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天使?のショタ編ー完結ー
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アマリアを逃がさない。そう決めてから、それがどれだけ大変か………自由の効かない幼児の身体での限界を知った。
だから、気は進まなかったけど、牢屋に入って1年の兄の協力が必要だと考えた。気は進まないけど単純で扱いやすいげぼ……じゃなくて、言う通りにしてくれそうな成人男性がいるのだ。
「殿下、こちらは殿下が来られるような場所では………」
「ごめんね、おにいさまにしかできないおねがいがあるんだ。できればふたりにしてほしいんだけど………いいかなぁ?」
「も、もちろんでございまーすっ!」
1年、短いようで長い。舌足らずな感じはなくなり、随分僕も大人びいてきたと思うけど城の外を出るにはまだまだ幼い。人にお願いをするのには困らないけれど、城の外に関してはまだまだ断固反対される。まあ、唯一無二の王太子であるせいだろう。
あの時はまだアマリアの婚約材料に使えると考えていたけど、こうなるとアマリアが来ないことには会えないし、外に行かないことにはアマリアの縁談も始まっているというから止めるのも難しい。
だからこそ、許可をもらえる方法が必要なのだ。せめてアマリアの元に行ける許可が。それには変態子と広まった兄の協力が必要と判断した。
もちろんこの1年の間、王太子としての勉強も簡単で時間がよく空いたので、兄を調きょ……こほん、兄がしっかり反省するように教えてきてあげた。しっかり牢屋の番人には先程のように邪魔しないように言って。
ちなみにあの兄を誑かした女は兄以上の牢獄に入れられていてさすがの僕も手が出せない。出す気もないけれど。あれは使えなさそうだし。
なんて考えをしながら、階段を下りた先のトイレひとつ、寝具ひとつと散らばったパンツがある牢屋につく。すると兄がにやにやとパンツを掲げながら不気味に笑っていた。
「ふ、ふふ……私は、リバース様の忠実なる下僕……ふふ、ははは」
……ちょっと反省させすぎたかなと思わなくはない。まあ、4歳……今は5歳だけど、子供だからこそ失敗もあるもんだしね!これくらいは許容範囲のはず。
「おにいさま~」
だからドン引き光景でもなんとか気を取り直して話しかける。
「ああっリバース様……こんなクズで変態のだめな兄の私のために、会いに来ていただけるなんて光栄です……!今日はどんなパンツを……はあはあ………っ」
気持ち悪いなぁ………。噂はあるけど念には念をと、言葉巧みにパンツにハマるようにするため、色んなパンツを与えすぎたのがいけなかったのか、兄は本当に変態になってしまった。
今の兄があの時の兄に戻ったなら、きっとすぐ認めて断罪劇は追い詰める必要もなく一瞬で終わっていただろう。それくらいにちょっとばかり反省のさせ方を間違えちゃったみたいだ……なーんて………。
「きょうはしろのブリーフだよ。それより、おにいさまにおねがいがあるんだ」
「お願いですか……?」
「うん。ここからだしてあげるから、そのままおとうさまにはなしをつけて、ぼくがそとにでられるようきょうりょくしてほしいの」
「私でできるかはわかりませんが、リバース様がお望みのままに。話をつけるとは私の牢暮らしは終わりですか?」
「まあ、はなししだいではそうかな?」
「そうですか………わかりました……」
ん……?なんで逆に残念そうなのかな………?
それに、このまま兄の僕に対する態度を放置していいものか迷う。でも、反省したからこそ王太子に敬意をと言えば今の状況でも理解しやすいかもしれない。
まあそこはなるようになるだろうと思うしかないかな……?
ガチャリ
そう決意してこっそり盗………たまたま落ちていたのを見つけて拾って持ち歩いていた鍵で、兄の牢屋の鍵を開けた。
まさかあの敵だった兄を助ける日が来るとは思わなかったけど、今の兄が僕に逆らうとは思えない。
念のため教育していたことがこうも実るとは………やっぱ何事も反省を問い続けるのが大事だよね。まあ、ほどほどさもいると今回は学んだけどね。
「さあ、いこうか、ぼくたちのみらいのために」
でも、それこそ気にしたら敗けだ!アマリアと僕の未来のためなら、僕は変態だって使うさ。
「リバース様のパンツのために!」
と思ったばかりにこの発言。この末期の変態め…………やっぱりすぐ戻そうかなんて思えてしまうのは仕方のないことだと思う。
だから、気は進まなかったけど、牢屋に入って1年の兄の協力が必要だと考えた。気は進まないけど単純で扱いやすいげぼ……じゃなくて、言う通りにしてくれそうな成人男性がいるのだ。
「殿下、こちらは殿下が来られるような場所では………」
「ごめんね、おにいさまにしかできないおねがいがあるんだ。できればふたりにしてほしいんだけど………いいかなぁ?」
「も、もちろんでございまーすっ!」
1年、短いようで長い。舌足らずな感じはなくなり、随分僕も大人びいてきたと思うけど城の外を出るにはまだまだ幼い。人にお願いをするのには困らないけれど、城の外に関してはまだまだ断固反対される。まあ、唯一無二の王太子であるせいだろう。
あの時はまだアマリアの婚約材料に使えると考えていたけど、こうなるとアマリアが来ないことには会えないし、外に行かないことにはアマリアの縁談も始まっているというから止めるのも難しい。
だからこそ、許可をもらえる方法が必要なのだ。せめてアマリアの元に行ける許可が。それには変態子と広まった兄の協力が必要と判断した。
もちろんこの1年の間、王太子としての勉強も簡単で時間がよく空いたので、兄を調きょ……こほん、兄がしっかり反省するように教えてきてあげた。しっかり牢屋の番人には先程のように邪魔しないように言って。
ちなみにあの兄を誑かした女は兄以上の牢獄に入れられていてさすがの僕も手が出せない。出す気もないけれど。あれは使えなさそうだし。
なんて考えをしながら、階段を下りた先のトイレひとつ、寝具ひとつと散らばったパンツがある牢屋につく。すると兄がにやにやとパンツを掲げながら不気味に笑っていた。
「ふ、ふふ……私は、リバース様の忠実なる下僕……ふふ、ははは」
……ちょっと反省させすぎたかなと思わなくはない。まあ、4歳……今は5歳だけど、子供だからこそ失敗もあるもんだしね!これくらいは許容範囲のはず。
「おにいさま~」
だからドン引き光景でもなんとか気を取り直して話しかける。
「ああっリバース様……こんなクズで変態のだめな兄の私のために、会いに来ていただけるなんて光栄です……!今日はどんなパンツを……はあはあ………っ」
気持ち悪いなぁ………。噂はあるけど念には念をと、言葉巧みにパンツにハマるようにするため、色んなパンツを与えすぎたのがいけなかったのか、兄は本当に変態になってしまった。
今の兄があの時の兄に戻ったなら、きっとすぐ認めて断罪劇は追い詰める必要もなく一瞬で終わっていただろう。それくらいにちょっとばかり反省のさせ方を間違えちゃったみたいだ……なーんて………。
「きょうはしろのブリーフだよ。それより、おにいさまにおねがいがあるんだ」
「お願いですか……?」
「うん。ここからだしてあげるから、そのままおとうさまにはなしをつけて、ぼくがそとにでられるようきょうりょくしてほしいの」
「私でできるかはわかりませんが、リバース様がお望みのままに。話をつけるとは私の牢暮らしは終わりですか?」
「まあ、はなししだいではそうかな?」
「そうですか………わかりました……」
ん……?なんで逆に残念そうなのかな………?
それに、このまま兄の僕に対する態度を放置していいものか迷う。でも、反省したからこそ王太子に敬意をと言えば今の状況でも理解しやすいかもしれない。
まあそこはなるようになるだろうと思うしかないかな……?
ガチャリ
そう決意してこっそり盗………たまたま落ちていたのを見つけて拾って持ち歩いていた鍵で、兄の牢屋の鍵を開けた。
まさかあの敵だった兄を助ける日が来るとは思わなかったけど、今の兄が僕に逆らうとは思えない。
念のため教育していたことがこうも実るとは………やっぱ何事も反省を問い続けるのが大事だよね。まあ、ほどほどさもいると今回は学んだけどね。
「さあ、いこうか、ぼくたちのみらいのために」
でも、それこそ気にしたら敗けだ!アマリアと僕の未来のためなら、僕は変態だって使うさ。
「リバース様のパンツのために!」
と思ったばかりにこの発言。この末期の変態め…………やっぱりすぐ戻そうかなんて思えてしまうのは仕方のないことだと思う。
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