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お金の増える生活習慣や心の持ち方
お金の増える生活習慣2 部屋を片付ける
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私は「埃で人は死なない」と本気で思っていた、掃除の嫌いなダメ女である。
ところが、綺麗好きな主人と結婚してしまい、部屋が片付いていないと主人の機嫌が悪くなることを理解した私は、次第にしぶしぶながら主人が帰宅するまでに片付けるようになった。
(まだ主人の納得いくレベルじゃ全然ないとは思うけれど、とりあえず行き届いているかは別として、毎日掃除している)
独身時代は汚部屋に住んでいたので「あれ~? あれどこにいったっけ? みつからないなぁ。しょうがない。もう1個買うしかないか」って感じで、同じものを再び購入し、それからしばらくして「あっ! 探してたやつ、こんなところにあったんだぁ~!」ってなことがわりとよくあった。
おまえ、それでも女子か? って言われそう(汗)
少なくとも、掃除をすることによって無駄な買い物は大幅に減ったし、すっきりした部屋で過ごすことによって、心理的にも気持ちがスッキリすることが多くなったような気がする。
主人のおかげ。
ドラマのセットを作るとき、貧乏人の家を再現するときは「とにかくごちゃごちゃと物を置く」これが基本なのだそう。
逆に、お金持ちの家を再現するときは「物を少なくしてスッキリと見せる」ことが基本なのだそう。
言われてみればそうだなと思う。
部屋の中を片付けると「同じようなスカートが家にあるからいらないや」とか、「同じようなバッグがあるからお買い物にいかなくていい」とわりと物欲が減る。
買い物依存症で無駄な物をたくさん買い、カードローン地獄に陥る人の部屋は、いざ住宅ローンの支払いが滞り、家が差し押さえになると、買い物に出かけるときはブランド物に身をつつみ、セレブのように綺麗に着飾っている人でも、家の中は信じられないくらい汚いケースがわりとあるというのを聞いたことがある。
部屋を片付けると無駄遣いが減って、お金が貯まる。
自分に言い聞かせながら、苦手なお片付け
結婚してから、片付けやハウスキーピングの本など、独身時代では考えられなかったようなジャンルの本も読むようになった。
個人的に好きな本
『ミセス美香の美的ハウスキーピング すてきな収納・家事Lesson』
『イラストでときめく片づけの魔法』
子ども向けの絵本
『ななちゃんのおかたづけ』
ななちゃんのお人形のドレスが、箱に放り込むだけの手抜きなお片付けをしていたせいで、クレヨンで汚れてしまい、人形が泣きだす。
クレヨンが「ぼくのかえるばしょはあのクレヨンのはこ」と言う。
おもちゃを置く場所を決めてから、片付けると良いという話が子どもにわかりやすく伝わるストーリー
【お片付けの3ステップ】
①捨てる いるものといらないものに分ける
②分ける 種類ごとに分類
③置く 荷物の場所を決める
これを娘に読んでいたら「ママも頑張れ!」って主人に言われて、かっちーん!ってきたけど、そのとおりで何も言えねぇ。
そう言えば、羽生結弦選手が大事な試合の前、遠征先で片付けてからホテルの部屋を必ず出るという話をしていた。
一流の人は当たり前のように出来ていることなのかもしれない。
ところが、綺麗好きな主人と結婚してしまい、部屋が片付いていないと主人の機嫌が悪くなることを理解した私は、次第にしぶしぶながら主人が帰宅するまでに片付けるようになった。
(まだ主人の納得いくレベルじゃ全然ないとは思うけれど、とりあえず行き届いているかは別として、毎日掃除している)
独身時代は汚部屋に住んでいたので「あれ~? あれどこにいったっけ? みつからないなぁ。しょうがない。もう1個買うしかないか」って感じで、同じものを再び購入し、それからしばらくして「あっ! 探してたやつ、こんなところにあったんだぁ~!」ってなことがわりとよくあった。
おまえ、それでも女子か? って言われそう(汗)
少なくとも、掃除をすることによって無駄な買い物は大幅に減ったし、すっきりした部屋で過ごすことによって、心理的にも気持ちがスッキリすることが多くなったような気がする。
主人のおかげ。
ドラマのセットを作るとき、貧乏人の家を再現するときは「とにかくごちゃごちゃと物を置く」これが基本なのだそう。
逆に、お金持ちの家を再現するときは「物を少なくしてスッキリと見せる」ことが基本なのだそう。
言われてみればそうだなと思う。
部屋の中を片付けると「同じようなスカートが家にあるからいらないや」とか、「同じようなバッグがあるからお買い物にいかなくていい」とわりと物欲が減る。
買い物依存症で無駄な物をたくさん買い、カードローン地獄に陥る人の部屋は、いざ住宅ローンの支払いが滞り、家が差し押さえになると、買い物に出かけるときはブランド物に身をつつみ、セレブのように綺麗に着飾っている人でも、家の中は信じられないくらい汚いケースがわりとあるというのを聞いたことがある。
部屋を片付けると無駄遣いが減って、お金が貯まる。
自分に言い聞かせながら、苦手なお片付け
結婚してから、片付けやハウスキーピングの本など、独身時代では考えられなかったようなジャンルの本も読むようになった。
個人的に好きな本
『ミセス美香の美的ハウスキーピング すてきな収納・家事Lesson』
『イラストでときめく片づけの魔法』
子ども向けの絵本
『ななちゃんのおかたづけ』
ななちゃんのお人形のドレスが、箱に放り込むだけの手抜きなお片付けをしていたせいで、クレヨンで汚れてしまい、人形が泣きだす。
クレヨンが「ぼくのかえるばしょはあのクレヨンのはこ」と言う。
おもちゃを置く場所を決めてから、片付けると良いという話が子どもにわかりやすく伝わるストーリー
【お片付けの3ステップ】
①捨てる いるものといらないものに分ける
②分ける 種類ごとに分類
③置く 荷物の場所を決める
これを娘に読んでいたら「ママも頑張れ!」って主人に言われて、かっちーん!ってきたけど、そのとおりで何も言えねぇ。
そう言えば、羽生結弦選手が大事な試合の前、遠征先で片付けてからホテルの部屋を必ず出るという話をしていた。
一流の人は当たり前のように出来ていることなのかもしれない。
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