17 / 29
祝福……まぁ、良っか。これでやっと夫婦だ!
しおりを挟む
「準備が出来ましたので、こちらにどうぞ。」
神父様がそう言って女神の象の前に立った。
「これより、婚姻の儀を始めます。」
「「はい。」」
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー誓いますか?」(『ー』は誓いの言葉が長々しいので省略するとこうなりました。)
「はい、誓います。」
ルイアン様が誓ってくれた!!
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー誓いますか?」
「はい!誓います!」
「ならば、この書類にサインを。書き込んだその瞬間から神に認められた夫婦になります。」
私達はそれぞれ名前を書いた。
夫の名のところに、ルイアンと。
妻のところに、ミラと。
「確認しました。これより、お2人は夫婦となります。神に御加護を。」
その言葉で、女神の象が持つ杖の先の玉が光り、キラキラと虹色のエフェクトが私達に降り注いだ。
え?なになに?
結婚の義ってこんな感じだったっけ?
「これは!!!」
「何だ?」
「おめでとうございます!神に祝福されし夫婦よ。今のは神が祝福をしてくれた証拠。普通なら聖女や愛子でなければこうなりませんが、聖女様はもういらっしゃいます。ですが、お2人は教会が出来る限りの味方をしましょう!」
おう?
ん???
なんか凄いことになってる?
…………まぁ、良っか。
これでルイアン様と夫婦だ~!!
「ルイa「ルイ」っへ?」
「結婚したんだ。ルイって呼んでくれ。」
「はいっ!喜んで!」
うわぁーうわぁー
私が、る、ルイって呼べる日が来るなんて!!!
「あ、ありがとうございました!」
「いえ、また何か困った事がありましたら是非来てください。教会の権力などもある程度味方させていただきます。」
「では!」
ふぇぇ……めんどくさい事にちょっとなっちゃった……?
来るなんて言ってないし、うん!大丈夫!
世の中ポジティブに行こう!
「じゃあ、帰るか。…………帰ったら、初夜だからな。」
ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぁぉぉぉ!!!!!
耳元でそんな事囁かないでくださいよ!!
耳が幸せすぎて倒れますよ!?
ルイは意地悪そうな笑みを浮かべながら腰を抱いてきた……
……あ、これは何かと逃げてきた私に逃がさないぞという事ですかね??
ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
覚悟を決めろ!私!!
とにかく、鼻血だけは出さないようにしなきゃ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
残されたシスターと神父
「初々しい奥様でしたね。」
「えぇ。それに夫の方は奥様を溺愛しているみたいだ。」
「追放されたのはわざとなのでしょうか?」
「かもしれないな。前にあった時と性格が全然違かったし、あの色合いは珍しいから見たことがある者は大体分かるだろう……王太子と結婚したくないから偽っていて、聖女様っと言うのももしかしたらあの方なのかもしれないね。」
「でしたら王家はとんでもない事をしてしまった事になりますね……」
「今の聖女様と言っている子は聞けば力が使えないらしい。聖女周りをついていっている教会の者が言っていたらしい。」
「は~……それであんなにも贅沢三昧をしているのなら、なぜ周りの者は指摘しないのでしょう?」
「きっと、本当の聖女様の事を分かっていないからでは?そもそも神託はフォルテーナ公爵家の娘という訳であって、その後は見た目や性格で判断されたから……そうとう罰当たりな妹様で……」
「ですが、そのおかげで王太子様の婚約者から降りれましたし、案外計算通りでしたりして。」
「ありえなくはないかもしれませんね。」
そんな会話が他の人に聞かれてるとも知らずに話しているシスターと神父だったのであった。
神父様がそう言って女神の象の前に立った。
「これより、婚姻の儀を始めます。」
「「はい。」」
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー誓いますか?」(『ー』は誓いの言葉が長々しいので省略するとこうなりました。)
「はい、誓います。」
ルイアン様が誓ってくれた!!
「ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー誓いますか?」
「はい!誓います!」
「ならば、この書類にサインを。書き込んだその瞬間から神に認められた夫婦になります。」
私達はそれぞれ名前を書いた。
夫の名のところに、ルイアンと。
妻のところに、ミラと。
「確認しました。これより、お2人は夫婦となります。神に御加護を。」
その言葉で、女神の象が持つ杖の先の玉が光り、キラキラと虹色のエフェクトが私達に降り注いだ。
え?なになに?
結婚の義ってこんな感じだったっけ?
「これは!!!」
「何だ?」
「おめでとうございます!神に祝福されし夫婦よ。今のは神が祝福をしてくれた証拠。普通なら聖女や愛子でなければこうなりませんが、聖女様はもういらっしゃいます。ですが、お2人は教会が出来る限りの味方をしましょう!」
おう?
ん???
なんか凄いことになってる?
…………まぁ、良っか。
これでルイアン様と夫婦だ~!!
「ルイa「ルイ」っへ?」
「結婚したんだ。ルイって呼んでくれ。」
「はいっ!喜んで!」
うわぁーうわぁー
私が、る、ルイって呼べる日が来るなんて!!!
「あ、ありがとうございました!」
「いえ、また何か困った事がありましたら是非来てください。教会の権力などもある程度味方させていただきます。」
「では!」
ふぇぇ……めんどくさい事にちょっとなっちゃった……?
来るなんて言ってないし、うん!大丈夫!
世の中ポジティブに行こう!
「じゃあ、帰るか。…………帰ったら、初夜だからな。」
ふぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぁぉぉぉ!!!!!
耳元でそんな事囁かないでくださいよ!!
耳が幸せすぎて倒れますよ!?
ルイは意地悪そうな笑みを浮かべながら腰を抱いてきた……
……あ、これは何かと逃げてきた私に逃がさないぞという事ですかね??
ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
覚悟を決めろ!私!!
とにかく、鼻血だけは出さないようにしなきゃ!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
残されたシスターと神父
「初々しい奥様でしたね。」
「えぇ。それに夫の方は奥様を溺愛しているみたいだ。」
「追放されたのはわざとなのでしょうか?」
「かもしれないな。前にあった時と性格が全然違かったし、あの色合いは珍しいから見たことがある者は大体分かるだろう……王太子と結婚したくないから偽っていて、聖女様っと言うのももしかしたらあの方なのかもしれないね。」
「でしたら王家はとんでもない事をしてしまった事になりますね……」
「今の聖女様と言っている子は聞けば力が使えないらしい。聖女周りをついていっている教会の者が言っていたらしい。」
「は~……それであんなにも贅沢三昧をしているのなら、なぜ周りの者は指摘しないのでしょう?」
「きっと、本当の聖女様の事を分かっていないからでは?そもそも神託はフォルテーナ公爵家の娘という訳であって、その後は見た目や性格で判断されたから……そうとう罰当たりな妹様で……」
「ですが、そのおかげで王太子様の婚約者から降りれましたし、案外計算通りでしたりして。」
「ありえなくはないかもしれませんね。」
そんな会話が他の人に聞かれてるとも知らずに話しているシスターと神父だったのであった。
1
あなたにおすすめの小説
婚約破棄で悪役令嬢を辞めたので、今日から素で生きます。
黒猫かの
恋愛
「エリー・オルブライト! 貴様との婚約を破棄する!」
豪華絢爛な夜会で、ウィルフレッド王子から突きつけられた非情な宣告。
しかし、公爵令嬢エリーの心境は……「よっしゃあ! やっと喋れるわ!!」だった。
悪役令嬢は永眠しました
詩海猫(8/29書籍発売)
ファンタジー
「お前のような女との婚約は破棄だっ、ロザリンダ・ラクシエル!だがお前のような女でも使い道はある、ジルデ公との縁談を調えてやった!感謝して公との間に沢山の子を産むがいい!」
長年の婚約者であった王太子のこの言葉に気を失った公爵令嬢・ロザリンダ。
だが、次に目覚めた時のロザリンダの魂は別人だった。
ロザリンダとして目覚めた木の葉サツキは、ロザリンダの意識がショックのあまり永遠の眠りについてしまったことを知り、「なぜロザリンダはこんなに努力してるのに周りはクズばっかりなの?まかせてロザリンダ!きっちりお返ししてあげるからね!」
*思いつきでプロットなしで書き始めましたが結末は決めています。暗い展開の話を書いているとメンタルにもろに影響して生活に支障が出ることに気付きました。定期的に強気主人公を暴れさせないと(?)書き続けるのは不可能なようなのでメンタル状態に合わせて書けるものから書いていくことにします、ご了承下さいm(_ _)m
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
義母と義妹に虐げられていましたが、陰からじっくり復讐させていただきます〜おしとやか令嬢の裏の顔〜
有賀冬馬
ファンタジー
貴族の令嬢リディアは、父の再婚によりやってきた継母と義妹から、日々いじめと侮蔑を受けていた。
「あら、またそのみすぼらしいドレス? まるで使用人ね」
本当の母は早くに亡くなり、父も病死。残されたのは、冷たい屋敷と陰湿な支配。
けれど、リディアは泣き寝入りする女じゃなかった――。
おしとやかで無力な令嬢を演じながら、彼女はじわじわと仕返しを始める。
貴族社会の裏の裏。人の噂。人間関係。
「ふふ、気づいた時には遅いのよ」
優しげな仮面の下に、冷たい微笑みを宿すリディアの復讐劇が今、始まる。
ざまぁ×恋愛×ファンタジーの三拍子で贈る、スカッと復讐劇!
勧善懲悪が好きな方、読後感すっきりしたい方にオススメです!
王国最強の天才魔導士は、追放された悪役令嬢の息子でした
由香
ファンタジー
追放された悪役令嬢が選んだのは復讐ではなく、母として息子を守ること。
無自覚天才に育った息子は、魔法を遊び感覚で扱い、王国を震撼させてしまう。
再び招かれたのは、かつて母を追放した国。
礼儀正しく圧倒する息子と、静かに完全勝利する母。
これは、親子が選ぶ“最も美しいざまぁ”。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる