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50話:フンシャル極楽鳥花と庭園の見学
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その後、帰りが上り坂を15分ほどでホテルに到着。汗をかいたので部屋でシャワーを浴びた。フロントの人にストレチアを見せると驚いて高かったでしょうと聞くの100ユーロと言うと笑った。笑った意味はわからなかったが、花を生ける花瓶か欲しいと言うとビールジョッキを持って来た。
そして英語の話せる男が定期的に水を替えれば長持ちするよと言った。その後、部屋で休んで、夕食時になり、フロントの前を通ると、ディナーを試してくれと言うので待っていると2つの皿に形の悪いサツマイモの様な物と野菜と肉の炒め物を混ぜた料理が皿に乗って出て来た。
それら全てを混ぜてグリルした物と焼いたサツマイモのスライスをのせた物のどっちが良いかと聞かれ、グリルした方が良いと言うとOKと笑いながら言った。今晩の料理は、これだと言い、台所へ入って行った。30分位してバターの良い香りがしてグリルしたサツマイモ入りの鉄板焼きが出て来た。
その他のふわっとした感じの焼いた魚もあった。そして夕食が始まり、マディラワインも注いでくれ、食べ始めると、魚が美味しく上手いと言うと作ってくれたフロントの男性が、自分でグッド・ジョブと笑いながら言った。グリルしたサツマイモ入りのお好み焼き風の食べ物を食べるとバターの味で美味しかった。
しかし、サツマイモの日本の様に甘いものではなく、ボソボソして甘さもなかった。しかし、このサツマイモが、この島の主食だと、料理をしたフロントの人が言った。この島では小麦粉ができなくて、このサツマイモみたいなものを栽培して、昔から食べて生きてきたと教えてくれた。
もちろん気候が温暖でバナナを始め、多くの果物は手に入ると行った。そして、魚は何かと聞くと黒くて長い魚だと言った。それを開いてソテーするとふわっとして旨くなるといった。黒い魚というと市場で見たあれかと言いと、そう怖い顔した魚だと笑いながら言った。
良く聞いてみると、多分日本では銀色をしている太刀魚で黒い太刀魚だろうと言うことがわかった。そして食後、マディラワインを飲みながら、コックをしたフロントの男性と英語で雑談した。彼が、日本人が生の魚を切って、そのまま食べるというのは本当かと聞くので、そうだというと変な顔しながら笑った。
ここでは一部の漁師が取れたての魚を食べるが味気ないというと伊賀が、ちょっと待てと言い、小さな醤油の入った容器を見せて、醤油というと「ショー、ユー『見せてやる』」と勘違いして見たくない「ノー・サンキュー」と彼らが言った。
そこで、この調味料の日本名だと言うと大笑いとなった。彼が、これは何からできてるかと聞くので大豆を発酵させてヨーグルトのようにして絞ると、こう言い黒い液体になると説明した。ちょっと、しょっぱいだけで、刺激も何もない、塩の味だと言った。
すると、お好み焼きの様な物の残りを少し皿にのせ、持って来て、テーブルに置き、伊賀が持って来た、お箸で、そのお好み焼きの上に醤油を垂らして、食べ、グーと言うと、コック男が笑った。そして伊賀が、コックにトライ・イットと言うと醤油のかかった、お好み焼きの様な物をナイフとフォークで食べ始めた。
すると上手いと言い、さっきの魚に合うと言い、魚の残りを持って来て醤油をかけろと言うので、かけるとコックがナイフとフォークで食べ旨いと驚いた。日本人は、これで魚を食べるのかと妙に納得した。そんな話で盛り上がり0時を過ぎたのでフロントの前のリビングテーブルの上を片付けて、床についた。
そして、そのコックが、明日がフンシャル花祭りの初日で、昼から、オープニングパレードが始まると言い、明日、明後日が本番だと教えてくれた。翌4月23日、7時に起き、フンシャルの名所を教えてもらうと世界で2番目の高さ「ジオラン岬」を教えてくれた。
次に、美しい植物園「ボターニコ・ダ・マデイラ庭園」と「トロピカル・モンテ・パーラセ庭園」なら、午前中に回れると言い、その後、午後から花祭りのオープニングパレードに行くと良いと教えてくれた。
そして英語の話せる男が定期的に水を替えれば長持ちするよと言った。その後、部屋で休んで、夕食時になり、フロントの前を通ると、ディナーを試してくれと言うので待っていると2つの皿に形の悪いサツマイモの様な物と野菜と肉の炒め物を混ぜた料理が皿に乗って出て来た。
それら全てを混ぜてグリルした物と焼いたサツマイモのスライスをのせた物のどっちが良いかと聞かれ、グリルした方が良いと言うとOKと笑いながら言った。今晩の料理は、これだと言い、台所へ入って行った。30分位してバターの良い香りがしてグリルしたサツマイモ入りの鉄板焼きが出て来た。
その他のふわっとした感じの焼いた魚もあった。そして夕食が始まり、マディラワインも注いでくれ、食べ始めると、魚が美味しく上手いと言うと作ってくれたフロントの男性が、自分でグッド・ジョブと笑いながら言った。グリルしたサツマイモ入りのお好み焼き風の食べ物を食べるとバターの味で美味しかった。
しかし、サツマイモの日本の様に甘いものではなく、ボソボソして甘さもなかった。しかし、このサツマイモが、この島の主食だと、料理をしたフロントの人が言った。この島では小麦粉ができなくて、このサツマイモみたいなものを栽培して、昔から食べて生きてきたと教えてくれた。
もちろん気候が温暖でバナナを始め、多くの果物は手に入ると行った。そして、魚は何かと聞くと黒くて長い魚だと言った。それを開いてソテーするとふわっとして旨くなるといった。黒い魚というと市場で見たあれかと言いと、そう怖い顔した魚だと笑いながら言った。
良く聞いてみると、多分日本では銀色をしている太刀魚で黒い太刀魚だろうと言うことがわかった。そして食後、マディラワインを飲みながら、コックをしたフロントの男性と英語で雑談した。彼が、日本人が生の魚を切って、そのまま食べるというのは本当かと聞くので、そうだというと変な顔しながら笑った。
ここでは一部の漁師が取れたての魚を食べるが味気ないというと伊賀が、ちょっと待てと言い、小さな醤油の入った容器を見せて、醤油というと「ショー、ユー『見せてやる』」と勘違いして見たくない「ノー・サンキュー」と彼らが言った。
そこで、この調味料の日本名だと言うと大笑いとなった。彼が、これは何からできてるかと聞くので大豆を発酵させてヨーグルトのようにして絞ると、こう言い黒い液体になると説明した。ちょっと、しょっぱいだけで、刺激も何もない、塩の味だと言った。
すると、お好み焼きの様な物の残りを少し皿にのせ、持って来て、テーブルに置き、伊賀が持って来た、お箸で、そのお好み焼きの上に醤油を垂らして、食べ、グーと言うと、コック男が笑った。そして伊賀が、コックにトライ・イットと言うと醤油のかかった、お好み焼きの様な物をナイフとフォークで食べ始めた。
すると上手いと言い、さっきの魚に合うと言い、魚の残りを持って来て醤油をかけろと言うので、かけるとコックがナイフとフォークで食べ旨いと驚いた。日本人は、これで魚を食べるのかと妙に納得した。そんな話で盛り上がり0時を過ぎたのでフロントの前のリビングテーブルの上を片付けて、床についた。
そして、そのコックが、明日がフンシャル花祭りの初日で、昼から、オープニングパレードが始まると言い、明日、明後日が本番だと教えてくれた。翌4月23日、7時に起き、フンシャルの名所を教えてもらうと世界で2番目の高さ「ジオラン岬」を教えてくれた。
次に、美しい植物園「ボターニコ・ダ・マデイラ庭園」と「トロピカル・モンテ・パーラセ庭園」なら、午前中に回れると言い、その後、午後から花祭りのオープニングパレードに行くと良いと教えてくれた。
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