罰ゲームから始まる恋

アマチュア作家

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罰ゲームから始まる恋2

近衛さんに会う

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数十分並びやっと俺の番がやってきた。
『ひかると何話そうか、まず別れたことは最初に話さないとな
その次は今日のパフォーマンスについて褒めて
....話すとこいっぱいあるなとりあえず会話してから決めよう。』

「よう、久しぶりひかる」

「久しぶりだねお兄ちゃん、彼女とはどう?うまくいってる」
やっぱりそれ聞かれるか、正直に話してみるか
「別れたんだ、瑠璃が好きな人できたっていって」
俺は自嘲的な笑みを浮かべながら言った。
するとひかるは悲しそうに目を伏せながら
「そうなんだ、なんといったらいいんだろう。きっといい人見つかるよ」

ひかるはそう言って万理華の方を向いて驚いた表情をしていた。

「あれ、お兄ちゃんの彼女だった人じゃないの」

「ああ、そうだよ今日一緒にライブに来たんだ」

ひかるは顎に手を当てながらしばらく考えた後

「お兄ちゃんの元カノって好きな人と別れたの?」

「いろいろあってな別れてるよ」

そう言うとひかるは明るい表情に戻り

「お兄ちゃんにまだチャンスあるよ、普通別れた相手と遊びに来たりしないもん」

『そうか、まだチャンスあるのか
ひかるが言うってことはまだ可能性は残ってるってことだろう。
もう一回アタックしてみるか』

「もう一回頑張ってアタックしてみるよ、ありがとな励ましてくれて」

「お兄ちゃんには幸せなって欲しいから、頑張ってねいい報告待ってるよ」

「ああ、楽しみにしててくれ。
今日のライブいつも以上にダンスがキレてたぞ、特に黒い羊なんかいも弾き飛ばされてもダンスのキレは落ちてなかったし何よりも表情が歌詞を表現しててよかったぞ」
ひかるは満面の笑みを浮かべながら
「表情は意識してたから褒めてもらって嬉しいな。ありがとう」

『ひかるの笑顔には癒されるなー
特に二パーと笑った時とか心が和む。』

俺は時計を見て、そろそろ時間だなと思い
「そろそろチェキ撮ろう」
ひかるはいいよと微笑みながら言った。
俺はひかるとハートのマークを作ってカップルのように満面の笑みを浮かべながら撮った。
俺はワクワクした気持ちで写真を見た。

『あーちゃんと笑顔になってるな安心した。
ニヤニヤしてたらひかるにドン引きされるからな。
写真を見たらカップルというより仲の良い兄弟のようにも見える。
まぁひかるは俺のことお兄ちゃんと呼んでくれてるしな。
意外に兄妹としての相性はいいんじゃないだろうか?』

ひかるは俺の手元にある写真を覗き込むように見て、
「私可愛く映ってるね」
ひかるは自画自賛して満足してるようだった。
「そろそろ時間だな、また次のライブ来るよ。じゃあな」
ひかるはひまわりのような笑顔を浮かべながら可愛く手を振って、
「じゃあーまた今度ね、バイバイ」
俺は手を振り返しながらその場を後にした。

「私はこの後約束がありますの離してくださる?」
迷惑そうな表情を作りながら言った。

「いいじゃん俺たちと話すほうが楽しいよ」

『....どうやら近衛さんがナンパされてるようだ。
あんなことしたし助けなくてもいいんだが、後で何かあってからじゃ寝心地悪いし、助けるか
瑠璃も同じ場面遭遇したら助けるだろうし優しいからな。』

俺は近衛さんの元に行きあたかも探してたかのような表情を作った。
「愛佳ちゃん、そこにいたのか
もう映画始まるぞ」
そう言った後俺は男たちをほう向いて
「俺の彼女に何か用ですか?」
睨みきかせながら言った。
すると男たちは彼氏もちかよとふてくされたように呟いて
それでも俺の方を見て喧嘩が弱そうに見えたのか、下劣な笑みを浮かべながら
「彼氏と遊ぶより俺たちと遊んだほうが楽しいよ~」

『あーやっぱりこの方法じゃダメかこいつらしつこいって有名なんだよな。
仕方ないこの方法でやるか』

「人の彼女に手を出すほどモテないんですかー可哀想な人たちですね」
軽蔑の笑みを浮かべながらバカにするように俺は言った。
すると刺しゅうのつけた男がなんだとと言って、怒りの沸点が過ぎ俺の胸ぐらを掴んできた。
「殴るんですかー出禁になりますよー」
俺は内心びびっていたがさげずんだ笑みを携えながら言った。

『周りに人が集まってきてる、スタッフが来るのも時間の問題だろうな
ていうか首いてー』

周りを見てちっと舌打ちをして男は俺の首根っこを離して去っていった。
すると群衆から拍手が起きた。よく彼女を守ったなという声も聞こえる
俺は首を抑えながら近衛さんの方を向いた。
「大丈夫だったか、かなり強く腕を掴まれてたみたいだったけど」

「大丈夫ですわ、それよりもあなたこそ私のためになんであんな危険なことをしたんですの?最悪殴られてたかもしれないんですのよ」
近衛さんは不思議そうな表情を浮かべながら言った。
「殴られたら殴られたらで出禁になって瑠璃に手を出す心配がなくなって俺が安心するからあの方法を使った。
あと助けた理由だか、知り合いがひどい目に合うのが見てられなかっただけだ。」
俺はちょっとカッコをつけながらポケットに手をっこみ横を向きながら言った。
くつくつとおかしそうに笑いながら近衛さんはお人好しなのですのねと言った。
あー近衛さんそんな笑顔もできるのか
新しい発見をした。




















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