229 / 243
最終章 ~それぞれの道~
17,根性
しおりを挟む
クラリスは王城に来るために変装してかなり質素なドレスでこの部屋に来ていた。
白色のドレスだが、しかしよく見ると高価な素材があしらわれているのもわかる。
そのクラリスが、今ショーツを脱がされて、いわゆるノーパンの状態で直方体になったスライムの上に横たわっている。
そして、そのベッドから分裂したスライムが、すでに濡れきっているクラリスの膣内にずぷずぷと潜り込んでいく。
「あっああっ!!」
一番欲しいブツよりは大分柔らかいものが入ってくる感覚は新鮮だ。
ぐちゅり、ぐちゅりという音を立てながらスライムはゆっくりゆっくりとクラリスの中へ潜り込んでいる。
そして、スライムの一部がクラリスの最奥の部分に触れた。
「んっ♡」
クラリスは一瞬、愛する夫のものでないのにも関わらず感じてしまう罪悪感を覚えた。
しかし次の瞬間にとったスライムの行動によってその罪悪感はまた快楽の濁流に押し流されてしまう。
「いやっ!! やめっ……ぁぁあああ!!」
スライムがぷくりと一瞬で大きくなっては縮む、という動作を1秒周期くらいで行いだしたのだ。
「うっ……んっ……」
イきたくないクラリスは必死に定期的に訪れるその快楽に耐えようと踏ん張る。
しかし、スライムは一つではない。
別の2体の分裂体がクラリスの胸にたどり着き、微細な触手のついたブラシのような形状で優しく乳首の先端をこすりだしたのだ。
「やめっ……ああ♡ だめ、こんなの……んん……」
必死に快楽を逃そうと、足を、腰をなんどもくねらせる。
(えっろ……)
タツシはご満悦の様子だ。
そんな状態で10分が経過した。
さっきのクラリスイキやすさから、この辺りで絶頂するだろうと踏んでいたが想像以上に耐えたクラリス。
意地悪なタツシはさらに刺激を強くすることにしたようだ。
膣内のスライムが2ミリほどの太さの触手を数本出し、それで子宮口をぐちゅぐちゅとなぞり始めた。
「あああっああっ……いやああっ……」
続々とした刺激が背筋を通って全身に走り、そしてびくりと体を震わせるクラリス。
まだ絶頂はしていないものの、すでに限界を超えているといってもいい状況だ。
「あっ……あっ…………」
あまりにイくのを耐えるのがつらすぎて、目から涙が零れ落ちるクラリス。
しかしその顔は発情しきった雌のそれであり、全く辛そうに見えてこない。
恐ろしいことに、クラリスはこの状態でも10分以上耐えた。
「どう? 気持ちいい??」
「あっ………あっあの……き……んんん♡ ……もう……耐えた……から……」
気持ちいい、と答えてしまうとそれだけでイキそうになると判断し、そう答えなかったクラリス。
とはいえそもそも快楽に耐えようと必死で言葉がなかなか出ないようだ。
「そうだね、じゃああと5分耐えられたら、いいよ。」
「あ♡ やった……んっ……」
次の瞬間、クラリスの膣内のスライムが触手から薬を分泌しだした。
スライムお手製の絶頂しやすくなる薬である。
白色のドレスだが、しかしよく見ると高価な素材があしらわれているのもわかる。
そのクラリスが、今ショーツを脱がされて、いわゆるノーパンの状態で直方体になったスライムの上に横たわっている。
そして、そのベッドから分裂したスライムが、すでに濡れきっているクラリスの膣内にずぷずぷと潜り込んでいく。
「あっああっ!!」
一番欲しいブツよりは大分柔らかいものが入ってくる感覚は新鮮だ。
ぐちゅり、ぐちゅりという音を立てながらスライムはゆっくりゆっくりとクラリスの中へ潜り込んでいる。
そして、スライムの一部がクラリスの最奥の部分に触れた。
「んっ♡」
クラリスは一瞬、愛する夫のものでないのにも関わらず感じてしまう罪悪感を覚えた。
しかし次の瞬間にとったスライムの行動によってその罪悪感はまた快楽の濁流に押し流されてしまう。
「いやっ!! やめっ……ぁぁあああ!!」
スライムがぷくりと一瞬で大きくなっては縮む、という動作を1秒周期くらいで行いだしたのだ。
「うっ……んっ……」
イきたくないクラリスは必死に定期的に訪れるその快楽に耐えようと踏ん張る。
しかし、スライムは一つではない。
別の2体の分裂体がクラリスの胸にたどり着き、微細な触手のついたブラシのような形状で優しく乳首の先端をこすりだしたのだ。
「やめっ……ああ♡ だめ、こんなの……んん……」
必死に快楽を逃そうと、足を、腰をなんどもくねらせる。
(えっろ……)
タツシはご満悦の様子だ。
そんな状態で10分が経過した。
さっきのクラリスイキやすさから、この辺りで絶頂するだろうと踏んでいたが想像以上に耐えたクラリス。
意地悪なタツシはさらに刺激を強くすることにしたようだ。
膣内のスライムが2ミリほどの太さの触手を数本出し、それで子宮口をぐちゅぐちゅとなぞり始めた。
「あああっああっ……いやああっ……」
続々とした刺激が背筋を通って全身に走り、そしてびくりと体を震わせるクラリス。
まだ絶頂はしていないものの、すでに限界を超えているといってもいい状況だ。
「あっ……あっ…………」
あまりにイくのを耐えるのがつらすぎて、目から涙が零れ落ちるクラリス。
しかしその顔は発情しきった雌のそれであり、全く辛そうに見えてこない。
恐ろしいことに、クラリスはこの状態でも10分以上耐えた。
「どう? 気持ちいい??」
「あっ………あっあの……き……んんん♡ ……もう……耐えた……から……」
気持ちいい、と答えてしまうとそれだけでイキそうになると判断し、そう答えなかったクラリス。
とはいえそもそも快楽に耐えようと必死で言葉がなかなか出ないようだ。
「そうだね、じゃああと5分耐えられたら、いいよ。」
「あ♡ やった……んっ……」
次の瞬間、クラリスの膣内のスライムが触手から薬を分泌しだした。
スライムお手製の絶頂しやすくなる薬である。
0
お気に入りに追加
4,032
あなたにおすすめの小説
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
男友達を家に入れたら催眠術とおもちゃで責められ調教されちゃう話
mian
恋愛
気づいたら両手両足を固定されている。
クリトリスにはローター、膣には20センチ弱はある薄ピンクの鉤型が入っている。
友達だと思ってたのに、催眠術をかけられ体が敏感になって容赦なく何度もイかされる。気づけば彼なしではイけない体に作り変えられる。SM調教物語。
【R18】もう一度セックスに溺れて
ちゅー
恋愛
--------------------------------------
「んっ…くっ…♡前よりずっと…ふか、い…」
過分な潤滑液にヌラヌラと光る間口に亀頭が抵抗なく吸い込まれていく。久しぶりに男を受け入れる肉道は最初こそ僅かな狭さを示したものの、愛液にコーティングされ膨張した陰茎を容易く受け入れ、すぐに柔らかな圧力で応えた。
--------------------------------------
結婚して五年目。互いにまだ若い夫婦は、愛情も、情熱も、熱欲も多分に持ち合わせているはずだった。仕事と家事に忙殺され、いつの間にかお互いが生活要員に成り果ててしまった二人の元へ”夫婦性活を豹変させる”と銘打たれた宝石が届く。
連続寸止めで、イキたくて泣かされちゃう女の子のお話
まゆら
恋愛
投稿を閲覧いただき、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)
「一日中、イかされちゃうのと、イケないままと、どっちが良い?」
久しぶりの恋人とのお休みに、食事中も映画を見ている時も、ずっと気持ち良くされちゃう女の子のお話です。
エッチな下着屋さんで、〇〇を苛められちゃう女の子のお話
まゆら
恋愛
投稿を閲覧いただき、ありがとうございます(*ˊᵕˋ*)
『色気がない』と浮気された女の子が、見返したくて大人っぽい下着を買いに来たら、売っているのはエッチな下着で。店員さんにいっぱい気持ち良くされちゃうお話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる