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#12 入学準備 ♡
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「か、母さん……!」
「あっ…… まーくん気持ちよさそう♡ 良かった♡」
ムニムニとチンポを挟んでいる真那のおっぱいの中は、体温によってとても温かくなっており、真那のドキドキと鳴っている心臓の鼓動もダイレクトに伝わってきた。
「わっ……♡ 先っぽからお汁出てきたぁ♡ もっともっと出してー♡ えいっえいっ♡」
「ちょっ…… それ、気持ち良すぎる……!」
真人が気持ち良くなっているのが嬉しかったのか、真那は胸を上下に擦り合わせるように動かし、挟んでいる力もより強くした。
その結果、真那のおっぱいの大きさと柔らかさが成せる技なのか、片胸を上に持ち上げた際に、真人の敏感な先っぽまでも包み込んで刺激してきたのである。
「あはっ♡ すごい、ヌルヌルになってきた♡」
そんな刺激を受けてしまったことで、とめどなくチンポの先っぽからは先走り汁が溢れ出てきた。
それによって、真那のおっぱいはヌルヌルになってきており、滑りがよくなってきたことでそれがまた刺激を強めているスパイスになっていた。
「ふふ~♡ チロチロ……♡」
終いには、おっぱいからちょこっとだけ出ているチンポの先っぽを舌先でチロチロと舐め始める真那であった。
「うぅ…… やばい、そろそろ……」
急に刺激が強くなったことで、前のめりになった真人は、思わず真那の頭に手を置いてしまう。
「あっ……♡ まーくんから触れてくれた……♡」
それに気づいた真那が真人の手に頭を少し押しつけるような仕草をしてきた。
(な、撫でてほしいってことかな……?)
なんとなくそんな気がしたので、気持ち良くしてくれたお礼としては釣り合わないかもしれないが、感謝の気持ちも込めてしっかりと真那の頭を撫でていく。
それに気を良くした真那は、おっぱいや口での刺激をより強くしていく。
そして、唐突にその時はやってきた。
「か、母さん……! ごめん、出るっ…….!」
「えっ? きゃっ♡ あぁ、すごいわまーくん♡ やんっ♡ わあっ…… まだ出るのっ♡?」
ムニムニと形を変えていたおっぱいの先端…… すなわち乳首が真人のチンポのカリ首を偶然引っ掻いた事で、真人は突然射精に至ってしまった。
チンポから放出された精液は、真那の顔、おっぱいに大量に付着し、真那の綺麗な肌をこれでもかと汚していく。
その射精が終わる頃には、真那のおっぱいは精液まみれになっており、お腹の方まで垂れている箇所もあるぐらいだった。
顔の方にも沢山付着していたのだが、それを真那は指で掬い取り、既にほとんど舐め取ってしまっていた。
「すごいエッチな味……♡」
「か、母さん…… エロすぎ……」
「えへへ……♡ ありがとね、まーくん♡ 私のしたい事させてくれて♡ あれ、もしかしてまだできるの……?」
真人のチンポは、一度射精をした後にもかかわらず、そこまで萎えてはいなかった。
「し、しようと思えば……?」
「まーくんすごーい♡ でも、もうそろそろエマさんとかも帰ってきちゃうだろうから、色々綺麗にしないとね♡」
「う、うん、分かった……」
「お風呂入るにはまだ早いから…… 濡れタオルでちょっと拭く感じかしら? まーくんもその…… おチンポ拭かないとだろうから、一緒に洗面所行きましょ♡?」
その後は、洗面所でお互いの体の汚れを拭き取り、服をしっかり着てからリビングへと戻った。
この件以降、真那のスキンシップがより激しくなったのは当然と言えば当然だろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『那波&真那side』
「お母さん……」
時刻は夜。
晩ごはんを終えた後、大浴場で那波は真那に迫っていた。
「どうしたのー? みーちゃん?」
「……しただろう? 真人と」
「ふぇっ!? したってなにを!?」
「何かは知らないが、母さんから真人の…… せ、精液の匂いがする」
「う、嘘ぉ? ちゃんと拭いたのに……」
「微かにだがな。 私以外は多分気づいてないよ…… それで? お母さんは真人とどんな事をしたんだい?」
「み、みーちゃん目が! 目が怖いよぅ! お、怒ってるの……?」
「いや、全然怒ってはないぞ? 単に興味があるんだ」
「そ、そうなの……? じ、じゃあ教えるから…… みーちゃんが昨日してたことも教えてね!」
「なっ!? き、気づいてたのか……?」
「なにしてたかは見てないけど……」
「むむ…… い、いいだろう。 バレているならしょうがない」
「じゃあ、お風呂入りながら話しましょ?」
2人は初めて入る我が家のとても広いお風呂を楽しみながら真人とどんな事をしたのか報告し合っていく。
「む、胸で挟むか…… 私にはちょっと出来ないかもしれないな…… 無念……」
「みーちゃんも出来るんじゃないの?」
「いや、そんな母さんレベルの胸での奉仕を味わったのならば、私がしたとしてもあまり気持ち良くないだろう……」
「そうかしらー? みーちゃんがしてくれるだけでもまーくんは喜んでくれそうだけどね?」
「そ、そうだろうか……」
実際のところ、那波のおっぱいは小さすぎるわけではないので、物理的にできないという事はない。
「それにしても、みーちゃんそんな事してたんだー♡? 確か、ディープスロートっていうのかしらね?」
「そ、そうだ。 結構練習しないとこれは出来ないんだぞ?」
「えー、いつの間にそんな練習なんてしてたの?」
「は、張型を使って少しずつ……な」
「それって私も出来る?」
「うーん、最初は結構きついぞ?」
「でも、まーくんすごい気持ちよくなってくれたんでしょー? ちょっとやってみたい!」
「分かった分かった…… 後でやり方教えるよ」
「わーい! じゃあお礼に私がまだ世に出してないアイデアとかを特別にみーちゃんに教えてあげよう!」
「ほ、ほう? それは確かに興味深いな……」
「でしょ!」
真人の預かり知らぬところで、母と姉が自らのテクニックの共有をしてしまっていた。
この先、どうなってしまうのだろうか。
真人からしたら気持ちいい思いをする事になるだろうから、いい事には違いないが。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ふぅ……」
食事も済み、あとは寝るだけといった時間になってきたが、真人は自室のパソコンでヘッドホンを付けながら少し調べ物をしていた。
ちなみに、今使っているパソコンは、当たり前のように最新、最高級のデスクトップパソコンである。
既に配線や必要そうなアプリはほとんど用意されていたので、ありがたく使わせてもらっているところだ。
その画面には、真人が出したタブがいくつか表示されており、内容は『女性が喜ぶ事』『男女の行為について』『近親相姦』など、いかがわしいものばかりだった。
だが、調べた甲斐もあり色々と収穫はあった。
まず、この世界の男女の行為は、女性優位…… つまりは女性が男性をリードするのが当たり前であるということ。
これは今までエッチな事をしてきた女性の態度からして、間違いないのであろう。
更に、その記事の中には『男性はデリケートです。 ちょっとの不安を与えてしまうだけで、性行為自体をする気がなくなってしまいます。 とにかく優しく丁寧に扱いましょう』などとも書いてあったり、マネキン相手のレクチャー動画みたいなものもあったが、真人からしたら、なんじゃそりゃ状態ではあり、あまり参考にならなかった。
(女の人ばかりに任せるのは大変だと思うんだけどな…… でも、僕もこれまでは女の人に任せっきりになっちゃってるよね…… なんとかしたいな)
そう思うことだけでも、この世界の男性としては異常という自覚が真人にはあまり無かった。
あとは性行為に関連した話なのだが、女性に対して男性がこうするべきといったことが書いてある記事は残念ながら皆無だった。
正直、真人は一番このことについて知りたかったのだが、男性が少なく性行為中の男性はマグロ状態が当たり前といった具合なので、そんな記事が存在してるわけもなかった。
(どうせなら、気持ちよくなってもらいたい…… 気持ちよくしてもらってるわけだし……)
最後に、近親相姦についてだが、これはなんと合法的にOKらしい。
法律的にはもちろん、もし子供が親子、姉弟間で出来た場合に、その子供がなんらかの障害を持って生まれないようにする薬や治療法が確立されているそうで、今やもう、通常の出産とほぼ同リスクまで落ち着いているそうだ。
ちなみにその薬は数十年ほど前に、どうしても息子を愛する気持ちを止められなかった1人の天才が作り上げたものだそうだ。
真実かどうかは定かではない。
(母さんと姉さんとも…… い、いやいや、なに本番するつもりでいるんだ僕は…… 2人がどう思ってるかなんて分からないのに……)
「ど、どうしようみーちゃん♡ まーくんがこんな事考えてくれてたなんて……♡」
「うむ……♡ いずれは真人と……♡」
突然、誰かの声が真後ろからヘッドホン越しに聞こえてきた。
慌てて振り返ると、そこには顔を紅潮させた真那と那波が立っていた。
「か、母さん、姉さん……!?」
「ご、ごめんね勝手に入って? 一応何回かノックはしたんだけど……」
「いつまで経っても出ないから少し心配になって入ってしまったんだ……」
「あっ、そ、そうなんだ…… ごめん、気づかなくて」
「それにしても……♡ まーくん、そういうこと調べるって事は…… 私たちのことそんな風に思ってくれてたのね♡」
「い、いや、これは……」
「隠さなくていいんだ、真人♡ 本当に嬉しいからな♡ ただ、そんなインターネットなんかに頼らず、私たちに相談してくれればいくらでも教えるのに……♡」
「流石にそれは……」
「ふふっ、でも、今日はもう遅いから寝ましょう? まーくんも夜更かしはダメよ?」
「ご、ごめんなさい…… もう寝るよ……」
(そういえば、2人は何しにきたんだろう?)
「そ、それでね、まーくんさえ良ければこんなに広いベッドだし、3人で一緒に寝たいなーって……」
「せ、折角こんな物を貰ったのだから有効活用しないとな……」
「ええっ……!?」
「「だ、だめ……?」」
(そんな顔で見られたら断れないだろう……)
「い、いいよ…… その、一緒に寝るの……」
その言葉を聞いた途端、パーッと嬉しそうに顔を綻ばせた真那と那波は、真人がベッドに横になるのを見て、そそくさと真人の両側に滑り込んできた。
3人は、そのまま肩が触れ合うくらいの距離で、川の字になって寝転がった。
「ほんと、夢みたいだわ…… みーちゃんとまーくんとこうして一緒に過ごせるなんて……」
「本当にな…… これも真人のおかげだ」
「僕は…… そんなに大したことしてないよ……」
「謙遜しないでいいのよ、まーくん。 あ、そうだ。 さっきまーくんが調べてた中に女の喜ぶことってあったけど…… よかったら、私の書いたやつとか、持ってる中で良さげな小説とか読んでみる?
ああいうのは大体、それを書いてる女性がこんなことされたいって思って書いてる物だから、結構参考になると思うんだけど……」
「そ、そうなんだ…… じゃあ、ちょっと読んでみたいかも……」
「分かった♡ 明日見繕って渡すわね♡」
「じゃあ、私にはその小説で読んだ事を実践してくれると嬉しいぞ♡」
「あっ! ず、ずるいよみーちゃん! まーくんっ、お母さんにもして欲しい!」
「そ、そんな実践なんて……」
「いいんだ♡ 真人がそういう事してくれるのは、凄く好ましいし嬉しいことなんだからな♡」
「そうよ♡ 私たちはまーくんが好きだから、まーくんも私たちのこと好きだったら逆になにかしてくれないと不安になっちゃうかも……♡?」
(2人とも…… 積極的だな…… 僕もあれくらい好きって言葉と行動で示せるようにならなきゃ……)
「ふわぁ…… 流石に眠いわね……」
「私もだ…… そろそろ寝るとしよう。 真人、母さん、おやすみ」
「おやすみみーちゃん。 まーくんも……」
「うん…… おやすみ……」
2人は寝付きがかなりいいのか、その言葉から少しした頃にはもう眠りについていた。
かくいう真人も、2人を追いかけるような形で眠りの世界へと旅立っていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
微睡む意識の中、体に違和感を覚えた。
(あ、あれ? 体が動かない)
もしかして、これが金縛りってやつかと思い、首を上げて自らの体を見ると、両腕には真那と那波がそれぞれギュッと抱きついてきており、それだけではなく両足にも、2人の足がしっかりと絡んでいて、身動きが取れない状態になっていた。
(昨日はちゃんと川の字で寝たはずなのに……)
状況を理解すると腕に当たった2人のおっぱいであったり、柔らかい太ももとかふくらはぎの感触がしっかりと伝わってくる。
加えて2人の可愛い寝顔も間近にあるため、朝からドキドキが止まらなくなってしまった。
(でも、抜け出さなきゃ…… トイレに行きたい……)
朝なのでトイレに行きたい真人は、2人を起こさないように腕をゆっくり抜いて、それから絡まっている足もなんとか外してベッドから抜け出すことに成功した。
その際に「ぅん……」とか「ゃぁ……」とか2人が悩ましい声を上げるものだから、よりドキドキしてしてしまいはしたが。
手早くトイレを済ませ、何か飲もうかなと思ってリビングへと真人は向かった。
リビングへと入ると、なにやら食欲をそそるいい匂いがした。
「あら~、真人様? おはようございます~」
「あっ、安藤さん…… おはよう、ございます……」
「安藤さんなんてそんな畏まらないでいいですよ~。 雇われですし、李梨花って呼んじゃってください~」
「え、えっと…… 李梨花さん……?」
「さんもいらないんですけどぉ…… まぁ、真人様らしいですね~」
「あ、あの…… 早くないですか……? まだ朝の6時半ですけど……」
「朝ご飯作るのもお仕事ですから~。 真人様や那波様の学校が始まったら、どの道これくらいに作らなきゃいけないですし、今のうちに慣れとこうかな~って~」
「な、なるほど…… すみません、苦労をおかけします……」
「うふふ~、いいんですよ~。 あと、そういう時はありがとう、って言ってくれた方が嬉しいです~♡」
「そ、そうですか…… じゃあ、その、ありがとう、ございます……」
「どういたしまして~♡ あ、テーブルの上にお水とかお茶とか用意してあるので、お好きなのを飲んじゃっていいですよ~」
(何から何まで用意してくれる…… ほわほわした見た目とか口調なのに、仕事はめちゃくちゃ出来る人なんだな……)
その後、真人が李梨花と少し雑談をしていると、那波と真那、そしてエマもリビングに続々と顔を出しに来た。
そして、李梨花も合わせた5人で食事を取り始めた。
昨日の夜、エマは食事を別で取るつもりだったようだが、真那が「せっかく同じ家に住んでるんだから、一緒に食べましょ?」と言ったため、今後も食事は基本、みんな一緒に食べることになった。
「真人様~? お口に合いますか~?」
「は、はい…… すごく美味しいです……」
「それは良かった~」
「李梨花さんやっぱり料理上手なのねー。 良ければ、夜とか作れる時は一緒に作りたいわ! 色々教えてもらえそうだし!」
「真那様となら大歓迎ですよ~」
真那もかなりほわほわしてる所があるので、李梨花と会話してるとそれだけで場の空気までほわほわし始めていた。
ピンポーン
食事を皆んなが丁度食べ終わったタイミングでインターホンが鳴った。
エマが確認したところ、どうやら真人が入学する学校からの荷物らしい。
物資搬入用のエレベーターに運ばれたその荷物をエマが持ってきた所、中々大きめの段ボールに荷物は包まれていた。
早速、段ボールを開けると、そこには制服とカバン、他にも生徒手帳などの入学に当たって必要な荷物が入っていた。
「わぁ~、制服可愛いわね!」
「うむ、センスがあるな」
「ねぇねぇまーくん! 一応サイズも見なきゃだし、着てみて欲しいな!」
「う、うん…… 分かった……」
真人は制服を持って自分の部屋へと戻り、着替え始めた。 流石に4人の女性の前で着替えることは真人には出来ないので。
(前世の高校と同じようなブレザーで良かった…… 1人でも全然着れるな)
制服の上は、濃いえんじ色のブレザーに、それと同じ色に青白いストライプが入ったネクタイ、下は少し薄めの黒と言えるくらいの色のものだった。
前世からしたら、久しぶりに制服に袖を通した訳だが、サイズは真人が少し痩せ気味なこともあってか少し大きめに感じた。
ただ、着心地は前世の高校の時の制服よりも断然良く、鏡で見てもそれなりにしっかり着こなせているような気がする。
(イケメンパワー様様だな……)
なにはともあれ、しっかり着れたので、リビングへと戻る。
「あ、あの…… 着替えました……」
リビングに戻って真那達に声をかけると、真那達は一斉に真人の姿を確認した。
と、同時にその動きを止めた。
(えっ…… ま、まさか、なんか変なところあったかな……?)
「か、可愛い! まーくん!」
自分では割と着こなせているつもりだったが、変だったかもしれない…… と真人が思い始めた時、真那がそう声をあげた。
「に、似合いすぎだろう…… なんか少し大人になったような、かっこよさもあるな」
「わ、私のご主人様が尊すぎる……」
「なんだか飾っておきたいくらいの綺麗さです~」
どうやら動きを止めていたのは、真人に見惚れていたらしい。
「でも、こんなに魅力的だとちょっと不安だわ…… 襲われないかしら?」
「真人が行く学校は頭脳だけじゃなく、性格とかも見られるから、大丈夫だとは思うが、それでも少し心配だな」
「私が高校生だったら、惚れちゃいそうな気がします~」
「ご安心を。 真人様が学校に行ってる間、私も近くにいますので、何かしてくる輩がいたら私が成敗します」
「い、いや…… 大げさじゃない……?」
「「「「大袈裟じゃない(ぞ)(です~)(です)」」」」
「えぇ……?」
何はともあれ、これで入学の準備は整った。
果たしてどんな出会いが待ち受けているだろうか。
「あっ…… まーくん気持ちよさそう♡ 良かった♡」
ムニムニとチンポを挟んでいる真那のおっぱいの中は、体温によってとても温かくなっており、真那のドキドキと鳴っている心臓の鼓動もダイレクトに伝わってきた。
「わっ……♡ 先っぽからお汁出てきたぁ♡ もっともっと出してー♡ えいっえいっ♡」
「ちょっ…… それ、気持ち良すぎる……!」
真人が気持ち良くなっているのが嬉しかったのか、真那は胸を上下に擦り合わせるように動かし、挟んでいる力もより強くした。
その結果、真那のおっぱいの大きさと柔らかさが成せる技なのか、片胸を上に持ち上げた際に、真人の敏感な先っぽまでも包み込んで刺激してきたのである。
「あはっ♡ すごい、ヌルヌルになってきた♡」
そんな刺激を受けてしまったことで、とめどなくチンポの先っぽからは先走り汁が溢れ出てきた。
それによって、真那のおっぱいはヌルヌルになってきており、滑りがよくなってきたことでそれがまた刺激を強めているスパイスになっていた。
「ふふ~♡ チロチロ……♡」
終いには、おっぱいからちょこっとだけ出ているチンポの先っぽを舌先でチロチロと舐め始める真那であった。
「うぅ…… やばい、そろそろ……」
急に刺激が強くなったことで、前のめりになった真人は、思わず真那の頭に手を置いてしまう。
「あっ……♡ まーくんから触れてくれた……♡」
それに気づいた真那が真人の手に頭を少し押しつけるような仕草をしてきた。
(な、撫でてほしいってことかな……?)
なんとなくそんな気がしたので、気持ち良くしてくれたお礼としては釣り合わないかもしれないが、感謝の気持ちも込めてしっかりと真那の頭を撫でていく。
それに気を良くした真那は、おっぱいや口での刺激をより強くしていく。
そして、唐突にその時はやってきた。
「か、母さん……! ごめん、出るっ…….!」
「えっ? きゃっ♡ あぁ、すごいわまーくん♡ やんっ♡ わあっ…… まだ出るのっ♡?」
ムニムニと形を変えていたおっぱいの先端…… すなわち乳首が真人のチンポのカリ首を偶然引っ掻いた事で、真人は突然射精に至ってしまった。
チンポから放出された精液は、真那の顔、おっぱいに大量に付着し、真那の綺麗な肌をこれでもかと汚していく。
その射精が終わる頃には、真那のおっぱいは精液まみれになっており、お腹の方まで垂れている箇所もあるぐらいだった。
顔の方にも沢山付着していたのだが、それを真那は指で掬い取り、既にほとんど舐め取ってしまっていた。
「すごいエッチな味……♡」
「か、母さん…… エロすぎ……」
「えへへ……♡ ありがとね、まーくん♡ 私のしたい事させてくれて♡ あれ、もしかしてまだできるの……?」
真人のチンポは、一度射精をした後にもかかわらず、そこまで萎えてはいなかった。
「し、しようと思えば……?」
「まーくんすごーい♡ でも、もうそろそろエマさんとかも帰ってきちゃうだろうから、色々綺麗にしないとね♡」
「う、うん、分かった……」
「お風呂入るにはまだ早いから…… 濡れタオルでちょっと拭く感じかしら? まーくんもその…… おチンポ拭かないとだろうから、一緒に洗面所行きましょ♡?」
その後は、洗面所でお互いの体の汚れを拭き取り、服をしっかり着てからリビングへと戻った。
この件以降、真那のスキンシップがより激しくなったのは当然と言えば当然だろう。
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『那波&真那side』
「お母さん……」
時刻は夜。
晩ごはんを終えた後、大浴場で那波は真那に迫っていた。
「どうしたのー? みーちゃん?」
「……しただろう? 真人と」
「ふぇっ!? したってなにを!?」
「何かは知らないが、母さんから真人の…… せ、精液の匂いがする」
「う、嘘ぉ? ちゃんと拭いたのに……」
「微かにだがな。 私以外は多分気づいてないよ…… それで? お母さんは真人とどんな事をしたんだい?」
「み、みーちゃん目が! 目が怖いよぅ! お、怒ってるの……?」
「いや、全然怒ってはないぞ? 単に興味があるんだ」
「そ、そうなの……? じ、じゃあ教えるから…… みーちゃんが昨日してたことも教えてね!」
「なっ!? き、気づいてたのか……?」
「なにしてたかは見てないけど……」
「むむ…… い、いいだろう。 バレているならしょうがない」
「じゃあ、お風呂入りながら話しましょ?」
2人は初めて入る我が家のとても広いお風呂を楽しみながら真人とどんな事をしたのか報告し合っていく。
「む、胸で挟むか…… 私にはちょっと出来ないかもしれないな…… 無念……」
「みーちゃんも出来るんじゃないの?」
「いや、そんな母さんレベルの胸での奉仕を味わったのならば、私がしたとしてもあまり気持ち良くないだろう……」
「そうかしらー? みーちゃんがしてくれるだけでもまーくんは喜んでくれそうだけどね?」
「そ、そうだろうか……」
実際のところ、那波のおっぱいは小さすぎるわけではないので、物理的にできないという事はない。
「それにしても、みーちゃんそんな事してたんだー♡? 確か、ディープスロートっていうのかしらね?」
「そ、そうだ。 結構練習しないとこれは出来ないんだぞ?」
「えー、いつの間にそんな練習なんてしてたの?」
「は、張型を使って少しずつ……な」
「それって私も出来る?」
「うーん、最初は結構きついぞ?」
「でも、まーくんすごい気持ちよくなってくれたんでしょー? ちょっとやってみたい!」
「分かった分かった…… 後でやり方教えるよ」
「わーい! じゃあお礼に私がまだ世に出してないアイデアとかを特別にみーちゃんに教えてあげよう!」
「ほ、ほう? それは確かに興味深いな……」
「でしょ!」
真人の預かり知らぬところで、母と姉が自らのテクニックの共有をしてしまっていた。
この先、どうなってしまうのだろうか。
真人からしたら気持ちいい思いをする事になるだろうから、いい事には違いないが。
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「ふぅ……」
食事も済み、あとは寝るだけといった時間になってきたが、真人は自室のパソコンでヘッドホンを付けながら少し調べ物をしていた。
ちなみに、今使っているパソコンは、当たり前のように最新、最高級のデスクトップパソコンである。
既に配線や必要そうなアプリはほとんど用意されていたので、ありがたく使わせてもらっているところだ。
その画面には、真人が出したタブがいくつか表示されており、内容は『女性が喜ぶ事』『男女の行為について』『近親相姦』など、いかがわしいものばかりだった。
だが、調べた甲斐もあり色々と収穫はあった。
まず、この世界の男女の行為は、女性優位…… つまりは女性が男性をリードするのが当たり前であるということ。
これは今までエッチな事をしてきた女性の態度からして、間違いないのであろう。
更に、その記事の中には『男性はデリケートです。 ちょっとの不安を与えてしまうだけで、性行為自体をする気がなくなってしまいます。 とにかく優しく丁寧に扱いましょう』などとも書いてあったり、マネキン相手のレクチャー動画みたいなものもあったが、真人からしたら、なんじゃそりゃ状態ではあり、あまり参考にならなかった。
(女の人ばかりに任せるのは大変だと思うんだけどな…… でも、僕もこれまでは女の人に任せっきりになっちゃってるよね…… なんとかしたいな)
そう思うことだけでも、この世界の男性としては異常という自覚が真人にはあまり無かった。
あとは性行為に関連した話なのだが、女性に対して男性がこうするべきといったことが書いてある記事は残念ながら皆無だった。
正直、真人は一番このことについて知りたかったのだが、男性が少なく性行為中の男性はマグロ状態が当たり前といった具合なので、そんな記事が存在してるわけもなかった。
(どうせなら、気持ちよくなってもらいたい…… 気持ちよくしてもらってるわけだし……)
最後に、近親相姦についてだが、これはなんと合法的にOKらしい。
法律的にはもちろん、もし子供が親子、姉弟間で出来た場合に、その子供がなんらかの障害を持って生まれないようにする薬や治療法が確立されているそうで、今やもう、通常の出産とほぼ同リスクまで落ち着いているそうだ。
ちなみにその薬は数十年ほど前に、どうしても息子を愛する気持ちを止められなかった1人の天才が作り上げたものだそうだ。
真実かどうかは定かではない。
(母さんと姉さんとも…… い、いやいや、なに本番するつもりでいるんだ僕は…… 2人がどう思ってるかなんて分からないのに……)
「ど、どうしようみーちゃん♡ まーくんがこんな事考えてくれてたなんて……♡」
「うむ……♡ いずれは真人と……♡」
突然、誰かの声が真後ろからヘッドホン越しに聞こえてきた。
慌てて振り返ると、そこには顔を紅潮させた真那と那波が立っていた。
「か、母さん、姉さん……!?」
「ご、ごめんね勝手に入って? 一応何回かノックはしたんだけど……」
「いつまで経っても出ないから少し心配になって入ってしまったんだ……」
「あっ、そ、そうなんだ…… ごめん、気づかなくて」
「それにしても……♡ まーくん、そういうこと調べるって事は…… 私たちのことそんな風に思ってくれてたのね♡」
「い、いや、これは……」
「隠さなくていいんだ、真人♡ 本当に嬉しいからな♡ ただ、そんなインターネットなんかに頼らず、私たちに相談してくれればいくらでも教えるのに……♡」
「流石にそれは……」
「ふふっ、でも、今日はもう遅いから寝ましょう? まーくんも夜更かしはダメよ?」
「ご、ごめんなさい…… もう寝るよ……」
(そういえば、2人は何しにきたんだろう?)
「そ、それでね、まーくんさえ良ければこんなに広いベッドだし、3人で一緒に寝たいなーって……」
「せ、折角こんな物を貰ったのだから有効活用しないとな……」
「ええっ……!?」
「「だ、だめ……?」」
(そんな顔で見られたら断れないだろう……)
「い、いいよ…… その、一緒に寝るの……」
その言葉を聞いた途端、パーッと嬉しそうに顔を綻ばせた真那と那波は、真人がベッドに横になるのを見て、そそくさと真人の両側に滑り込んできた。
3人は、そのまま肩が触れ合うくらいの距離で、川の字になって寝転がった。
「ほんと、夢みたいだわ…… みーちゃんとまーくんとこうして一緒に過ごせるなんて……」
「本当にな…… これも真人のおかげだ」
「僕は…… そんなに大したことしてないよ……」
「謙遜しないでいいのよ、まーくん。 あ、そうだ。 さっきまーくんが調べてた中に女の喜ぶことってあったけど…… よかったら、私の書いたやつとか、持ってる中で良さげな小説とか読んでみる?
ああいうのは大体、それを書いてる女性がこんなことされたいって思って書いてる物だから、結構参考になると思うんだけど……」
「そ、そうなんだ…… じゃあ、ちょっと読んでみたいかも……」
「分かった♡ 明日見繕って渡すわね♡」
「じゃあ、私にはその小説で読んだ事を実践してくれると嬉しいぞ♡」
「あっ! ず、ずるいよみーちゃん! まーくんっ、お母さんにもして欲しい!」
「そ、そんな実践なんて……」
「いいんだ♡ 真人がそういう事してくれるのは、凄く好ましいし嬉しいことなんだからな♡」
「そうよ♡ 私たちはまーくんが好きだから、まーくんも私たちのこと好きだったら逆になにかしてくれないと不安になっちゃうかも……♡?」
(2人とも…… 積極的だな…… 僕もあれくらい好きって言葉と行動で示せるようにならなきゃ……)
「ふわぁ…… 流石に眠いわね……」
「私もだ…… そろそろ寝るとしよう。 真人、母さん、おやすみ」
「おやすみみーちゃん。 まーくんも……」
「うん…… おやすみ……」
2人は寝付きがかなりいいのか、その言葉から少しした頃にはもう眠りについていた。
かくいう真人も、2人を追いかけるような形で眠りの世界へと旅立っていった。
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微睡む意識の中、体に違和感を覚えた。
(あ、あれ? 体が動かない)
もしかして、これが金縛りってやつかと思い、首を上げて自らの体を見ると、両腕には真那と那波がそれぞれギュッと抱きついてきており、それだけではなく両足にも、2人の足がしっかりと絡んでいて、身動きが取れない状態になっていた。
(昨日はちゃんと川の字で寝たはずなのに……)
状況を理解すると腕に当たった2人のおっぱいであったり、柔らかい太ももとかふくらはぎの感触がしっかりと伝わってくる。
加えて2人の可愛い寝顔も間近にあるため、朝からドキドキが止まらなくなってしまった。
(でも、抜け出さなきゃ…… トイレに行きたい……)
朝なのでトイレに行きたい真人は、2人を起こさないように腕をゆっくり抜いて、それから絡まっている足もなんとか外してベッドから抜け出すことに成功した。
その際に「ぅん……」とか「ゃぁ……」とか2人が悩ましい声を上げるものだから、よりドキドキしてしてしまいはしたが。
手早くトイレを済ませ、何か飲もうかなと思ってリビングへと真人は向かった。
リビングへと入ると、なにやら食欲をそそるいい匂いがした。
「あら~、真人様? おはようございます~」
「あっ、安藤さん…… おはよう、ございます……」
「安藤さんなんてそんな畏まらないでいいですよ~。 雇われですし、李梨花って呼んじゃってください~」
「え、えっと…… 李梨花さん……?」
「さんもいらないんですけどぉ…… まぁ、真人様らしいですね~」
「あ、あの…… 早くないですか……? まだ朝の6時半ですけど……」
「朝ご飯作るのもお仕事ですから~。 真人様や那波様の学校が始まったら、どの道これくらいに作らなきゃいけないですし、今のうちに慣れとこうかな~って~」
「な、なるほど…… すみません、苦労をおかけします……」
「うふふ~、いいんですよ~。 あと、そういう時はありがとう、って言ってくれた方が嬉しいです~♡」
「そ、そうですか…… じゃあ、その、ありがとう、ございます……」
「どういたしまして~♡ あ、テーブルの上にお水とかお茶とか用意してあるので、お好きなのを飲んじゃっていいですよ~」
(何から何まで用意してくれる…… ほわほわした見た目とか口調なのに、仕事はめちゃくちゃ出来る人なんだな……)
その後、真人が李梨花と少し雑談をしていると、那波と真那、そしてエマもリビングに続々と顔を出しに来た。
そして、李梨花も合わせた5人で食事を取り始めた。
昨日の夜、エマは食事を別で取るつもりだったようだが、真那が「せっかく同じ家に住んでるんだから、一緒に食べましょ?」と言ったため、今後も食事は基本、みんな一緒に食べることになった。
「真人様~? お口に合いますか~?」
「は、はい…… すごく美味しいです……」
「それは良かった~」
「李梨花さんやっぱり料理上手なのねー。 良ければ、夜とか作れる時は一緒に作りたいわ! 色々教えてもらえそうだし!」
「真那様となら大歓迎ですよ~」
真那もかなりほわほわしてる所があるので、李梨花と会話してるとそれだけで場の空気までほわほわし始めていた。
ピンポーン
食事を皆んなが丁度食べ終わったタイミングでインターホンが鳴った。
エマが確認したところ、どうやら真人が入学する学校からの荷物らしい。
物資搬入用のエレベーターに運ばれたその荷物をエマが持ってきた所、中々大きめの段ボールに荷物は包まれていた。
早速、段ボールを開けると、そこには制服とカバン、他にも生徒手帳などの入学に当たって必要な荷物が入っていた。
「わぁ~、制服可愛いわね!」
「うむ、センスがあるな」
「ねぇねぇまーくん! 一応サイズも見なきゃだし、着てみて欲しいな!」
「う、うん…… 分かった……」
真人は制服を持って自分の部屋へと戻り、着替え始めた。 流石に4人の女性の前で着替えることは真人には出来ないので。
(前世の高校と同じようなブレザーで良かった…… 1人でも全然着れるな)
制服の上は、濃いえんじ色のブレザーに、それと同じ色に青白いストライプが入ったネクタイ、下は少し薄めの黒と言えるくらいの色のものだった。
前世からしたら、久しぶりに制服に袖を通した訳だが、サイズは真人が少し痩せ気味なこともあってか少し大きめに感じた。
ただ、着心地は前世の高校の時の制服よりも断然良く、鏡で見てもそれなりにしっかり着こなせているような気がする。
(イケメンパワー様様だな……)
なにはともあれ、しっかり着れたので、リビングへと戻る。
「あ、あの…… 着替えました……」
リビングに戻って真那達に声をかけると、真那達は一斉に真人の姿を確認した。
と、同時にその動きを止めた。
(えっ…… ま、まさか、なんか変なところあったかな……?)
「か、可愛い! まーくん!」
自分では割と着こなせているつもりだったが、変だったかもしれない…… と真人が思い始めた時、真那がそう声をあげた。
「に、似合いすぎだろう…… なんか少し大人になったような、かっこよさもあるな」
「わ、私のご主人様が尊すぎる……」
「なんだか飾っておきたいくらいの綺麗さです~」
どうやら動きを止めていたのは、真人に見惚れていたらしい。
「でも、こんなに魅力的だとちょっと不安だわ…… 襲われないかしら?」
「真人が行く学校は頭脳だけじゃなく、性格とかも見られるから、大丈夫だとは思うが、それでも少し心配だな」
「私が高校生だったら、惚れちゃいそうな気がします~」
「ご安心を。 真人様が学校に行ってる間、私も近くにいますので、何かしてくる輩がいたら私が成敗します」
「い、いや…… 大げさじゃない……?」
「「「「大袈裟じゃない(ぞ)(です~)(です)」」」」
「えぇ……?」
何はともあれ、これで入学の準備は整った。
果たしてどんな出会いが待ち受けているだろうか。
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