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Chapter10(霹靂編)
Chapter10-⑩【幻惑】
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「すっかり濡れてしまいましたね。」
背後から伸びた手が身体を拭いてくれた。
股間からケージが透けて見える。
「ここも濡れてますね。
これは雨ですか?
それとも先走りですか?」
正面に回って来た男が跪く。
股間の生地を引っ張り、ケージを引き摺り出す。
先端から糸を引く雫が地面に落ちた。
一段と匂いがきつくなる。
「何と芳しいのでしょう。
欲望が抑えきれません。
狂ってしまいそうです。」
マスクマンが訴えた。
「えっ?」
一瞬の出来事で、リアクションが取れない。
腰を引く事も、隠す事も出来なかった。
唇が大きく開き、ケージごと飲み込んだ。
こんな経験は初めてだ。
恥ずかしさより、気持ち良さが勝ってしまう。
咥える男はソラかもしれない。
メッシュのマスクを被った男に思考は錯乱した。
ソラじゃない事は分かっているが、濡れたマスクが自分自身を欺かせた。
黒い男が大胸筋を揉む。
力を入れて、抵抗する。
防御力が勝り、指が離れた。
だが安心するのは束の間だ。
次に水着の上から吸い付く。
歯を立てて、乳首をいたぶってきた。
膨らませた大胸筋では防御出来ない。
「いっ…。」
痛覚が刺激され、痛いと頭は判断した。
「いっ、いい…。」
しかし口は逆の言葉を発する。
大胸筋から力が抜けていく。
「もっと強く噛んで!
芳ばしい汁が溢れるから。」
マスクマンが黒い男に指図する。
歯が筋肉に食い込んだ。
花の香りに似た強い匂いが鼻を突く。
雨がベールとなり、芳香は行き場を失っていた。
背後に気配を感じる。
最後に残ったマッチョだろう。
野太い指が尻を覆う生地を脇に退けた。
露になったアナルに異物が入り込む。
見ず知らずのマッチョにバージンをあげる訳にはいかない。
ミッシェルのディルドを思い出し、締め上げる。
「おおっ、締まりがいいな!」
尻を思い切り叩かれた。
反抗はマッチョを煽動させただけだ。
羽交い締めされ、身体が密着する。
足が浮き、全体重がアナルにのし掛かった。
「ぐわぁー!」
雨が絶叫を飲み込んだ。
ペニス、乳首、アナル、痛いのか、気持ちいいのか。
錯乱したのは頭だけではない。
身体も狂っていた。
雨は激しさを増すばかりだ。
尻を突かれる度に身体が熱くなった。
身体の中で、何かがどんどん高まっていく。
それがオーガズムだと後で知る。
高みのピークで射精した。
マスクマンは音を立てて、飲み続ける。
下品な音は雨に飲み込まれた。
強い雨が顔を打ち付ける。
細目で見る景色はぼやけていた。
マスクを被ったソラが飲んでくれている。
コンプレックスを隠す為に、それは叶わぬ願いだと思っていた。
ソラが乳首を責め立てる。
ソラの太マラがアナルを掻き回す。
『ソラが、ソラが、ソラが…。』
大胸筋を膨らませ、パンプアップして見せる。
『どう?
一人でも筋トレは頑張ったよ。
これからもっと…、もっと…、頑張るから…。』
心地いい疲労は筋トレに似ている。
次に目を覚ました時、筋肉はもっと大きくなっている。
同時に乳首とアナルは肥大している筈だ。
『ソラに見合う男になるから…、待ってて…。』
(つづく)
背後から伸びた手が身体を拭いてくれた。
股間からケージが透けて見える。
「ここも濡れてますね。
これは雨ですか?
それとも先走りですか?」
正面に回って来た男が跪く。
股間の生地を引っ張り、ケージを引き摺り出す。
先端から糸を引く雫が地面に落ちた。
一段と匂いがきつくなる。
「何と芳しいのでしょう。
欲望が抑えきれません。
狂ってしまいそうです。」
マスクマンが訴えた。
「えっ?」
一瞬の出来事で、リアクションが取れない。
腰を引く事も、隠す事も出来なかった。
唇が大きく開き、ケージごと飲み込んだ。
こんな経験は初めてだ。
恥ずかしさより、気持ち良さが勝ってしまう。
咥える男はソラかもしれない。
メッシュのマスクを被った男に思考は錯乱した。
ソラじゃない事は分かっているが、濡れたマスクが自分自身を欺かせた。
黒い男が大胸筋を揉む。
力を入れて、抵抗する。
防御力が勝り、指が離れた。
だが安心するのは束の間だ。
次に水着の上から吸い付く。
歯を立てて、乳首をいたぶってきた。
膨らませた大胸筋では防御出来ない。
「いっ…。」
痛覚が刺激され、痛いと頭は判断した。
「いっ、いい…。」
しかし口は逆の言葉を発する。
大胸筋から力が抜けていく。
「もっと強く噛んで!
芳ばしい汁が溢れるから。」
マスクマンが黒い男に指図する。
歯が筋肉に食い込んだ。
花の香りに似た強い匂いが鼻を突く。
雨がベールとなり、芳香は行き場を失っていた。
背後に気配を感じる。
最後に残ったマッチョだろう。
野太い指が尻を覆う生地を脇に退けた。
露になったアナルに異物が入り込む。
見ず知らずのマッチョにバージンをあげる訳にはいかない。
ミッシェルのディルドを思い出し、締め上げる。
「おおっ、締まりがいいな!」
尻を思い切り叩かれた。
反抗はマッチョを煽動させただけだ。
羽交い締めされ、身体が密着する。
足が浮き、全体重がアナルにのし掛かった。
「ぐわぁー!」
雨が絶叫を飲み込んだ。
ペニス、乳首、アナル、痛いのか、気持ちいいのか。
錯乱したのは頭だけではない。
身体も狂っていた。
雨は激しさを増すばかりだ。
尻を突かれる度に身体が熱くなった。
身体の中で、何かがどんどん高まっていく。
それがオーガズムだと後で知る。
高みのピークで射精した。
マスクマンは音を立てて、飲み続ける。
下品な音は雨に飲み込まれた。
強い雨が顔を打ち付ける。
細目で見る景色はぼやけていた。
マスクを被ったソラが飲んでくれている。
コンプレックスを隠す為に、それは叶わぬ願いだと思っていた。
ソラが乳首を責め立てる。
ソラの太マラがアナルを掻き回す。
『ソラが、ソラが、ソラが…。』
大胸筋を膨らませ、パンプアップして見せる。
『どう?
一人でも筋トレは頑張ったよ。
これからもっと…、もっと…、頑張るから…。』
心地いい疲労は筋トレに似ている。
次に目を覚ました時、筋肉はもっと大きくなっている。
同時に乳首とアナルは肥大している筈だ。
『ソラに見合う男になるから…、待ってて…。』
(つづく)
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