召喚され救世主じゃないと言われたが、復讐の旅でなぜか身体を狙われている

輝石玲

文字の大きさ
70 / 108
いよいよ本格的な復讐へ

70.道具のように俺を…… ❇︎

しおりを挟む
 さて、この詰んだ状況で俺が取るべき行動は…俺の負担を減らしつつグルーの魔力を吐かせること、だ。

「えっとグルー、俺を抱けば過分の魔力を使えるんだよな。つまり…」
「精に魔力を含ませます。本来は子を成す為の方法なのですが、魔力譲渡のための方法としても使われますね。インキュバスが良い例です」

 なるほど、そこは俺の読みは正しいようだ。じゃあ今回はグルーにたくさん射精させればいいってことだな?

「グルー、最初は手で抜くからグルーは俺の、解してくれるか?」
「分かりました」

 グルーのズボンのベルトを外し取り出すと、既に大きく硬くなってるそれは見慣れたものとは違った。褐色だから?コレまでいつもより黒くなってるし、何より規格外サイズになっている。


 俺がグルーのを取り出すと同時にグルーは浴衣に手を入れ尻に指を入れた。一本でいつもより圧迫感がある。これ、本当に俺、無事でいられるかなぁ…。

「ヤト、ちゃんと手を動かしてくださいよ」
「だ、だって…っ、まだ、麻痺が残って……っあ…!」
「そうでしたね。ナカも絶頂もしてないのに痙攣して…」

 全然集中できない!指一本で深いし、腹の方を押されるとキュンキュンしてイキそうになる。
 なんとかグルーのを抜くことに集中したいけど、絶妙なタイミングで指を追加されて俺の意識は快楽に持っていかれそうになる。絶対わざとやってるだろ!

「ふふっ、これでは私の吐精より貴方の絶頂が先になってしまいそうですね」

 かっちーん、アタマに来た。わざと俺の良いとこばっか弄ってるクセにそんな煽り方するんだ?ふーん……
 意地でも先にイってやるもんか。



 グルーの煽りに簡単に煽られた俺は、根本からキツく扱きながらもう片方の手で亀頭を握って先端を指先で押しながら擦った。
 俺がされて気持ち良かったことをしただけだけど、今のだけで先走りが溢れている。グルーもちゃんと気持ちいいようだな。

「グルーの、すぐドロドロになったな」
「えぇ、そのまま…はっ、もう…出そうです……」
「っ!」

 おま、なんって声で耳元で囁くんだ…!最初に比べてグルーの声も聞き慣れたと思ったのに、こんな角度で攻撃されたらどうにも出来ないじゃ……!

「今、ナカが急に締まりましたね。本当に耳が弱いようで、いえ…私の声にも弱いんでしたっけ?」
「なっ、まさか今、わざと……!」
「ふふっ、出そうなのは本当ですよ」

 半信半疑で手を動かすと、グルーの宣言は本当だったようであっという間に絶頂していた。手に掛かった精液は濃くて多くて、確かに魔力を感じた。


 ドロドロの手で再び扱くと、萎えることなく透明な液をダラダラと垂れ流し始めた。グルーの身体も今はおかしくなってるんだ…。いつもより絶頂も早ければ感度も上がってるように見える。

 けど、俺もそろそろ限界が……!

「我慢せずにイってください。もう抜き差しするだけでこんなトロトロにして、腰までいやらしく動いて……」
「ンッ、い、言うな……はっ、あッ……!」

 蹲り射精せずにナカで絶頂したが、その時についうっかりグルーの握ったものに力を入れて締めてしまった。驚いたな、手に力が入った時は焦ったけど、まさか今のでグルーがイクなんて……。
 もしかしてこれも魔力過多のせいか?いつもは自分の絶頂をコントロールしてるグルーがこんなに早くになんて。しかも、こんなに濃いのがたくさん出てる。

「あ、あまり見ないでください…今は身体がおかしいので……」
「分かってる、今はグルーがいっぱい出すためにシてるんだろ…?」
「そう、ですね。ならもう貴方の中に入っても?」

 俺は言葉で答えるより先に身体を動かした。自分で尻の肉を掴んで穴を広げ、出して間も無く復帰してるグルーのものの先端を押し付けた。
 本当に大きいな…。入らないことは無いと思うけど、入れたところで動けるかどうか。でも、頭さえ入れば……

「ッ…ぅ、ふ…っ………!んっ……あ、はぁッ………!」

 先が入ってすぐに身体の力が抜けて奥まで入ってしまった。腹が潰れそうだ…。でも、これでもまだ全部入ってないどころか毛すら触れていない。


 これ……奥をぶち抜いたらどうなるんだろう。


 内臓が押し潰される苦しさに耐えて体重を全部かけてみた。けど、上手く入れられない……。

「奥まで迎え入れてくれるのですか?」
「んっ、上手く…できない……」
「あぁ…凄く嬉しいです。私に身を任せて………」

 体勢を変えるため両脚を持たれ、優しく横に寝かされた。そして脚を持ったまま何度も奥を浅く突いてこじ開けようとしている。

「んぅッ…♡おく、ぐりぐりすんのっ…、ダメぇ……ッ♡」
「あまり締め付けないでください、奥、入れませんよ」
「むり、イクッ♡いっ、あぁッ♡」

 足の先まで痺れる、腰が止まらない、涎が飲み込めない。いつもより感度が良いのは吸血の時に入れられた何かのせいか?
 それにもうグルーも何度も出してる。魔力が多く含まれているからか、腹の中に出てる瞬間も流れも掻き混ぜられて泡立つのも見なくても感じる。コレに『美味しい』って感じるなんて、淫魔にでもなった気分だ。



 しばらく同じことを繰り返して少しずつ奥が開いてきた。少しずつ深くなっていく。もう入りそうだ。

「そろそろですかね…。舌、噛まないよう気をつけてください」
「ッー…!…………ッ!ーー!?」

 ゆっくりと奥をこじ開けられる感覚に声が出ない。苦しい、それしか考えられない…!

 あ…でも、時間が経って気持ち良さも出てきた。慣れれば気が狂いそうな快感に変わる。グルーがここまでジッとしてくれたから慣れることが出来たけど…これじゃあグルーが気持ちよく無い。

「はっ、グルー、動いていいよ………」
「え、えぇ…分かりました」

 まだ俺を心配してるグルーはゆっくり慎重に動き出した。ただ、そんなゆっくり動くのも最初のうちだけ。



 気が付けばグルーは愉しそうに笑い一心不乱に俺を犯している。一言も発せずに黙々と、しかし目はかっ開いて俺の顔を凝視して。

「あ゛っ、とまっ、とまれ…ッ!むり、やだっ…!ひっ……!」

 もう何回イった?一度も精を吐き出していないのにナカの奥の奥は痙攣が止まらない。逃げ腰になっても足を強く掴まれてその場を動く事は到底不可能だ。

「逃げるな」

 やっと喋ったグルーは完全に理性を失っている。そうでもなきゃスキルを使って俺を縛ったりしないよな?
 それにこんなグルーの気持ち良さそうな顔は初めて見た。他の人が見れば卒倒しそうな程に妖しく恐ろしく美しい。それが俺に向けられている事に悦を感じる。


 手も足も封じられて人形を相手にするように俺で処理をして、どれだけ「やめて」「いやだ」と言っても聞く耳持ってはくれない。オナホやラブドールを相手にされてるみたいだ。

 なんだこの恐ろしさ…なんで俺はこんな乱暴にされて嫌悪感を抱かないんだ?

 もう……何もわからない…………
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?

  *  ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。 悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう! せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー? ユィリと皆の動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新! Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新! プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー! ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!

推しの完璧超人お兄様になっちゃった

紫 もくれん
BL
『君の心臓にたどりつけたら』というゲーム。体が弱くて一生の大半をベットの上で過ごした僕が命を賭けてやり込んだゲーム。 そのクラウス・フォン・シルヴェスターという推しの大好きな完璧超人兄貴に成り代わってしまった。 ずっと好きで好きでたまらなかった推し。その推しに好かれるためならなんだってできるよ。 そんなBLゲーム世界で生きる僕のお話。

自己肯定感低めの不幸な義弟が完璧な義兄と大揉めに揉める話

あと
BL
「こんな僕をお兄ちゃんは嫌ってるだろうな」 トップ俳優な完璧超人の義理の兄×不幸な自己肯定感低めのネガティブ義理の弟です。 お金ない受けが追い詰められて変なアルバイトしようとしたら、攻めと再会して……?みたいな話です。 攻めがヤンデレ気味で、受けがマジで卑屈なので苦手な人はブラウザバックで。 兄弟は親が離婚してるため、苗字が違います。 攻め:水瀬真広 受け:神崎彼方 ⚠️作者は芸能界にもお葬式ににもエアプなので、気にしないでください。 途中でモブおじが出てきます。 義理とはいえ兄弟なので、地雷の人はブラウザバックで。 初投稿です。 初投稿がちょっと人を選ぶ作品なので不安です。 ひよったら消します。 誤字脱字はサイレント修正します。 内容も時々サイレント修正するかもです。 定期的にタグ整理します。 批判・中傷コメントはお控えください。 見つけ次第削除いたします。

メインキャラ達の様子がおかしい件について

白鳩 唯斗
BL
 前世で遊んでいた乙女ゲームの世界に転生した。  サポートキャラとして、攻略対象キャラたちと過ごしていたフィンレーだが・・・・・・。  どうも攻略対象キャラ達の様子がおかしい。  ヒロインが登場しても、興味を示されないのだ。  世界を救うためにも、僕としては皆さん仲良くされて欲しいのですが・・・。  どうして僕の周りにメインキャラ達が集まるんですかっ!!  主人公が老若男女問わず好かれる話です。  登場キャラは全員闇を抱えています。  精神的に重めの描写、残酷な描写などがあります。  BL作品ですが、舞台が乙女ゲームなので、女性キャラも登場します。  恋愛というよりも、執着や依存といった重めの感情を主人公が向けられる作品となっております。

【蒼き月の輪舞】 モブにいきなりモテ期がきました。そもそもコレ、BLゲームじゃなかったよな?!

黒木  鳴
BL
「これが人生に三回訪れるモテ期とかいうものなのか……?そもそもコレ、BLゲームじゃなかったよな?!そして俺はモブっ!!」アクションゲームの世界に転生した主人公ラファエル。ゲームのキャラでもない彼は清く正しいモブ人生を謳歌していた。なのにうっかりゲームキャラのイケメン様方とお近づきになってしまい……。実は有能な無自覚系お色気包容主人公が年下イケメンに懐かれ、最強隊長には迫られ、しかも王子や戦闘部隊の面々にスカウトされます。受け、攻め、人材としても色んな意味で突然のモテ期を迎えたラファエル。生態系トップのイケメン様たちに狙われたモブの運命は……?!固定CPは主人公×年下侯爵子息。くっついてからは甘めの溺愛。

悪役令息に転生して絶望していたら王国至宝のエルフ様にヨシヨシしてもらえるので、頑張って生きたいと思います!

梻メギ
BL
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!? 【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】 ▼不定期連載となりました。 ▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。 ▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。

【本編完結】転生したら、チートな僕が世界の男たちに溺愛される件

表示されませんでした
BL
ごく普通のサラリーマンだった織田悠真は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジー世界の男爵家の三男ユウマとして生まれ変わる。 病弱だった前世のユウマとは違い、転生した彼は「創造魔法」というチート能力を手にしていた。 この魔法は、ありとあらゆるものを生み出す究極の力。 しかし、その力を使うたび、ユウマの体からは、男たちを狂おしいほどに惹きつける特殊なフェロモンが放出されるようになる。 ユウマの前に現れるのは、冷酷な魔王、忠実な騎士団長、天才魔法使い、ミステリアスな獣人族の王子、そして実の兄と弟。 強大な力と魅惑のフェロモンに翻弄されるユウマは、彼らの熱い視線と独占欲に囲まれ、愛と欲望が渦巻くハーレムの中心に立つことになる。 これは、転生した少年が、最強のチート能力と最強の愛を手に入れるまでの物語。 甘く、激しく、そして少しだけ危険な、ユウマのハーレム生活が今、始まる――。 本編完結しました。 続いて閑話などを書いているので良かったら引き続きお読みください

悪役令息に転生したので、死亡フラグから逃れます!

伊月乃鏡
BL
超覇権BLゲームに転生したのは──ゲーム本編のシナリオライター!? その場のテンションで酷い死に方をさせていた悪役令息に転生したので、かつての自分を恨みつつ死亡フラグをへし折ることにした主人公。 創造者知識を総動員してどうにか人生を乗り切っていくが、なんだかこれ、ゲーム本編とはズレていってる……? ヤンデレ攻略対象に成長する弟(兄のことがとても嫌い)を健全に、大切に育てることを目下の目標にして見るも、あれ? 様子がおかしいような……? 女好きの第二王子まで構ってくるようになって、どうしろっていうんだよただの悪役に! ──とにかく、死亡フラグを回避して脱・公爵求む追放! 家から出て自由に旅するんだ! ※ 一日三話更新を目指して頑張ります 忙しい時は一話更新になります。ご容赦を……

処理中です...