6 / 7
5
しおりを挟む
アキトだってこと
気づかなかったかも
しれないのに、
ナツキのフリをしてでも
私とデートしたかった、
なんて言われたら。
仕方ない、
の一言で
片付けられるはずがない。
「オレでいいの?」
嘘だとしても、
アキトを好きだって
言ったのは私。
言葉にしたのは
正真正銘、私。
だから
アキトの気持ちに
精一杯応えるしかない、
そう思ったの。
「………うん」
声が震えていたかも。
もう私は
アキトの顔を
見ることができなくて、
うつむきながら
精一杯声を振りしぼった。
こんな感じで、
私は1年間
アキトと付き合ってきた。
でも私が好きなのは
やっぱりナツキで、
あの時あの言葉が
アキトじゃなくて
ナツキだったら、
と今でも思ってしまう。
もう今年は受験生なのに、
この悩みで勉強が
全くの手つかずなの。
だけどここで全てを暴露して
決心がついたわ。
ありのままを
2人に話そうってね。
さぁ、
ちょっと行ってくるわ。
2人が待つ家へ。
気づかなかったかも
しれないのに、
ナツキのフリをしてでも
私とデートしたかった、
なんて言われたら。
仕方ない、
の一言で
片付けられるはずがない。
「オレでいいの?」
嘘だとしても、
アキトを好きだって
言ったのは私。
言葉にしたのは
正真正銘、私。
だから
アキトの気持ちに
精一杯応えるしかない、
そう思ったの。
「………うん」
声が震えていたかも。
もう私は
アキトの顔を
見ることができなくて、
うつむきながら
精一杯声を振りしぼった。
こんな感じで、
私は1年間
アキトと付き合ってきた。
でも私が好きなのは
やっぱりナツキで、
あの時あの言葉が
アキトじゃなくて
ナツキだったら、
と今でも思ってしまう。
もう今年は受験生なのに、
この悩みで勉強が
全くの手つかずなの。
だけどここで全てを暴露して
決心がついたわ。
ありのままを
2人に話そうってね。
さぁ、
ちょっと行ってくるわ。
2人が待つ家へ。
0
あなたにおすすめの小説
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
壊れていく音を聞きながら
夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。
妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪
何気ない日常のひと幕が、
思いもよらない“ひび”を生んでいく。
母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。
誰も気づきがないまま、
家族のかたちが静かに崩れていく――。
壊れていく音を聞きながら、
それでも誰かを思うことはできるのか。
サレ妻の娘なので、母の敵にざまぁします
二階堂まりい
大衆娯楽
大衆娯楽部門最高記録1位!
※この物語はフィクションです
流行のサレ妻ものを眺めていて、私ならどうする? と思ったので、短編でしたためてみました。
当方未婚なので、妻目線ではなく娘目線で失礼します。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる