月が導く異世界道中

あずみ 圭

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六章 アイオン落日編

湯治トラップ

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「という感じなんですよ」

 標高ゆえに未だ雪が所々に残る魔の山温泉郷。
 先日巴と澪が奥様のリサさんを招待した話は僕も聞いている。
 でもまさか、レンブラントさんまで温泉に来たがるとは思ってもなかった。
 モリスさんも一緒だし結構な熱望ぶりだった。
 特にここをリゾート地として宣伝する予定は無かっただけに中々予定外のスケジュールだったりする。
 これだけ豊富に湯があるというのに、今使用しているのは何と男四人ときたもんだ。
 凄い貸し切り感。
 施設として稼働させるために働く人は必要だから、ここについては今のところ亜空から人を出している。
 実質亜空専用保養施設スーパー銭湯と化してるから当然として、本来より早めの時間から開けてもらうのは少し心苦しい。

「んんー! 疲れがまとめて湯に溶けてゆくような……これは、素晴らしい……」

「……いや、奥様が絶賛されるのもわかりますな。長年溜まった体内の毒が浄化されていくようです」

 若干モリスさんが怖い事を言っている。
 が、ご両人とも僕の言葉もまとめてお湯に溶かしている気がする。
 識も今は少し様子を見ましょう、的な目線を僕に送ってきていた。
 本日一発目のお湯は緑……いや白緑びゃくろくかな、少しクリームがかった緑色をしている。
 甘い匂いは無い。
 僕としてはここでゆっくりと温まってお仕舞、でいいんだ。
 でもレンブラントさん達は今日が温泉デビューらしい。
 となると、おそらく色々と湯を回る事になる。
 嫌ではないんだけど……だけど……熱め、ぬるめ、打たせ湯にサウナ、水風呂……浴槽にしても檜風呂に岩風呂にタイル調に壺に露天……お風呂に入るだけでも人は疲れる。
 僕も魔の山で実感したんだけど、半日も付き合っていると半端じゃない疲労感が全身に襲い掛かってくる。
 この後事務仕事とか、出来る訳ないレベルで一日が終了する。
 弓を引くくらいは出来るけど、仕事やらはとてもとても……。
 仕方ない、覚悟するか。
 水分は各種揃えてある、湯あたりには気を付けよう。

「初めての温泉であれば、しばし心地良さに浸りたくなるのも仕方ない事かと」

「話が終わってもお湯巡りになるんだろうねえ」

「はい、まず」

「お互い水分はしっかり取ろう、温泉は意外と危なくもあるんだから」

「確かに、若様は何度か湯あたりでのぼせておられます。大事にならぬよう心掛けるのは良い事と存じます」

「……それはほぼ巴と澪の所為だから。僕はちょくちょくのぼせる程節操無しの温泉好き、でもないからね?」

「……水分でしたらコーヒー牛乳、いちごミルク、バナナミルク、コーラと万全の布陣で用意できております」

 くっ、識が巴と澪には触れてくれない。
 そして水分のラインナップが酷い。
 
「いや、あのさ。水とか麦茶、普通の牛乳もあるよね? あったでしょ?」

「普通の牛乳、とは?」

「甘くないプレーンのだよ!」

「……まあ一応は、ございますが。コーヒー牛乳が鉄板ではありませんか?」

「森鬼以外の女性陣なんかは、ほら、何か綺麗になりそう系なのも色々キャッキャ言いながらリクエスト出してたでしょ?」

 森鬼は老若男女問わず温泉上がりはバナナミルク一択だ。
 あいつら温泉入りに来てるんだかバナナミルク飲みに来てるんだか。

「ああ……果実酢の希釈やら飲むヨーグルト、商会でも置いている栄養ドリンクの炭酸割り、果ては単なる炭酸水。……まったく、邪道」

 心底から吐き捨てる識。
 邪道て。
 ミルク固めに辛うじて炭酸を一つ混ぜるだけの識も十分邪道だよ。
 麦茶こそ王道!

「いやいや、商会内で楽しむ為だけにこれほどのものを作り上げるとは、クズノハ商会は底が知れんねえ。全く読めん」

 あ。
 レンブラントさんが正気を取り戻してきた。
 モリスさんはまだ少し溶けたままな感じだ。

「レンブラントさんが温泉に行きたいと真顔で言い出した時はまさか何がどうなったかと思いましたよ」

 いや本当に。
 シーマさんの転職どうすっかな、よしレンブラントさんに相談だ、と考えていた時だけに驚きも倍増した。

「妻が絶賛するものだからね。永続的に通うにはどうしたら、だとか。是非一度体験してみたくなっていたのだが、肝心のライドウ君が多忙過ぎて全く誘ってくれん。もうこれは強引に割り込むしかない、と思い至ったんだ」

 永続的とか。
 いいじゃないか、定期的で。
 しかし温泉、男女で求めているものが違うな。
 僕は疲れさえ取れれば良いのだけど、どうも女性陣はそうではないような。
 シーマさん、こっちに転職してもらおうかな。
 ツィーゲで化粧品の女王になってもらうのも似合いそうだと思ってるんだけど……。

「まあ場所も場所ですし、私以上に多忙なレンブラントさんに風呂に行きましょうとは中々……」

 言えるもんじゃない。
 今絶賛戦争してるよ、ウチら。
 と、普通に真顔で怒られるでしょうよ。

「湯の色、種類によっても入り心地や効能まで違うのだろう?」

「ですね。肌によかったり、肩こりに利いたり、身体を温かく保つだとか」

 源泉は一つの筈なんだけど……どうしてなんだろうな。
 入浴剤を入れているでもないし。

「! 良い! 良いじゃないか! これは堪能したくなる。なあ、モリス」

「……ええ。何やら若返る気さえします」

 不老長寿の湯じゃありませんよ、モリスさん。

「うむ、モリスも私も長らく自分の為にゆるりとする事などなかった事だし。何日か逗留とうりゅうさせてもらうのも悪くないな!」

「この極楽、確かに日帰りでは惜しいものです。旦那様、ありがとうございます」

「ええ!?」

 大丈夫なのそれ!?
 
「……というのは冗談でね」

「ほっ」

「単なる思い付きでなく数日お世話になろうと思っている」

「ですよ……え?」

 冗談、そこ!?

「どうにもね、こちらの動きが邪魔されている。腹立たしい事に、どこかにまだ密偵が潜んでいるのだろうね。確実に安全な集まりも確保できてはいるが……かなり中枢に近い部分で話を聞かれている様子が消えない。流石はアイオンというべきところかもしれない」

「……」

「こういう時は罠を張るのが一番だ。我々が急遽街を予定外に留守にする、しかも数日。そうなると確実に動き出すだろうからねえ。無論エサ以上のものは食わせるつもりなど無いし……さて今回の大物釣りは何がかかる事やら。出かけに数日バカンスに出ると金持ちの我がまま風に周囲に宣言して出てきたのだよ」

「アイオンには女神の助力が入った、との情報を前に報告したかと思いますが大丈夫ですか? 誘いとはいえ大胆過ぎるのでは?」

 そう、黄昏街の一件でアイオン王国の密偵を捕え。
 彼らへの尋問がようやく終わった。
 どうやらアイオン王国が劣勢からの大逆転に成功した一番の要因は女神の助力らしい。
 勇者ではないけれど、女神からの援軍が王国側にあったとか。
 ただ、詳細まではここに来てる密偵は知らなかったようで、情報としては女性一名という事しかわかってない。
 ツィーゲの神殿に呼応した動きは一切無いし、その女性が稀代の軍師なのか一騎当千、万夫不当の戦士なのかもわからないままだ。
 そして、残念ながら王国側にはツィーゲの独立を認める気などさらさらないという事も判明した。
 つまり交渉だけでは解決は期待できないという残念な情報だ。

「多少の不安はあったよ。少し前まではね。しかしウェイツ孤児院で見た魔建築、特殊な耐久性を持つ建材、君が連れてきた傭兵団の実力、冒険者との良好な関係、新たに手に入った情報を手に考えてみた結果、ここらが仕掛け時だと思っている」

「仕掛け時ですか? 今が?」

「ああ。私は魔族がいつまでも大人しくしているとは思えない。遠からず再び彼らは侵攻を始めるだろう。もっとも戦争の前線はリミアとグリトニアだ。今日明日アイオンやツィーゲに戦火が及ぶ事はなかろう。だが、だ。魔族とヒューマンは長い憎悪の歴史を下地として戦争をしている。つまり、魔族が優勢である限り彼らは必ずここまで到達する。少なくともそのつもりで戦争をしていると見ている」

 この人は。
 はるか遠く、口にしている通り未だ目にした訳でもないのに。
 今回の魔族とヒューマンの戦争がなあなあで終わらないと確信している。
 勢いが衰えないなら、魔族はここまで来ると。

「かも、しれませんね」

「となればだ。そちらが再開してしまえば我々は下手をすれば一気に、一方的に悪者にされかねない。例にない事を言い出して都市の独立など目指しているのはこちらだからね。アイオン王国が大義を振りかざしてクーデター勢力と我々を一方的に糾弾する事態に発展する。考えてもみたまえ、我々はアイオン王国に愛想が尽き見限った。だがそこに大義があるかと問われればそんなものは無い。漁夫の利を狙ったどさくさ紛れだと言われればそれまでさ。だから、魔族との戦争が一時休止している今の内に独立を果たしてしまわなければならない。出来る事なら交渉だけで、と思っていたがこうなれば本格的に切った張ったも致し方無し、いよいよ戦争の本番という訳だ」

「……」

「これは国と商人の戦争であると同時に、世界の果てという特殊な資源を要する我々が世界にとってどれだけの声をあげられる存在であるかを確認する戦争でもある。最高峰の素材、唯一の素材、桁外れの秘境、魔獣……そんなものを求めた欲の化身や変人奇人どもが集って街になったのがツィーゲだ。さて、世界の返答や如何に、だよ」

「ツィーゲの声ですか。各国からの返答は、結構好きにしろって感じだったようですけど?」

「ああ、後はアイオン王国だけだとも。まともに我々を使いこなせない主など要らん、と我々の声はぶつけた。近しい国、大国にははっきりと意を問うた。ライドウ君の言う通り、概ね独立には好意的な反応だったな。アイオンだけは直接領土を削られるのだし、抵抗もある。それがこの戦争だ。経済力ならどこにも負けん、交渉においてもそれなりに通用はするようだ。ならば……最後はやはり武力の証明なのだろうな。それにしても、商人としての戦い方になるがね」

「最後は武力、やっぱりそうなりますよね」

「クーデター勢力がどう動くかは少し未知数なところはある。が、王国とはぶつかるな。彼らが本気になれば結局は大軍で制圧を試みるだろう。そうなれば外壁まで軍が到達するのは避けられん」

「……ええ」

 物量は力だ。
 現状を考えればアイオン王国が先にツィーゲを黙らせようと注力してきても不思議じゃない。
 一丸となって向かってくる大軍の圧力は相当なものになるし、街も籠城を強いられれば住人の精神にも負担がかかってくる。
 難しい戦いになりそうだ。

「幾つか戦術のプランを練ってね、傭兵団の軍師とも相談したんだが。これが中々好評だった」

「え?」

 もう?
 というかレンブラントさんが?

「先日思わぬ形でだが大きな商会の間でも基本的な指針は決定していてね。ピクニックローズガーデンも驚いていたよ。面白いと、これは思わぬ経験になりそうだ乗り気で言ってくれた。ライドウ君、不謹慎だとは思うがね、私はちと血が騒いでいるんだよ。アイオン王国とて遊びではなかろうがね、私もこれまで命を賭して商人をやってきた。そしてこの街に骨を埋めると決めた。今やこの街そのものが私にとっては第二の商会のように思えているのだ」

「レンブラントさん……」

 我が街、第二の商会か。
 彼の目に野心、いや野心とは少し違う、でも同じ位にギラギラした若さ溢れる光が宿っていた。
 商人として、国とぶつかる機会なんて滅多にあるものじゃない。
 街を独立させ、商人が治める国を作るなんて発想もとんでもない。
 この人は間違いなく時代の寵児になる人だと思った。
 僕が縁を持てたのは本当に幸運だったとも。
 レンブラントさんが機が熟したと判断したなら、本当にその通りに事態が動いていくかもしれない。
 響先輩といい、この人といい、情報から未来をかなり正確に予測する特殊な目を有している。
 ただただ、凄い。

「失礼します」

 既に半身浴に移行していた僕と三人の全身浴堪能者がいる大浴場の戸が開けられた。
 森鬼、モンドだった。
 外との連絡をやってもらう為に待機してもらっていたはず。
 何かあったのか。

「連絡か?」

 識の確認にモンドが頷く。

「はい。アイオンが出兵、騎馬二万の部隊が複数方向に先行、次いで歩兵が順次行軍を開始した模様です。パトリック=レンブラント様への報告になります」

 本当に、動きがあった。
 規模も大軍といってもいい数だ。
 騎馬部隊が先行する意味はよくわからないけど、アイオンの基本戦術の一つなんだろうか。

「ピクニックローズガーデンの軍師ノーマッド殿は?」

「先方のジョーカーが出るまでは基本プランでいくと」

「承知しましたとお伝え願う。ギネビア殿は?」

「こういうズルは次回以降は引き受けませんからと」

「わかりました。アルパイン以下ランカーの協力状況については」

「いずれも問題なく。アルパインは既に依頼に動いてる、との事でした」

 アルパイン。
 トアさん達のパーティだ。
 アイオン王国との戦争、彼女たちもツィーゲ側で動くのか。
 しかし行軍の報告に併せてこの確認、既に手を打ってる辺りがとんでもないな。

「わかりました。報告ありがとう」

「いえ、では失礼します」

 モンドが出ていく。
 密偵、という意味合いではウチだとライムとモンドが一番それっぽい感じだよな。

「さて、ライドウ君。シーマという司教についてはツィーゲで商人として支援してもいいが、ここで働かせたいと思っているのならその方が良いのではないかな。温泉を利用したリラックス、エステを中心とした施設として活かせると思うし、神殿の中枢にいた知識なら資質や能力は問題無かろう。この温泉の専門家が生まれてくれるのは個人的にも望ましい。まさか巴殿や澪殿に解説をお願いする訳にもいかぬだろう?」

「それは、まあ」

 最初の話、ちゃんと聞いてくれてたのか。
 じゃあシーマさんはここに連れてきて反応を見てから身の振り方を考えてもらうか。
 ここ勤務って事は厳密にはケリュネオン入りって事だしな。
 またエヴァさんが頭を抱えるだろうか。
 元神殿の司教で温泉管理者見習いです、とか。
 凄いプロフィールだね。

「ではゆるりと温泉を楽しもう! ついでに二日ほどかけて君を口説かんといかんからな!」

「口説く? 僕をですか?」

「そうとも! アイオンが女神の助力を得たのなら、その女が出てきた暁にはこちらもエースを切らねば。そう、ツィーゲの守護神クズノハ商会のライドウ君をね」

「……え? いや僕はですね」

「ふふ、わかっているとも。直接戦争に関与するのは気が進まないのだろう?」

「……っ」

「しかし、だ。女神の使徒なる存在が出てくるなら、これは尋常の戦ではない訳だ。先に人の戦争を辞めたのは向こうだからね。私も遠慮なく、その部分には君らに頼ろうと思う。そして」

「……」

「それ以外の部分ではツィーゲの力でアイオンに勝つ」

「っ」

「もっとも、今のツィーゲはクズノハ商会の影響を相当受けているからどこからどこまでが純粋に我らの力かどうかはわからんが……少なくとも、次に君らの援護が期待できない状況で似たような状況になっても必ず勝ちきる。そういう戦いをするつもりでいる」

 ……僕があまりアイオンとの戦争に積極的に参加する気が無いのは見抜かれてたか。
 そっか。
 レンブラントさんがその心積もりでいてくれるなら……。
 少し、気が楽になった。
 シーマさんの件と、学園のセイレンさんが片付いたら講義の指針を識と決めて。
 そしたらアイオンの始末をつけるべきか。
 女神の使徒に興味が無いかと言われたら……ある。
 あいつが助力したなら僕ももう少しツィーゲに肩入れしようと思ってたのも……ある。

「だから女神の使徒は僕らで食い止めて欲しいと」

「うむ。裸の付き合いで説得させてもらうぞライドウ君!」

「いいですよ。その使徒ってのは、僕らで引き受けましょう」

「ダメだ」

「へ?」

「ちゃんと二日かけて説得する。でなければ日帰りや一泊で温泉と別れねばならんじゃないか!!」

「空気を読んでください」

 レンブラントさんとモリスさんから理不尽な駄目出しされた。
 えー、僕今結構良い感じの雰囲気で引き受けたんですけど。
 二人とも……戦争してるのに湯治も全力。
 大物だ……。
 
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