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第二章 婚前編
③
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はあ、はあ、はあっ。
透也君が最後の一滴までも子宮に届けようと腰をゆるやかに突き上げてくる。
その動きにつられて私も蜜路の収縮を繰り返した。
彼の最後の律動が納まったあと、どちらからともなく抱き合った。
ずるりと出て行かれると、その刺激にも悶えてしまう。
透也君がドレスを脱がせてくれる。
彼が私を縦抱きしながら立ち上がると、ドレスが透也君の足元にふわりと落ちた。
彼は私をかかえたまま、バスルームへ向かった。
透也君は私に温かいシャワーをかけてくれた。
バスミストも作動させ、彼も服を脱ぎ捨てていく。
……彼のスラックスの股間は彼の欲望と私の欲望が混ざってすごいことになっている。
ちょっと洗い落としてからランドリーにお願いしよう……。
いつのまにか着けていたらしいゴムの後始末をしながら透也君が私を見つめているのがわかっていたけれど、気恥ずかしくて眼を逸らしてしまう。
彼も裸になり、温かい霧のなかで口づけをした。
二人のお腹に挟まれているトウヤクンがとっても堅くて熱い。
「円佳……もう一度、いい?」
透也君に訊かれて、私も熱に浮かされたように頷いた。
私も。
疼いているソコに、もう一度挿れてほしかった。
手品のように新しい避妊具を取り出した透也君はあっというまに装着し終わった。
ぐい、と透也君の右手が私の脚を抱えて彼の腰に巻き付かせる。
ずずず……と、ナカに入ってきた感触に私は喘いだ。
「~~~~っ」
イッたばかりでまだひくついていた空洞を再び埋められた感覚に、私は透也君にしがみついた。
彼も、私のナカをじっくりと味わってくれているみたい。
二人とも、ただ、感じていた。
「まどか」
掠れた声に私はなんとか眼だけ上げた。
私を見つめている透也君。
どちらからともなく、唇を寄せ合った。
彼の手が、そっと私の胸のふくらみを覆っていく。
未だ堅かった尖りを優しく摘まんでくれる。
「ふ、う……ん」
透也君のもう片方の手が私の腰を掴み、緩やかに打ち付けてくる。
先程の激しい交わりとはうってかわって、私達を濡らすミストのように優しいまぐわい。
私のじんじんと痺れていくところを透也君の雄は擦り上げてくれる。
恥骨が触れ合って、押し付け合う。
秘芽を押しつぶされて、私は気持ち悦くなっていく。
とろとろに溶けすぎて、透也君には物足りないかな?
「気持ちイイよ、まどか……」
うっとりと呟いてくれた。
考えていたことがわかったみたい。
それ以上は二人とも言葉を発しなかったけれど、時折絡む視線や触れ合う肌の感触に、お互いが満足しているのがわかる。
やがて穏やかに満ちて、終わった。
彼をナカにおさめたままぐったりと、お互いの体にしがみつく。
「ずっとナカにいたいけど、ね」
名残惜しそうに透也君が私の唇を啄ばみながら出て行った。
しばらくして私達はバスソープでお互いの体を洗いあい、シャワーをかけあい、口づけを交わす。
ふかふかのバスタオルで水分を拭き取ると、透也君に横抱きにされてベッドに横たえられた。
透也君の腕の中にしまい込まれ、期せずして幸せのため息を二人で吐いた。
眼が合い、笑い合う。
透也君が唇を寄せてきてキスされると思ったとき、私の唇は意外なことを呟いた。
透也君が最後の一滴までも子宮に届けようと腰をゆるやかに突き上げてくる。
その動きにつられて私も蜜路の収縮を繰り返した。
彼の最後の律動が納まったあと、どちらからともなく抱き合った。
ずるりと出て行かれると、その刺激にも悶えてしまう。
透也君がドレスを脱がせてくれる。
彼が私を縦抱きしながら立ち上がると、ドレスが透也君の足元にふわりと落ちた。
彼は私をかかえたまま、バスルームへ向かった。
透也君は私に温かいシャワーをかけてくれた。
バスミストも作動させ、彼も服を脱ぎ捨てていく。
……彼のスラックスの股間は彼の欲望と私の欲望が混ざってすごいことになっている。
ちょっと洗い落としてからランドリーにお願いしよう……。
いつのまにか着けていたらしいゴムの後始末をしながら透也君が私を見つめているのがわかっていたけれど、気恥ずかしくて眼を逸らしてしまう。
彼も裸になり、温かい霧のなかで口づけをした。
二人のお腹に挟まれているトウヤクンがとっても堅くて熱い。
「円佳……もう一度、いい?」
透也君に訊かれて、私も熱に浮かされたように頷いた。
私も。
疼いているソコに、もう一度挿れてほしかった。
手品のように新しい避妊具を取り出した透也君はあっというまに装着し終わった。
ぐい、と透也君の右手が私の脚を抱えて彼の腰に巻き付かせる。
ずずず……と、ナカに入ってきた感触に私は喘いだ。
「~~~~っ」
イッたばかりでまだひくついていた空洞を再び埋められた感覚に、私は透也君にしがみついた。
彼も、私のナカをじっくりと味わってくれているみたい。
二人とも、ただ、感じていた。
「まどか」
掠れた声に私はなんとか眼だけ上げた。
私を見つめている透也君。
どちらからともなく、唇を寄せ合った。
彼の手が、そっと私の胸のふくらみを覆っていく。
未だ堅かった尖りを優しく摘まんでくれる。
「ふ、う……ん」
透也君のもう片方の手が私の腰を掴み、緩やかに打ち付けてくる。
先程の激しい交わりとはうってかわって、私達を濡らすミストのように優しいまぐわい。
私のじんじんと痺れていくところを透也君の雄は擦り上げてくれる。
恥骨が触れ合って、押し付け合う。
秘芽を押しつぶされて、私は気持ち悦くなっていく。
とろとろに溶けすぎて、透也君には物足りないかな?
「気持ちイイよ、まどか……」
うっとりと呟いてくれた。
考えていたことがわかったみたい。
それ以上は二人とも言葉を発しなかったけれど、時折絡む視線や触れ合う肌の感触に、お互いが満足しているのがわかる。
やがて穏やかに満ちて、終わった。
彼をナカにおさめたままぐったりと、お互いの体にしがみつく。
「ずっとナカにいたいけど、ね」
名残惜しそうに透也君が私の唇を啄ばみながら出て行った。
しばらくして私達はバスソープでお互いの体を洗いあい、シャワーをかけあい、口づけを交わす。
ふかふかのバスタオルで水分を拭き取ると、透也君に横抱きにされてベッドに横たえられた。
透也君の腕の中にしまい込まれ、期せずして幸せのため息を二人で吐いた。
眼が合い、笑い合う。
透也君が唇を寄せてきてキスされると思ったとき、私の唇は意外なことを呟いた。
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