余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています

つゆり 花燈

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第一章(書籍化により、前半削除されています)

WEB版あらすじ13. 悪魔の媚薬と女神の祝福

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第13話 (書籍に一部類似シーンはありますが、書籍はほぼ書き下ろししています)



高級娼館忘却の館

アリシティアは静かな森の中にあるゴシック建築の荘厳な館に連れて行かれる。
そこでアリシティアは死ぬほどまずい媚薬を飲まされて、気を失うまで放置された。
(諜報などを受け持つ王家の影が受ける、体を薬にならす訓練)


アリシティアが目覚めたときには、複数の青い蝶が室内に飛んでいた
蝶相手にアリシティアが独り言を話していると、そこになんだかやたらあざとくて、色気のあるルイスが入ってくる。
室内の光景を見て、久しぶりに見たとルイスはいう。アリシティアは蝶は庭園でよく見かけると答える。
この蝶はアリシティアを心配して寄ってきた。


蝶は女神からの祝福を受けた者の証だとルイスが言う。
アリシティアは転生特典チートの式神だと思っていた。

蝶は何か特別の力を持っているのかとアリシティアが聞くが、ルイスは女神から与えられた癒やしと答える。


ルイスとアリシティアの婚約が決まった理由をルイスが話す。
夜明け色の女神の瞳と、女神の祝福、この両方を持つ人間が王家の血筋を外れた所で見つかれば、王家に取り込むのが習わし。だから侯爵家のルイスとの婚約が決まった。

アリシティアは初めて知った話に驚く。
アリシティアは自分が母親に頼んだからルイスと婚約できたとおもっていた。

アリシティアは夏至の後生きていたら、ルイスのために国王に婚約解消を頼むつもりだった。
けれど宗教的な政略が絡むならそれはできないと考えて、違和感を覚え、黙りこむ。


ルイスはアリシティアに、喩えアリシティアが婚約を解消したくても、ルイスとの婚姻は覆らないという。
それを聞いてアリシティアはぼんやりと、小説の中の蝶の描写と、婚姻条件について考える。

そして、小説の中のルイスの名無しの婚約者は、小説の番外編にしか出てこないアリシティア自身だった事に気づく。

──────────── 

第14話あらすじに続きます

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