虚無からはじめる異世界生活 ~最強種の仲間と共に創造神の加護の力ですべてを解決します~

すなる

文字の大きさ
8 / 62
1章

5話 別の異世界へ 最強種キャトラン

しおりを挟む
ハルトは目覚めると布団の中から違和感を感じた。
布団をめくるとまたルナがもぐりこんでいた。

悪気はないし元が猫だから甘えたがりっていうのは分かるけど……。
こう毎日朝起きると裸の女性が一緒に寝ているというのは俺も男だから色々と困る!

ルナは結局毎夜ハルトのベッドに潜り込んできていた。これも寂しがりな猫の習性だろうとハルトは諦めていた。

ルナはハルトが起きたのに気づき、丸めた手で顔をこすりながら体を起こした。
「ん……おはようございます。ご主人様ぁ……」
「はぁ……おはようルナ」
だからせめて服をきてくれー!


二人は扉の向こうに行く準備をした。
何があるかわからないので以前加護で色々作って置いたのだ。
準備していた装備を二人は身に着けた。
といっても革で出来た鎧にシンプルな日本刀とナイフだ。
鎧はあまりしっかりと連想できなかったのでハルトが加護で今生成できるのはこれが限界だった。
だからないよりもマシ。といった程度のものだ。
日本刀は一番イメージしやすい武器だったというだけだ。

ルナは軽鎧を身に着けてハルトに感想を求めてきた。
「どうですか?似合ってますか?ご主人様♪」

ハルトはルナの頭をなでながら答えた。
「ああ、似合ってるよ」
ルナは気持ちよさそうな顔をしながら猫がするようにハルトにすり寄ってきた。
それを当たり前のようにルナの頭を抑えて押し返しながらハルトは冷静な顔をしてリンゴをかじっている。
ルナはすり寄るのを阻止されて少し頬を膨らませて不満げだ。

「そうむくれるな。さてと、そろそろ行くとするか」
そう言いつつルナの頭をなでる。
「はい♪」
ルナはすぐに機嫌を直し笑顔で返事した。
ハルトはこの数日で段々とルナの扱いに慣れていっていた。


昨日の夕方に扉を出した場所に二人は向かった。

扉を開くとやはり見たこともない景色がそこにはあった。
「ルナ少しこわいです……」
ハルトの背中にしがみついてルナは少し怯えている。

猫は自分の縄張りから出るの怖がるからなぁ。不安になるのは習性かな?
と思いつつもハルトは扉に向かって進みだす。

「んじゃいくか」
「ま、待ってください!」
ルナも慌ててハルトについて扉をくぐった。

二人は扉を抜けて辺りを見回す。
そしてすぐに全く別の世界だと実感した。
すぐ目の前には小高い丘のある草原。背後には鬱蒼とした森。遠から鳥の鳴き声のようなものも聞こえている。

「ここがどんな世界なのかはわからないから慎重に探索しよう。俺のそばを離れないようにな」
「うぅ……」
早速ルナは怯えていた。

「いくらなんでも怖がり過ぎだよ。歩きにくいぞ」
「でもっ……色んな生き物の匂いがして……」
ルナは怯えてしまい、ハルトに引っ付いて離れようとしない。
……そうか、匂いか。だから怯えていたのか。

「ルナ?その匂いってどんな生き物の匂いとかかぎ分けられたりするか?」
「どれも初めての匂いだからよくわからない……。でもご主人様に近い匂いも交じってる気がするかも……?」

ということはやはり人が居る世界ってことかな?街とかにいけたらいいんだけど。
暫く森に沿って歩いていくと、遠くに轍のような跡が付いた道のようなものが見えた。
それをみてハルトは確信した。この世界には人がいる。

辺りを確認しながら歩いていると、急にルナが尻尾をピンと立てて毛を逆立てながら森の方を警戒し始めた。
「ご主人様!何かくる!!」
それを聞いてハルトもルナが警戒している方を向いた。

少し先の茂みが揺らいでいる。
未知の獣が出てきても対応できるようにハルトは刀を構えた。

「きます!!」
ルナがそういった瞬間茂みから何かが飛び出してきた。

二人はその姿を見て警戒を緩めた。
そこに居たのは真っ黒な兎だった。向こうの世界の兎とは少し違うようでかなり大きいが、角が生えていたり翼が生えていたりしないのでハルトは少し安心した。

「なんだ兎かぁ」
二人が顔を見合わせてほっとしたその時、兎はいきなり飛び掛かってきた。
油断していたハルトはギリギリのところでそれを躱した。
だがハルトが大勢を崩したところにすぐさま再び兎が飛びついてきた。
先ほどまでの愛らしい顔はどこへやら。狂暴な顔つきで口を大きく開けてハルトに噛みつこうとした。

やばい!避けれない!刀を引いて鞘で受け止めようとしたそのとき――

「ダメー!!」
ルナの叫び声が響きいた。
先ほどまで怯えていたルナはハルトに危機が迫ると、脅威から守るために体が勝手に反応し兎にとびかかっていた。
ルナは無意識に猫がするように、兎を引っ掻くそぶりで手を振り下ろした。
ルナが手で引っ掻くと一瞬巨大な爪が出現した。
すると明らかにただ引っ掻いただけとは思えない切り裂いたあとが兎の体に現れ兎はそのまま息絶えた。

「ご主人様怪我は!?大丈夫!?」
ルナは泣きそうになりながら慌ててハルトに近寄り無事を確認する。

「大丈夫。助かったよ。ありがとうルナ」
ハルトはルナの頭をなでて落ち着かせた。

「それにしてもさっきのは…どうやったの?」
「……咄嗟だったので私にもよくわかりません」
やはり無意識だったようだ。

横たわっている兎を見ると巨大な熊に爪で引っかかれたような傷跡が付いていた。
人の姿のルナが引き裂いたとはとても思えない。

二人が安堵した直後再び茂みの奥から何かが近づいてきていた。
ルナがハルトの前に立ち警戒を強めた。

「あれ?キラーラビットがこの辺りに逃げて来なかったか!?」
そこに現れたのは人間の男だった。

地面に横たわるキラーラビットと、ルナの姿を見て男は驚いていた。
「なっ!……お前らたった二人でキラーラビットを倒したのか!?」
「キラーラビット?」
二人は首を傾げる。

「おいおい……キラーラビットを知らないとかあんたらどんなド田舎から出てきたんだよ……」

そこに男の仲間と思われる人も四人合流した。

男たちは冒険者だそうだ。
この辺りでキラーラビットの被害報告が相次いでいたらしくギルドからの依頼を受けて討伐に来ていたらしい。
取り囲んで仕留めようとしていたところ森の外へ逃げたしたので追いかけてきたそうだ。
なんでもキラーラビットは愛くるしい見た目とは裏腹に肉食でかなり獰猛なんだそう。

「あんたたち!人の獲物を横取りするなんてルール違反なんじゃない!?」
そういって一人の女性がいきなり突っかかってきた。

「まぁまぁミリル。依頼がかぶった場合は先に討伐したもの勝ちだろう?」

依頼?獲物?この人たちは何を言ってるんだ?
「あのー。俺ら冒険者でもないし、ギルド?にも登録とかしてないのでそちらの手柄で構いませんよ?」
「そんな施しなんて受け取りたくないわ!!だいたいね――」
ミリルは騒ぎ始めたところで男に口をふさいで黙らされた。それでもフガフガ騒いでいたが……

「ほんとにいいのか?かなり割りのいい依頼なのに……?」
「ええ、その代わり俺らを街に連れて行ってもらえませんか?」
「俺らもこれから街に帰るから、そりゃ構わないけど……」

こうして二人は冒険者の人達に街まで案内してもらうことになった。

道中お互い自己紹介をした。
「俺はルッツ。この冒険者チームのリーダーをしてる」
金髪に緑色の瞳をしていてかなり整った容姿で性格も明るく、いい意味で嫌でも目立つ雰囲気をしていた。
ハルトと同じような革の鎧を着ていて、職業はシーフだそうだ。

「私はエレンです。得意なのは回復魔法です」
エレンは白いローブを見に纏った金髪の碧眼の綺麗な女性だ。
回復魔法……この世界には魔法も存在するのか。

「俺はこのチームの盾。戦士のローガンだ!よろしくな。ガハハ」
がっしりしたガタイに金属鎧を見に纏い大盾と直剣を持っている。
ローガンはよくあるゲームに出てくる戦士そのものだった。

「僕はフィルといいます。風魔法を少しだけ使えます。よろしくおねがいします」
フィルの職業は属性魔導士というそうだ。先天属性のうちどれか1つ以上の適正があり魔法を行使できる人のことをそう呼ぶらしい。

ハルトとルナも挨拶をした。どこから来たのかとかは当然聞かれたが有耶無耶にして濁した。

「それにしても、あのキラーラビットを一撃とは流石キャトランだな」
「きゃとらん?」
二人は声を揃えて聞き返した。

「は?なんで知らないんだよ…ってかなんでキャトランのルナさんまで聞き返してくるんだよ!獣人の中でもキャトランっていったら最強種の一角じゃないか」
ルナの見た目で始め驚いていたのは獣人が珍しいからじゃなくて、そのキャトランって種族だと思われたからか……。

「他にも獣人はよくいるんですか?」
ハルトの質問に5人は固まった。
ミリルが非常識だと罵倒をし騒ぎはじめそうになったところを今度はローガンが口を押え黙らせた。

「辺境から出てきたとは聞いたけどよ……。ほんとにあんたらどれだけ世情に疎いんだ……?噂に聞く賢者みたいに山籠もりでもしてたのか?」
「あははは……。まぁ……そんなところです」
「まぁいい、この国では獣人はそれほど珍しくないぞ?そりゃキャトランはかなり珍しいがな。一番多いのはウルフェンっていう狼みたいな獣人だな。あとは――」

こうして色々聞いてみると
獣人は狼種のウルフェン、虎種のティガー、兎種のヴァニア、鼠種のローデン、猿種のエイパル、狐種のフォクシル、猫種のキャトランがいるらしい。
中でもフォクシルとキャトランはかなり希少で、更にキャトランは竜種と並び最強種と言われているそうだ。
どうやらここはハルトが転生した何もない世界とは大違いですごくファンタジーな世界のようだ。

先ほど自己紹介でも出ていた魔法についても軽く聞いてみた。
魔法は誰にでも適正があるわけではなく、生またときに加護を得ていれば使えるらしい。
詠唱などは無く、魔力を練って作り出すらしい。

更にスキルの存在も教わった。
先ほどルナがキラーラビットを攻撃したのもスキルだろうと言われた。
「ルナ。なんかスキル使ったの?」
「………さぁ?」
聞いた俺がバカだった。俺も知らないのにルナも知っているはずがない。


ルッツが言うには武技スキルはそういうスキルを持っていると自分が認識できれば使えるらしい。
説明ついでに見本を見せてくれるという。

「たとえば……。はぁっ!」
ルッツが両手に持った二本のショートソードを同時にふるうと十字の斬撃が数m先の大岩まで飛んでいった。

「これはクロスリーパーっていう短剣や短刀の二刀流スキルで、斬撃を対象に向けて放つスキルだ。ルナさんのは爪牙系のスキルじゃないかな?あとは魔法についてだが、自分の先天属性やスキルについて知りたかったらギルドに行くといい。登録する際に調べてもらえるぜ」

「ギルドか…。でも冒険者の仕事をするつもりはあまりないからなぁ」
「別に冒険者ギルドじゃなくても商業ギルドでもいいんじゃねぇか?あとは…あまりお勧めはしないが農業ギルドや狩猟ギルドもあるな」

なるほど、この世界では生活に関する仕事はギルドが統括しているらしい。
戦いにそれほど興味はないし、冒険者になるつもりはなかった。
農業や狩猟ギルドはお勧めできないっていうけどあっちでも役立てそうだし気になるな~。

「そういえば、二人はギルドに登録してないのなら身分証は?」
「……持ってないですね」
「うーん。そうなったら街の入り口で検査と試験を受けて、実力を示して別の都市で活動している冒険者ってことにして入れてもらうしかないかもしれないな」
「えぇ……」

実力って…戦いなんて全くの素人なんですけど……。
こうして不安が残ったまま街の入り口向かった。
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります

内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品] 冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた! 物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。 職人ギルドから追放された美少女ソフィア。 逃亡中の魔法使いノエル。 騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。 彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。 カクヨムにて完結済み。 ( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

氷河期世代のおじさん異世界に降り立つ!

本条蒼依
ファンタジー
 氷河期世代の大野将臣(おおのまさおみ)は昭和から令和の時代を細々と生きていた。しかし、工場でいつも一人残業を頑張っていたがとうとう過労死でこの世を去る。  死んだ大野将臣は、真っ白な空間を彷徨い神様と会い、その神様の世界に誘われ色々なチート能力を貰い異世界に降り立つ。  大野将臣は異世界シンアースで将臣の将の字を取りショウと名乗る。そして、その能力の錬金術を使い今度の人生は組織や権力者の言いなりにならず、ある時は権力者に立ち向かい、又ある時は闇ギルド五竜(ウーロン)に立ち向かい、そして、神様が護衛としてつけてくれたホムンクルスを最強の戦士に成長させ、昭和の堅物オジサンが自分の人生を楽しむ物語。

異世界あるある 転生物語  たった一つのスキルで無双する!え?【土魔法】じゃなくって【土】スキル?

よっしぃ
ファンタジー
農民が土魔法を使って何が悪い?異世界あるある?前世の謎知識で無双する! 土砂 剛史(どしゃ つよし)24歳、独身。自宅のパソコンでネットをしていた所、突然轟音がしたと思うと窓が破壊され何かがぶつかってきた。 自宅付近で高所作業車が電線付近を作業中、トラックが高所作業車に突っ込み運悪く剛史の部屋に高所作業車のアームの先端がぶつかり、そのまま窓から剛史に一直線。 『あ、やべ!』 そして・・・・ 【あれ?ここは何処だ?】 気が付けば真っ白な世界。 気を失ったのか?だがなんか聞こえた気がしたんだが何だったんだ? ・・・・ ・・・ ・・ ・ 【ふう・・・・何とか間に合ったか。たった一つのスキルか・・・・しかもあ奴の元の名からすれば土関連になりそうじゃが。済まぬが異世界あるあるのチートはない。】 こうして剛史は新た生を異世界で受けた。 そして何も思い出す事なく10歳に。 そしてこの世界は10歳でスキルを確認する。 スキルによって一生が決まるからだ。 最低1、最高でも10。平均すると概ね5。 そんな中剛史はたった1しかスキルがなかった。 しかも土木魔法と揶揄される【土魔法】のみ、と思い込んでいたが【土魔法】ですらない【土】スキルと言う謎スキルだった。 そんな中頑張って開拓を手伝っていたらどうやら領主の意に添わなかったようで ゴウツク領主によって領地を追放されてしまう。 追放先でも土魔法は土木魔法とバカにされる。 だがここで剛史は前世の記憶を徐々に取り戻す。 『土魔法を土木魔法ってバカにすんなよ?異世界あるあるな前世の謎知識で無双する!』 不屈の精神で土魔法を極めていく剛史。 そしてそんな剛史に同じような境遇の人々が集い、やがて大きなうねりとなってこの世界を席巻していく。 その中には同じく一つスキルしか得られず、公爵家や侯爵家を追放された令嬢も。 前世の記憶を活用しつつ、やがて土木魔法と揶揄されていた土魔法を世界一のスキルに押し上げていく。 但し剛史のスキルは【土魔法】ですらない【土】スキル。 転生時にチートはなかったと思われたが、努力の末にチートと言われるほどスキルを活用していく事になる。 これは所持スキルの少なさから世間から見放された人々が集い、ギルド『ワンチャンス』を結成、努力の末に世界一と言われる事となる物語・・・・だよな? 何故か追放された公爵令嬢や他の貴族の令嬢が集まってくるんだが? 俺は農家の4男だぞ?

辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します

潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる! トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。 領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。 アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。 だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう 完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。 果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!? これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。 《作者からのお知らせ!》 ※2025/11月中旬、  辺境領主の3巻が刊行となります。 今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。 【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん! ※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。

レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。

玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!? 成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに! 故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。 この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。 持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。 主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。 期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。 その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。 仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!? 美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。 この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。

処理中です...