48 / 56
49話:ポルトからフンシャル花祭りへ
しおりを挟む
この階段で上階に昇れば、ポルトの街とドウロ川を望むすばらしい眺めが楽しめる。 ポルト大聖堂は街の中心部にありバスやメトロの駅から歩いてすぐで入場は無料。その後、疲れたのでタクシーでホテルに帰って、早めに床についた。翌4月20日は、8時にホテルを出て、9時の特急電車でリスボンに12時に到着。
その後、4月22日からマディラ島・フンシャルで花祭りに行く計画となっていた。昼にリスボンについて、昼食をとり、以前、宿泊したホテルに再び、行き、チェックインした。その後、ホテルのフロントの人に、川の景色の良いところを教えてもらい出かけた。
そこは、ジャーディン・ドカス・ダ・ポンテと言う名の大きな広場で近くに大きな橋が見えた。ホテルからタクシーで数分の所にあり、リスボンでは有名らしく地元の人や観光客で賑わっていた。そこからテージョ川を見ると大河で、見るものを圧倒する迫力があった。
すると、近くの人がクルーズ船が入ってくると、教えてくれた。そして左側にとても長く巨大な橋があり、名前を聞くとヴァスコ・ダ・ガマ橋と聞かされて、驚いた、あの有名な冒険家の名前だ。その人が流暢な英語で続けて、この橋がリスボンの一番重要な橋で荷物の運搬や大勢の市民の移動のために利用されていると言った。
君達は日本人かと聞くので、そうですと答えると、日本人は、とても大事な友人だから教えるが、タクシーでもレンタカーでも構わないから一度、この橋を渡る価値はあると言った。そして、単なる昔のすごい時代のポルトガルだけでなく、現在の本当のポルトガルを見ていってくれと言った
。興味深い話なので、良い情報をありがとうと言うと、俺たちポルトガル人と日本人は昔からの友だからなと笑い、伊賀の手を握り、がっちり握手してくれた。ポルトガルを楽しんで帰れよと言って、彼は颯爽と去って行った。そして近くカフェで一休みした。
その後、店でタクシーを呼んでもらい、その橋を往復してもらってからホテルへ帰った。この橋を渡ると、ちょうど東京湾アクアラインのような感じがして気持ちよかった。そして夕方になり、ホテルの近くのレストランで夕食をとり、明日のマディラ島・フンシャルへの移動に備え、早めに床についた。
翌朝7時にホテルで精算を終え、前日、朝7時にタクシーをに予約して、直ぐ乗ってリスボン空港へ行き、アゾレス航空の登場口で手続きを取り、その近くのカフェで朝食を食べた。そして10時発の飛行機に乗り、2時間弱フンシャル空港へ向かい島が見えると細長い道路のような一角が空港だとわかった。
あまりにも小さい空港なので不安になったが、そのまま着陸を見て、内心、どきどきした。しかし問題なく着陸すると、他の乗客も同じ気持ちだったのだろうか、大きな拍手を機長に送った。そして、空港を出るとフンシャル行きのバスが待っていて、飛行機から降りた一団が乗り込んだ。
伊賀夫妻も同じバスに乗りこんだ。そして泊まるホテルの名前を告げると、運転手さんがバス停の名前を教えてくれた。その後30分ほどでフンシャルの街に入り教えられたバス停で降りホテルにチェックイン。その後、近く市場か商店街を聞くとラブラドーレス市場があると教えられた。
言われたとおりに歩いて行くと少し下り坂を下りると7分位で着いた。そに市場を見て歩くと花売り場で奇妙というか派手というか鳥のような形をした色鮮やかな花を見つけ奥さんがきれいと歓声をあげた。何と言う花と店員に聞くと「ストレチア」と言った。
数本残っていたので、一番良いものを買いたいがいくらと聞くと100ユーロと言った。そこで、食料品を買ってから、すぐ来るからとって置いてと言うとOKと言ってくれた。その後、魚売り場でマグロや、グロテスクな黒くて長い魚も見た。
そして、果物屋に行き、日本で売ってるものとは多少違うがバナナとオレンジとリンゴと桃のような果物を数個買い、最後にブドウを買った。そして、さっきの花屋へ行き、「ストレチア」を買い精算してもらった。
その後、4月22日からマディラ島・フンシャルで花祭りに行く計画となっていた。昼にリスボンについて、昼食をとり、以前、宿泊したホテルに再び、行き、チェックインした。その後、ホテルのフロントの人に、川の景色の良いところを教えてもらい出かけた。
そこは、ジャーディン・ドカス・ダ・ポンテと言う名の大きな広場で近くに大きな橋が見えた。ホテルからタクシーで数分の所にあり、リスボンでは有名らしく地元の人や観光客で賑わっていた。そこからテージョ川を見ると大河で、見るものを圧倒する迫力があった。
すると、近くの人がクルーズ船が入ってくると、教えてくれた。そして左側にとても長く巨大な橋があり、名前を聞くとヴァスコ・ダ・ガマ橋と聞かされて、驚いた、あの有名な冒険家の名前だ。その人が流暢な英語で続けて、この橋がリスボンの一番重要な橋で荷物の運搬や大勢の市民の移動のために利用されていると言った。
君達は日本人かと聞くので、そうですと答えると、日本人は、とても大事な友人だから教えるが、タクシーでもレンタカーでも構わないから一度、この橋を渡る価値はあると言った。そして、単なる昔のすごい時代のポルトガルだけでなく、現在の本当のポルトガルを見ていってくれと言った
。興味深い話なので、良い情報をありがとうと言うと、俺たちポルトガル人と日本人は昔からの友だからなと笑い、伊賀の手を握り、がっちり握手してくれた。ポルトガルを楽しんで帰れよと言って、彼は颯爽と去って行った。そして近くカフェで一休みした。
その後、店でタクシーを呼んでもらい、その橋を往復してもらってからホテルへ帰った。この橋を渡ると、ちょうど東京湾アクアラインのような感じがして気持ちよかった。そして夕方になり、ホテルの近くのレストランで夕食をとり、明日のマディラ島・フンシャルへの移動に備え、早めに床についた。
翌朝7時にホテルで精算を終え、前日、朝7時にタクシーをに予約して、直ぐ乗ってリスボン空港へ行き、アゾレス航空の登場口で手続きを取り、その近くのカフェで朝食を食べた。そして10時発の飛行機に乗り、2時間弱フンシャル空港へ向かい島が見えると細長い道路のような一角が空港だとわかった。
あまりにも小さい空港なので不安になったが、そのまま着陸を見て、内心、どきどきした。しかし問題なく着陸すると、他の乗客も同じ気持ちだったのだろうか、大きな拍手を機長に送った。そして、空港を出るとフンシャル行きのバスが待っていて、飛行機から降りた一団が乗り込んだ。
伊賀夫妻も同じバスに乗りこんだ。そして泊まるホテルの名前を告げると、運転手さんがバス停の名前を教えてくれた。その後30分ほどでフンシャルの街に入り教えられたバス停で降りホテルにチェックイン。その後、近く市場か商店街を聞くとラブラドーレス市場があると教えられた。
言われたとおりに歩いて行くと少し下り坂を下りると7分位で着いた。そに市場を見て歩くと花売り場で奇妙というか派手というか鳥のような形をした色鮮やかな花を見つけ奥さんがきれいと歓声をあげた。何と言う花と店員に聞くと「ストレチア」と言った。
数本残っていたので、一番良いものを買いたいがいくらと聞くと100ユーロと言った。そこで、食料品を買ってから、すぐ来るからとって置いてと言うとOKと言ってくれた。その後、魚売り場でマグロや、グロテスクな黒くて長い魚も見た。
そして、果物屋に行き、日本で売ってるものとは多少違うがバナナとオレンジとリンゴと桃のような果物を数個買い、最後にブドウを買った。そして、さっきの花屋へ行き、「ストレチア」を買い精算してもらった。
0
お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
日本史
春秋花壇
現代文学
日本史を学ぶメリット
日本史を学ぶことは、私たちに様々なメリットをもたらします。以下、そのメリットをいくつか紹介します。
1. 現代社会への理解を深める
日本史は、現在の日本の政治、経済、文化、社会の基盤となった出来事や人物を学ぶ学問です。日本史を学ぶことで、現代社会がどのように形成されてきたのかを理解することができます。
2. 思考力・判断力を養う
日本史は、過去の出来事について様々な資料に基づいて考察する学問です。日本史を学ぶことで、資料を読み解く力、多様な視点から物事を考える力、論理的に思考する力、自分の考えをまとめる力などを養うことができます。
3. 人間性を深める
日本史は、過去の偉人たちの功績や失敗、人々の暮らし、文化などを学ぶ学問です。日本史を学ぶことで、人間としての生き方や価値観について考え、人間性を深めることができます。
4. 国際社会への理解を深める
日本史は、日本と他の国との関係についても学ぶ学問です。日本史を学ぶことで、国際社会における日本の役割や責任について理解することができます。
5. 教養を身につける
日本史は、日本の伝統文化や歴史的な建造物などに関する知識も学ぶ学問です。日本史を学ぶことで、教養を身につけることができます。
日本史を学ぶことは、単に過去を知るだけでなく、未来を生き抜くための力となります。
日本史の学び方
日本史を学ぶ方法は、教科書を読んだり、歴史小説を読んだり、歴史映画を見たり、博物館や史跡を訪れたりなど、様々です。自分に合った方法で、楽しみながら日本史を学んでいきましょう。
まとめ
日本史を学ぶことは、私たちに様々なメリットをもたらします。日本史を学んで、自分の視野を広げ、未来を生き抜くための力をつけましょう。
一緒に死んではくれまいか。
喋喋
現代文学
偏屈で捻くれ者の主人公・那挫 市郎太(なざ いちろうた)と、心優しいがどこか不自然な青年・流々木 光樹(るるぎ みつき)は両者共に死にたがりである。ある日、自害が目的で向かった橋の上で出会った二人は、互いの死を妨害する関係から共に心中を目指す関係に。
これは、そんな二人の関係と命の繋がりの物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる