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Chapter2(フラ編)
Chapter2-⑬【LOSER】後編
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「但し、シチュエーションが必要です。
その設定で私達は一層興奮します。」
「シチュエーション?」
ユーリは聞き返す。
「コスプレだと思って下さい。
私に捕らわれた貴方をヒーローに扮したケイジが救出に来ます。
しかし人質を盾にした私にヒーローはやられます。
そして人質の前でヒーローを犯す。
簡単な設定です。
ではとっとと始めましょうか。」
グラスを置いたパットがユーリの背後に立つ。
視界が塞がれ、後頭部できつく結ばれた。
「では立ちなさい。」
のそのそを立ち上がる。
身体の自由が奪われていく。
ロープが筋肉に食い込むのが分かった。
拘束されたユーリは抱えられた。
置かれた上はベッドの様だ。
不安が込み上げてくる。
それを煽る様に首が締め付けられた。
首輪が喉仏が圧迫し、呼吸が乱れる。
そこに何かが繋がれた。
首元に手を伸ばす。
重みのあるチェーンに触れ、慌てて口を開ける。
同時に口も塞がれた。
逃れ様と起き上がろとしたが、ピーンと張ったチェーンがそれを許さない。
ユーリは自分の置かれたシチュエーションに恐怖を覚えた。
「人質を返してもらおうか。」
ケイジの声が聞こえた。
「それは無理な相談です。
私にこの人質がいる限り、お前は何も出来ない。」
パットが陳腐なセリフで応える。
「くそっ!」
「ほら、私のぺニスを咥えて、奉仕しろ。」
「そんな事は出来ん!」
「だったら人質がこうなるだけだ。」
突然、タイツを掴まれた。
『ビリッ!』
引き裂く音で肌が露出したのが分かった。
「お前が奉仕しないなら、彼にやってもらうだけだ。
私の自慢のぺニスに彼は堪えられるかな。」
その言葉にユーリは後退りするが、直ぐ壁に阻まれた。
頬に衝撃を受ける。
ハンマーで打たれた様な重圧だ。
とても肉体の一部とは思えない。
「だったら好きにしろ。」
ヒーローとは思えない発言に耳を疑う。
「話が違う!」
塞がれた口では言葉にならない。
「最初からターゲットはこいつだったんだろ。
早くやっちまえ。」
素に戻ったケイジが言う。
「ああ、そうします。
ケイジの緩いアナルには飽き飽きです。」
身体が宙を浮く。
持ち上げられ、俯せにさせられた。
股の間に両膝が入り、強引に広げられる。
「だがよ、素人にそのデカマラは危険だぜ。
病院連れて行くと面倒だし。」
身体がガクガク震えた。
「そんな面倒な事はしません。
また処分するだけです。
ツーリストが一人いなくなっても、アメリカも日本も騒ぎません。」
大殿筋を覆う生地も切り裂かれた。
露出した臀部をエアコンの風が撫でる。
恐怖感が全身を支配した。
「では精々騒いで下さい。
その叫び声が私を快楽に連れていってくれます。」
塞がれていた口が自由になる。
だが声帯は機能しない。
開き切った股に巨大な物体が分け行ってきた。
「うわぁぁぁあ!」
正に切り裂かれた感覚だ。
一層気を失いたい。
「いい声です。
まだ亀頭も入っていません。
もっと大声で叫んで、私を絶頂へ連れていって下さい。」
後頭部を掴まれ、伸びたチェーンが首輪を締め付けた。
(つづく)
その設定で私達は一層興奮します。」
「シチュエーション?」
ユーリは聞き返す。
「コスプレだと思って下さい。
私に捕らわれた貴方をヒーローに扮したケイジが救出に来ます。
しかし人質を盾にした私にヒーローはやられます。
そして人質の前でヒーローを犯す。
簡単な設定です。
ではとっとと始めましょうか。」
グラスを置いたパットがユーリの背後に立つ。
視界が塞がれ、後頭部できつく結ばれた。
「では立ちなさい。」
のそのそを立ち上がる。
身体の自由が奪われていく。
ロープが筋肉に食い込むのが分かった。
拘束されたユーリは抱えられた。
置かれた上はベッドの様だ。
不安が込み上げてくる。
それを煽る様に首が締め付けられた。
首輪が喉仏が圧迫し、呼吸が乱れる。
そこに何かが繋がれた。
首元に手を伸ばす。
重みのあるチェーンに触れ、慌てて口を開ける。
同時に口も塞がれた。
逃れ様と起き上がろとしたが、ピーンと張ったチェーンがそれを許さない。
ユーリは自分の置かれたシチュエーションに恐怖を覚えた。
「人質を返してもらおうか。」
ケイジの声が聞こえた。
「それは無理な相談です。
私にこの人質がいる限り、お前は何も出来ない。」
パットが陳腐なセリフで応える。
「くそっ!」
「ほら、私のぺニスを咥えて、奉仕しろ。」
「そんな事は出来ん!」
「だったら人質がこうなるだけだ。」
突然、タイツを掴まれた。
『ビリッ!』
引き裂く音で肌が露出したのが分かった。
「お前が奉仕しないなら、彼にやってもらうだけだ。
私の自慢のぺニスに彼は堪えられるかな。」
その言葉にユーリは後退りするが、直ぐ壁に阻まれた。
頬に衝撃を受ける。
ハンマーで打たれた様な重圧だ。
とても肉体の一部とは思えない。
「だったら好きにしろ。」
ヒーローとは思えない発言に耳を疑う。
「話が違う!」
塞がれた口では言葉にならない。
「最初からターゲットはこいつだったんだろ。
早くやっちまえ。」
素に戻ったケイジが言う。
「ああ、そうします。
ケイジの緩いアナルには飽き飽きです。」
身体が宙を浮く。
持ち上げられ、俯せにさせられた。
股の間に両膝が入り、強引に広げられる。
「だがよ、素人にそのデカマラは危険だぜ。
病院連れて行くと面倒だし。」
身体がガクガク震えた。
「そんな面倒な事はしません。
また処分するだけです。
ツーリストが一人いなくなっても、アメリカも日本も騒ぎません。」
大殿筋を覆う生地も切り裂かれた。
露出した臀部をエアコンの風が撫でる。
恐怖感が全身を支配した。
「では精々騒いで下さい。
その叫び声が私を快楽に連れていってくれます。」
塞がれていた口が自由になる。
だが声帯は機能しない。
開き切った股に巨大な物体が分け行ってきた。
「うわぁぁぁあ!」
正に切り裂かれた感覚だ。
一層気を失いたい。
「いい声です。
まだ亀頭も入っていません。
もっと大声で叫んで、私を絶頂へ連れていって下さい。」
後頭部を掴まれ、伸びたチェーンが首輪を締め付けた。
(つづく)
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