236 / 675
10章
360.約束
しおりを挟む
怯えるピースに
「うそ、うそ!これは約束する時にするおまじないだから本当に針千本は飲ませないよ…でも言いそうになったら小指を見て思い出してね、あと私から貰ったのも内緒だよ」
「わかった」
ピースはしばらくじっと小指を見つめていた…
片付けがひと段落すると…
「ミヅキ~俺達もう一回風呂入るけどどうする?」
ベイカーさんが汚れた体を流そうとミヅキに声をかけてきた。
「あっ!入るー!」
ミヅキが元気よく手を振って答えると
「ピースはどうする?」
ミヅキがニッコリと笑って聞いた。
「入りたいけど…ミヅキ達が出た後にリュカ達と入れるか聞いてみるよ!彼らともこれが最後になるからね…」
ピースが笑うと
「そうだね、じゃまた後でね」
ミヅキは松葉杖を付いてベイカー達の元に向かって行った…その後ろをゾロゾロと従魔達が付いていく…
騒ぎながら風呂に移動するみんなを眺めていると
「あっ!ピース!探したぞ」
リュカとテオがピースの元に走ってきた!
「ピースは風呂はいいのか?」
リュカが聞くと
「あの人達の中に行く勇気は無いよ」
ピースが笑うと
「だよなー俺もいつかあの中に入れるようになりたいけどなぁ」
「「そうだな…」」
テオとピースが同意する様に頷いた。
「俺達はみんなが出たらゆっくり入ろうぜ」
リュカがテオに言うと、テオが頷いた。
「ねぇ…リュカとテオ…その…僕も一緒にお風呂に入ってもいいかな?」
ピースが伺うように聞くと
「はぁ?何言ってんの?」
リュカが顔を顰めると…
「当たり前だろ、俺は二人に言ったんだからな」
「そうだよ、何今更そんなに遠慮してるの?」
テオも眉を寄せていると
「そうだよな…ごめん!」
ピースは嬉しそうに二人に謝った。
「ミヅキさん!そのままお風呂に入るつもりですか!」
ゾロゾロとベイカー達に連れられてお風呂に向かっているとマリーさんが腰に手を当ててミヅキの前に現れた…どうやら何か怒っているようだ。
「マ、マリーさん?」
ミヅキが様子を伺うように声をかけると
「まさか!裸で入りませんよね?」
マリーさんの目がギラっと光る。
「は、入らないよ!ちゃんと水着用意してあるよ!」
ほら!と前に貰った水着を見せると…
「何処で着替えるおつもりですか?」
「あっ…」
そう言うとガシッとミヅキを掴み屋敷へと入ろうとする…
「お、おい…マ、マリーさん?」
ベイカーが恐る恐る声をかけると
「着替えさせてから連れて行きますので気にせずに入っていて下さいませ…」
マリーがニッコリと笑うと屋敷へと消えて行った…
「そ、そうだな…先に入ってようぜ」
「その方が良さそうだな」
ベイカーが言うとアランも逆らうのは良くないと同意した。
マリーに抱きかかえられて近くの部屋に入ると…
「あっ!ミヅキちゃ~ん!待ってたわよ」
既にミシェル隊長もスタンバイしていた…
「ミシェル隊長…」
ミヅキの頬が引き攣ると
「さぁ~ミヅキさんお着替えの時間ですよ…」
「あ、あぁぁぁ…」
ミヅキは動かない足で精一杯抵抗する様に後ずさった…
「ふぅー」
マリーさんが汗を拭うと…
「うん!完璧!今度のオススメはコレにしましょ」
ミシェル隊長がうんうんと納得する様にミヅキを見ながら頷いている。
「オススメ?」
ミヅキが力なく聞くと
「ええ、今度マリーちゃんとお店を出す事にしたのよ!マルコさんが是非やってみないかって声をかけてくれて」
「へー…ってコレ!ミシェル隊長が作ってるの?」
ミヅキが着せられた水着を見ると
「そうよ!ミヅキちゃんの事を考えながら作ったの~よく似合ってて嬉しいわ!」
ミシェル隊長が満足そうに眺めている。
「あ、ありがとう…大切に着るね」
「あら、いいのよその代わりまたモデルになってちょうだいね」
ミシェル隊長がウインクするとミヅキは嫌そうに渋々頷いた…。
その頃、男風呂の脱衣場では…
「ミヅキは水着だろ、俺達は…いいよな別に?」
ベイカーが豪快に服を脱いでいると
「ミヅキさんに見られないようにして下さいよ」
セバスが腰に布を巻いて注意すると
「わかってるよ」
ベイカーもギュッと固く結び目を絞る。
「えー?別によくないか?相手はミヅキだし、しかも子供だぜ?」
アランが言うと
「ミヅキさんですよ?普通の子供と違います!汚い物を見せるのは許しませんよ」
セバスが答えると…
「汚い物って…みんな持ってんじゃん…」
ブツブツと文句を言っていると、ガシッと肩を掴まれる。
「ミヅキさんに見せでもしたら…わかっていますよね?」
セバスが言うと
「あはは…わかってるよ、で、でも万が一事故で見えちまったら…それはしょうがないよな?」
セバスが何も答えないでいると
「な?」
もう一度アランが希望を持って聞く
「捥ぎます」
「えっ…何を?」
アランの血の気が引くと
「さぁ…ですからしっかりと隠しておいて下さいね」
セバスが笑って答えると
「じょ、冗談だよな?そうだろ、セバス?」
アランがセバスを見ると…
「私が冗談を言うとでも?」
セバスがニッコリと笑わずに答えた…。
温かいはずのお風呂でガタガタと震えながら体を洗っていると、ミシェル隊長がミヅキを抱っこしながらお風呂に入ってきた。
「「ミヅキ」」
「ミヅキさん」
ベイカー達が近づくと…
「わっ!」
ミヅキが思わず手で顔を覆う…立ち上がったみんなががお互いを確認するが別段変な所は無かった…セバスはまさか…とキッっとアランを睨みつけると…
「お、俺は何もしてないぞ!近づいてもいないだろうが!」
風呂の中から違う違うと手を振る
「なら…ミヅキさん…どうしました?」
セバスが心配そうにミヅキの頭を撫でると…
「だ、大丈夫です!ちょっと目が耐えられなかっただけだから…」
(みんなの肉体美が凄すぎる…)
ミヅキが声にならない声で悶えていると…
「目!?おい大丈夫なのか!まさかまた病気が再発か!?」
ベイカーがミシェルからミヅキを奪うと顔を見て確認すると…
真っ赤な顔のミヅキが恥ずかしそうにしていた…
「…見えてない感じじゃ無いなぁ…」
ベイカーが首を傾げると
「見せなさい!」
今度はセバスさんがミヅキを抱き上げる!
セバスさんの胸に抱きかかえられると…
「ふぉぉぉー!」
ミヅキが奇声を上げた…
(セ、セバスさん服着てると細身なのに…脱いだらがっしりとしてらっしゃる…ベイカーさんは想像通りの筋肉だし…目のやり場に困る~)
「な、なんだ、その悲鳴は…」
アラン隊長も心配になり近づいてくると…
「キャー!」
アラン隊長の濡れた体を目の当たりにしてミヅキは思わず叫んでしまった…。
「うそ、うそ!これは約束する時にするおまじないだから本当に針千本は飲ませないよ…でも言いそうになったら小指を見て思い出してね、あと私から貰ったのも内緒だよ」
「わかった」
ピースはしばらくじっと小指を見つめていた…
片付けがひと段落すると…
「ミヅキ~俺達もう一回風呂入るけどどうする?」
ベイカーさんが汚れた体を流そうとミヅキに声をかけてきた。
「あっ!入るー!」
ミヅキが元気よく手を振って答えると
「ピースはどうする?」
ミヅキがニッコリと笑って聞いた。
「入りたいけど…ミヅキ達が出た後にリュカ達と入れるか聞いてみるよ!彼らともこれが最後になるからね…」
ピースが笑うと
「そうだね、じゃまた後でね」
ミヅキは松葉杖を付いてベイカー達の元に向かって行った…その後ろをゾロゾロと従魔達が付いていく…
騒ぎながら風呂に移動するみんなを眺めていると
「あっ!ピース!探したぞ」
リュカとテオがピースの元に走ってきた!
「ピースは風呂はいいのか?」
リュカが聞くと
「あの人達の中に行く勇気は無いよ」
ピースが笑うと
「だよなー俺もいつかあの中に入れるようになりたいけどなぁ」
「「そうだな…」」
テオとピースが同意する様に頷いた。
「俺達はみんなが出たらゆっくり入ろうぜ」
リュカがテオに言うと、テオが頷いた。
「ねぇ…リュカとテオ…その…僕も一緒にお風呂に入ってもいいかな?」
ピースが伺うように聞くと
「はぁ?何言ってんの?」
リュカが顔を顰めると…
「当たり前だろ、俺は二人に言ったんだからな」
「そうだよ、何今更そんなに遠慮してるの?」
テオも眉を寄せていると
「そうだよな…ごめん!」
ピースは嬉しそうに二人に謝った。
「ミヅキさん!そのままお風呂に入るつもりですか!」
ゾロゾロとベイカー達に連れられてお風呂に向かっているとマリーさんが腰に手を当ててミヅキの前に現れた…どうやら何か怒っているようだ。
「マ、マリーさん?」
ミヅキが様子を伺うように声をかけると
「まさか!裸で入りませんよね?」
マリーさんの目がギラっと光る。
「は、入らないよ!ちゃんと水着用意してあるよ!」
ほら!と前に貰った水着を見せると…
「何処で着替えるおつもりですか?」
「あっ…」
そう言うとガシッとミヅキを掴み屋敷へと入ろうとする…
「お、おい…マ、マリーさん?」
ベイカーが恐る恐る声をかけると
「着替えさせてから連れて行きますので気にせずに入っていて下さいませ…」
マリーがニッコリと笑うと屋敷へと消えて行った…
「そ、そうだな…先に入ってようぜ」
「その方が良さそうだな」
ベイカーが言うとアランも逆らうのは良くないと同意した。
マリーに抱きかかえられて近くの部屋に入ると…
「あっ!ミヅキちゃ~ん!待ってたわよ」
既にミシェル隊長もスタンバイしていた…
「ミシェル隊長…」
ミヅキの頬が引き攣ると
「さぁ~ミヅキさんお着替えの時間ですよ…」
「あ、あぁぁぁ…」
ミヅキは動かない足で精一杯抵抗する様に後ずさった…
「ふぅー」
マリーさんが汗を拭うと…
「うん!完璧!今度のオススメはコレにしましょ」
ミシェル隊長がうんうんと納得する様にミヅキを見ながら頷いている。
「オススメ?」
ミヅキが力なく聞くと
「ええ、今度マリーちゃんとお店を出す事にしたのよ!マルコさんが是非やってみないかって声をかけてくれて」
「へー…ってコレ!ミシェル隊長が作ってるの?」
ミヅキが着せられた水着を見ると
「そうよ!ミヅキちゃんの事を考えながら作ったの~よく似合ってて嬉しいわ!」
ミシェル隊長が満足そうに眺めている。
「あ、ありがとう…大切に着るね」
「あら、いいのよその代わりまたモデルになってちょうだいね」
ミシェル隊長がウインクするとミヅキは嫌そうに渋々頷いた…。
その頃、男風呂の脱衣場では…
「ミヅキは水着だろ、俺達は…いいよな別に?」
ベイカーが豪快に服を脱いでいると
「ミヅキさんに見られないようにして下さいよ」
セバスが腰に布を巻いて注意すると
「わかってるよ」
ベイカーもギュッと固く結び目を絞る。
「えー?別によくないか?相手はミヅキだし、しかも子供だぜ?」
アランが言うと
「ミヅキさんですよ?普通の子供と違います!汚い物を見せるのは許しませんよ」
セバスが答えると…
「汚い物って…みんな持ってんじゃん…」
ブツブツと文句を言っていると、ガシッと肩を掴まれる。
「ミヅキさんに見せでもしたら…わかっていますよね?」
セバスが言うと
「あはは…わかってるよ、で、でも万が一事故で見えちまったら…それはしょうがないよな?」
セバスが何も答えないでいると
「な?」
もう一度アランが希望を持って聞く
「捥ぎます」
「えっ…何を?」
アランの血の気が引くと
「さぁ…ですからしっかりと隠しておいて下さいね」
セバスが笑って答えると
「じょ、冗談だよな?そうだろ、セバス?」
アランがセバスを見ると…
「私が冗談を言うとでも?」
セバスがニッコリと笑わずに答えた…。
温かいはずのお風呂でガタガタと震えながら体を洗っていると、ミシェル隊長がミヅキを抱っこしながらお風呂に入ってきた。
「「ミヅキ」」
「ミヅキさん」
ベイカー達が近づくと…
「わっ!」
ミヅキが思わず手で顔を覆う…立ち上がったみんなががお互いを確認するが別段変な所は無かった…セバスはまさか…とキッっとアランを睨みつけると…
「お、俺は何もしてないぞ!近づいてもいないだろうが!」
風呂の中から違う違うと手を振る
「なら…ミヅキさん…どうしました?」
セバスが心配そうにミヅキの頭を撫でると…
「だ、大丈夫です!ちょっと目が耐えられなかっただけだから…」
(みんなの肉体美が凄すぎる…)
ミヅキが声にならない声で悶えていると…
「目!?おい大丈夫なのか!まさかまた病気が再発か!?」
ベイカーがミシェルからミヅキを奪うと顔を見て確認すると…
真っ赤な顔のミヅキが恥ずかしそうにしていた…
「…見えてない感じじゃ無いなぁ…」
ベイカーが首を傾げると
「見せなさい!」
今度はセバスさんがミヅキを抱き上げる!
セバスさんの胸に抱きかかえられると…
「ふぉぉぉー!」
ミヅキが奇声を上げた…
(セ、セバスさん服着てると細身なのに…脱いだらがっしりとしてらっしゃる…ベイカーさんは想像通りの筋肉だし…目のやり場に困る~)
「な、なんだ、その悲鳴は…」
アラン隊長も心配になり近づいてくると…
「キャー!」
アラン隊長の濡れた体を目の当たりにしてミヅキは思わず叫んでしまった…。
492
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
私の家族はハイスペックです! 落ちこぼれ転生末姫ですが溺愛されつつ世界救っちゃいます!
りーさん
ファンタジー
ある日、突然生まれ変わっていた。理由はわからないけど、私は末っ子のお姫さまになったらしい。
でも、このお姫さま、なんか放置気味!?と思っていたら、お兄さんやお姉さん、お父さんやお母さんのスペックが高すぎるのが原因みたい。
こうなったら、こうなったでがんばる!放置されてるんなら、なにしてもいいよね!
のんびりマイペースをモットーに、私は好きに生きようと思ったんだけど、実は私は、重要な使命で転生していて、それを遂行するために神器までもらってしまいました!でも、私は私で楽しく暮らしたいと思います!
収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい
三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
無名の三流テイマーは王都のはずれでのんびり暮らす~でも、国家の要職に就く弟子たちがなぜか頼ってきます~
鈴木竜一
ファンタジー
※本作の書籍化が決定いたしました!
詳細は近況ボードに載せていきます!
「もうおまえたちに教えることは何もない――いや、マジで!」
特にこれといった功績を挙げず、ダラダラと冒険者生活を続けてきた無名冒険者兼テイマーのバーツ。今日も危険とは無縁の安全な採集クエストをこなして飯代を稼げたことを喜ぶ彼の前に、自分を「師匠」と呼ぶ若い女性・ノエリ―が現れる。弟子をとった記憶のないバーツだったが、十年ほど前に当時惚れていた女性にいいところを見せようと、彼女が運営する施設の子どもたちにテイマーとしての心得を説いたことを思い出す。ノエリ―はその時にいた子どものひとりだったのだ。彼女曰く、師匠であるバーツの教えを守って修行を続けた結果、あの時の弟子たちはみんな国にとって欠かせない重要な役職に就いて繁栄に貢献しているという。すべては師匠であるバーツのおかげだと信じるノエリ―は、彼に王都へと移り住んでもらい、その教えを広めてほしいとお願いに来たのだ。
しかし、自身をただのしがない無名の三流冒険者だと思っているバーツは、そんな指導力はないと語る――が、そう思っているのは本人のみで、実はバーツはテイマーとしてだけでなく、【育成者】としてもとんでもない資質を持っていた。
バーツはノエリ―に押し切られる形で王都へと出向くことになるのだが、そこで立派に成長した弟子たちと再会。さらに、かつてテイムしていたが、諸事情で契約を解除した魔獣たちも、いつかバーツに再会することを夢見て自主的に鍛錬を続けており、気がつけばSランクを越える神獣へと進化していて――
こうして、無名のテイマー・バーツは慕ってくれる可愛い弟子や懐いている神獣たちとともにさまざまな国家絡みのトラブルを解決していき、気づけば国家の重要ポストの候補にまで名を連ねるが、当人は「勘弁してくれ」と困惑気味。そんなバーツは今日も王都のはずれにある運河のほとりに建てられた小屋を拠点に畑をしたり釣りをしたり、今日ものんびり暮らしつつ、弟子たちからの依頼をこなすのだった。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。