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【水狼編】
幼なじみと初交尾③(※R18)
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その瞬間、思わず小水を漏らしてしまい鳴麗はあまりの恥ずかしさに、涙を溢れさせた。水狼は、それに同じる様子もなく、濡れたそこを舐めて綺麗にしてやる。
鳴麗は慌てて、水狼の頭を退けようとするが、彼は尻尾を振ったまま、離れようとしない。狼族は、不浄の場所を舐めることに全く抵抗がないのだろうか。
ましてや、お漏らししてしまった後なのに。
「ひぁっ……や、やだっ、汚いよ、水狼! ううう、最悪、おもらししたなんて絶対誰にも言わないでよね! 言ったら絶交だからっ。ちゃ、ちゃんと後で綺麗なの買って弁償するよ」
「気にしなくていいよ。どっちにしたって汚れるからさ。そんなの他の奴らに言うわけないだろ。鳴麗が俺の愛撫が気持ちよすぎてイッちゃって、お漏らししたなんて、最高すぎる。俺だけの秘密だ」
そう言うと、今度は鳴麗の腰を抱いて桃色の陰裂に指を這わせた。小さな花芽を指でなぞり濡れた花の壁を割いて、蜜穴に指を挿入させる。
ぬぷ、というはしたない音と共に侵入してきた指に、鳴麗は小さく喘いだ。
「あっ、んっ………!」
「鳴麗、交尾するためにはもう少し腟内を解さなくちゃいけないんだ。黒龍族は卵を産むから、他の種族の雌よりここは丈夫らしいけど」
愛液を纏わせながら腟内に指を侵入させ、鳴麗の感じる場所を探るように指の腹で天井部分を優しく擦った。意外にも繊細な手付きの水狼は彼女の、どんな表情も見逃さなかった。
圧迫感と共に、頭の芯が蕩けるようなビリビリとした快感が体を駆け巡る。
「やぁっ、ぁっ……あんっ、んっ……はぁっ、はぁっ、なんか、へん……ぁっ、はぁっ、あっあっ……」
「痛くない……? 女の子の気持ちいいところは俺も一応知ってるつもりなんだけど、気持ちが昂ぶってるから」
「う、うんっ、はぁっ、あっあぅ、あっあっあっ、なにこれ、気持ちいいっ……やぁんっ」
耳元で囁く水狼は、完全にモテる雄の仕草で鳴麗の顔が火照っていく。指の愛撫で鳴麗が一番良く反応した場所を早い段階でさぐり当てると、水狼はそのまま執拗にそこだけを攻める。
指が動く度に、じゅぷ、じゅぷという淫靡な音が響き、愛液が水狼の指の隙間から溢れ出して褐色の内股を濡らした。
「んんっ、あっあっ、水狼だめぇっ、あっあっ、はぁっ、また、さっきの真っ白になるやつくるぅ、はぁっ……あぅっ、あっあっ、――――ッッ!」
水狼の指が波うつと、鳴麗は彼の胸板に爪を立てた。彼女の体を追い詰める指先を腟内でぎゅうぎゅうと締めつけ、溢れた愛液と肉の壁で奥へ奥へと誘おうとする。
掠れた声で鳴麗は小さく呻くと、快楽を我慢することもできずに、身を固くして絶頂に達した。
「はぁっ……今の、すっげぇ可愛かった! 鳴麗、もう俺我慢できない。真っ昼間だけどさ、ご近所さんに、可愛い声を聞かれたっていいよな?」
「ふぁ……はぁ、え! 水狼……。本番交尾って、もっとえっちぃ声出るの?」
「んーー。その子次第だけど、だったら、俺は雄としてめちゃくちゃ嬉しいんだけど」
水狼の頬は火照っており、翠色の瞳は発情したように潤んでいる。『月の印』の症状は先程よりましになったものの、何かが物足りない気がしているのは、雄の性器を女陰に受け入れていないせいだろうか。
それとも腟内に精液を注がれていないからか。
水狼は、はやる気持ちを抑えながら服を脱ぎ捨てると、幼獣の時よりも遥かに筋肉質になった成獣の雄の全裸姿を見せた。
そして、生まれて初めて勃起する雄の性器を見た鳴麗は、思わず赤面して手で口を抑える。
「ひぁ……っ、お、おっきい……! 自分でそれ動かして立たせてるの?」
「大好きな鳴麗と交尾したくて大きくなったんだ。それだけ興奮してるってこと。なるべく痛くしないようにするから」
かなり我慢していたのか、水狼は抱きつくように鳴麗に覆いかぶさる。陰茎の先端を無毛の陰裂にたどらせ、愛液を纏わせると狭い蜜穴にぐっと挿入した。
鳴麗は喉の奥でくぐもった悲鳴をあげる。
想定外に大きい異物感を受け入れる鈍痛と、破瓜の血が流れ落ちてシーツを濡らした。それでも、黒龍族の雌が感じる処女喪失の痛みは、他の種族より少ない。
根元までみっちりと陰茎を受け入れ、じんじんとしていた痛みも、水狼に抱きしめられると、いつの間にかそれも無くなっていた。
「ふぁぁっ……んっ、はぁっ……水狼、もう痛いの大丈夫そう。これが交尾なの?」
「はぁっ、良かった……。ううん、これから俺と鳴麗で、気持ちよくなるんだ」
そう言うと、水狼が鳴麗を抱きしめたまま腰を上下に動かした。充分に濡れそぼった蜜穴に出入りする陰茎の淫らな音が響くと、背中に抱きついた鳴麗が甘く鳴いた。
擦られる度に痛みから快楽に変わる。
そして亀頭が奥まで挿入され、壁を擦ると頭の中で、花火が散るような強烈な快感が彼女の意識を蕩けさせた。
「あっあっ、はぁっ、んんっ、あんっ、あっあっあっ、やぁ、擦れてぇっ、んんっ、はぁっ、んあっ、水狼っ、あっ、あんっ、これ気持ちいいっ……!」
「はぁっ、あっ、鳴麗、好きだ。好き、可愛い。気持ちいい、はぁっ、好き、鳴麗、ほら気持ちいいだろ? はぁっ、はぁっ」
水狼は狼の耳を垂らすと尻尾を振りながら腰を小刻みに動かす。真っ昼間の明るい部屋の中で、全裸で交尾をするのは背徳感がある。
鳴麗は瞳を潤ませ、水狼にされるがままに腟内を犯された。
「はっ、ああっ、あんっ、好き、水狼。やぁあ、だめ、あっ、あぅぅ……はぁっ、そこ、そこやぁ、――――ッッ!」
「はぁっ、鳴麗可愛い。ここ擦ったらやっぱりイクんだな。はぁっ、もっと俺を好きって言ってくれよ。俺、すげぇ待ってたんだぜ」
水狼の表情は耳をピクピク震わせて達した鳴麗をまた追い詰めるように、腰を動かした。パンパンと太ももがぶつかり合う音がして、腟内が達した余韻で痙攣している。
好きだ、と連呼する水狼の愛撫に鳴麗の目は霞み、彼の胸板に押しつぶされながら何度も絶頂に達する。
水狼がこんなに交尾が上手いとは思わなかった。
「ふぁぁ、もうだめっ、イクッ、んぁぁ、はっ、あっあっあっ、水狼、もうだめ、好きっ、んんっ、変になっちゃうっ!」
「はぁっ、鳴麗は何回もイッて可愛いなぁ。好きっ、はぁっ……んっ、可愛い好きっ、俺、まだまだいけるけど……、鳴麗は初めてだもんな。もう少し、はぁ、慣れたら……っ、いろんな体位で交尾しよ♡」
そう言うと、口の端から銀糸を垂らす鳴麗の体を抱きしめ、腰の動きを早めた。鳴麗のつま先がピンと空に向かって伸ばされた瞬間、腟内に雄の精液が流れこむ。
「ふぁ………ぁ………もう無理……」
「腟内に出しちゃったけど、卵が生まれたら絶対責任取るから。はぁ、ごめんな……無理させて」
ようやく水狼が陰茎を引き抜くと、白い液体が褐色の恥丘に垂れる。愛液と精液でぐしょくしょになった鳴麗の花弁を、水狼は舌で舐めた。
鳴麗は慌てて、水狼の頭を退けようとするが、彼は尻尾を振ったまま、離れようとしない。狼族は、不浄の場所を舐めることに全く抵抗がないのだろうか。
ましてや、お漏らししてしまった後なのに。
「ひぁっ……や、やだっ、汚いよ、水狼! ううう、最悪、おもらししたなんて絶対誰にも言わないでよね! 言ったら絶交だからっ。ちゃ、ちゃんと後で綺麗なの買って弁償するよ」
「気にしなくていいよ。どっちにしたって汚れるからさ。そんなの他の奴らに言うわけないだろ。鳴麗が俺の愛撫が気持ちよすぎてイッちゃって、お漏らししたなんて、最高すぎる。俺だけの秘密だ」
そう言うと、今度は鳴麗の腰を抱いて桃色の陰裂に指を這わせた。小さな花芽を指でなぞり濡れた花の壁を割いて、蜜穴に指を挿入させる。
ぬぷ、というはしたない音と共に侵入してきた指に、鳴麗は小さく喘いだ。
「あっ、んっ………!」
「鳴麗、交尾するためにはもう少し腟内を解さなくちゃいけないんだ。黒龍族は卵を産むから、他の種族の雌よりここは丈夫らしいけど」
愛液を纏わせながら腟内に指を侵入させ、鳴麗の感じる場所を探るように指の腹で天井部分を優しく擦った。意外にも繊細な手付きの水狼は彼女の、どんな表情も見逃さなかった。
圧迫感と共に、頭の芯が蕩けるようなビリビリとした快感が体を駆け巡る。
「やぁっ、ぁっ……あんっ、んっ……はぁっ、はぁっ、なんか、へん……ぁっ、はぁっ、あっあっ……」
「痛くない……? 女の子の気持ちいいところは俺も一応知ってるつもりなんだけど、気持ちが昂ぶってるから」
「う、うんっ、はぁっ、あっあぅ、あっあっあっ、なにこれ、気持ちいいっ……やぁんっ」
耳元で囁く水狼は、完全にモテる雄の仕草で鳴麗の顔が火照っていく。指の愛撫で鳴麗が一番良く反応した場所を早い段階でさぐり当てると、水狼はそのまま執拗にそこだけを攻める。
指が動く度に、じゅぷ、じゅぷという淫靡な音が響き、愛液が水狼の指の隙間から溢れ出して褐色の内股を濡らした。
「んんっ、あっあっ、水狼だめぇっ、あっあっ、はぁっ、また、さっきの真っ白になるやつくるぅ、はぁっ……あぅっ、あっあっ、――――ッッ!」
水狼の指が波うつと、鳴麗は彼の胸板に爪を立てた。彼女の体を追い詰める指先を腟内でぎゅうぎゅうと締めつけ、溢れた愛液と肉の壁で奥へ奥へと誘おうとする。
掠れた声で鳴麗は小さく呻くと、快楽を我慢することもできずに、身を固くして絶頂に達した。
「はぁっ……今の、すっげぇ可愛かった! 鳴麗、もう俺我慢できない。真っ昼間だけどさ、ご近所さんに、可愛い声を聞かれたっていいよな?」
「ふぁ……はぁ、え! 水狼……。本番交尾って、もっとえっちぃ声出るの?」
「んーー。その子次第だけど、だったら、俺は雄としてめちゃくちゃ嬉しいんだけど」
水狼の頬は火照っており、翠色の瞳は発情したように潤んでいる。『月の印』の症状は先程よりましになったものの、何かが物足りない気がしているのは、雄の性器を女陰に受け入れていないせいだろうか。
それとも腟内に精液を注がれていないからか。
水狼は、はやる気持ちを抑えながら服を脱ぎ捨てると、幼獣の時よりも遥かに筋肉質になった成獣の雄の全裸姿を見せた。
そして、生まれて初めて勃起する雄の性器を見た鳴麗は、思わず赤面して手で口を抑える。
「ひぁ……っ、お、おっきい……! 自分でそれ動かして立たせてるの?」
「大好きな鳴麗と交尾したくて大きくなったんだ。それだけ興奮してるってこと。なるべく痛くしないようにするから」
かなり我慢していたのか、水狼は抱きつくように鳴麗に覆いかぶさる。陰茎の先端を無毛の陰裂にたどらせ、愛液を纏わせると狭い蜜穴にぐっと挿入した。
鳴麗は喉の奥でくぐもった悲鳴をあげる。
想定外に大きい異物感を受け入れる鈍痛と、破瓜の血が流れ落ちてシーツを濡らした。それでも、黒龍族の雌が感じる処女喪失の痛みは、他の種族より少ない。
根元までみっちりと陰茎を受け入れ、じんじんとしていた痛みも、水狼に抱きしめられると、いつの間にかそれも無くなっていた。
「ふぁぁっ……んっ、はぁっ……水狼、もう痛いの大丈夫そう。これが交尾なの?」
「はぁっ、良かった……。ううん、これから俺と鳴麗で、気持ちよくなるんだ」
そう言うと、水狼が鳴麗を抱きしめたまま腰を上下に動かした。充分に濡れそぼった蜜穴に出入りする陰茎の淫らな音が響くと、背中に抱きついた鳴麗が甘く鳴いた。
擦られる度に痛みから快楽に変わる。
そして亀頭が奥まで挿入され、壁を擦ると頭の中で、花火が散るような強烈な快感が彼女の意識を蕩けさせた。
「あっあっ、はぁっ、んんっ、あんっ、あっあっあっ、やぁ、擦れてぇっ、んんっ、はぁっ、んあっ、水狼っ、あっ、あんっ、これ気持ちいいっ……!」
「はぁっ、あっ、鳴麗、好きだ。好き、可愛い。気持ちいい、はぁっ、好き、鳴麗、ほら気持ちいいだろ? はぁっ、はぁっ」
水狼は狼の耳を垂らすと尻尾を振りながら腰を小刻みに動かす。真っ昼間の明るい部屋の中で、全裸で交尾をするのは背徳感がある。
鳴麗は瞳を潤ませ、水狼にされるがままに腟内を犯された。
「はっ、ああっ、あんっ、好き、水狼。やぁあ、だめ、あっ、あぅぅ……はぁっ、そこ、そこやぁ、――――ッッ!」
「はぁっ、鳴麗可愛い。ここ擦ったらやっぱりイクんだな。はぁっ、もっと俺を好きって言ってくれよ。俺、すげぇ待ってたんだぜ」
水狼の表情は耳をピクピク震わせて達した鳴麗をまた追い詰めるように、腰を動かした。パンパンと太ももがぶつかり合う音がして、腟内が達した余韻で痙攣している。
好きだ、と連呼する水狼の愛撫に鳴麗の目は霞み、彼の胸板に押しつぶされながら何度も絶頂に達する。
水狼がこんなに交尾が上手いとは思わなかった。
「ふぁぁ、もうだめっ、イクッ、んぁぁ、はっ、あっあっあっ、水狼、もうだめ、好きっ、んんっ、変になっちゃうっ!」
「はぁっ、鳴麗は何回もイッて可愛いなぁ。好きっ、はぁっ……んっ、可愛い好きっ、俺、まだまだいけるけど……、鳴麗は初めてだもんな。もう少し、はぁ、慣れたら……っ、いろんな体位で交尾しよ♡」
そう言うと、口の端から銀糸を垂らす鳴麗の体を抱きしめ、腰の動きを早めた。鳴麗のつま先がピンと空に向かって伸ばされた瞬間、腟内に雄の精液が流れこむ。
「ふぁ………ぁ………もう無理……」
「腟内に出しちゃったけど、卵が生まれたら絶対責任取るから。はぁ、ごめんな……無理させて」
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