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武人祭
閑話 斜め上の成長
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「ただい、ま……」
聞き取り難い掠れた声で言い、玄関の扉をそっと開けて覗く少女リナ。
そこはリナ自身の家……にも関わらず、まるで他人の家にも侵入しているかのような慎重さだった。
誰もいないのを確認するとホッと息を吐き、今度は扉を普通に開ける。
しかしその背後に大きな人影が――
「おかえり、リナ!」
「ひぃやあぁぁぁっ!?」
その人物に突然声をかけられ、猫のように飛び上がって驚いてしまうリナ。
驚かせた人物は豪快に笑う。
「はっはっは、リナの臆病は相変わらずだな!」
そこにいたのは左腕を失っている大柄の男。
「自分の娘を怖がらせてどうするんですかっ!」
そんな男の背中を勢いよく叩く女性。共にリナの両親である。
二人とも短い黒髪をしており、母親の方は片目がその髪で隠れていかにもリナが母親似である事が窺えた。
しかし、どちらも言葉をハキハキと喋り堂々としている。
説教じみた言葉を父親に浴びせていた母親が、リナの方に向いて優しい笑みを浮かべた。
「おかえり、リナ。私たちも丁度、今帰ってきたばかりだから、一緒に昼食にしましょ?」
「う、うん……!」
多少、言葉を詰まらせながらも、普段より大きめの声で返事をするリナ。
三人は中に入ると母親は早速料理をしに台所へ、リナと父親はその間にリビングへ行き、娘の学園生活を聞いていた。
「それで、ね?カイト君もどんどん、強くなってって……私も、頑張らなくちゃ、って……」
興奮しながら語るリナに、父親は何度も頷いて相槌を打って聞く。
「それじゃあ、その『カイト君』って子がリナの好きな子かしら?」
「そ……ふぇ?」
台所から聞こえてきた母親の言葉に、思わず『そうだよ』と答えそうになったリナが直前で言葉を詰まらせる。
思いがけない問いかけに、リナの顔は真っ赤になってしまう。
その様子を見た父親が口を開けて呆然としていた。
「娘に……娘に男だと!?どこのどいつだ!」
そして憤慨。
娘を持つ父親のよくある反応である。
そんな自分の旦那の反応に、母親は呆れながら調理した食事を出す。
「どこの馬の骨とも知らん奴に娘をやるなど――」
「その『どこの馬の骨とも知らん奴』のところに、私が嫁に行ったのはいつでしたっけ?」
母親はそう言って、茶碗などを載せていたお盆で父親の頭部を叩く。
「そ、それとこれとは……」
「『別だ』とは言わせませんよ。自分だけいい思いをして、娘には自分が認めた相手しか選ばせないなんて……自分勝手も甚だしい」
「う、うぐぅ……」
母親の説教じみた言葉に、肩を落として落ち込んでしまう父親。
その二人のやり取りにリナは、苦笑して見ていた。
「し、しかしだな?リナも変な男に捕まってしまわないかと心配にもなるだろ……」
「だったら、会って確かめればいいんじゃないかしら?」
「「えっ……?」」
母親の発言に、二人が声を重ねる。
「確かめるって……?」
「ほら、あなたの学園って今度、武人祭って行事があるじゃない?それには親も見学可能って通知が届いたのよ。だったらその時に顔を合わせればいいんじゃないかなーって。私もリナが自慢する『師匠』さんを見てみたいしね♪」
その提案に父親がそういえばと言いたげに『あー』と零す。
「もうそんな時期か?どうだ、リナはその試合に出られそうか?」
「何言ってるの!いつも実力のある高等部の人たちが出てたじゃない。リナは引っ込み思案だし……」
父親は冗談半分で言い、母親はそれをわかり切っているように否定する。
そんな二人にリナは首を可愛らしく傾げて返す。
「で、も……もしかしたら私、武人祭に出れる、かも……?」
「「……へ?」」
モジモジと言った娘の言葉に、素っ頓狂な声を上げる両親。
二人の反応が予想通りで嬉しいリナは、『えへへ』と小さく笑う。
リナはカイトと同様、模擬戦で優勝した事を言ってなかったのである。
しかしそれは恥ずかしさからではなく、アヤトとの師弟関係を持った事と、これから魔族の大陸に行くという緊張感で、模擬戦の優勝報告の事など忘れてしまっていたのだ。
「お、おい、リナ……それは本当か?」
「実は、ね?夏休み前に、学園全体、で試合やって……それに優勝した、んだ♪」
「まぁ……」
今まで育ててきたリナが晴れ舞台に立つと聞いた二人は驚いた様子になっていた。
父親は開いた口が塞がらない状態に、母親は自らの口を手で押さえていた。
「私だけじゃ、優勝は無理、だけど……師匠とかみんなが、頑張って優勝させてくれた、から」
謙虚に『自分の力だけじゃない』という言い回しをするリナ。
しかしそれでも、自分の子の吉報を喜ばない親はいない。
「そうか……そうか!」
だが、喜ぶと言うには些か大袈裟ではないかというくらいに、父親は涙を流して笑っていた。
「俺のせいで弓しか持たなくなってしまったお前がな……」
感慨深そうに言う父親に対しリナは申し訳なさそうな笑みになり、母親は父親の背中を優しく擦る。
リナが弓を持つようになったのが、自らが原因だと言う父親。そんな父親の失われた片腕を悲しそうに見るリナ。
「子供の頃、盗賊に襲われた時にお前を守るためとは言え、目の前で腕を切り落とされてトラウマを植え付けさせてしまった……」
「うん……で、も、お父さんが気に病む必要、ないよ?師匠の、おかげで克服もできそう、だし……あっ、そうだ」
するとリナが突然思い出したようにそう言い、両手を合わせる。
「師匠、もしかしたら、お父さんの腕、直せる……かも?」
「「……はい?」」
本日二度目となる、重なった声。今度は両親二人の声である。
「ははっ、そうか、リナの師匠は腕を治せる人なのか!なら、俺は尚更会わなきゃな!」
しかし両親はリナの言葉を子供の冗談と捉えて笑う。
それもそうだ。この世界に存在する回復魔術を扱う事のできる者は希少であり、扱えても高級なポーションの効果とそう変わらないのである。
ちなみに高級なポーションの効果は、折れたばかりの腕を治せるくらいであり、時間の経過した古傷や失った腕を生やすなどといった技術はもはや『ありえない』というレベルが一般的な認識となっている。
自身の師が普段使っている魔術を眉唾だとでも言いたげな二人に、リナは頬を膨らませて拗ねる。
「お父さんたちも、師匠に、会ったら……絶対驚くんだから……!」
興奮して両腕を上下にブンブンと振るリナ。
そんな娘の姿を見て、ほっこりする両親だった。
リナの説得のような言葉はしばらく続いたが、どう言っても子供のお伽噺としか捉えてもらえない。
「むぅ……だったら、いいもん!お父さんたちには、これ、あげない、から!」
リナはそう言って、持ち帰ってきたカバンから取り出した一つの袋を抱き抱える。
「……?それは何かのお土産かしら?」
母親の問いにリナは珍しく得意げな表情……というより口をしていた。
その口はリナの友人であるジジリのように「ω」の形になっている。
そんなリナは、袋から金色に輝いた一枚のコインを取り出す。
「それ、は……!?」
「リナッ、それ……ど、どうしたのよ!?」
あからさまに動揺する両親。
二人の反応をニヤニヤと嬉しそうに見るリナ。
「師匠が、私が頑張ったご褒美だってくれた、の……でも、お母さんたちが信じないなら、私が全部貰ってもいい、よね……?」
そう言うリナの顔を隠していた髪の奥から、妖しく笑うリナの表情が一瞬見えてしまう。
そんな顔をしていた自分の娘を目撃した二人はしばらく固まってしまい、ずいぶん色んな意味で成長してしまったなと思うのであった。
聞き取り難い掠れた声で言い、玄関の扉をそっと開けて覗く少女リナ。
そこはリナ自身の家……にも関わらず、まるで他人の家にも侵入しているかのような慎重さだった。
誰もいないのを確認するとホッと息を吐き、今度は扉を普通に開ける。
しかしその背後に大きな人影が――
「おかえり、リナ!」
「ひぃやあぁぁぁっ!?」
その人物に突然声をかけられ、猫のように飛び上がって驚いてしまうリナ。
驚かせた人物は豪快に笑う。
「はっはっは、リナの臆病は相変わらずだな!」
そこにいたのは左腕を失っている大柄の男。
「自分の娘を怖がらせてどうするんですかっ!」
そんな男の背中を勢いよく叩く女性。共にリナの両親である。
二人とも短い黒髪をしており、母親の方は片目がその髪で隠れていかにもリナが母親似である事が窺えた。
しかし、どちらも言葉をハキハキと喋り堂々としている。
説教じみた言葉を父親に浴びせていた母親が、リナの方に向いて優しい笑みを浮かべた。
「おかえり、リナ。私たちも丁度、今帰ってきたばかりだから、一緒に昼食にしましょ?」
「う、うん……!」
多少、言葉を詰まらせながらも、普段より大きめの声で返事をするリナ。
三人は中に入ると母親は早速料理をしに台所へ、リナと父親はその間にリビングへ行き、娘の学園生活を聞いていた。
「それで、ね?カイト君もどんどん、強くなってって……私も、頑張らなくちゃ、って……」
興奮しながら語るリナに、父親は何度も頷いて相槌を打って聞く。
「それじゃあ、その『カイト君』って子がリナの好きな子かしら?」
「そ……ふぇ?」
台所から聞こえてきた母親の言葉に、思わず『そうだよ』と答えそうになったリナが直前で言葉を詰まらせる。
思いがけない問いかけに、リナの顔は真っ赤になってしまう。
その様子を見た父親が口を開けて呆然としていた。
「娘に……娘に男だと!?どこのどいつだ!」
そして憤慨。
娘を持つ父親のよくある反応である。
そんな自分の旦那の反応に、母親は呆れながら調理した食事を出す。
「どこの馬の骨とも知らん奴に娘をやるなど――」
「その『どこの馬の骨とも知らん奴』のところに、私が嫁に行ったのはいつでしたっけ?」
母親はそう言って、茶碗などを載せていたお盆で父親の頭部を叩く。
「そ、それとこれとは……」
「『別だ』とは言わせませんよ。自分だけいい思いをして、娘には自分が認めた相手しか選ばせないなんて……自分勝手も甚だしい」
「う、うぐぅ……」
母親の説教じみた言葉に、肩を落として落ち込んでしまう父親。
その二人のやり取りにリナは、苦笑して見ていた。
「し、しかしだな?リナも変な男に捕まってしまわないかと心配にもなるだろ……」
「だったら、会って確かめればいいんじゃないかしら?」
「「えっ……?」」
母親の発言に、二人が声を重ねる。
「確かめるって……?」
「ほら、あなたの学園って今度、武人祭って行事があるじゃない?それには親も見学可能って通知が届いたのよ。だったらその時に顔を合わせればいいんじゃないかなーって。私もリナが自慢する『師匠』さんを見てみたいしね♪」
その提案に父親がそういえばと言いたげに『あー』と零す。
「もうそんな時期か?どうだ、リナはその試合に出られそうか?」
「何言ってるの!いつも実力のある高等部の人たちが出てたじゃない。リナは引っ込み思案だし……」
父親は冗談半分で言い、母親はそれをわかり切っているように否定する。
そんな二人にリナは首を可愛らしく傾げて返す。
「で、も……もしかしたら私、武人祭に出れる、かも……?」
「「……へ?」」
モジモジと言った娘の言葉に、素っ頓狂な声を上げる両親。
二人の反応が予想通りで嬉しいリナは、『えへへ』と小さく笑う。
リナはカイトと同様、模擬戦で優勝した事を言ってなかったのである。
しかしそれは恥ずかしさからではなく、アヤトとの師弟関係を持った事と、これから魔族の大陸に行くという緊張感で、模擬戦の優勝報告の事など忘れてしまっていたのだ。
「お、おい、リナ……それは本当か?」
「実は、ね?夏休み前に、学園全体、で試合やって……それに優勝した、んだ♪」
「まぁ……」
今まで育ててきたリナが晴れ舞台に立つと聞いた二人は驚いた様子になっていた。
父親は開いた口が塞がらない状態に、母親は自らの口を手で押さえていた。
「私だけじゃ、優勝は無理、だけど……師匠とかみんなが、頑張って優勝させてくれた、から」
謙虚に『自分の力だけじゃない』という言い回しをするリナ。
しかしそれでも、自分の子の吉報を喜ばない親はいない。
「そうか……そうか!」
だが、喜ぶと言うには些か大袈裟ではないかというくらいに、父親は涙を流して笑っていた。
「俺のせいで弓しか持たなくなってしまったお前がな……」
感慨深そうに言う父親に対しリナは申し訳なさそうな笑みになり、母親は父親の背中を優しく擦る。
リナが弓を持つようになったのが、自らが原因だと言う父親。そんな父親の失われた片腕を悲しそうに見るリナ。
「子供の頃、盗賊に襲われた時にお前を守るためとは言え、目の前で腕を切り落とされてトラウマを植え付けさせてしまった……」
「うん……で、も、お父さんが気に病む必要、ないよ?師匠の、おかげで克服もできそう、だし……あっ、そうだ」
するとリナが突然思い出したようにそう言い、両手を合わせる。
「師匠、もしかしたら、お父さんの腕、直せる……かも?」
「「……はい?」」
本日二度目となる、重なった声。今度は両親二人の声である。
「ははっ、そうか、リナの師匠は腕を治せる人なのか!なら、俺は尚更会わなきゃな!」
しかし両親はリナの言葉を子供の冗談と捉えて笑う。
それもそうだ。この世界に存在する回復魔術を扱う事のできる者は希少であり、扱えても高級なポーションの効果とそう変わらないのである。
ちなみに高級なポーションの効果は、折れたばかりの腕を治せるくらいであり、時間の経過した古傷や失った腕を生やすなどといった技術はもはや『ありえない』というレベルが一般的な認識となっている。
自身の師が普段使っている魔術を眉唾だとでも言いたげな二人に、リナは頬を膨らませて拗ねる。
「お父さんたちも、師匠に、会ったら……絶対驚くんだから……!」
興奮して両腕を上下にブンブンと振るリナ。
そんな娘の姿を見て、ほっこりする両親だった。
リナの説得のような言葉はしばらく続いたが、どう言っても子供のお伽噺としか捉えてもらえない。
「むぅ……だったら、いいもん!お父さんたちには、これ、あげない、から!」
リナはそう言って、持ち帰ってきたカバンから取り出した一つの袋を抱き抱える。
「……?それは何かのお土産かしら?」
母親の問いにリナは珍しく得意げな表情……というより口をしていた。
その口はリナの友人であるジジリのように「ω」の形になっている。
そんなリナは、袋から金色に輝いた一枚のコインを取り出す。
「それ、は……!?」
「リナッ、それ……ど、どうしたのよ!?」
あからさまに動揺する両親。
二人の反応をニヤニヤと嬉しそうに見るリナ。
「師匠が、私が頑張ったご褒美だってくれた、の……でも、お母さんたちが信じないなら、私が全部貰ってもいい、よね……?」
そう言うリナの顔を隠していた髪の奥から、妖しく笑うリナの表情が一瞬見えてしまう。
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