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第5章 慈愛の聖女、クラリス
4,寸止め
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クラリスが神殿から勝手に抜けだすことなど本来許されることではない。
もちろん日頃はラネルがしっかり見張っているのだ。
彼女は高度な闇魔法の使い手である。だから監視魔法という強力な魔法も使えるのだが、クラリスが抜けだしたときには彼女はそのことに意識が向いていなかった。
クラリスがこっそりドアを開け、忍び足で外に歩き始めた頃。
ラネルは一人でキモチイイことをしていた。
「あ…ん!っんん!ん…んっ…っ……」
自分の深い穴にスライムジェルを詰めて手でかき回す。
しかも映像で彼女がスライムにこっそりやられている時の物を見ていた。
「こんなこと……ダメなのに……あっ♡ んっ♡んっ♡」
自分の部屋だと誰にも見られる心配はないため好きな体勢でオナニーできてしまう。
ラネルはベッドの上で足をバカッと下品に開き陰門を最大限広げた状態でまさぐっていた。
「あ……っっ……ンンッ……ん……」
クラリスの侍女である彼女もクラリスと同様に遊びにいけない。
本来であれば様々な店に買い物をしに行ったり友達と遊びまくったりしたい年齢なのだ。
それらすべてを我慢してきた彼女が教えられてしまった、大人の遊び。
もう止めることは出来なかった。
「ああ、ああああ、イク……んっ!んっ!んっ!んっ!んんん!!!」
体をビクつかせながら絶頂するラネル。
この時にすでに、クラリスは神殿の敷地から出ていっていた。
「こんにちは、タツシさん!」
「こんにちは~。」
数日後、タツシは神殿を訪れる。
様子からして結局クラリスが抜けだしたことがラネルにバレることはなかったようだ。
いつものようにマッサージを始めていくタツシ。
いつものように身構えるラネル。
いつものようにタツシのマッサージを楽しむクラリス。
初めに様態が変わるのはラネルだ。
(いや、ダメ、今日こそは絶対に……あ♡)
タツシに、「この黄色いスライムを体に当てると、今一番気持ちよくなりたいところを気持ちよくしますから、是非使ってください」と言われていた。
一番気持ちよくなりたいところは、ラネルもはっきり自覚してしまっている。
「ああ♡ これダメ! なんでこんなに……」
電気スライムの電流が彼女の膣に直接信号を送る。
彼女がスライムを当てているのは足なのに、膣が気持ちよくなる変な感覚。
しかしラネルはスライムを離そうとしなかった。
「いやっこれ、いい! あああ♡ 別にタツシさんには何もされていないから問題ないし……んっ♡」
タツシに防音魔法をかけてもらっているせいで言いたい放題だ。
そして自分でタツシの非行を映像で撮らなくてもいい理由をでっちあげてしまった。
ラネルは局部を一切触れられていないのに莫大な快楽を得ていた。
「…あっん!っんあ…!…あ…!っあん…あ…んん……」
気持ちよさそうに足腰を振る。
「あ!…あ…ん!っあっんっあ…!!っ」
ラネルは無自覚にか、自分で自分の乳首を弄り始める。
「はあん! んん! ん…んん!………ん!」
目を瞑って快感だけに集中する。
「あっあ…んっ…っあ!っん!」
次第に高まっていく中でラネルは自分の手の動きも早くしていく。息遣いも荒くなってゆく。
「はぁ、はぁ…っあ!あっあ!っあ!……はっんっ……あ、そろそろ……んっ」
そして彼女の意識が少し遠のき始めたところで……
「え?」
電気スライムの電流は止まった。
この電流による刺激は一瞬で止められるのが最大の特徴で、前にもクレナが寸止めの被害に合っている。
そしてラネルが疑問に思ううちに再び電流が走り出す。
「あっあああ♡ んっんっ……」
もちろん日頃はラネルがしっかり見張っているのだ。
彼女は高度な闇魔法の使い手である。だから監視魔法という強力な魔法も使えるのだが、クラリスが抜けだしたときには彼女はそのことに意識が向いていなかった。
クラリスがこっそりドアを開け、忍び足で外に歩き始めた頃。
ラネルは一人でキモチイイことをしていた。
「あ…ん!っんん!ん…んっ…っ……」
自分の深い穴にスライムジェルを詰めて手でかき回す。
しかも映像で彼女がスライムにこっそりやられている時の物を見ていた。
「こんなこと……ダメなのに……あっ♡ んっ♡んっ♡」
自分の部屋だと誰にも見られる心配はないため好きな体勢でオナニーできてしまう。
ラネルはベッドの上で足をバカッと下品に開き陰門を最大限広げた状態でまさぐっていた。
「あ……っっ……ンンッ……ん……」
クラリスの侍女である彼女もクラリスと同様に遊びにいけない。
本来であれば様々な店に買い物をしに行ったり友達と遊びまくったりしたい年齢なのだ。
それらすべてを我慢してきた彼女が教えられてしまった、大人の遊び。
もう止めることは出来なかった。
「ああ、ああああ、イク……んっ!んっ!んっ!んっ!んんん!!!」
体をビクつかせながら絶頂するラネル。
この時にすでに、クラリスは神殿の敷地から出ていっていた。
「こんにちは、タツシさん!」
「こんにちは~。」
数日後、タツシは神殿を訪れる。
様子からして結局クラリスが抜けだしたことがラネルにバレることはなかったようだ。
いつものようにマッサージを始めていくタツシ。
いつものように身構えるラネル。
いつものようにタツシのマッサージを楽しむクラリス。
初めに様態が変わるのはラネルだ。
(いや、ダメ、今日こそは絶対に……あ♡)
タツシに、「この黄色いスライムを体に当てると、今一番気持ちよくなりたいところを気持ちよくしますから、是非使ってください」と言われていた。
一番気持ちよくなりたいところは、ラネルもはっきり自覚してしまっている。
「ああ♡ これダメ! なんでこんなに……」
電気スライムの電流が彼女の膣に直接信号を送る。
彼女がスライムを当てているのは足なのに、膣が気持ちよくなる変な感覚。
しかしラネルはスライムを離そうとしなかった。
「いやっこれ、いい! あああ♡ 別にタツシさんには何もされていないから問題ないし……んっ♡」
タツシに防音魔法をかけてもらっているせいで言いたい放題だ。
そして自分でタツシの非行を映像で撮らなくてもいい理由をでっちあげてしまった。
ラネルは局部を一切触れられていないのに莫大な快楽を得ていた。
「…あっん!っんあ…!…あ…!っあん…あ…んん……」
気持ちよさそうに足腰を振る。
「あ!…あ…ん!っあっんっあ…!!っ」
ラネルは無自覚にか、自分で自分の乳首を弄り始める。
「はあん! んん! ん…んん!………ん!」
目を瞑って快感だけに集中する。
「あっあ…んっ…っあ!っん!」
次第に高まっていく中でラネルは自分の手の動きも早くしていく。息遣いも荒くなってゆく。
「はぁ、はぁ…っあ!あっあ!っあ!……はっんっ……あ、そろそろ……んっ」
そして彼女の意識が少し遠のき始めたところで……
「え?」
電気スライムの電流は止まった。
この電流による刺激は一瞬で止められるのが最大の特徴で、前にもクレナが寸止めの被害に合っている。
そしてラネルが疑問に思ううちに再び電流が走り出す。
「あっあああ♡ んっんっ……」
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