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聖女の旅路
第十三章第5話 南の国からの使者
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フィーネたちがシンエイ流道場に滞在して少したったころ、スイキョウのもとにレッドスカイ帝国の南方にあるグリーンクラウド王国からの使者が訪れていた。使者たちは頭にターバンを巻き、高級そうな布地で作られた伝統衣装を身に着けている。
彼らの代表者らしい若い男が口上を述べる。
「スイキョウ陛下に拝謁賜り恐悦至極。私はグリーンクラウド王国第三王子チャンドラと申します」
「うむ。遠路はるばるご苦労。だが我が国とグリーンクラウド王国は国交を持っておらぬはずだが、果たして何用かな?」
「はい。我が国は貴国と国交を樹立したいと考えております。私はその交渉開始をお願いすべく、我が国を代表してやって参りました」
「ふむ。して?」
「第一に、我々グリーンクラウド王国は先のレッドスカイ帝国によるゴールデンサン巫国への侵略を強く非難すると共に、その被害に遭われた方々への連帯をここに表明いたします」
「左様か」
「また、国交が樹立されたのち、我が国は貴国の世界聖女保護協定への加盟を支持しましょう。もちろん、貴国とレッドスカイ帝国との終戦交渉も仲介いたします」
「……なるほど、それは願ってもない話じゃな」
「それだけ、我が国は今回のレッドスカイ帝国の行いに憤りを覚えているということです」
チャンドラは自信に満ちた表情でそう答えるが、スイキョウはすっと目を細めた。
「じゃが、グリーンクラウドの者の強かさは妾も聞き及んでおるぞ。対価として何を求めておるのじゃ? よもや、交易だけが目的ではあるまい?」
チャンドラは自信満々な笑みを浮かべ、スイキョウのことをじっと見つめているが、スイキョウも表情をぴくりとも動かさない。
そのまま数分間にわたって静寂が謁見の間を支配していたが、やがてチャンドラが表情を緩めた。
「さすがは名高きスイキョウ陛下。隠し事はできませんな」
スイキョウはそんなお世辞にも眉一つ動かさず、じっとチャンドラを見つめ続けている。
「単刀直入に申し上げます。貴国に滞在中の聖女フィーネ・アルジェンタータ様を我が国にお招きしたいのです」
「……どういうことじゃ? 世界聖女保護協定に加盟する国が他国にいる聖女を自国へ招く行為は国同士の争いに利用される恐れがあるとして禁止されておるはずじゃが?」
「スイキョウ陛下の仰るとおりです。ですが、そうも言っていられない事情ができてしまったのです」
「事情じゃと?」
「はい。従来より、レッドスカイ帝国の南部は魔物の大量発生地帯でした。それらは本来、レッドスカイ帝国によって駆除されておったのですが、最近は国境を越えて我が国にもやってくるようになりました」
「左様か。して?」
「あの地域の魔物はレッドスカイ帝国軍によって大抵葬られていたのです。しかし貴国への侵略戦争とほぼ時を同じくして、それが行われなくなっているようなのです」
「ふむ」
「我が国としても魔物の駆除をしてはおりますが、他国の分までとなると手が足りません。そこで魔物の出現を抑えるという奇跡の種を聖女フィーネ・アルジェンタータ様より賜りたくいのです。そしてこのような理由であれば世界聖女保護協定の趣旨には反しないというのが我が国の見解です」
「……」
「我が国は聖女フィーネ・アルジェンタータ様にご行幸賜ることができ、貴国は新たな通商経路を獲得でき、かねてより希望されていた世界聖女保護協定への加盟が推進される。双方に理のある取引ではありませんか?」
「……いいじゃろう。じゃが、聖女殿に関しては彼女の意向次第じゃ。取り次ぐところまでやってやれるが、それ以降はそなた次第じゃぞ?」
「ありがとうございます!」
スイキョウの言葉にチャンドラは満面の笑みを浮かべながら答えたのだった。
◆◇◆
初伝合格祝いをしてからしばらくして、私たちはスイキョウに呼び出されて御所へとやってきた。
「聖女殿、わざわざすまんのぅ」
「いえ。それで今日はどうしましたか?」
「ふむ。そなたに会いたいという者がおってな」
「はあ」
「グリーンクラウド王国第三王子のチャンドラ殿じゃ」
「ええと?」
グリーンクラウド王国って、たしかイエロープラネットの東の国だっけ?
「そのチャンドラ殿が使節団として来ておってな。そなたにグリーンクラウド王国に来て欲しいのだそうじゃ」
「え?」
「あちらにはあちらの事情があるそうじゃ。それに大陸に向かいたいというそなたの希望にも合致しておるじゃろう?」
「それは、そうですね。分かりました。それではぜひ紹介してください」
「うむ。入って良いぞ!」
スイキョウの声が響き、すぐに一人の男性が入ってきた。なんだかどこかで見たことのあるようなターバンを巻いているが、【人物鑑定】では初対面と出ている。
ええと、どこで見たんだっけ?
……そうだ! たしかインド映画の宣伝かなにかでちらっと見た金持ち役の人っぽいんだ。
「はじめまして、聖女フィーネ・アルジェンタータ様。私はグリーンクラウド王国第三王子のチャンドラと申します」
チャンドラ王子は合掌し、恭しく頭を下げてきた。
「フィーネ・アルジェンタータです」
「お目にかかれて光栄です」
「こちらこそ」
それから私はチャンドラ王子からグリーンクラウド王国での魔物被害の現状を伝えられ、訪問の要請を受けた。
なるほど。これは渡りに船かもしれない。
グリーンクラウド王国にはまだ行ったことがない。だから残る龍王の眠る場所を見つける手掛かりになるかもしれないし、もしかしたらルーちゃんの妹の手掛かりだって見つかるかもしれない。
「そういうことなら――」
私がその要請を受諾しようとしたとき、後ろからクリスさんの息を呑む音が聞こえてきた。
「クリスさん? どうかしましたか?」
「い、いえ……」
あれれ? クリスさんがなんだか困ったような表情をしているような?
「本当に何もないんですか?」
「はい……」
うーん? 煮え切らないのはらしくないけれど、まあないって言うんならそれでいいか。
「では、チャンドラさん。そういうことでしたらぜひともよろしくお願いいたします」
「ありがとうございます! これで我が国の民も救われるというものです」
そう答えたチャンドラ王子は心底ほっとしたような表情を浮かべたのだった。
彼らの代表者らしい若い男が口上を述べる。
「スイキョウ陛下に拝謁賜り恐悦至極。私はグリーンクラウド王国第三王子チャンドラと申します」
「うむ。遠路はるばるご苦労。だが我が国とグリーンクラウド王国は国交を持っておらぬはずだが、果たして何用かな?」
「はい。我が国は貴国と国交を樹立したいと考えております。私はその交渉開始をお願いすべく、我が国を代表してやって参りました」
「ふむ。して?」
「第一に、我々グリーンクラウド王国は先のレッドスカイ帝国によるゴールデンサン巫国への侵略を強く非難すると共に、その被害に遭われた方々への連帯をここに表明いたします」
「左様か」
「また、国交が樹立されたのち、我が国は貴国の世界聖女保護協定への加盟を支持しましょう。もちろん、貴国とレッドスカイ帝国との終戦交渉も仲介いたします」
「……なるほど、それは願ってもない話じゃな」
「それだけ、我が国は今回のレッドスカイ帝国の行いに憤りを覚えているということです」
チャンドラは自信に満ちた表情でそう答えるが、スイキョウはすっと目を細めた。
「じゃが、グリーンクラウドの者の強かさは妾も聞き及んでおるぞ。対価として何を求めておるのじゃ? よもや、交易だけが目的ではあるまい?」
チャンドラは自信満々な笑みを浮かべ、スイキョウのことをじっと見つめているが、スイキョウも表情をぴくりとも動かさない。
そのまま数分間にわたって静寂が謁見の間を支配していたが、やがてチャンドラが表情を緩めた。
「さすがは名高きスイキョウ陛下。隠し事はできませんな」
スイキョウはそんなお世辞にも眉一つ動かさず、じっとチャンドラを見つめ続けている。
「単刀直入に申し上げます。貴国に滞在中の聖女フィーネ・アルジェンタータ様を我が国にお招きしたいのです」
「……どういうことじゃ? 世界聖女保護協定に加盟する国が他国にいる聖女を自国へ招く行為は国同士の争いに利用される恐れがあるとして禁止されておるはずじゃが?」
「スイキョウ陛下の仰るとおりです。ですが、そうも言っていられない事情ができてしまったのです」
「事情じゃと?」
「はい。従来より、レッドスカイ帝国の南部は魔物の大量発生地帯でした。それらは本来、レッドスカイ帝国によって駆除されておったのですが、最近は国境を越えて我が国にもやってくるようになりました」
「左様か。して?」
「あの地域の魔物はレッドスカイ帝国軍によって大抵葬られていたのです。しかし貴国への侵略戦争とほぼ時を同じくして、それが行われなくなっているようなのです」
「ふむ」
「我が国としても魔物の駆除をしてはおりますが、他国の分までとなると手が足りません。そこで魔物の出現を抑えるという奇跡の種を聖女フィーネ・アルジェンタータ様より賜りたくいのです。そしてこのような理由であれば世界聖女保護協定の趣旨には反しないというのが我が国の見解です」
「……」
「我が国は聖女フィーネ・アルジェンタータ様にご行幸賜ることができ、貴国は新たな通商経路を獲得でき、かねてより希望されていた世界聖女保護協定への加盟が推進される。双方に理のある取引ではありませんか?」
「……いいじゃろう。じゃが、聖女殿に関しては彼女の意向次第じゃ。取り次ぐところまでやってやれるが、それ以降はそなた次第じゃぞ?」
「ありがとうございます!」
スイキョウの言葉にチャンドラは満面の笑みを浮かべながら答えたのだった。
◆◇◆
初伝合格祝いをしてからしばらくして、私たちはスイキョウに呼び出されて御所へとやってきた。
「聖女殿、わざわざすまんのぅ」
「いえ。それで今日はどうしましたか?」
「ふむ。そなたに会いたいという者がおってな」
「はあ」
「グリーンクラウド王国第三王子のチャンドラ殿じゃ」
「ええと?」
グリーンクラウド王国って、たしかイエロープラネットの東の国だっけ?
「そのチャンドラ殿が使節団として来ておってな。そなたにグリーンクラウド王国に来て欲しいのだそうじゃ」
「え?」
「あちらにはあちらの事情があるそうじゃ。それに大陸に向かいたいというそなたの希望にも合致しておるじゃろう?」
「それは、そうですね。分かりました。それではぜひ紹介してください」
「うむ。入って良いぞ!」
スイキョウの声が響き、すぐに一人の男性が入ってきた。なんだかどこかで見たことのあるようなターバンを巻いているが、【人物鑑定】では初対面と出ている。
ええと、どこで見たんだっけ?
……そうだ! たしかインド映画の宣伝かなにかでちらっと見た金持ち役の人っぽいんだ。
「はじめまして、聖女フィーネ・アルジェンタータ様。私はグリーンクラウド王国第三王子のチャンドラと申します」
チャンドラ王子は合掌し、恭しく頭を下げてきた。
「フィーネ・アルジェンタータです」
「お目にかかれて光栄です」
「こちらこそ」
それから私はチャンドラ王子からグリーンクラウド王国での魔物被害の現状を伝えられ、訪問の要請を受けた。
なるほど。これは渡りに船かもしれない。
グリーンクラウド王国にはまだ行ったことがない。だから残る龍王の眠る場所を見つける手掛かりになるかもしれないし、もしかしたらルーちゃんの妹の手掛かりだって見つかるかもしれない。
「そういうことなら――」
私がその要請を受諾しようとしたとき、後ろからクリスさんの息を呑む音が聞こえてきた。
「クリスさん? どうかしましたか?」
「い、いえ……」
あれれ? クリスさんがなんだか困ったような表情をしているような?
「本当に何もないんですか?」
「はい……」
うーん? 煮え切らないのはらしくないけれど、まあないって言うんならそれでいいか。
「では、チャンドラさん。そういうことでしたらぜひともよろしくお願いいたします」
「ありがとうございます! これで我が国の民も救われるというものです」
そう答えたチャンドラ王子は心底ほっとしたような表情を浮かべたのだった。
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