オムライス食べたい ~ゲーム漫画アニメの感想、それからオカルトや都市伝説について思ったこと書く意識の低いエッセイ~

ごったに

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【反省】ターゲットが実は意識低くない【目論見違い】

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 陰謀論者って、意識が低いわけではない。
 むしろ高い(系)……。
 それに気が付いたのは、アルファポリスのエッセイのランキングトップが予言系のまとめになったのを見てからだった。

 SDG’sは間違っている、などの主張に賛同してくれるのは意識低い系だろう。
 意識が高い連中はESG投資に夢中で、共感してくれるわけがない。
 だから意識の低いエッセイと銘打ったのだが……どうも頭にアルミホイルを巻く系の陰謀論者は、もっとプリミティブな恐怖に衝き動かされるタイプなのだ。

 たつき諒先生の『私が見た未来』をはじめとする災害の予言系がウケるのは、人間の持つネガティビティバイアスに原因がある。
 人間は良いニュースより悪いニュースにフォーカスし、興味を持つという習性だ。
 全校集会で〇〇部が大会でこんないい成績を収めました、みたいな話どうでもよかったですからね。聞きたくもなかった。
 悪いニュースに敏感であることは、人間がもっと自然で動物的な暮らしをしていた時代、生存に有利にはたらいた。
 肉食動物などの敵の襲撃をいち早く察知し、身を守ることができたのだ。
 我々は、そんな先祖の習性が遺伝子レベルで刻まれた存在なのだ。
 そういう時代に生きた我々の先祖が生存に有利だった特性は、大概現代人の心を病ませたりする原因なのだが今回そこを深堀はしない。

 筆者が都市伝説や陰謀論のチャンネルを開拓していく中で、最も信が置けて且つ陰謀について踏み込むチャンネルのスタンスが「普通の主婦が戦える相手じゃないです。逃げてください」だった。
 友人と陰謀論について話した際に「陰謀論はペシミズム(悲観主義)の文脈だよね」という話が出たが、まさしくそのスタンスである。
 まあ、あまりに暗いことばかりいうから、最近ではそこの動画は心の安定度を考えてから見るかどうかを決めるようになったんだけどね。しんどいときに見ると、絶望を抱えて夜を過ごすことになるし。

 うん。
 意識が高い(系)の陰謀論者って、要は主婦層みたいなところなんだよ。
 赤ちゃんが熱を出したらキャベツで頭を包め、みたいなわけのわからない話をSNSで拡散する層。
 オーガニック野菜で残留農薬の害を避けようとか、食品添加物の害を一番警戒する人たち。
「ゲーム脳」陰謀論に当時まんまと嵌った親たちと、今の彼ら彼女らはたぶん同じくらいの年齢。
 中年の危機なのかしら。
 こういう層の関心は子供が健やかに育ち安心に過ごせる未来にあるだろう。ゆえに、間違った認識からむしろSDG'sに賛成している可能性まである。オエーッ!
 思い出せ、テレビは洗脳の兵器だぞ。あれを喧伝しまくってるのは、テレビやぞ。
 そんで、添加物は避けることで「戦える」けれども太刀打ちできないのが災害だ。
 不安と恐怖がそちらにフォーカスされて……予言に関心が向く、と。
 雑な想像だが、ネットで陰謀論を扱うならその層に向けて発信するのが一番伸びると、アルファポリスでは実証されてしまった。
 そう、あの感染症が5類に移行した今となっては、ね。
 どっこい筆者はその層よりも多くのものに警戒心を向けており、むしろ予言関連の情報を見ることは悪い引き寄せになりかねないというスタンスだ。陰謀論コンテンツでは、収益を上げるのが難しい人間だった。無念。

 ああ「引き寄せの法則系の動画をひとまず一年継続して観測した結果、見なくていいチャンネルの傾向がわかった」みたいな記事も、のちにアップするかもしれません。
 オカルトを愛する者として、馬鹿にして頭から否定するのではなく、まず見てみようと思って一年ほど見ましたからね。ちょうど風の時代ブームの起こりの頃の観測結果です。お楽しみに(!?)

 神話や歴史をメインコンテンツとする都市伝説チャンネルが、筆者の現在の興味の中心であるが彼らの語る未来は明るい。彼ら、というかおもに彼らのコラボする相手方の主張である。
『私が見た未来』の予言などが警鐘を鳴らす2025年7月以降、日本はよくなる日本はよくなると繰り返されている。
 そうなってくれればいいのだが、どうも風の時代から世界はよくなるみたいな話にぬか喜び(実際は今年くらいから本格化するという主張だが)を感じた一人として、「本当にござるかぁ~?」と眉に唾をつけながら聞いてはいる。
 特に、第二次世界大戦末期に日本も原爆を作れたが天皇陛下に製造と投下を猛反対された、という旨の話を語る方から「日本はよくなる」と言われるのが一番怖い。
 しかしまぁ、2025年7月ねぇ。まるで「1999年、7の月」だ。
 間違っても、(おかしな新興)宗教に全財産を寄付したりしないようにね。
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