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白虎帝にせまられて②
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泥酔した鳴麗に手を出すつもりは無かったが、発情した様子の鳴麗には珍しく白虎も自分の劣情を刺激されるのを感じた。
恥ずかしそうに胸を隠そうとする鳴麗の手首を掴んで乳輪を舐めてやると、自然と腰がそり返るのを感じた。
鳴麗の内股から黒龍の尻尾が恥ずかしそうに顔を出すと、白虎はニヤリと口端で笑い尻尾の内側を撫でた。
「ふぁっ! あんんっ……や、やぁ、やだ、白虎様、し、尻尾どうしてっ……」
「そうか、お前は知らなくて当然だな。黒龍族は尻尾にも性感帯がある……俺が教えてやるよ。何も知らんのだろう?」
尻尾の裏を擽られるとおかしな感じになることは知っていたが、白虎帝の触れ方はそれとは異なる。指の腹で付け根から先まで筋を辿り、軽く押し込んでいくと、鳴麗の耳がピクピクと動いて吐息が荒くなる。
低く笑いながら、薄桃色の蕾を舌先で舐められると、敏感になった感覚が追い詰められていくような気がした。
「はぁ、はぁ……やぁっ、白虎様、尻尾触らないで、はぁっ……んっ、んんっ、――――ッッ!」
その瞬間、頭が真っ白になって鳴麗は体を硬直させた。
昨日龍月に教えて貰ったときに感じたものと同じような感覚を覚えて、下腹部から交尾に必要な潤滑油が溢れてきた事に気付いた。
尻尾を撫でられ果てると少し『月の印』の衝動がおさまり、羞恥心からなのか酔いも徐々に冷めていくと鳴麗は、このとんでも無い状況に真っ赤になって胸元を抑えた。
花弁が潤う感触に思わず内股を閉じる。
「び、び、びゃ、びゃ、白虎帝さま……!!」
「なんだ、つまらんな。さっき達したからどちらの酔いも醒めたのか……」
「あっ……ゃっ」
白虎が笑うと獲物を狙うように、起き上がろうとした鳴麗の体を寝具に押し倒した。太腿を指の腹で撫でられると、あの『月の印』の衝動が戻ってきそうなくらい体がぞくぞくと震えた。
薄い氷のような綺麗な瞳や、吐息、上品な香りや厚い胸板に伸し掛かられる感触に心臓な飛び出しそうになる。
唇が首筋に届いて舌が淫靡に絡み付き鳴麗の花弁へと、指先が触れようとした瞬間に扉を軽く叩くような音が響いた。
「――――白虎。大丈夫ですか? 鳴麗が気分が悪くなって君の部屋に寝かされたと……朱雀帝から聞きましたが」
玄天上帝の声に、鳴麗は震え上がって思わず白虎帝の体を押しのけた。思わぬ訪問者に気が削がれた白虎は難なく鳴麗を逃してしまい、声をかける間もなく、慌てて乱れた服を直した鳴麗が扉を開ける。
彼女を心配し訪ねてきた玄武は、慌てた様子で髪を乱した鳴麗が勢いよく顔を出してきたので驚いたように目を丸くして見下ろした。
「大丈夫ですか、鳴麗。具合が悪いのならば薬師を呼びましょうか。それとも龍月と一緒に帰りますか?」
「だ、だ、大丈夫です! 少し休んだら気分が良くなったので」
そう言うと、背後から気だるそうにして歩いてきた白虎帝が鳴麗の肩に触れた。
「朱雀帝か。あいつにしてずいぶんと親切な事だ。またな、鳴麗」
親しげに耳元で囁かれると、鳴麗の耳はピンと上に向け、弾かれたように玄武の隙間をすり抜けて脱兎のごとく会場へ戻っていった。不思議そうにしながら玄武は彼女の後ろ姿を見ると、少々不機嫌そうな白虎帝を見た。
二人の様子からして、察する事が出来ないほど愚鈍ではない。
「――――お邪魔でしたか?」
「ああ。酔っぱらいの介抱はなかなか楽しかったからな」
「君はすぐに羽目を外しすぎますからね……本気でないのなら、私の女官を泣かせるような真似は控えなさい。――――君自身のためにも」
「どうだろうな……今回はまんざらでもない」
まるで兄が弟にたしなめるように、穏やかに言う玄武の肩を軽く叩くと、白虎は意味深に笑って答えた。
様々な種族の雌と浮き名を流す度に玄武は相手の雌と白虎の事を心配してきたが毎回『これはただの雌遊びだ』とはぐらかされていたのでこの返答には少々驚いた。
何事も無かったかのように服を正し玄武の真横を通ると、背中越しにヒラヒラと手を振って会場に戻っていった。
朱雀は、白虎との関係が上司である玄武に知られれば端女の鳴麗が恥をかくとでも思っていたのだろう、それとも他の雌と関係を持つ事がいまだに許せないのだろうか。
だが、欲しい雌は全て手に入れてきた白虎帝にとって手のひらからすり抜けていった鳴麗の存在は大きい。
「――――おかしな雌だ。この俺に向かって、将来も誓ってないのに交尾は出来ない、か……」
どの霊獣の雌も、自分の好意はありがたく受け取る。
だが四聖獣の白虎の愛人となって、甘い蜜を吸い、羨望の眼差しを受けるその立場に酔い知れるようになっても、彼女たちは白虎に対して天帝を前にした時のように畏怖を感じている様子だった。
愛を囁いても、彼女たちにとっては『白虎様のありがたい天の言葉』として変換されてしまう。
そして聖獣に寵愛された自分をまるで四聖獣と等しく尊く、霊獣達に崇められる特別な存在だと勘違いしてしまうのだ。
だが、あの鳴麗はそんな事はおかまいなしに、いや彼女なりに白虎を恐れているのかも知れないが、独特のマイペースさで自分に接してくるのがおかしくて見ていて飽きない。
「――――さて、どうする?」
✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤
追記
Twitterで人気投票の結果、一位が白虎帝、二位が龍月、三位が水狼になりました。
次回から【白虎帝✕鳴麗ルート】に入りエンディングに入ります。
それを終えますと【龍月✕鳴麗ルート】に入り、エンディングを迎え【水狼✕鳴麗ルート】に入ります。
それぞれ、乙女ゲーのように別の雰囲気の恋愛(R18)を楽しめ異なったストーリーになり、悪役やライバルなども変わります。
また隠しルートに玄武様も……?
恥ずかしそうに胸を隠そうとする鳴麗の手首を掴んで乳輪を舐めてやると、自然と腰がそり返るのを感じた。
鳴麗の内股から黒龍の尻尾が恥ずかしそうに顔を出すと、白虎はニヤリと口端で笑い尻尾の内側を撫でた。
「ふぁっ! あんんっ……や、やぁ、やだ、白虎様、し、尻尾どうしてっ……」
「そうか、お前は知らなくて当然だな。黒龍族は尻尾にも性感帯がある……俺が教えてやるよ。何も知らんのだろう?」
尻尾の裏を擽られるとおかしな感じになることは知っていたが、白虎帝の触れ方はそれとは異なる。指の腹で付け根から先まで筋を辿り、軽く押し込んでいくと、鳴麗の耳がピクピクと動いて吐息が荒くなる。
低く笑いながら、薄桃色の蕾を舌先で舐められると、敏感になった感覚が追い詰められていくような気がした。
「はぁ、はぁ……やぁっ、白虎様、尻尾触らないで、はぁっ……んっ、んんっ、――――ッッ!」
その瞬間、頭が真っ白になって鳴麗は体を硬直させた。
昨日龍月に教えて貰ったときに感じたものと同じような感覚を覚えて、下腹部から交尾に必要な潤滑油が溢れてきた事に気付いた。
尻尾を撫でられ果てると少し『月の印』の衝動がおさまり、羞恥心からなのか酔いも徐々に冷めていくと鳴麗は、このとんでも無い状況に真っ赤になって胸元を抑えた。
花弁が潤う感触に思わず内股を閉じる。
「び、び、びゃ、びゃ、白虎帝さま……!!」
「なんだ、つまらんな。さっき達したからどちらの酔いも醒めたのか……」
「あっ……ゃっ」
白虎が笑うと獲物を狙うように、起き上がろうとした鳴麗の体を寝具に押し倒した。太腿を指の腹で撫でられると、あの『月の印』の衝動が戻ってきそうなくらい体がぞくぞくと震えた。
薄い氷のような綺麗な瞳や、吐息、上品な香りや厚い胸板に伸し掛かられる感触に心臓な飛び出しそうになる。
唇が首筋に届いて舌が淫靡に絡み付き鳴麗の花弁へと、指先が触れようとした瞬間に扉を軽く叩くような音が響いた。
「――――白虎。大丈夫ですか? 鳴麗が気分が悪くなって君の部屋に寝かされたと……朱雀帝から聞きましたが」
玄天上帝の声に、鳴麗は震え上がって思わず白虎帝の体を押しのけた。思わぬ訪問者に気が削がれた白虎は難なく鳴麗を逃してしまい、声をかける間もなく、慌てて乱れた服を直した鳴麗が扉を開ける。
彼女を心配し訪ねてきた玄武は、慌てた様子で髪を乱した鳴麗が勢いよく顔を出してきたので驚いたように目を丸くして見下ろした。
「大丈夫ですか、鳴麗。具合が悪いのならば薬師を呼びましょうか。それとも龍月と一緒に帰りますか?」
「だ、だ、大丈夫です! 少し休んだら気分が良くなったので」
そう言うと、背後から気だるそうにして歩いてきた白虎帝が鳴麗の肩に触れた。
「朱雀帝か。あいつにしてずいぶんと親切な事だ。またな、鳴麗」
親しげに耳元で囁かれると、鳴麗の耳はピンと上に向け、弾かれたように玄武の隙間をすり抜けて脱兎のごとく会場へ戻っていった。不思議そうにしながら玄武は彼女の後ろ姿を見ると、少々不機嫌そうな白虎帝を見た。
二人の様子からして、察する事が出来ないほど愚鈍ではない。
「――――お邪魔でしたか?」
「ああ。酔っぱらいの介抱はなかなか楽しかったからな」
「君はすぐに羽目を外しすぎますからね……本気でないのなら、私の女官を泣かせるような真似は控えなさい。――――君自身のためにも」
「どうだろうな……今回はまんざらでもない」
まるで兄が弟にたしなめるように、穏やかに言う玄武の肩を軽く叩くと、白虎は意味深に笑って答えた。
様々な種族の雌と浮き名を流す度に玄武は相手の雌と白虎の事を心配してきたが毎回『これはただの雌遊びだ』とはぐらかされていたのでこの返答には少々驚いた。
何事も無かったかのように服を正し玄武の真横を通ると、背中越しにヒラヒラと手を振って会場に戻っていった。
朱雀は、白虎との関係が上司である玄武に知られれば端女の鳴麗が恥をかくとでも思っていたのだろう、それとも他の雌と関係を持つ事がいまだに許せないのだろうか。
だが、欲しい雌は全て手に入れてきた白虎帝にとって手のひらからすり抜けていった鳴麗の存在は大きい。
「――――おかしな雌だ。この俺に向かって、将来も誓ってないのに交尾は出来ない、か……」
どの霊獣の雌も、自分の好意はありがたく受け取る。
だが四聖獣の白虎の愛人となって、甘い蜜を吸い、羨望の眼差しを受けるその立場に酔い知れるようになっても、彼女たちは白虎に対して天帝を前にした時のように畏怖を感じている様子だった。
愛を囁いても、彼女たちにとっては『白虎様のありがたい天の言葉』として変換されてしまう。
そして聖獣に寵愛された自分をまるで四聖獣と等しく尊く、霊獣達に崇められる特別な存在だと勘違いしてしまうのだ。
だが、あの鳴麗はそんな事はおかまいなしに、いや彼女なりに白虎を恐れているのかも知れないが、独特のマイペースさで自分に接してくるのがおかしくて見ていて飽きない。
「――――さて、どうする?」
✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤✤
追記
Twitterで人気投票の結果、一位が白虎帝、二位が龍月、三位が水狼になりました。
次回から【白虎帝✕鳴麗ルート】に入りエンディングに入ります。
それを終えますと【龍月✕鳴麗ルート】に入り、エンディングを迎え【水狼✕鳴麗ルート】に入ります。
それぞれ、乙女ゲーのように別の雰囲気の恋愛(R18)を楽しめ異なったストーリーになり、悪役やライバルなども変わります。
また隠しルートに玄武様も……?
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