230 / 243
最終章 ~それぞれの道~
18,見るだけで
しおりを挟む
「いやあ!! さっきより、なんか………も…ぉぉうぅぅぅだ…ああめぇえぇぇっ」
と言いながらも今のところ耐えているクラリス。
スライムがドプドプと粘状の薬を分泌するせいでクラリスの膣内はひどいことになっている。
例によってスライムがうまく液体を吸収するためドレスは汚れていないのだが。
「はぁ…はぁ……あ…ぁ…ぁ!あ……ああ」
真っ赤な顔をしながら懸命に耐えるクラリス。
(うーん、参ったね……別にクラリスが負けちゃっても俺がシたいからしようと思ってたけど、まさかこんなにも強いとは……。
性欲は強いはずなのに、それを押さえつける根性のほうがさらに強いってことだよな。)
並大抵の精神力じゃない。
すでに分かっていたことではあったが改めてクラリスのすごさを思い知ったタツシ。
しかし、王城の中で淫乱な姿になっている王女を見てタツシ自身も耐えられなくなってきてしまっていた。
(あと2分か……俺も結構キツイなこれ……)
普段は女の子の絶頂を見るのが大好きで、そのためなら多少自分の快楽を我慢できるという変態勇者なのだが、今回はあまりにも嫁が可愛すぎ、かつエロ過ぎて相当我慢できなくなっているようだ。
ラスト1分で、スライムがいぼのついた触手で先端から気持ちよくなる薬を出しながらクラリスのGスポットを擦るという猛攻にも彼女は耐えきった。
「お、時間だね。どう? このマッサージ気持ちよかった??」
「はあぁ……はぁ……はぁ…」
タツシがベッドの上に乗り、スカートをめくってびしょびしょになっているクラリスの割れ目を見る。
その瞬間だった。
「ああ!! いやっ……んん!!!!!!! あ!!っんあっあ…!っあっあんっんんあ!…あ……ん!!」
フシュっという音とともに潮を吹きながら、クラリスは盛大に絶頂した。
タツシは全く触れておらず、ただ見ているだけだ。
「い、いや……みないで……」
絶頂してうねっている状態のソコを見られるのは非常に恥ずかしいようだ。
しかし、これまで絶頂に耐えきったクラリスにとって、絶頂に耐えなくていい時間というのはあまりにも甘美だった。
「あっあああっだめ……そんな……」
結果、ただタツシがみているだけなのに短時間で二回目の絶頂に達しようとしている。
「ん? どうしちゃったの? 脚閉じないでもっと見せてよ~」
クラリスの足を抑えてM字状に固定するタツシ。
固定されてしまったせいで全く快楽を逃すことができなくなったクラリス。
「い………いいぃっやぁあぁ!あぁあ…あっあ…ぁああああ…ああぁぁぁっ!あ…ぁぁぁ!」
挿入されてもいないのにイってしまう自分が恥ずかしすぎて、手で顔を覆いながらクラリスは二度目の絶頂に達した。
と言いながらも今のところ耐えているクラリス。
スライムがドプドプと粘状の薬を分泌するせいでクラリスの膣内はひどいことになっている。
例によってスライムがうまく液体を吸収するためドレスは汚れていないのだが。
「はぁ…はぁ……あ…ぁ…ぁ!あ……ああ」
真っ赤な顔をしながら懸命に耐えるクラリス。
(うーん、参ったね……別にクラリスが負けちゃっても俺がシたいからしようと思ってたけど、まさかこんなにも強いとは……。
性欲は強いはずなのに、それを押さえつける根性のほうがさらに強いってことだよな。)
並大抵の精神力じゃない。
すでに分かっていたことではあったが改めてクラリスのすごさを思い知ったタツシ。
しかし、王城の中で淫乱な姿になっている王女を見てタツシ自身も耐えられなくなってきてしまっていた。
(あと2分か……俺も結構キツイなこれ……)
普段は女の子の絶頂を見るのが大好きで、そのためなら多少自分の快楽を我慢できるという変態勇者なのだが、今回はあまりにも嫁が可愛すぎ、かつエロ過ぎて相当我慢できなくなっているようだ。
ラスト1分で、スライムがいぼのついた触手で先端から気持ちよくなる薬を出しながらクラリスのGスポットを擦るという猛攻にも彼女は耐えきった。
「お、時間だね。どう? このマッサージ気持ちよかった??」
「はあぁ……はぁ……はぁ…」
タツシがベッドの上に乗り、スカートをめくってびしょびしょになっているクラリスの割れ目を見る。
その瞬間だった。
「ああ!! いやっ……んん!!!!!!! あ!!っんあっあ…!っあっあんっんんあ!…あ……ん!!」
フシュっという音とともに潮を吹きながら、クラリスは盛大に絶頂した。
タツシは全く触れておらず、ただ見ているだけだ。
「い、いや……みないで……」
絶頂してうねっている状態のソコを見られるのは非常に恥ずかしいようだ。
しかし、これまで絶頂に耐えきったクラリスにとって、絶頂に耐えなくていい時間というのはあまりにも甘美だった。
「あっあああっだめ……そんな……」
結果、ただタツシがみているだけなのに短時間で二回目の絶頂に達しようとしている。
「ん? どうしちゃったの? 脚閉じないでもっと見せてよ~」
クラリスの足を抑えてM字状に固定するタツシ。
固定されてしまったせいで全く快楽を逃すことができなくなったクラリス。
「い………いいぃっやぁあぁ!あぁあ…あっあ…ぁああああ…ああぁぁぁっ!あ…ぁぁぁ!」
挿入されてもいないのにイってしまう自分が恥ずかしすぎて、手で顔を覆いながらクラリスは二度目の絶頂に達した。
0
お気に入りに追加
4,030
あなたにおすすめの小説
【R18】人気AV嬢だった私は乙ゲーのヒロインに転生したので、攻略キャラを全員美味しくいただくことにしました♪
奏音 美都
恋愛
「レイラちゃん、おつかれさまぁ。今日もよかったよ」
「おつかれさまでーす。シャワー浴びますね」
AV女優の私は、仕事を終えてシャワーを浴びてたんだけど、石鹸に滑って転んで頭を打って失神し……なぜか、乙女ゲームの世界に転生してた。
そこで、可愛くて美味しそうなDKたちに出会うんだけど、この乙ゲーって全対象年齢なのよね。
でも、誘惑に抗えるわけないでしょっ!
全員美味しくいただいちゃいまーす。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
お兄ちゃんはお医者さん!?
すず。
恋愛
持病持ちの高校1年生の女の子。
如月 陽菜(きさらぎ ひな)
病院が苦手。
如月 陽菜の主治医。25歳。
高橋 翔平(たかはし しょうへい)
内科医の医師。
※このお話に出てくるものは
現実とは何の関係もございません。
※治療法、病名など
ほぼ知識なしで書かせて頂きました。
お楽しみください♪♪
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる