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好きな人を落とす22
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数学を終えた俺はマッカンを飲み体力を回復していた。
『やっぱり数学は好きになれそうにないわプリント2枚だけでゴリゴリ体力削られたしな。
だいたい予習なんて意味あるのか?
宿題終わったらすぐ勉強しなくて忘れるかもしれないのに、それとも軽く触れとくだけで違うのか』
俺は予習する意味を考えたが数学嫌いな俺は意味ないなという結論に至った。
「瑠璃お茶いるか?」
瑠璃は椅子の背もたれに寄っ掛かりながら
「うん、お願い」
くつろいでるような声で言った。
俺はお茶を瑠璃のコップに入れて、お茶をしまった。
しばらく雑談を続けてると瑠璃が思い出したようにハッとした表情をして
「今日、花火大会に行かない?」
俺の目を真っ直ぐ見つめながら言った。
そんなに真っ直ぐ見つめられたら照れるだろ。
思ったよりも瑠璃のまつげって長いんだなと瑠璃の顔を観察した。
「私の顔になんかついてる?」
小首を傾げながら言った。
「その小首傾げて可愛いの、瑠璃限定だな、可愛すぎで鼻血が出ちゃいそう」
「何もついてないよ、ただ瑠璃の顔が可愛かっただけ」
そういうと少し顔を赤くしながら
「また、そんなこと言ってマナちゃんにも言ってるじゃないの?嫉妬しちゃうよ」
『嫉妬しちゃうのか?それならここでマナにも言ったって言おうかな、でもなるべく瑠璃に嘘はつきたくないし、仕方ない嘘をつかないで本当のことを言おう』
「マナには言ってないよ、瑠璃が一番可愛いからな」
すると、瑠璃は手を頭の上において照れながら
もう~と言って
「可愛いっていうの禁止ね」
『それだと癖を封印しろと言われてるようなもので辛い
だって目の前に天使がいたら天使だというだろ、それと同じで可愛いものは可愛いと言いたいのだ。』
「せめて1日一回だけでも言わせてくれないか」
俺は頼み込むようにお願いした。
すると瑠璃端々思案顔になり、
1日一回ならいいよと言った。
俺は安心してほっと胸をなでおろした。
「あーそういや話ずれたな、花火だっけ行くわ、もちろん浴衣着てくるよな?」
俺はドキドキしながら聞いた。
『だってこれで着ないとか言われたら浴衣楽しみにしてる変態みたいに思われるからな』
瑠璃は笑顔になりながら、
「もちろん着てくるよ、可愛く着飾ってくるからね」
『まじか、どんな浴衣着てくるんだろう瑠璃だったら赤の浴衣が似合いそうだな。
まあ、瑠璃が着るならどんな浴衣でも似合うが』
「楽しみにしとくな、それじゃ準備とか色々あるだろうし今日は一旦解散するか」
「うんそうだね」
「じゃー駅まで送っていくよ」
「ありがとう」
瑠璃は優しく微笑みながら言った。
『この微笑みに浴衣か、最強だな
きっと浴衣をモデル並みに着こなしそうな気がする』
瑠璃はカバンをよっこいしょと肩にかけて、玄関に向かっていった。
俺も財布とか家の鍵と自転車の鍵を持って家を出た。
俺は瑠璃を駐輪女に連れていくと、
「自転車の後ろに乗っていいぞ」
「いいの?じゃーお願いするね」
そう言って瑠璃は横に椅子に座るように乗った。
『思ったりより軽いな、女の子ってみんなこうなのか』
「ちゃんと捕まっておいてな」
わかったと言って瑠璃は俺のお腹に片手だけ手を回した。
『瑠璃の石鹸のいい匂いがプンプする、ヤベー緊張してきた。
まさか、抱きついてくるように掴むとは思わなかったから緊張しすぎで方向転換間違っておこっちないか心配になってきた。』
俺は腹に神経を集中しながらペダルを漕いで駅に向かった。
瑠璃は俺の匂いをクンクンと嗅いで
「フローラのいい香りがするね」
『俺がフローラの香りにしたのは瑠璃の好きなきー君がフローラの香りだからだ。
フローラの香りを漂わせることによって、瑠璃の好きな人といた時の気持ちが出てきて俺と一緒にいることにドキドキするだろう。』
そう思いながらニヤニヤを我慢をして自転車を漕いだ。
数分経って無事に駅に着いた。
俺は瑠璃を下ろして銀行の駐輪場に自転車を置いた。
『なんとか何処もぶつけずに着いたな。お腹にまだ温かみが残ってにやけちゃいそうだ。
しかもほのかに自分から瑠璃の匂いがする。
自転車で送って良かったわ。』
俺は瑠璃の元に行き、一緒に改札口まで向かうことにした。
改札口に着くと瑠璃が
「ありがとうね、また後でね」
手を振りながら瑠璃は階段を降りた。
俺は降りるまで手を振った後、俺は階段降りて駐輪場で自転車に乗った。
俺は瑠璃の乗った後の自転車の後ろを見た。
『どうしよう一回だけ後ろに乗ろうかな。
......変態っぽいからやめよう
もしかしたら見られてるかもしれないし』
俺はそう思いながら自転車を漕いで家に帰った。
家に着いた俺は駐輪場に自転車を置き、家の階段を上がり家に入った。
俺は家に入ると靴を脱ぎソファーに寝転がった。
『花火かー久しぶりだな、マナの家族と行って以来か
屋台もこの前の盆踊りと比べ物にならないくらいあるんだろな。
瑠璃の浴衣も楽しみだが、食も楽しみだな。』
俺は財布の中身をチェックして、お金があまり入ってなかったので、コンビニでお金を下ろすために靴を履いて、外に出た。
俺は歩いてコンビニ向かった。
お金を引き出した俺は家に帰って、リュックに必要なものを入れた。
まだ時間があるので携帯で花火の時間を調べた。
20:00かそれまでどうするかな。
すると瑠璃からラインがきた。
18時に松戸駅で待ち合わせねと文面に書いてあった。
俺はわかったとラインを送信した。
俺はテレビをつけ天候は大丈夫なのかを見て、それと霊気の乱れがないかを見た。
『天気は大丈夫だが、霊気少し乱れてるぽいらしいな。
嫌な予感がするから前に作った火行符を持って行こう。』
俺は火行符をリュックに突っ込み、時計を見てそろそろだなと思いリュックを背負って、下駄箱で靴を履き家を出た。
俺は徒歩で馬橋駅まで向かった。
向かってる途中にマナを見かけて、マナの名前を呼んだ。
すると浴衣姿のマナが振り返った。
「よう、まな久しぶりに浴衣姿見たが似合ってるぞ」
まなはちょっとだけ赤みがかった頬をしながら
「ありがとう」
とにっこりしながら言った。
「希堂は浴衣じゃないんだね」
「めんどくさいからな、マナは友達と花火見に行くのか?」
「そうだよ、希堂は瑠璃とだよね」
確信を持った声でマナは言った。
『まぁ俺の知り合いだなんて瑠璃とマナぐらいしかいないからな。
そりゃわかるよな。』
「そうだぞ、瑠璃と行くんだ」
「でも、もう少しで期限だよね」
はっとなり瑠璃と付き合ってからの月日を数えた。
『確かにもうちょいで期限はおわる。
今日落とさないとまずいかもしれない』
そう思うと緊張で汗が出てきた。
『やっぱり数学は好きになれそうにないわプリント2枚だけでゴリゴリ体力削られたしな。
だいたい予習なんて意味あるのか?
宿題終わったらすぐ勉強しなくて忘れるかもしれないのに、それとも軽く触れとくだけで違うのか』
俺は予習する意味を考えたが数学嫌いな俺は意味ないなという結論に至った。
「瑠璃お茶いるか?」
瑠璃は椅子の背もたれに寄っ掛かりながら
「うん、お願い」
くつろいでるような声で言った。
俺はお茶を瑠璃のコップに入れて、お茶をしまった。
しばらく雑談を続けてると瑠璃が思い出したようにハッとした表情をして
「今日、花火大会に行かない?」
俺の目を真っ直ぐ見つめながら言った。
そんなに真っ直ぐ見つめられたら照れるだろ。
思ったよりも瑠璃のまつげって長いんだなと瑠璃の顔を観察した。
「私の顔になんかついてる?」
小首を傾げながら言った。
「その小首傾げて可愛いの、瑠璃限定だな、可愛すぎで鼻血が出ちゃいそう」
「何もついてないよ、ただ瑠璃の顔が可愛かっただけ」
そういうと少し顔を赤くしながら
「また、そんなこと言ってマナちゃんにも言ってるじゃないの?嫉妬しちゃうよ」
『嫉妬しちゃうのか?それならここでマナにも言ったって言おうかな、でもなるべく瑠璃に嘘はつきたくないし、仕方ない嘘をつかないで本当のことを言おう』
「マナには言ってないよ、瑠璃が一番可愛いからな」
すると、瑠璃は手を頭の上において照れながら
もう~と言って
「可愛いっていうの禁止ね」
『それだと癖を封印しろと言われてるようなもので辛い
だって目の前に天使がいたら天使だというだろ、それと同じで可愛いものは可愛いと言いたいのだ。』
「せめて1日一回だけでも言わせてくれないか」
俺は頼み込むようにお願いした。
すると瑠璃端々思案顔になり、
1日一回ならいいよと言った。
俺は安心してほっと胸をなでおろした。
「あーそういや話ずれたな、花火だっけ行くわ、もちろん浴衣着てくるよな?」
俺はドキドキしながら聞いた。
『だってこれで着ないとか言われたら浴衣楽しみにしてる変態みたいに思われるからな』
瑠璃は笑顔になりながら、
「もちろん着てくるよ、可愛く着飾ってくるからね」
『まじか、どんな浴衣着てくるんだろう瑠璃だったら赤の浴衣が似合いそうだな。
まあ、瑠璃が着るならどんな浴衣でも似合うが』
「楽しみにしとくな、それじゃ準備とか色々あるだろうし今日は一旦解散するか」
「うんそうだね」
「じゃー駅まで送っていくよ」
「ありがとう」
瑠璃は優しく微笑みながら言った。
『この微笑みに浴衣か、最強だな
きっと浴衣をモデル並みに着こなしそうな気がする』
瑠璃はカバンをよっこいしょと肩にかけて、玄関に向かっていった。
俺も財布とか家の鍵と自転車の鍵を持って家を出た。
俺は瑠璃を駐輪女に連れていくと、
「自転車の後ろに乗っていいぞ」
「いいの?じゃーお願いするね」
そう言って瑠璃は横に椅子に座るように乗った。
『思ったりより軽いな、女の子ってみんなこうなのか』
「ちゃんと捕まっておいてな」
わかったと言って瑠璃は俺のお腹に片手だけ手を回した。
『瑠璃の石鹸のいい匂いがプンプする、ヤベー緊張してきた。
まさか、抱きついてくるように掴むとは思わなかったから緊張しすぎで方向転換間違っておこっちないか心配になってきた。』
俺は腹に神経を集中しながらペダルを漕いで駅に向かった。
瑠璃は俺の匂いをクンクンと嗅いで
「フローラのいい香りがするね」
『俺がフローラの香りにしたのは瑠璃の好きなきー君がフローラの香りだからだ。
フローラの香りを漂わせることによって、瑠璃の好きな人といた時の気持ちが出てきて俺と一緒にいることにドキドキするだろう。』
そう思いながらニヤニヤを我慢をして自転車を漕いだ。
数分経って無事に駅に着いた。
俺は瑠璃を下ろして銀行の駐輪場に自転車を置いた。
『なんとか何処もぶつけずに着いたな。お腹にまだ温かみが残ってにやけちゃいそうだ。
しかもほのかに自分から瑠璃の匂いがする。
自転車で送って良かったわ。』
俺は瑠璃の元に行き、一緒に改札口まで向かうことにした。
改札口に着くと瑠璃が
「ありがとうね、また後でね」
手を振りながら瑠璃は階段を降りた。
俺は降りるまで手を振った後、俺は階段降りて駐輪場で自転車に乗った。
俺は瑠璃の乗った後の自転車の後ろを見た。
『どうしよう一回だけ後ろに乗ろうかな。
......変態っぽいからやめよう
もしかしたら見られてるかもしれないし』
俺はそう思いながら自転車を漕いで家に帰った。
家に着いた俺は駐輪場に自転車を置き、家の階段を上がり家に入った。
俺は家に入ると靴を脱ぎソファーに寝転がった。
『花火かー久しぶりだな、マナの家族と行って以来か
屋台もこの前の盆踊りと比べ物にならないくらいあるんだろな。
瑠璃の浴衣も楽しみだが、食も楽しみだな。』
俺は財布の中身をチェックして、お金があまり入ってなかったので、コンビニでお金を下ろすために靴を履いて、外に出た。
俺は歩いてコンビニ向かった。
お金を引き出した俺は家に帰って、リュックに必要なものを入れた。
まだ時間があるので携帯で花火の時間を調べた。
20:00かそれまでどうするかな。
すると瑠璃からラインがきた。
18時に松戸駅で待ち合わせねと文面に書いてあった。
俺はわかったとラインを送信した。
俺はテレビをつけ天候は大丈夫なのかを見て、それと霊気の乱れがないかを見た。
『天気は大丈夫だが、霊気少し乱れてるぽいらしいな。
嫌な予感がするから前に作った火行符を持って行こう。』
俺は火行符をリュックに突っ込み、時計を見てそろそろだなと思いリュックを背負って、下駄箱で靴を履き家を出た。
俺は徒歩で馬橋駅まで向かった。
向かってる途中にマナを見かけて、マナの名前を呼んだ。
すると浴衣姿のマナが振り返った。
「よう、まな久しぶりに浴衣姿見たが似合ってるぞ」
まなはちょっとだけ赤みがかった頬をしながら
「ありがとう」
とにっこりしながら言った。
「希堂は浴衣じゃないんだね」
「めんどくさいからな、マナは友達と花火見に行くのか?」
「そうだよ、希堂は瑠璃とだよね」
確信を持った声でマナは言った。
『まぁ俺の知り合いだなんて瑠璃とマナぐらいしかいないからな。
そりゃわかるよな。』
「そうだぞ、瑠璃と行くんだ」
「でも、もう少しで期限だよね」
はっとなり瑠璃と付き合ってからの月日を数えた。
『確かにもうちょいで期限はおわる。
今日落とさないとまずいかもしれない』
そう思うと緊張で汗が出てきた。
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