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Chapter4(利達編)
Chapter4-⑧【強がる蕾】前編
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「おい、ヒナいるのか?
てめぇ、嘘だったら、只じゃ置かなねぇ…ぞ…。」
勢い良く入ってきた坊主頭の言葉が途切れた。
駅弁されてるヒナタと視線があったからだ。
「もう、充分だろ。」
ナツキが腕を離そうとする。
「あっ、後三枚!」
ヒナタは柔軟な身体を活かし、仰け反った体勢で顔を後ろに向けた。
「はい、これで撮って!」
伸ばした舌をマスクに這わす。
「おい、マジすげぇな。」
坊主頭が後ろに立つ眼鏡の男に言う。
「ああ、またヒナが大袈裟に言ってると思ったのにな。」
眼鏡が大きく頷く。
「だったら俺も買って、好きにさせてもらうぞ。
そうだな、俺だったら…。」
「ちょっと待て!
何も言うな!」
坊主頭が言い掛けたのをヒナタが止めた。
「作戦会議っす。」
ナツキの腕から飛び降りたヒナタが二人の下へ行く。
小声で状況を説明してる。
「何、そんな汚い手を使うのか!」
三人の視線がナツキに向く。
どうやら同じ手は使えない様だと、苦笑いを浮かべた。
「決まったっすよ。
この坊主がヒロシで二枚買うっす。
こっちの眼鏡がコウキ。
こいつは三枚買うんで、合計五つの命令を聞いてもらうっすよ。」
ヒナタが代表して言った。
「ちっ、面倒臭ぇな。」
ナツキがゴーグルに手を掛ける。
「おっと、外しちゃダメですよ。
まだ外せとは言ってないんで、前の命令が有効っす。」
ニヤニヤしたコウキが制止した。
中島は自作のポップへ目を向ける。
『ドイツから直輸入の3DのTバック
当店以外で入手は不可能
これさえあれば意中の相手も悩殺間違いなしかも。』
ミッションを受け、講じた策はこのポップを作っただけだ。
案の定、今日までは一つも売れていない。
そろそろ原価迄下げようかと思っていたが、クレーマーの件ですっかり忘れていた。
それが不幸中の幸いだ。
定価で次々と売れていく光景は夢ではないか?
寝不足が続き、白昼夢を見ているのかもしれない。
頬をそっと抓ってみた。
痛みは確実にある。
預かっているデジカメを落としそうになり、慌てて持ち直した。
「では最初にケツを突き出してもらいましょうか。
それ以外は何もしなくていいですよ。」
眼鏡のポジションを直しながらコウキが言う。
「おいっ、先に五枚渡して、金貰っておけ。」
腹立たしさに中嶋へ大声で指示する。
「別に力を抜けとか言わないんで、自由にしてて構わないですよ。」
支払いを済ましたコウキがナツキの背後に回り込む。
ジャージを脱ぐと、使い込んだ競パン姿になった。
脇からペニスを出すと、コンドームを装着する。
亀頭がアナルに当たったと思った瞬間、一気に押し込んできた。
「すげぇ、こんなにマッチョなのにめちゃ使い込んでる。
簡単に入っちまった。」
コウキがナツキの尻に手を当て、挿入部に隙間をつくる。
「ヒナ、これで撮ってくれ。」
「おっと、そうだった。
撮ってもらうと、一つ命令を損するしな。」
ヒナタは中嶋からデジカメを奪い取ると、眩いフラッシュを焚いた。
(つづく)
てめぇ、嘘だったら、只じゃ置かなねぇ…ぞ…。」
勢い良く入ってきた坊主頭の言葉が途切れた。
駅弁されてるヒナタと視線があったからだ。
「もう、充分だろ。」
ナツキが腕を離そうとする。
「あっ、後三枚!」
ヒナタは柔軟な身体を活かし、仰け反った体勢で顔を後ろに向けた。
「はい、これで撮って!」
伸ばした舌をマスクに這わす。
「おい、マジすげぇな。」
坊主頭が後ろに立つ眼鏡の男に言う。
「ああ、またヒナが大袈裟に言ってると思ったのにな。」
眼鏡が大きく頷く。
「だったら俺も買って、好きにさせてもらうぞ。
そうだな、俺だったら…。」
「ちょっと待て!
何も言うな!」
坊主頭が言い掛けたのをヒナタが止めた。
「作戦会議っす。」
ナツキの腕から飛び降りたヒナタが二人の下へ行く。
小声で状況を説明してる。
「何、そんな汚い手を使うのか!」
三人の視線がナツキに向く。
どうやら同じ手は使えない様だと、苦笑いを浮かべた。
「決まったっすよ。
この坊主がヒロシで二枚買うっす。
こっちの眼鏡がコウキ。
こいつは三枚買うんで、合計五つの命令を聞いてもらうっすよ。」
ヒナタが代表して言った。
「ちっ、面倒臭ぇな。」
ナツキがゴーグルに手を掛ける。
「おっと、外しちゃダメですよ。
まだ外せとは言ってないんで、前の命令が有効っす。」
ニヤニヤしたコウキが制止した。
中島は自作のポップへ目を向ける。
『ドイツから直輸入の3DのTバック
当店以外で入手は不可能
これさえあれば意中の相手も悩殺間違いなしかも。』
ミッションを受け、講じた策はこのポップを作っただけだ。
案の定、今日までは一つも売れていない。
そろそろ原価迄下げようかと思っていたが、クレーマーの件ですっかり忘れていた。
それが不幸中の幸いだ。
定価で次々と売れていく光景は夢ではないか?
寝不足が続き、白昼夢を見ているのかもしれない。
頬をそっと抓ってみた。
痛みは確実にある。
預かっているデジカメを落としそうになり、慌てて持ち直した。
「では最初にケツを突き出してもらいましょうか。
それ以外は何もしなくていいですよ。」
眼鏡のポジションを直しながらコウキが言う。
「おいっ、先に五枚渡して、金貰っておけ。」
腹立たしさに中嶋へ大声で指示する。
「別に力を抜けとか言わないんで、自由にしてて構わないですよ。」
支払いを済ましたコウキがナツキの背後に回り込む。
ジャージを脱ぐと、使い込んだ競パン姿になった。
脇からペニスを出すと、コンドームを装着する。
亀頭がアナルに当たったと思った瞬間、一気に押し込んできた。
「すげぇ、こんなにマッチョなのにめちゃ使い込んでる。
簡単に入っちまった。」
コウキがナツキの尻に手を当て、挿入部に隙間をつくる。
「ヒナ、これで撮ってくれ。」
「おっと、そうだった。
撮ってもらうと、一つ命令を損するしな。」
ヒナタは中嶋からデジカメを奪い取ると、眩いフラッシュを焚いた。
(つづく)
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