78 / 120
好かれて見せる
好きな人を落とす23
しおりを挟む
俺は機嫌が後もう少しだということを知り緊張と焦りが出てきた。
もう策はない、あとはひたすら褒めちぎるしかないか。
するとマナが隣で優しく微笑みながら、
「大丈夫よ、瑠璃は希堂のことをおそらく気になってはいるとは思う。本人は気づいてないっぽいけど」
俺はその言葉に嬉しさがこみ上げてきた。
『瑠璃が俺のことを意識してるだって、こんなに嬉しいことがあるだろうか?
しかもそれが瑠璃と仲良いマナの発言だからな。
こりゃー後もう少しだな。』
「まぁ、何か起きない限りは大丈夫だと思うよ」
俺はそれを聞いて一睡の不安を覚えたが、天地がひっくり返るようなことなんてそうそう起きないよなと思い、深く考えることをやめた。
俺たちは馬橋駅までマナと好きなアーティストについて話しながら駅に向かった。
ちなみに俺が話してたアーティストは流山娘だ。
まりっかをくらえた流山娘はアーティスト言っても過言じゃないだろう。
マナは俺の知ってる声優の話をした。
S◯Oのopを歌う人だ。
俺はそれを知っていることに驚いだが、
『ゲームの影響受けすぎだろ、どんだけハマったんだよ』
そう思いながら俺はあの声優声いいよなと褒めた。
するとマナは興奮したように言った。
「あの愁いを帯びた感じの時の声いいよね」
『俺もそれには同意見だ、あの声がヒロインがヒロインたる所以だと思っている。
しかもあの声優役によって声の出し方が全然違くて、同じ人がやってるのかってぐらい演技力高いしな』
「そうだな、他の出てる作品を見てみれば驚くぞ」
「そうなの?見てみるわ」
マナは楽しみという顔をしながら言った。
楽しく会話しながら歩いていると馬橋駅につき俺たちはスイカで改札口を通り階段を降りて、電車が来るのを待った。
「それにしてもマナがまさか声優にまで興味を持つとは思っていなかったな。」
「私だってそう思っていたんだけど、アニメを見たら思ったより面白くてね、アキ役の戸田さんの声に感銘を受けてね」
「やっぱアニメ見たのか、ならマザーズロザリオ面白いから、見たほうがいいぞ」
マナは見てみると携帯をいじりながら言った。
「友達が松戸駅混んでるって、瑠璃と待ち合わせしてるんでしょ?それならコンビ二で待ち合わせたら」
『混んでるのかよ人混み嫌いなんだよな、ちょっと肩がぶつかっただけで舌打ちとかしてくるやついるし、マナのいうとおり人が少なそうなコンビニで待ち合わせするか』
「そうするわ、教えてくれてありがとうな。」
するとマナはなんでもないように、
「どういたしまして」
と携帯からこちらを向きながら言った。
電車が駅に到着して、俺たちは乗車した。
電車の中は花火大会に行く人が多いのか、いつものこの時間帯の電車よりもかなり人が多かった。
電車の中では互いに携帯をいじりながら無言で、俺その間に瑠璃にコンビニに集合でとラインを送った。
数分たち松戸駅に着くと人がうねる蛇のように見えた。
『思ったよりも人いるな、コンビニにで集合で正解だったかもしれない。
にしても人が多すぎで前に進めない』
ふとマナを見ると険しい表情をしてたので後ろを見ると怪しい動きをしたおじさんがいた。
俺は即座に痴漢だと思い、マナの方へ人を分けながら向かった。
マナの元に着くと俺はそのおじさんの手を掴み、
「おじさん、俺の友達に痴漢したでしょ」
するとおじさんは見たからに動揺し始めておの手を強引に離して、人をかき分けてどっかいった。
するとマナはホッとした表情になり俺の方を向き、
「よく気づいてくれたね、ありがとう」
『まぁあからさまに変な動きしてたしな、あの様子だとがっつり触ってたよな。
マナ大丈夫だろうか?』
「一応警察行くか?」
するとマナは諦めた表情をしながら、
「どうせ相手にされないから行かなくていいわ」
「マナが大丈夫ならそれでいいんだか」
『まあ確かに犯人連れてこないで痴漢されたって言われても、気のせいだといわれ追い返されるよなぁ。』
「それよりも、花火早く見たいな」
マナはハイテンションになりながら言った。
マナは不安や恐怖を感じるとやけにハイテンションになる。
俺は心配になり、
「マナ、本当に大丈夫か」
『まだあのおじさんが捕まってなく花火を見にくる可能性もある。
そしたらまた痴漢をする可能性もあるだろう。そん時に俺はおそらくいない、そうなってくるとマナが1人で対処しなくてはならない。』
「まだ怖いけど大丈夫だよ、できるだけ空いてるスペースで見るようにするから」
マナからは怖いという気持ちも伝わってきたがそれよりも花火を楽しみたいという気持ちの方が大き伝わってきた。
「何かあったら電話しろよ」
「うん、わかった」
「じゃー花火楽しんでけよ」
俺はそう言ってマナと別れた。
俺は改札の外に出て、人を掻き分けながら駅内から出た。
駅を出ると人がゴミのようにいた。
『ゴミのようにいたっていう表現使ってみたかったんだよな、でもなんだがこの表現見下してるように感じるよな実際上から見てるわけだし』
俺は階段を降り待ち合わせ場所のコンビニで瑠璃を待った。
待ってから数分経って瑠璃が俺に手を振りながら来た。
瑠璃の浴衣は水色で所々に花の刺繍がしてある浴衣で、帯は綺麗なピンク色だった。
瑠璃がいつもより色っぽく見えるのは化粧か浴衣でうなじが見えてるからかわからないが、
『瑠璃のうなじ綺麗だな、それに浴衣めちゃくちゃ似合ってるし、そこらのアイドルよりも可愛い、いや世界一可愛いな。』
瑠璃の姿に見惚れていると、似合ってるのか心配になったのか、
「浴衣どう、似合ってる?」
手を膝において上目遣いで聞いてきた。
『あざとい、でもこれ瑠璃天然でやってるだよな。可愛いは正義だな、近くに来ると余計うなじが見えて、俺変態だな』
「よく似合って可愛いぞ」
瑠璃はそう言うと目を細めて背面に花が見えるような笑みで言った。
「ありがとう」
『やっぱ浴衣だといつもより倍可愛く見えるわ。ちなみに制服は例外、あれは俺が最も好きな服なんだ。制服から出る生足がたまらないんだ。まぁ、それよりも制服が青春の象徴で言うのが最も好きな理由だかと言うかニヤニヤしちゃいそうだ』
「希堂くんは浴衣じゃないんだね」
「めんどくさいからな、私服で来た。」
「希堂くんの浴衣姿見てみたかったなー」
『俺の浴衣姿見たかったのか、めんどくさくても来てくるべきだったか、いやそもそもうちの家に浴衣置いてなかったわ』
「今度機会があったら来てくるな」
その時にはちゃんと買って用意しておこう
「じゃー行こうか、花火を見に」
俺はさりげなく離れないために瑠璃の手を繋いだ。
瑠璃は特に驚いた様子はなく握り返した。
俺たちは人混みの中に見えた列に並び前に進むのを待った。
「すごい人だね、花火大会初めてだからこんなに人がいるとは思わなかったよ」
瑠璃は驚いた表情を作りながら言った。
「花火大会初めてなのか?ならすごいぞ松戸の花火はいろんな種類の花火があって楽しめるぞ」
俺は自慢してるようなニュアンスで言った。
それから音楽の話や好きな作家の話をしていると、だんだんと前に列が進み河川敷が見えてきて、それとどうに屋台が見えてきた。
俺たち花火までにはまだ時間があるので、屋台回るなことにした。
「あそこのヨーグルトアイスっていうの買ってきていいかな」
「いいぞ、俺はあそこにあるすもも飴買ってくるからあそこの木の前で集合な」
「わかった、買ってくるね」
そう言って、瑠璃はヨーグルトアイスという看板の元に駆け足で行った。
俺もすもも飴を買いにその屋台に並んだ。
しばらくして俺の順番が回ってきたのですもも飴を一個買って集合場所に向かった。
瑠璃方がちょっと早かったらしくヨーグルトバーを舐めながら幸せな表情をしていた。
「そんなにヨーグルト好きなのか?」
瑠璃は俺の声で振り向き
「うん、ヨーグルト大好きなんだ。
このアイス、ヨーグルトがが口いっぱいに広がって美味しいよ」
「そんなに美味しいなら俺も後で買ってくるか」
「私も後でもう一本食べるから一緒に並ぼう」
『どんだけヨーグルト好きなんだよ、俺ヨーグルト作れるようになろうかな。
そうすればうちにたくさん瑠璃が来て、瑠璃の匂いでリビングが満たされるな。まぁ、まだ付き合ってたらだけど』
俺は自嘲気味に笑いながら思った。
俺はすもも飴を食べ始めた。
下の水飴が甘くて美味しい、その後にすもも食べると甘いもの後だから余計酸っぱさを感じる。
俺は素早くすもも飴を食べ終えた。
それからは瑠璃と焼きそばを食べたり、わたあめを食べたりしながら時間を過ごした。
俺は時計を見た。そろそろ花火上がるな。
「瑠璃花火もう少しで上がるから河川敷の上登ろう」
「もうそんな時間なんだ楽しかったからあっという間だったよ」
瑠璃はそうニッコリと微笑みながら俺の出した右手を掴み河川敷の上と上がってきた。
すると川の先からは花火がひゅ~と音を立てて上に上がりばんと爆せた。
それを皮切りに連続で花火どんどん上がった。
瑠璃は花火を見ながらうっとりとした表情で、
「綺麗だね」
と感慨深げに言った。
俺は花火ではなく瑠璃のことを見ながら横顔も綺麗だなと思い
「瑠璃も美しいぞ」
「もう~希堂くんたら」
少し顔に赤みを帯びながら手を頭に乗せて言った。
これできゅんぽいん7だな、後もうちょいで落とせるそう心の中でガッツポーズをした時に
瑠璃がポーチの中から木でできた正方形の箱のようなものを出して、これ覚えてると聞いてきた。
俺はその箱を見て懐かしさを覚えた。知らないはずなのに
「その箱がなんなのかはわからないけど、なんの箱なんだ」
儚い表情になり瑠璃は小さな声で
そんなはずないよねと言った。
もしかしてこれがきー君との思い出の品なんじゃないだろうかと思った。
だが俺はあえて聞かないで
「花火綺麗だな」
と言うと、無理やり作ったような笑顔でそうだねと瑠璃は言った。
花火が打ち終わり俺たちはヨーグルトバーを買いに露天を訪れヨーグルトバーを買った。
『ヨーグルトが口の中にふわりと広がり美味しいな、瑠璃がもう一本食べたくなる気持ちもわかるわ』
俺はふと横の瑠璃をみると美味しそうにヨーグルトバーを頬張っていた。
俺はその表情を見て幸せになっているところに、
突然すぐ近くて爆発音が鳴り
人々の悲鳴や人間ならざるものの声が聞こえた。
俺はとっさにバックから火行符を取り出して、悲鳴が向かった方へ飛び出していった。
もう策はない、あとはひたすら褒めちぎるしかないか。
するとマナが隣で優しく微笑みながら、
「大丈夫よ、瑠璃は希堂のことをおそらく気になってはいるとは思う。本人は気づいてないっぽいけど」
俺はその言葉に嬉しさがこみ上げてきた。
『瑠璃が俺のことを意識してるだって、こんなに嬉しいことがあるだろうか?
しかもそれが瑠璃と仲良いマナの発言だからな。
こりゃー後もう少しだな。』
「まぁ、何か起きない限りは大丈夫だと思うよ」
俺はそれを聞いて一睡の不安を覚えたが、天地がひっくり返るようなことなんてそうそう起きないよなと思い、深く考えることをやめた。
俺たちは馬橋駅までマナと好きなアーティストについて話しながら駅に向かった。
ちなみに俺が話してたアーティストは流山娘だ。
まりっかをくらえた流山娘はアーティスト言っても過言じゃないだろう。
マナは俺の知ってる声優の話をした。
S◯Oのopを歌う人だ。
俺はそれを知っていることに驚いだが、
『ゲームの影響受けすぎだろ、どんだけハマったんだよ』
そう思いながら俺はあの声優声いいよなと褒めた。
するとマナは興奮したように言った。
「あの愁いを帯びた感じの時の声いいよね」
『俺もそれには同意見だ、あの声がヒロインがヒロインたる所以だと思っている。
しかもあの声優役によって声の出し方が全然違くて、同じ人がやってるのかってぐらい演技力高いしな』
「そうだな、他の出てる作品を見てみれば驚くぞ」
「そうなの?見てみるわ」
マナは楽しみという顔をしながら言った。
楽しく会話しながら歩いていると馬橋駅につき俺たちはスイカで改札口を通り階段を降りて、電車が来るのを待った。
「それにしてもマナがまさか声優にまで興味を持つとは思っていなかったな。」
「私だってそう思っていたんだけど、アニメを見たら思ったより面白くてね、アキ役の戸田さんの声に感銘を受けてね」
「やっぱアニメ見たのか、ならマザーズロザリオ面白いから、見たほうがいいぞ」
マナは見てみると携帯をいじりながら言った。
「友達が松戸駅混んでるって、瑠璃と待ち合わせしてるんでしょ?それならコンビ二で待ち合わせたら」
『混んでるのかよ人混み嫌いなんだよな、ちょっと肩がぶつかっただけで舌打ちとかしてくるやついるし、マナのいうとおり人が少なそうなコンビニで待ち合わせするか』
「そうするわ、教えてくれてありがとうな。」
するとマナはなんでもないように、
「どういたしまして」
と携帯からこちらを向きながら言った。
電車が駅に到着して、俺たちは乗車した。
電車の中は花火大会に行く人が多いのか、いつものこの時間帯の電車よりもかなり人が多かった。
電車の中では互いに携帯をいじりながら無言で、俺その間に瑠璃にコンビニに集合でとラインを送った。
数分たち松戸駅に着くと人がうねる蛇のように見えた。
『思ったよりも人いるな、コンビニにで集合で正解だったかもしれない。
にしても人が多すぎで前に進めない』
ふとマナを見ると険しい表情をしてたので後ろを見ると怪しい動きをしたおじさんがいた。
俺は即座に痴漢だと思い、マナの方へ人を分けながら向かった。
マナの元に着くと俺はそのおじさんの手を掴み、
「おじさん、俺の友達に痴漢したでしょ」
するとおじさんは見たからに動揺し始めておの手を強引に離して、人をかき分けてどっかいった。
するとマナはホッとした表情になり俺の方を向き、
「よく気づいてくれたね、ありがとう」
『まぁあからさまに変な動きしてたしな、あの様子だとがっつり触ってたよな。
マナ大丈夫だろうか?』
「一応警察行くか?」
するとマナは諦めた表情をしながら、
「どうせ相手にされないから行かなくていいわ」
「マナが大丈夫ならそれでいいんだか」
『まあ確かに犯人連れてこないで痴漢されたって言われても、気のせいだといわれ追い返されるよなぁ。』
「それよりも、花火早く見たいな」
マナはハイテンションになりながら言った。
マナは不安や恐怖を感じるとやけにハイテンションになる。
俺は心配になり、
「マナ、本当に大丈夫か」
『まだあのおじさんが捕まってなく花火を見にくる可能性もある。
そしたらまた痴漢をする可能性もあるだろう。そん時に俺はおそらくいない、そうなってくるとマナが1人で対処しなくてはならない。』
「まだ怖いけど大丈夫だよ、できるだけ空いてるスペースで見るようにするから」
マナからは怖いという気持ちも伝わってきたがそれよりも花火を楽しみたいという気持ちの方が大き伝わってきた。
「何かあったら電話しろよ」
「うん、わかった」
「じゃー花火楽しんでけよ」
俺はそう言ってマナと別れた。
俺は改札の外に出て、人を掻き分けながら駅内から出た。
駅を出ると人がゴミのようにいた。
『ゴミのようにいたっていう表現使ってみたかったんだよな、でもなんだがこの表現見下してるように感じるよな実際上から見てるわけだし』
俺は階段を降り待ち合わせ場所のコンビニで瑠璃を待った。
待ってから数分経って瑠璃が俺に手を振りながら来た。
瑠璃の浴衣は水色で所々に花の刺繍がしてある浴衣で、帯は綺麗なピンク色だった。
瑠璃がいつもより色っぽく見えるのは化粧か浴衣でうなじが見えてるからかわからないが、
『瑠璃のうなじ綺麗だな、それに浴衣めちゃくちゃ似合ってるし、そこらのアイドルよりも可愛い、いや世界一可愛いな。』
瑠璃の姿に見惚れていると、似合ってるのか心配になったのか、
「浴衣どう、似合ってる?」
手を膝において上目遣いで聞いてきた。
『あざとい、でもこれ瑠璃天然でやってるだよな。可愛いは正義だな、近くに来ると余計うなじが見えて、俺変態だな』
「よく似合って可愛いぞ」
瑠璃はそう言うと目を細めて背面に花が見えるような笑みで言った。
「ありがとう」
『やっぱ浴衣だといつもより倍可愛く見えるわ。ちなみに制服は例外、あれは俺が最も好きな服なんだ。制服から出る生足がたまらないんだ。まぁ、それよりも制服が青春の象徴で言うのが最も好きな理由だかと言うかニヤニヤしちゃいそうだ』
「希堂くんは浴衣じゃないんだね」
「めんどくさいからな、私服で来た。」
「希堂くんの浴衣姿見てみたかったなー」
『俺の浴衣姿見たかったのか、めんどくさくても来てくるべきだったか、いやそもそもうちの家に浴衣置いてなかったわ』
「今度機会があったら来てくるな」
その時にはちゃんと買って用意しておこう
「じゃー行こうか、花火を見に」
俺はさりげなく離れないために瑠璃の手を繋いだ。
瑠璃は特に驚いた様子はなく握り返した。
俺たちは人混みの中に見えた列に並び前に進むのを待った。
「すごい人だね、花火大会初めてだからこんなに人がいるとは思わなかったよ」
瑠璃は驚いた表情を作りながら言った。
「花火大会初めてなのか?ならすごいぞ松戸の花火はいろんな種類の花火があって楽しめるぞ」
俺は自慢してるようなニュアンスで言った。
それから音楽の話や好きな作家の話をしていると、だんだんと前に列が進み河川敷が見えてきて、それとどうに屋台が見えてきた。
俺たち花火までにはまだ時間があるので、屋台回るなことにした。
「あそこのヨーグルトアイスっていうの買ってきていいかな」
「いいぞ、俺はあそこにあるすもも飴買ってくるからあそこの木の前で集合な」
「わかった、買ってくるね」
そう言って、瑠璃はヨーグルトアイスという看板の元に駆け足で行った。
俺もすもも飴を買いにその屋台に並んだ。
しばらくして俺の順番が回ってきたのですもも飴を一個買って集合場所に向かった。
瑠璃方がちょっと早かったらしくヨーグルトバーを舐めながら幸せな表情をしていた。
「そんなにヨーグルト好きなのか?」
瑠璃は俺の声で振り向き
「うん、ヨーグルト大好きなんだ。
このアイス、ヨーグルトがが口いっぱいに広がって美味しいよ」
「そんなに美味しいなら俺も後で買ってくるか」
「私も後でもう一本食べるから一緒に並ぼう」
『どんだけヨーグルト好きなんだよ、俺ヨーグルト作れるようになろうかな。
そうすればうちにたくさん瑠璃が来て、瑠璃の匂いでリビングが満たされるな。まぁ、まだ付き合ってたらだけど』
俺は自嘲気味に笑いながら思った。
俺はすもも飴を食べ始めた。
下の水飴が甘くて美味しい、その後にすもも食べると甘いもの後だから余計酸っぱさを感じる。
俺は素早くすもも飴を食べ終えた。
それからは瑠璃と焼きそばを食べたり、わたあめを食べたりしながら時間を過ごした。
俺は時計を見た。そろそろ花火上がるな。
「瑠璃花火もう少しで上がるから河川敷の上登ろう」
「もうそんな時間なんだ楽しかったからあっという間だったよ」
瑠璃はそうニッコリと微笑みながら俺の出した右手を掴み河川敷の上と上がってきた。
すると川の先からは花火がひゅ~と音を立てて上に上がりばんと爆せた。
それを皮切りに連続で花火どんどん上がった。
瑠璃は花火を見ながらうっとりとした表情で、
「綺麗だね」
と感慨深げに言った。
俺は花火ではなく瑠璃のことを見ながら横顔も綺麗だなと思い
「瑠璃も美しいぞ」
「もう~希堂くんたら」
少し顔に赤みを帯びながら手を頭に乗せて言った。
これできゅんぽいん7だな、後もうちょいで落とせるそう心の中でガッツポーズをした時に
瑠璃がポーチの中から木でできた正方形の箱のようなものを出して、これ覚えてると聞いてきた。
俺はその箱を見て懐かしさを覚えた。知らないはずなのに
「その箱がなんなのかはわからないけど、なんの箱なんだ」
儚い表情になり瑠璃は小さな声で
そんなはずないよねと言った。
もしかしてこれがきー君との思い出の品なんじゃないだろうかと思った。
だが俺はあえて聞かないで
「花火綺麗だな」
と言うと、無理やり作ったような笑顔でそうだねと瑠璃は言った。
花火が打ち終わり俺たちはヨーグルトバーを買いに露天を訪れヨーグルトバーを買った。
『ヨーグルトが口の中にふわりと広がり美味しいな、瑠璃がもう一本食べたくなる気持ちもわかるわ』
俺はふと横の瑠璃をみると美味しそうにヨーグルトバーを頬張っていた。
俺はその表情を見て幸せになっているところに、
突然すぐ近くて爆発音が鳴り
人々の悲鳴や人間ならざるものの声が聞こえた。
俺はとっさにバックから火行符を取り出して、悲鳴が向かった方へ飛び出していった。
0
あなたにおすすめの小説
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】イケメンが邪魔して本命に告白できません
竹柏凪紗
青春
高校の入学式、芸能コースに通うアイドルでイケメンの如月風磨が普通科で目立たない最上碧衣の教室にやってきた。女子たちがキャーキャー騒ぐなか、風磨は碧衣の肩を抱き寄せ「お前、今日から俺の女な」と宣言する。その真意とウソつきたちによって複雑になっていく2人の結末とは──
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
S級ハッカーの俺がSNSで炎上する完璧ヒロインを助けたら、俺にだけめちゃくちゃ甘えてくる秘密の関係になったんだが…
senko
恋愛
「一緒に、しよ?」完璧ヒロインが俺にだけベタ甘えしてくる。
地味高校生の俺は裏ではS級ハッカー。炎上するクラスの完璧ヒロインを救ったら、秘密のイチャラブ共闘関係が始まってしまった!リアルではただのモブなのに…。
クラスの隅でPCを触るだけが生きがいの陰キャプログラマー、黒瀬和人。
彼にとってクラスの中心で太陽のように笑う完璧ヒロイン・天野光は決して交わることのない別世界の住人だった。
しかしある日、和人は光を襲う匿名の「裏アカウント」を発見してしまう。
悪意に満ちた誹謗中傷で完璧な彼女がひとり涙を流していることを知り彼は決意する。
――正体を隠したまま彼女を救い出す、と。
謎の天才ハッカー『null』として光に接触した和人。
ネットでは唯一頼れる相棒として彼女に甘えられる一方、現実では目も合わせられないただのクラスメイト。
この秘密の二重生活はもどかしくて、だけど最高に甘い。
陰キャ男子と完璧ヒロインの秘密の二重生活ラブコメ、ここに開幕!
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる