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沖長はソイツを見て思わず溜息が漏れ出てしまう。
その原因――金剛寺銀河は、不機嫌さを隠そうともせずにズカズカとコート内に入ってきて、武太たちに指を突きつけた。
「お前たちみたいな身勝手野郎どもは、この俺がぶっ倒してやるよ!」
そのセリフはブーメランでしかないと沖長は思いつつも、突然現れた銀髪イケメンに対し、いつものような女性たちの黄色い声援が走る。
それを見た武太は明らかに不快そうな表情を浮かべた。
「生意気なガキだなぁ。いきなり来て勝手なことを言い出してんのはてめえじゃねえか」
それはごもっともな意見である。
「たかが図体がデカいだけで勝利者気取りか? このまま我が母校が舐められるのも気に食わねえ。何よりも、お前らのその態度がムカつく!」
ハッキリ言ってムカつくだけで対抗してどうするのか。転生者ならもう少し別の対応をした方が良いと思うのは沖長だけだろうか。これではスポコン漫画のような展開ではないか。
「フン! もしかして怖いのか? 上級生のくせにまだ小学一年生にビビったっていうならしょうがねえ。そのまま尻尾を巻いて帰ればいい!」
相変わらず煽り属性だけは一人前だ。相手も感情的になりやすい子供なので、その挑発に対し秋からに怒気が増している。
「……いいぜぇ。じゃあ相手になってやる。けど……そうだな、割り込んできた以上は、その分のリスクは背負ってもらおうか」
「リスクだと?」
武太とその仲間たちがニヤニヤしながらリスク条件を口にする。
「さっきまでは一点とればそっちの勝ちだったけどな。こっちもちょっと疲れてるし、そうだな……三ゴール。こっちが十ゴール決める前に三ゴールを取ればそっちの勝ち。どうだぁ?」
「乗った!」
いや、もっと考えろよとツッコミたいが、それを今の銀河にいったところで通じはしないので止めておく。
(ていうかさらっと条件を変えるなんて大人げねえなぁ)
六年生なので大人ではないが、それでも一年生相手にすることではない。確実に勝つために念を入れ過ぎだ。しかし相手が誰でも勝つために最善を尽くすスタンスは嫌いではないが。
「じゃあすぐに試合を始めるぜぇ。お前のチームはあと誰だぁ?」
武太が聞き返すが、よりにもよって銀河が驚愕すべきことを口にした。
「ここにいる二人だ!」
と、彼が指定したのは、すでにボロボロの勝也と…………沖長だった。
「……は? おま……金剛寺! 勝手に決めるな!」
さすがに声を張り上げてしまった。
「何を言う。ここには俺とお前らしかいないだろうが」
「他にもこんなにいるだろ、野次馬だらけだけど……」
それでも上級生らしき者たちもいるのだから、そいつらからメンバーを選べばいい。
しかし銀河は首を横に振る。
「いいや、お前らじゃなきゃ意味がねえ」
「はあ? 何でだよ?」
「勝ちたいと少しでも思ってる奴らじゃないとリベンジにはならねえだろうが!」
その言葉に思わずこちらが言葉を失ってしまった。何故なら彼の言い分は至極真っ当なものだったからだ。
確かに痛みを与えられ、多少ながらも武太たちに対し思うところがないのであれば、たとえチームを組んだとしても勝機は薄いかもしれない。ただでさえこちらが不利なのだから気持ちの上ですら上回っていなければ話にならないから。
(コイツ……意外と考えてんだな)
結構意外な側面を見たことで、少しだけ銀河に対して感心めいたものを覚えた。
するとそのタイミングで――。
「――オキくん!」
我が妹分であるナクルの登場である。当然この状況に対して説明を求めてきたので、軽く教えるとナクルも怒りを露わにした。
「そんなの! あっちが悪いじゃないッスか! ゆるせないッスよ!」
クラスメイトが傷ついたことに素直に怒りを覚える。それは純粋で誠実な彼女だからこそだろう。
銀河もクラスメイトのためにという気持ちがあればいいが、多分コイツの場合は自分が通っている学校が低く見られるのが我慢ならないという気持ちが強いはず。
「こうなったらボクも参加するッス!」
「おお、さすがは俺のナクル! お前がいれば心強いぜ!」
「ボクはきみのものじゃないッス!」
「ハハハ、そう照れるなって。俺たちで息の合ったコンビプレーを見せてやろうぜ!」
ナクルは嫌悪感バリバリだが、銀河は通常運転のようでどこ吹く風だ。コイツの精神力は強いのか弱いのかよく分からない。
「お、おれも……このままじゃなっとくできねえし、やるよ」
「勝也……」
もう体力がすっからかんでフラフラ状態の勝也もやる気を漲らせている。
「………………はぁ」
こうなったら自分が止めようとしても事態は勝手に進んでしまうだろう。だったら介入した方が、何か起こった時に対処しやすいかもしれない。
「分かったよ。俺が勝也の代わりに出るから」
「!? ……いいのか、沖長?」
「フラフラのお前が出ても何もできないだろ?」
「……わりぃな」
一度選択を決めた以上は、その先の結果を掴むまでは全力を尽くすのが沖長である。
メンバーも三人揃っているし、特にナクルがいれば彼女一人でも勝ちの目を拾えるくらいのポテンシャルを期待できる。これなら十分勝機はあると踏む。
しかし……。
「あー女は禁止だぜぇ」
武太から突然の言葉が放たれ、ナクルが吠えるように「何でッスか!?」と叫ぶ。
彼らの言い分は、さすがに一年生の女子相手にするのは問題だからとのこと。だったら一年生そのものでも問題あるだろうと口にしそうになるが、これではやはり勝也を入れなければならなくなってしまう。
だが勝也は満身創痍の状態。実質二人で戦うことになる。
「フン、上等だ! 何なら俺一人で蹴散らしてやるぜ!」
自信満々の銀河。彼の場合、授かった転生特典次第では何とかなるが、果たしてどうだろうか。
そう思案していると――。
「――――なら僕が手を貸そうかな」
そこへまたも外から入ってきた少年がいた。
その原因――金剛寺銀河は、不機嫌さを隠そうともせずにズカズカとコート内に入ってきて、武太たちに指を突きつけた。
「お前たちみたいな身勝手野郎どもは、この俺がぶっ倒してやるよ!」
そのセリフはブーメランでしかないと沖長は思いつつも、突然現れた銀髪イケメンに対し、いつものような女性たちの黄色い声援が走る。
それを見た武太は明らかに不快そうな表情を浮かべた。
「生意気なガキだなぁ。いきなり来て勝手なことを言い出してんのはてめえじゃねえか」
それはごもっともな意見である。
「たかが図体がデカいだけで勝利者気取りか? このまま我が母校が舐められるのも気に食わねえ。何よりも、お前らのその態度がムカつく!」
ハッキリ言ってムカつくだけで対抗してどうするのか。転生者ならもう少し別の対応をした方が良いと思うのは沖長だけだろうか。これではスポコン漫画のような展開ではないか。
「フン! もしかして怖いのか? 上級生のくせにまだ小学一年生にビビったっていうならしょうがねえ。そのまま尻尾を巻いて帰ればいい!」
相変わらず煽り属性だけは一人前だ。相手も感情的になりやすい子供なので、その挑発に対し秋からに怒気が増している。
「……いいぜぇ。じゃあ相手になってやる。けど……そうだな、割り込んできた以上は、その分のリスクは背負ってもらおうか」
「リスクだと?」
武太とその仲間たちがニヤニヤしながらリスク条件を口にする。
「さっきまでは一点とればそっちの勝ちだったけどな。こっちもちょっと疲れてるし、そうだな……三ゴール。こっちが十ゴール決める前に三ゴールを取ればそっちの勝ち。どうだぁ?」
「乗った!」
いや、もっと考えろよとツッコミたいが、それを今の銀河にいったところで通じはしないので止めておく。
(ていうかさらっと条件を変えるなんて大人げねえなぁ)
六年生なので大人ではないが、それでも一年生相手にすることではない。確実に勝つために念を入れ過ぎだ。しかし相手が誰でも勝つために最善を尽くすスタンスは嫌いではないが。
「じゃあすぐに試合を始めるぜぇ。お前のチームはあと誰だぁ?」
武太が聞き返すが、よりにもよって銀河が驚愕すべきことを口にした。
「ここにいる二人だ!」
と、彼が指定したのは、すでにボロボロの勝也と…………沖長だった。
「……は? おま……金剛寺! 勝手に決めるな!」
さすがに声を張り上げてしまった。
「何を言う。ここには俺とお前らしかいないだろうが」
「他にもこんなにいるだろ、野次馬だらけだけど……」
それでも上級生らしき者たちもいるのだから、そいつらからメンバーを選べばいい。
しかし銀河は首を横に振る。
「いいや、お前らじゃなきゃ意味がねえ」
「はあ? 何でだよ?」
「勝ちたいと少しでも思ってる奴らじゃないとリベンジにはならねえだろうが!」
その言葉に思わずこちらが言葉を失ってしまった。何故なら彼の言い分は至極真っ当なものだったからだ。
確かに痛みを与えられ、多少ながらも武太たちに対し思うところがないのであれば、たとえチームを組んだとしても勝機は薄いかもしれない。ただでさえこちらが不利なのだから気持ちの上ですら上回っていなければ話にならないから。
(コイツ……意外と考えてんだな)
結構意外な側面を見たことで、少しだけ銀河に対して感心めいたものを覚えた。
するとそのタイミングで――。
「――オキくん!」
我が妹分であるナクルの登場である。当然この状況に対して説明を求めてきたので、軽く教えるとナクルも怒りを露わにした。
「そんなの! あっちが悪いじゃないッスか! ゆるせないッスよ!」
クラスメイトが傷ついたことに素直に怒りを覚える。それは純粋で誠実な彼女だからこそだろう。
銀河もクラスメイトのためにという気持ちがあればいいが、多分コイツの場合は自分が通っている学校が低く見られるのが我慢ならないという気持ちが強いはず。
「こうなったらボクも参加するッス!」
「おお、さすがは俺のナクル! お前がいれば心強いぜ!」
「ボクはきみのものじゃないッス!」
「ハハハ、そう照れるなって。俺たちで息の合ったコンビプレーを見せてやろうぜ!」
ナクルは嫌悪感バリバリだが、銀河は通常運転のようでどこ吹く風だ。コイツの精神力は強いのか弱いのかよく分からない。
「お、おれも……このままじゃなっとくできねえし、やるよ」
「勝也……」
もう体力がすっからかんでフラフラ状態の勝也もやる気を漲らせている。
「………………はぁ」
こうなったら自分が止めようとしても事態は勝手に進んでしまうだろう。だったら介入した方が、何か起こった時に対処しやすいかもしれない。
「分かったよ。俺が勝也の代わりに出るから」
「!? ……いいのか、沖長?」
「フラフラのお前が出ても何もできないだろ?」
「……わりぃな」
一度選択を決めた以上は、その先の結果を掴むまでは全力を尽くすのが沖長である。
メンバーも三人揃っているし、特にナクルがいれば彼女一人でも勝ちの目を拾えるくらいのポテンシャルを期待できる。これなら十分勝機はあると踏む。
しかし……。
「あー女は禁止だぜぇ」
武太から突然の言葉が放たれ、ナクルが吠えるように「何でッスか!?」と叫ぶ。
彼らの言い分は、さすがに一年生の女子相手にするのは問題だからとのこと。だったら一年生そのものでも問題あるだろうと口にしそうになるが、これではやはり勝也を入れなければならなくなってしまう。
だが勝也は満身創痍の状態。実質二人で戦うことになる。
「フン、上等だ! 何なら俺一人で蹴散らしてやるぜ!」
自信満々の銀河。彼の場合、授かった転生特典次第では何とかなるが、果たしてどうだろうか。
そう思案していると――。
「――――なら僕が手を貸そうかな」
そこへまたも外から入ってきた少年がいた。
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