捨て駒のはずが、なぜか王子から寵愛されてます

捨て駒となることを承知の上、王子の側妃となることを決めたツィーリィ。側妃になり、果たさなければならない任務の代償に迷いが出ていた。

一方、王子の方にも思惑がある様だが彼の真意は分からないままだった。それにツィーリィは王子に翻弄され心が揺れ始めていた。
しかも王宮では、権力を我が物にしようとする不届き者が暗躍していたことを知ってしまう。

ツィーリィは王子と協力し、不届き者を断罪できるのだろうか?

また捨て駒のバッドエンドを回避して幸せを掴みとれるのか⁈
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