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共闘 契約
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三郎は真面目な顔で契約の話をしだした。
「ワシら妖怪は人と契約しする事で神に匹敵する力を得ることができるんや。」
俺は三郎の話を遮り質問した。
「契約って何だ。何をする気だ。まさか魂を差し出せとか言う気じゃないだろうな。」
三郎は馬鹿にしたような顔で言い放った。
「まあ、最後まで話聞けや。まあ早い話あれや、陰陽師とかで言う式神って奴や。妖怪と人間が契約を結ぶ事により、人間も妖怪も莫大な力を得られるんや、そして、妖怪はその人間がいる限り、消滅する事がなくなるし、人間も人知を超えて力を手にできる上にワシら契約した妖怪を使役する事ができるんや。どうや。デメリットは一つだけ契約した存在を攻撃する事が出来ないやな。また、他にもその妖怪に応じた欠点もあるんやけどそれは契約せんとわからん。どうや、契約せんか。」
それを聞いた。俺は即答した。
「お願いします。」
すると、三郎は嬉しそうな顔でこう答えた。
「いい返事や。それではワシの口に手を突っ込んで見てるんや。」
俺は嫌々手に口を突っ込んだ。すると、てを火傷してしまった。
俺はおもわず叫びながら訴えた。
「おい、三郎火傷したじやねぇか。どうしてくれるんだこれ。」
三郎は落ちついた様子でこう言った。
「まあ落ち着けや。その焼けた手の甲見てみ。」
おれは手の甲を見た。そこには火傷だらけの手があった。しばらくすると、火傷だらけの手がなおり、そこには火傷で描かれた提灯の絵があった。
俺は三郎に聞いた。
「これは何だ三郎。」
三郎はドヤ顔でこう答えた。
「これはな。契約の証や。これによってワシらは魂で結ばれた間柄になったわけや。これによって、ユウくんは人知を超えた力を手に入れたわけや。ちょっと試しに力使ってみぃ力の使い方はそこで、すねナリ絞め殺した奴に聞いてみるとええ。」
俺は後ろを見たそこには白い泡を吹いて白目になり、ダイイングメッセージで魔とかいているすねナリと「また私を無視して話を進められた」と落ち込んでいる田中さんがいた。
俺は田中さんに力の使い方を聞いて見る事にした。
「田中さん、ちょっといいかな、力の使い方教えてほしいんたげど。」
すると、田中さんはイキイキとした顔でこう言った。
「我の事は魔すべ中央に君臨せし、者とでも呼ぶがよい。我の力が知りたい良かろう。その目に焼き付けるがいい我の圧倒的な力を。」
それを聞くと、スネなりは蘇り、翻訳を始めた。
「要するに田中さんなんて堅苦しい言い方しないで魔央と呼んでって事っすね。
それと今から私の能力実際に見せて説明するから見逃さないでねって事っす。そして、魔央さんと俺の能力の特訓が始まった。」
「ワシら妖怪は人と契約しする事で神に匹敵する力を得ることができるんや。」
俺は三郎の話を遮り質問した。
「契約って何だ。何をする気だ。まさか魂を差し出せとか言う気じゃないだろうな。」
三郎は馬鹿にしたような顔で言い放った。
「まあ、最後まで話聞けや。まあ早い話あれや、陰陽師とかで言う式神って奴や。妖怪と人間が契約を結ぶ事により、人間も妖怪も莫大な力を得られるんや、そして、妖怪はその人間がいる限り、消滅する事がなくなるし、人間も人知を超えて力を手にできる上にワシら契約した妖怪を使役する事ができるんや。どうや。デメリットは一つだけ契約した存在を攻撃する事が出来ないやな。また、他にもその妖怪に応じた欠点もあるんやけどそれは契約せんとわからん。どうや、契約せんか。」
それを聞いた。俺は即答した。
「お願いします。」
すると、三郎は嬉しそうな顔でこう答えた。
「いい返事や。それではワシの口に手を突っ込んで見てるんや。」
俺は嫌々手に口を突っ込んだ。すると、てを火傷してしまった。
俺はおもわず叫びながら訴えた。
「おい、三郎火傷したじやねぇか。どうしてくれるんだこれ。」
三郎は落ちついた様子でこう言った。
「まあ落ち着けや。その焼けた手の甲見てみ。」
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「これは何だ三郎。」
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「これはな。契約の証や。これによってワシらは魂で結ばれた間柄になったわけや。これによって、ユウくんは人知を超えた力を手に入れたわけや。ちょっと試しに力使ってみぃ力の使い方はそこで、すねナリ絞め殺した奴に聞いてみるとええ。」
俺は後ろを見たそこには白い泡を吹いて白目になり、ダイイングメッセージで魔とかいているすねナリと「また私を無視して話を進められた」と落ち込んでいる田中さんがいた。
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それを聞くと、スネなりは蘇り、翻訳を始めた。
「要するに田中さんなんて堅苦しい言い方しないで魔央と呼んでって事っすね。
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