妹は私に心無い言葉を投げつけてくるので私は妹に石を投げつけました。お姉様もう辞めて?私がもう辞めてと言っても貴女は辞めなかったじゃないですか

甘いからあげ

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※ルルーテ素手ざまぁルート

※ルルーテ素手ざまぁルート1話 ルルーテに石を投げつけるのを辞め素手ざまぁするルートです。ルルーテに石を投げつけてざまぁ処刑ルートもあります

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 石を投げる?
石がないと私は何も出来ないのですか?
私より石の方が偉いのですか?
カトライン・スラトマイ様の方が偉いに決まってるでしょう。
私より石の方が強いのですか?
私の方が石より強いです!
石を殴りました。痛いです。
私には拳があります!
拳で殴ればいい!
ルルーテを拳で殴ります。
ルルーテに拳をぶつけます。
これは私の悲しみです。
拳がだめになれば、足も肘も膝も額も歯もあります。
石などに助けを求めた私が間違っていました。
私自信の体で貴女に勝って、貴女を殺して私は救われます。
弱い私よさようなら。
 縛り付けたルルーテの拘束を外しました。
 「よくもやってくれたわねぇ~」
 ルルーテは私が刺した釘で私の左目を刺しました。
 ルルーテは、私が投げつけた石で私を殴ってきました。
 ルルーテは、私が投げつけた石よりも多く石で殴ってきました。
 もういいのですか?私の右目も刺さないのですか?
 ルルーテを殴りました。
 ルルーテは石で私を殴ってきます。
 私はまだ拳が動くので、拳でルルーテを殴りました。
 「殺せるのかしらね貴女程度に私を」
 ルルーテは私を殺せるのでしょうか。
私はルルーテを殺すつもりです。
ルルーテをたくさん殴りました。
誰も私を泣き止ませてはくれませんでした。
私は私を泣き辞めさせました。
ルルーテの動きが鈍ってきたので、ルルーテの喉に噛みつきました。
ルルーテの喉を噛みちぎらず、どんどんルルーテの肉に歯を組み込ませていきます。
ルルーテの喉を噛みちぎりました。
まだ足りないので、またルルーテの喉辺りの肉に噛み付いてはちぎります。
ルルーテの肉を噛み付いてはちぎりました。
ルルーテの首の骨を膝で叩き折りました。
ルルーテは、もう死ぬでしょう。
ルルーテが死んだのを確認しました。
 「さようならルルーテ。最後に貴女との楽しい思い出が出来て良かったわありがとう」
私は走り出しました。
私は祝福されてます。
あれ、誰が私を祝福してるのですか。
ここには私しかいません。
まぁ、それは分かりませんがおめでとう私。
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