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手慣れた準備

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ウランは土でドーム型を作り、その周りにバリアを張った。

出来栄え的にTVで見たかまくらみたい。
中も植物魔法で天然のお布団が出来上がっている。


なんか、手慣れていませんか?


ハアハアと息が荒くなりながらも、ジト目でウランを見ると察したのか、気まずそうに頬を掻いている。


「昔はな…まあ、色々あったが、ここ最近…いや、お前に会ってからは、ヒヨが想像するような事はしてねぇよ。」

「ハアハア…へー…俺が想像するような事ってなんですかー?俺分かんなーい。」


「苦しそうにしながら、嫌味な言い方すんなよ!!ホラッ入れよ!!」


ポイってしたよ!!この人、ポイって!!


…でも、これ、やわらかーい!!天然の綿?葉っぱがふわふわ。

背中に柔らかさを感じながら、熱情に耐えて、ボーっと天井を見つめていると、肩と、胸の防具を外し、上着を脱ぎ捨てたウランが覆い被さってきた。

割れた腹筋に厚みのある胸板、1番凄いのは僧帽筋がかっこよく浮き出ている。

ガルの様に野獣感があるが、何か色気があるな…なんて、ふわふわの頭で考えていると、俺の唇は塞がれた。

「んっ!…」

柔らかい唇を感じ瞬間、分厚い舌が差し込まれた。

上顎を舐められた擽ったさに、自然と声が漏れると、舌を絡め取られ、ウランの熱い唾液が口内に広がる。

擦り合う舌の気持ちよさに、夢中でウランの舌を求めてしまう。


ウランは器用にキスをしながら、俺の服を脱がしていく。

ウランの唇が離れて寂しさに顔を見上げると、余裕なさげに顰めた顔のウランに、俺だけじゃないと安心する。

一気に服を頭からすっぽり脱がされると、また唇を重ね、舌が口内を暴れる。

「ん、あっ!」

キスをしながら、ウランはヒヨリの小さな突起を指で摘む、小さな刺激にも敏感に可愛い声を上げるヒヨリに、ウランの中心は熱り立つ。

「くそっ!!」

舌打ち付きで悪態つかれたかと思うと、ウランの巨大な熱棒をズボン越しにぐりぐりと下肢に擦り付けられた。

「あっ!熱い…」

ウランは体温が高いのか、今までの誰よりも熱く感じる。

「可愛い事言うな…!こっちは必死に優しくしようと、耐えてんだよ!!俺だってアチィよ!お前を抱けると思ったら、身体が熱くてしかたねぇ…。」

首筋を吸われ、火傷しそうな熱さに、悶えると、ウランは舌を這わせ、ゆっくりと首筋から鎖骨な、胸の突起へと辿り、小さな突起のを軽く舌先で転がした。

「アアッ!う、ウラン!!」

身体をくねらすヒヨリを押さえて、そのまま口に含み、吸い付くと、より一層艶のある喘ぎが聞こえた。


「ウラン!アアッ!ンン!」
 

「くそっ!可愛い!可愛過ぎんだろ!」

ウランは苦しそうに叫び、ズボンを脱ぎ去り、熱り立つ巨大なモノを取り出した。

媚薬に侵され、ふわふわした頭でも、その物が巨大に腫れ上がっているのがわかり、アレが自分を犯すと思うと身体は熱く反応するが、頭には恐怖が浮かぶ。


「やっ!大き、過ぎる!」

甘く悶えつつ、怯えた声に、ビクンとウランの逸物は反応して、上下に跳ねた。

「ハァァッ!だから、煽んな!」


「ヒャア!!」

右の突起にカリッと歯を立てられ、驚きと刺激に声が上がる。


「お前だって大きくなってんじゃねえか?まぁ、俺より小さいがな。」


「にゃああっ!」

グイッと起立した自分のペニスを握られ、刺激に反応してしまう事に羞恥が押し寄せる。


「クッ!こ、この世界の奴らがデカ過ぎんだ!!」


悔しくて叫ぶも、先程より強い力で握りしめられ、痛さに顔を顰めてしまう。



「今、他の奴のペニスの事なんて考えるんじゃねえよ!今からヒヨを天国に連れて行くのは俺の息子だ。」

グリッと、巨大な先端で太ももを突かれ、身体が強張る。


どんだけ熱持ってるんだよ!熱いよ!!


そんな悪態を吐きたいのに、媚薬が更に回ったのか、ちょっとの刺激でもイッてしまいそうなほど敏感だ。

ウランは、ヒヨリの胸に吸い付きながらも、左手でヒヨリの起立したペニスを擦り合う、右手で、双丘の奥の蕾に触れた。


「ハアハア!アッ!イヤッ!」

同時にきた刺激にも頭がおかしくなりそうで必死に呼吸をしながら身体を震わせる。


そんなヒヨリの様子に、暴走しそうな自我を抑え、可愛い突起を甘噛みする。


「ああああああっ!」

ヒヨリは一際大きく喘ぎ、擦られていたペニスから白濁を撒き散らした。


白い肌が赤く染まり、身体にまるで真珠の様に飛び散る白濁に、ウランはゴクリと唾を飲み込み、太ももに手を回し、軽く持ち上げた。

目の前の可愛いヒヨリのお尻の割れ目から、ピンクの蕾が見える。


幾度野獣の変態に散らされど、可愛らしく閉じたピンクのヒヨリの蕾に、見ただけで達してしまいそうになる己の息子を必死に宥める。

自然と興奮から息が荒くなり、かかる息にパクパクと蕾が反応し出した。

小さく開く口に誘われて、唾液に濡れた舌をねじ込むと、ギュッと舌を締め付ける。


「ああっ!熱い!熱いよ!」

身体を跳ねさせながら、身悶えるヒヨリ。

ウランは夢中で中の肉厚を楽しみ、ゆっくりと閉まる蕾を広げた。


「ヒヨ…ハアハア…そろそろ入れるぞ。」

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