249 / 976
白銀の世界で春を謳う 1
しおりを挟む
毎日とは言わないけど飽きもせずに降る雪にも負けず圭斗は雪をかきにここまでやってくる。家主の綾人はストーブの前でパソコンを弄るだけ。何となく理不尽と思うもちゃんと給料を発生させる仕事なのでこれはアルバイトだと割り切る圭斗に俺も割り切って見る事にしている。そしていつの間にか雪かきの仕方や雪を屋根から降ろす方法も教えてもらっていた。俺の場合は授業料と言う事でプラマイゼロ。安い労働力を得たもんだと感心してしまった。
その圭斗が来る時に何やら資材を持ち込んで烏骨鶏の家の倉庫へと運んでいた。トラックでここまで来る事が出来ないのでスノーモービルに荷台のソリを接続して決して多い量ではないがパネルや断熱材が山のように準備されていた。
そして今日も倉庫に運んでから雪かきをして、終えた所でお昼となっていた。
お昼当番は俺と綾人でじゃんけんで決める。綾人はジャンケンが強く、今日も俺が負けて準備したメニューはもんじゃ。綾人が畑で作ったと言うキャベツの甘さにびっくりしてキャベツの天ぷらを作る俺に綾人はしょんぼりした目を向けてきたが、今俺のブームはキャベツだ。四分の一にカットしたキャベツにベーコンを挟んだコンソメスープも無限に食べれそうだけど綾人のしょんぼりとした顔を見ずに堪能する。
どうせ、どれもこれももう堪能したと言うのだろう。だが、このキャベツの美味さを色々な角度から味わう為にはとりあえず全部挑戦する。これに限る。
それはさておきホットプレートを囲んで男三人もんじゃのヘラが無かったので急きょそこらに在った木で圭斗に作ってもらって土手の中でふつふつと沸騰する出汁を眺める。その中ではコロコロに切ったお餅も沈んでいるし、鉄板の隅でタコも焼かれていた。チーズは混ぜる派ではなく焼いてからもんじゃとこそぎ落としながら食べると言う綾人のスタイルになにそれ美味しそうと既に好き勝手食べる事は決定となっていた。明太子がないのが残念だったが、コーンもツナも用意してお好みで自分で合わせろと言うスタイルは酷く適当だが、それもまたうまそうだ。一番人気はコーンビーフだろうか。焼けるのが待ちきれなくて既に鉄板の上に置かれて焼きながらちまちまと食べていた。一番解せないのが何故か隅っこでソーセージや猪の肉が焼かれているがそれはもんじゃ何ておやつだと主張する綾人の判断なので見ないふりをする。
圭斗が車なのでお酒はなしという事だが今夜は絶対ビールを飲む!心に決めた。
「って言うかさ、もんじゃってこう言う食べ物?」
もんじゃ初心者の圭斗は取り皿に取り分けてねっちねっちと食べながら不思議そうな顔をしていた。
「だからおやつなんだよ」
綾人は言いながら台所からスープを吸ったインスタントラーメンを持ち出して来て袋の中でバリバリと割り出した。お湯を入れて三分のヒヨコが目印のインスタントラーメンをもんじゃに振りかけてもっちもっちと食べる。
「あー、俺も欲しい」
「面倒だから全部かけるか」
疑問でもなく決定と言う様に綾人は容赦なくもんじゃにかければ圭斗はより一層不思議な食べ物に変ったと顔を顰めていたが
「まぁ、さっきより歯ごたえがあっていいのか?」
言いながらももんじゃでタコを包んでせっかちなたこ焼きのようにして食べてるあたりまだ謎な物なのだろう。
「東京じゃご飯と一緒に食べる」
「俺は食べないけどな」
綾人とはどうやら話が合わないようで残念。
「俺の場合ご飯じゃなくてビール。本を読みながらのんびり縁側で食べる。ちなみに飯田さんには不評だった」
「飯田さんでも好き嫌いあるんだ」
蓮司のふとした疑問に綾人は呆れたような顔で
「ここまで準備するのならしっかりお好み焼きを焼きましょう。何だかせっかちなお好み焼きを食べているようでもったいない気がします、だってさ」
「俺は飯田さんの意見に一票」
圭斗が猪の肉の上にもんじゃを乗せて食べていた。自由だなと感心しながらも気付けば猪の肉はほぼなくなっていた。俺ほとんど食べてないのにと慌てて残りの中から一枚確保すれば残りを綾人と圭斗が奪い合うように取り皿に移していた。お前らな……いや、そうじゃなくて。
「所で前から気になってたんだけど、烏骨鶏の小屋の裏の倉庫に何か資材置いているだろ?なにをするつもりなんだよ」
「ん?ああ、蓮司は知らないのか?」
圭斗に振られた綾人は肉を頬張りながらまだ言ってないとだけ言う。
「烏骨鶏小屋を修理するのか?」
もっちもっちと餅入りのもんじゃを食べていれば
「烏骨鶏の小屋の二階、前は養蚕場だったらしいけど、俺が知る限りそんなのやって無くってさ。何になってるかと思えば茅の置き場になっていて。隣の離れを直した時に茅を下ろして今何もない状態なんだけどもったいないから手入れしようかって圭斗と話してたんだ」
「へえ、見て見たいかも」
「じゃあ、これ食べたら一度見に行こう。烏骨鶏を外に出せる様になったら工事を始めたいからな」
「それまでかたづけと掃除だな」
ウンザリと言う綾人だが
「なぁ、それ、俺がここに居る間手伝ってもいいか?」
二人はきょとんとして
「大工経験は?」
「中学、高校の美術の授業のみ」
うーんと圭斗は悩むも
「まぁ、良いんじゃね?圭斗が指示とフォローして、失敗したら蓮司が資材の代金払うって事で」
意外とケチだなと思うも
「遊びじゃないんだから何の知識のないど素人のおもちゃにされてたまるかだ」
「その通りです」
もっともすぎて頭を下げるのだった。
その圭斗が来る時に何やら資材を持ち込んで烏骨鶏の家の倉庫へと運んでいた。トラックでここまで来る事が出来ないのでスノーモービルに荷台のソリを接続して決して多い量ではないがパネルや断熱材が山のように準備されていた。
そして今日も倉庫に運んでから雪かきをして、終えた所でお昼となっていた。
お昼当番は俺と綾人でじゃんけんで決める。綾人はジャンケンが強く、今日も俺が負けて準備したメニューはもんじゃ。綾人が畑で作ったと言うキャベツの甘さにびっくりしてキャベツの天ぷらを作る俺に綾人はしょんぼりした目を向けてきたが、今俺のブームはキャベツだ。四分の一にカットしたキャベツにベーコンを挟んだコンソメスープも無限に食べれそうだけど綾人のしょんぼりとした顔を見ずに堪能する。
どうせ、どれもこれももう堪能したと言うのだろう。だが、このキャベツの美味さを色々な角度から味わう為にはとりあえず全部挑戦する。これに限る。
それはさておきホットプレートを囲んで男三人もんじゃのヘラが無かったので急きょそこらに在った木で圭斗に作ってもらって土手の中でふつふつと沸騰する出汁を眺める。その中ではコロコロに切ったお餅も沈んでいるし、鉄板の隅でタコも焼かれていた。チーズは混ぜる派ではなく焼いてからもんじゃとこそぎ落としながら食べると言う綾人のスタイルになにそれ美味しそうと既に好き勝手食べる事は決定となっていた。明太子がないのが残念だったが、コーンもツナも用意してお好みで自分で合わせろと言うスタイルは酷く適当だが、それもまたうまそうだ。一番人気はコーンビーフだろうか。焼けるのが待ちきれなくて既に鉄板の上に置かれて焼きながらちまちまと食べていた。一番解せないのが何故か隅っこでソーセージや猪の肉が焼かれているがそれはもんじゃ何ておやつだと主張する綾人の判断なので見ないふりをする。
圭斗が車なのでお酒はなしという事だが今夜は絶対ビールを飲む!心に決めた。
「って言うかさ、もんじゃってこう言う食べ物?」
もんじゃ初心者の圭斗は取り皿に取り分けてねっちねっちと食べながら不思議そうな顔をしていた。
「だからおやつなんだよ」
綾人は言いながら台所からスープを吸ったインスタントラーメンを持ち出して来て袋の中でバリバリと割り出した。お湯を入れて三分のヒヨコが目印のインスタントラーメンをもんじゃに振りかけてもっちもっちと食べる。
「あー、俺も欲しい」
「面倒だから全部かけるか」
疑問でもなく決定と言う様に綾人は容赦なくもんじゃにかければ圭斗はより一層不思議な食べ物に変ったと顔を顰めていたが
「まぁ、さっきより歯ごたえがあっていいのか?」
言いながらももんじゃでタコを包んでせっかちなたこ焼きのようにして食べてるあたりまだ謎な物なのだろう。
「東京じゃご飯と一緒に食べる」
「俺は食べないけどな」
綾人とはどうやら話が合わないようで残念。
「俺の場合ご飯じゃなくてビール。本を読みながらのんびり縁側で食べる。ちなみに飯田さんには不評だった」
「飯田さんでも好き嫌いあるんだ」
蓮司のふとした疑問に綾人は呆れたような顔で
「ここまで準備するのならしっかりお好み焼きを焼きましょう。何だかせっかちなお好み焼きを食べているようでもったいない気がします、だってさ」
「俺は飯田さんの意見に一票」
圭斗が猪の肉の上にもんじゃを乗せて食べていた。自由だなと感心しながらも気付けば猪の肉はほぼなくなっていた。俺ほとんど食べてないのにと慌てて残りの中から一枚確保すれば残りを綾人と圭斗が奪い合うように取り皿に移していた。お前らな……いや、そうじゃなくて。
「所で前から気になってたんだけど、烏骨鶏の小屋の裏の倉庫に何か資材置いているだろ?なにをするつもりなんだよ」
「ん?ああ、蓮司は知らないのか?」
圭斗に振られた綾人は肉を頬張りながらまだ言ってないとだけ言う。
「烏骨鶏小屋を修理するのか?」
もっちもっちと餅入りのもんじゃを食べていれば
「烏骨鶏の小屋の二階、前は養蚕場だったらしいけど、俺が知る限りそんなのやって無くってさ。何になってるかと思えば茅の置き場になっていて。隣の離れを直した時に茅を下ろして今何もない状態なんだけどもったいないから手入れしようかって圭斗と話してたんだ」
「へえ、見て見たいかも」
「じゃあ、これ食べたら一度見に行こう。烏骨鶏を外に出せる様になったら工事を始めたいからな」
「それまでかたづけと掃除だな」
ウンザリと言う綾人だが
「なぁ、それ、俺がここに居る間手伝ってもいいか?」
二人はきょとんとして
「大工経験は?」
「中学、高校の美術の授業のみ」
うーんと圭斗は悩むも
「まぁ、良いんじゃね?圭斗が指示とフォローして、失敗したら蓮司が資材の代金払うって事で」
意外とケチだなと思うも
「遊びじゃないんだから何の知識のないど素人のおもちゃにされてたまるかだ」
「その通りです」
もっともすぎて頭を下げるのだった。
132
お気に入りに追加
2,670
あなたにおすすめの小説
家賃一万円、庭付き、駐車場付き、付喪神付き?!
雪那 由多
ライト文芸
恋人に振られて独立を決心!
尊敬する先輩から紹介された家は庭付き駐車場付きで家賃一万円!
庭は畑仕事もできるくらいに広くみかんや柿、林檎のなる果実園もある。
さらに言えばリフォームしたての古民家は新築同然のピッカピカ!
そんな至れり尽くせりの家の家賃が一万円なわけがない!
古めかしい残置物からの熱い視線、夜な夜なさざめく話し声。
見えてしまう特異体質の瞳で見たこの家の住人達に納得のこのお値段!
見知らぬ土地で友人も居ない新天地の家に置いて行かれた道具から生まれた付喪神達との共同生活が今スタート!
****************************************************************
第6回ほっこり・じんわり大賞で読者賞を頂きました!
沢山の方に読んでいただき、そして投票を頂きまして本当にありがとうございました!
****************************************************************
裏路地古民家カフェでまったりしたい
雪那 由多
大衆娯楽
夜月燈火は亡き祖父の家をカフェに作り直して人生を再出発。
高校時代の友人と再会からの有無を言わさぬ魔王の指示で俺の意志一つなくリフォームは進んでいく。
あれ?
俺が思ったのとなんか違うけどでも俺が想像したよりいいカフェになってるんだけど予算内ならまあいいか?
え?あまい?
は?コーヒー不味い?
インスタントしか飲んだ事ないから分かるわけないじゃん。
はい?!修行いって来い???
しかも棒を銜えて筋トレってどんな修行?!
その甲斐あって人通りのない裏路地の古民家カフェは人はいないが穏やかな時間とコーヒーの香りと周囲の優しさに助けられ今日もオープンします。
第6回ライト文芸大賞で奨励賞を頂きました!ありがとうございました!
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
幼馴染と話し合って恋人になってみた→夫婦になってみた
久野真一
青春
最近の俺はちょっとした悩みを抱えている。クラスメート曰く、
幼馴染である百合(ゆり)と仲が良すぎるせいで付き合ってるか気になるらしい。
堀川百合(ほりかわゆり)。美人で成績優秀、運動完璧だけど朝が弱くてゲーム好きな天才肌の女の子。
猫みたいに気まぐれだけど優しい一面もあるそんな女の子。
百合とはゲームや面白いことが好きなところが馬が合って仲の良い関係を続けている。
そんな百合は今年は隣のクラス。俺と付き合ってるのかよく勘ぐられるらしい。
男女が仲良くしてるからすぐ付き合ってるだの何だの勘ぐってくるのは困る。
とはいえ。百合は異性としても魅力的なわけで付き合ってみたいという気持ちもある。
そんなことを悩んでいたある日の下校途中。百合から
「修二は私と恋人になりたい?」
なんて聞かれた。考えた末の言葉らしい。
百合としても満更じゃないのなら恋人になるのを躊躇する理由もない。
「なれたらいいと思ってる」
少し曖昧な返事とともに恋人になった俺たち。
食べさせあいをしたり、キスやその先もしてみたり。
恋人になった後は今までよりもっと楽しい毎日。
そんな俺達は大学に入る時に籍を入れて学生夫婦としての生活も開始。
夜一緒に寝たり、一緒に大学の講義を受けたり、新婚旅行に行ったりと
新婚生活も満喫中。
これは俺と百合が恋人としてイチャイチャしたり、
新婚生活を楽しんだりする、甘くてほのぼのとする日常のお話。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる