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いよいよ本格的な復讐へ
69.吸血鬼(魔王)のお食事
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髪も濡れたまま浴衣一枚着てグルーの部屋の前まで来た。ノックをするも返事は無い。ここに居るのは間違いないはずなんだが………。
「グルー、返事をしてくれ。しないなら勝手に入るぞ」
「………今は、来ないでください」
声が思ってたより近い。もしかして扉のすぐ向こうに居るのか?
それにしたって何て声を出すんだ。グラグラ揺れるみたいに震えた声。焦っているように聞こえる。
「なぁ、俺の血の匂いに反応したのか?俺の血が欲しいのか?」
「……えぇ、こんな吸血衝動は初めてなんです。貴方を傷付けない自信がありませんから早く私から離れてください…」
「分かった。じゃあ飲め」
「………分かってませんね?」
いや、だから俺の血が飲みたいんだろ?吸血衝動ってそういうことじゃないのか?
もう一度扉をノックして、問答無用で扉を開けようとした。が、グルーが扉を押さえつけているようで開かない。
「だ、駄目ですって…!」
「意地を張らずに飲みたいなら飲め…!」
ヤる時はノリノリで虐めるし噛んでくるのに、なんでこんな時は俺から離れようとするんだ!
はぁ…仕方ない。俺はあんまりこういうのしたく無いんだが………
「グルー…ぅ、あ……っ………」
「ヤト…?」
「…………」
「っ!?ヤト、どうしました!?」
突然弱々しく消えた俺の声に反応したグルーはすぐに扉を開けた。もう少し油断させないと。
俺は扉の前で座り込み、深く項垂れていた。
「ヤトっ…」
「まったく…俺、まだ病み上がり、っなのに………」
「だから、尚更私から離れてください!今ヴィンスかアカツキさんを呼んで……」
あれ、思ってた以上に本気で信じてる?俺が本当に体調が悪いならアカツキが俺を閉じ込めるだろうけど、そんなことグルーは知らないもんな。
「グルー…行くな、行かないでくれ………」
「で、ですが…」
よし、今だ!
グルーの足取りが迷ったところで俺はグルーにタックルをして部屋に入り込んだ。そして扉を直ぐに閉め、これで部屋に俺とグルーは二人きりになった。
「ヤト…私を騙しましたね」
タックルの衝撃からまだ立ち上がっていないグルー。さっきまで演技で俯いていたからよく見えなかったけど、グルーの身体中に模様が浮かび上がっている。
「そんな状態のお前を放って置けるかよ。もしまだ吸血しないなら今すぐ舌を噛み切って無理やり飲ませるけど、どうする?」
「……………………………………………………………………………………………………………………………………………血を、ください……」
迷う時間なっが!迷ってるなぁって思いながら待ったけど、1分以上も考えてたな………。それも、決めてもすっごい渋々だったし。
え、吸血衝動はあっても俺の血は不味そうで飲みたくなかったとかそういうオチ無いよな?
とりあえず飲むことになったんだ。決まったことだし今更考えても手遅れだ。えっと、首元を出せば良いよな?浴衣だから簡単に出来るのは丁度いいな。
「ヤト、もし痛みに耐えられなくなったり私が止まらなくなったら容赦無く殴って逃げてください」
「わ、分かった」
稀に見るグルーの必死な顔って俺まで焦るんだよな。簡単に調子が狂わされる。
大きく深呼吸をしたグルーは、優しく俺の肩を抱き寄せて、首元にそっと牙を立てた。そのままゆっくりと肌に突き刺し食い込ませると、じゅるりと音を立てて吸い始めた。
残った理性でできる限り優しく丁寧にしているようだな。
確か俺達が付き合い始めた時も吸血されたよな。あの時はあくまで麻痺が目的だったけど、二回目の吸血で違いがよく分かる。
あの時は何となく『吸われてるのか?』って感じだったけど、今は明確に吸われてる感覚がある。
首元から体が痺れて来た、体に力が入らない。殴って逃げろなんて言ってたクセに、これじゃあ逃げれそうにも無い。床に座るグルーに覆い被さるように脱力していく。
あぁ、マズい。体が痺れてるからか?噛まれている場所がジワジワと熱を持って気持ちいい。それと同時に血が失われて頭がぼーっとしてクラクラする。
この感覚…触れられてるとこが熱くて、意識が朦朧とする感じ。盛ってる時みたいだ。
「はっ、あ…ッ………」
「っ!………も、申し訳ありません、つい夢中に………!」
俺が声を溢したことでグルーは我に帰ったようだ。それでも慌ててもゆっくりと牙を抜き、血を拭うように舐めた。
「もう…いいのか?」
「これ以上は私にも毒ですから…」
そう言ったグルーは顔が赤く、弱々しい表情をしていた。そして偶然にも目に入った下半身。あっ。
「…その、あまり見ないで頂けると………」
いやいやもっと恥ずかしいとこもっと見られて来ただろ。え、吸血して勃つのってそんな恥ずかしいことなのか?吸血鬼の…というかグルーの考えてる事が分からない。
見ないでと言われたもののグルーは俺を抱きしめて離す気が無い。何かに耐えるかのように強く抱きしめているが、体が震えていて心配になる。
「グルー?どうした?」
「その、私の意思とは関係無しに姿が変わってしまって……」
「魔王の姿にってことか?」
抱きしめられながら少し頭だけ引くと、確かに褐色肌が見えた。そのままそっと距離を取ると、グルーの姿は確かに悪魔の城で見たものに変わっていた。
さっき体が震えていたのは体の大きさが変わっていたからのようで、俺は簡単にすっぽりと収まってしまう。
「すみません、魔力過多で姿が戻せないようです………」
「魔力を使えば戻るってことか?」
「えぇ、そのために少し協力してくださいませんか?出来るだけ、痛くはしませんから…」
「もちろん協力するぞ」
迷うことなく快諾すると、グルーは俺を軽々抱えてベッドに連れて行った。そして俺を膝の上に座らせた訳だが、体が密着しているから硬いものが強く押し付けられている。
まぁ、そういうこと…なんだろうな。
「ヤト、貴方は魔力が多過ぎて困ることはありますか?」
「いや…大丈夫だ」
「そうですか、分かりました。では抱き潰します」
うん…うん?ま、待ってくれ、今なんて言った?
抱き潰す………!?
どうやら俺はとんでもないことを快諾してしまったようだ。ただでさえ今はグルーの体が大きいのに、その体で抱き潰すなんて正気でいられるわけが無い。俺が。
怪我しないか、とか、そもそも入るのか、とか、心配すべき事はたくさんあるけど、それ以上に今まで加減していたグルーが加減しなくなるって考えると俺の尻が無事で終わる気はしない。
………ごめんヴィンス、俺やっぱり昼は食えないかも。
「グルー、返事をしてくれ。しないなら勝手に入るぞ」
「………今は、来ないでください」
声が思ってたより近い。もしかして扉のすぐ向こうに居るのか?
それにしたって何て声を出すんだ。グラグラ揺れるみたいに震えた声。焦っているように聞こえる。
「なぁ、俺の血の匂いに反応したのか?俺の血が欲しいのか?」
「……えぇ、こんな吸血衝動は初めてなんです。貴方を傷付けない自信がありませんから早く私から離れてください…」
「分かった。じゃあ飲め」
「………分かってませんね?」
いや、だから俺の血が飲みたいんだろ?吸血衝動ってそういうことじゃないのか?
もう一度扉をノックして、問答無用で扉を開けようとした。が、グルーが扉を押さえつけているようで開かない。
「だ、駄目ですって…!」
「意地を張らずに飲みたいなら飲め…!」
ヤる時はノリノリで虐めるし噛んでくるのに、なんでこんな時は俺から離れようとするんだ!
はぁ…仕方ない。俺はあんまりこういうのしたく無いんだが………
「グルー…ぅ、あ……っ………」
「ヤト…?」
「…………」
「っ!?ヤト、どうしました!?」
突然弱々しく消えた俺の声に反応したグルーはすぐに扉を開けた。もう少し油断させないと。
俺は扉の前で座り込み、深く項垂れていた。
「ヤトっ…」
「まったく…俺、まだ病み上がり、っなのに………」
「だから、尚更私から離れてください!今ヴィンスかアカツキさんを呼んで……」
あれ、思ってた以上に本気で信じてる?俺が本当に体調が悪いならアカツキが俺を閉じ込めるだろうけど、そんなことグルーは知らないもんな。
「グルー…行くな、行かないでくれ………」
「で、ですが…」
よし、今だ!
グルーの足取りが迷ったところで俺はグルーにタックルをして部屋に入り込んだ。そして扉を直ぐに閉め、これで部屋に俺とグルーは二人きりになった。
「ヤト…私を騙しましたね」
タックルの衝撃からまだ立ち上がっていないグルー。さっきまで演技で俯いていたからよく見えなかったけど、グルーの身体中に模様が浮かび上がっている。
「そんな状態のお前を放って置けるかよ。もしまだ吸血しないなら今すぐ舌を噛み切って無理やり飲ませるけど、どうする?」
「……………………………………………………………………………………………………………………………………………血を、ください……」
迷う時間なっが!迷ってるなぁって思いながら待ったけど、1分以上も考えてたな………。それも、決めてもすっごい渋々だったし。
え、吸血衝動はあっても俺の血は不味そうで飲みたくなかったとかそういうオチ無いよな?
とりあえず飲むことになったんだ。決まったことだし今更考えても手遅れだ。えっと、首元を出せば良いよな?浴衣だから簡単に出来るのは丁度いいな。
「ヤト、もし痛みに耐えられなくなったり私が止まらなくなったら容赦無く殴って逃げてください」
「わ、分かった」
稀に見るグルーの必死な顔って俺まで焦るんだよな。簡単に調子が狂わされる。
大きく深呼吸をしたグルーは、優しく俺の肩を抱き寄せて、首元にそっと牙を立てた。そのままゆっくりと肌に突き刺し食い込ませると、じゅるりと音を立てて吸い始めた。
残った理性でできる限り優しく丁寧にしているようだな。
確か俺達が付き合い始めた時も吸血されたよな。あの時はあくまで麻痺が目的だったけど、二回目の吸血で違いがよく分かる。
あの時は何となく『吸われてるのか?』って感じだったけど、今は明確に吸われてる感覚がある。
首元から体が痺れて来た、体に力が入らない。殴って逃げろなんて言ってたクセに、これじゃあ逃げれそうにも無い。床に座るグルーに覆い被さるように脱力していく。
あぁ、マズい。体が痺れてるからか?噛まれている場所がジワジワと熱を持って気持ちいい。それと同時に血が失われて頭がぼーっとしてクラクラする。
この感覚…触れられてるとこが熱くて、意識が朦朧とする感じ。盛ってる時みたいだ。
「はっ、あ…ッ………」
「っ!………も、申し訳ありません、つい夢中に………!」
俺が声を溢したことでグルーは我に帰ったようだ。それでも慌ててもゆっくりと牙を抜き、血を拭うように舐めた。
「もう…いいのか?」
「これ以上は私にも毒ですから…」
そう言ったグルーは顔が赤く、弱々しい表情をしていた。そして偶然にも目に入った下半身。あっ。
「…その、あまり見ないで頂けると………」
いやいやもっと恥ずかしいとこもっと見られて来ただろ。え、吸血して勃つのってそんな恥ずかしいことなのか?吸血鬼の…というかグルーの考えてる事が分からない。
見ないでと言われたもののグルーは俺を抱きしめて離す気が無い。何かに耐えるかのように強く抱きしめているが、体が震えていて心配になる。
「グルー?どうした?」
「その、私の意思とは関係無しに姿が変わってしまって……」
「魔王の姿にってことか?」
抱きしめられながら少し頭だけ引くと、確かに褐色肌が見えた。そのままそっと距離を取ると、グルーの姿は確かに悪魔の城で見たものに変わっていた。
さっき体が震えていたのは体の大きさが変わっていたからのようで、俺は簡単にすっぽりと収まってしまう。
「すみません、魔力過多で姿が戻せないようです………」
「魔力を使えば戻るってことか?」
「えぇ、そのために少し協力してくださいませんか?出来るだけ、痛くはしませんから…」
「もちろん協力するぞ」
迷うことなく快諾すると、グルーは俺を軽々抱えてベッドに連れて行った。そして俺を膝の上に座らせた訳だが、体が密着しているから硬いものが強く押し付けられている。
まぁ、そういうこと…なんだろうな。
「ヤト、貴方は魔力が多過ぎて困ることはありますか?」
「いや…大丈夫だ」
「そうですか、分かりました。では抱き潰します」
うん…うん?ま、待ってくれ、今なんて言った?
抱き潰す………!?
どうやら俺はとんでもないことを快諾してしまったようだ。ただでさえ今はグルーの体が大きいのに、その体で抱き潰すなんて正気でいられるわけが無い。俺が。
怪我しないか、とか、そもそも入るのか、とか、心配すべき事はたくさんあるけど、それ以上に今まで加減していたグルーが加減しなくなるって考えると俺の尻が無事で終わる気はしない。
………ごめんヴィンス、俺やっぱり昼は食えないかも。
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