罰ゲームから始まる恋

アマチュア作家

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好きな人を落とす19

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俺は残りの6限目を終えて、急いで帰る準備をしていた。

なぜならこの後流山娘のライブに行くからだ

『あー楽しみだなぁ、新加入するメンバーが誰かが一番気になるけど誰だろうか?』

そう思いながら帰る支度を整えて瑠璃を見ると、瑠璃も帰る支度は終えていた。

『いつもより早いなやっぱり楽しみなんだろな。
ライブ久しぶりに行くと言っていたし』

瑠璃がカバンをかけたのを確認してから

「じゃー行こうか」

俺はレッツゴーみたいなテンションで言った。

「テンション高いね、そんなに楽しみなの?」

「ああ、久しぶりにひかると出会えるからな」

『1ヶ月ぶりくらいか?ひかると会ってないの、どんだけ可愛くなったか気になるな』

「私も、楽しみなんだ新加入したメンバーが誰なのか」

だよなと言ってこのままここで話しているとライブに遅れてしまうので、俺たちは教室を出て下駄箱で上履きを靴に履き替えて外に出た。

外に出ると俺は手を瑠璃の方に差し出した。
すると瑠璃はニッコリと俺のことを見ながら微笑んで手を繋いだ。

『にしても慣れたよなー俺、手を繋ぐのに、最初なんでドキドキしながら手を出したもんな拒絶されるの怖かったし。
今じゃ自然に出せて手汗をかがなくなったしな。
今はこれが日常になっているがもし振られたらどうなってしまうんだろう。
いや、家庭のことを考えるのはやめよう落とすと決めたんだから』

俺瑠璃の手をキュッとちょっと強く握った。

「どうかしたの?希堂くん」

キュッと握ったことに何かを感じたのか瑠璃は心配そうにこちらを覗き込んでで聞いてきた。

『これをあざといが無意識でやっちゃうだよな瑠璃は、まじかわいい』
俺はこのかわいい彼女の失ってたまるもんかと新たに決意をした。

それから少し歩くと平和台についた。
俺たちは手を離し、俺は定期をリュックから弄りながら探した。  

俺は定期を見つけ瑠璃が見つけるのを待った。

瑠璃が定期を見つけると俺たちは駅構内に入り定期をポケットに入れて電車が来るのを待った。

数分経って流鉄がくると俺たちは乗車した。

俺たちは空いてる席を見つけてそこに座って、数分経ってから流鉄は出発した。

「なぁ、もし流山娘の新加入がまりっかだったらどうする?」
発車して数分経ってから俺はもし猿が目の前に現れたらどうするみたいな確率的なニュアンスで聞いた。

「そしたら、とりあえず相談でもするかなぁ」

うーんと瑠璃は顎に手をやり真剣な表情で言った

『相談かーそういや瑠璃に何も相談されたことないな、それって彼氏としてどうなんだろうか?』

「俺にできることだったら俺にも相談してね」

そいうと瑠璃はありがとうと微笑んで言った。

それから俺はS◯Oゲームやり方などボスの攻略の仕方などを瑠璃に教えた。

それからストリーの話になった。

「ゲームの方はどいうストーリーになってるの?」

「主人公が中心で人間というものに重点を置いてヒロインと攻略していくストリーだな」

俺は顎に手を当てストーリーを思い出しながら言った。

「そうなんだ面白そうだね」


「面白いぞ自分がS◯Oの世界にいるみたいで」

『特にヒロインがな可愛くてな
主人公がいるから頑張れるってとこには萌えた。
こんなこと言ったらキモいと思われるから言わないけど』

それかららはS◯Oの話で盛り上がった。

盛り上がると時間は早くすぎるもので幸谷駅に近づいていた。

俺たちは流山娘の周辺紹介を聴きながら席を立ち幸谷駅に着くのを待っていた。

幸谷駅に着き電車のドアが開くと俺たちは降りて、定期を駅員に見せて、駅構内から出た。


駅構内から出ると俺は手を出した。
瑠璃は差し出された俺の手を自然に取り俺父は歩き始めた。

俺たちの向かっている場所はジティモールだ。

瑠璃やマナといったことがあるジディモールだ。

あそこには歌手がたまにきて歌うステージがある、多分そこで歌うんだろう。

俺たちは歩いてジティモールに向かった。
バスで行くこともできるがお金が勿体無いってことで瑠璃と考えが一致し歩くことにした。

しばらく歩いてると口元に笑みを浮かべながら

「夕食って食べていく?」


「俺は食べる予定だが、瑠璃も一緒に食べるか?」

瑠璃はうんと笑顔で頷き夕飯を瑠璃と食べることが決まった。

『いやーライブ見た後に瑠璃とも夕飯食べれるなんて、今日いいことづくしじゃん後が怖いな。
だが今はこの瞬間を楽しもう』


俺はそう思いスキップしそうになるのをなんとか抑えて瑠璃と固く手を繋ぎながら時ティモールへ向かった。


ジティーモールに着くとチラホラライブティシャツを着た小集団に出くわした。
その度にこちらをジロリと見られた。
そして俺を見て嫉妬の視線を浴びせてきた。

『まぁアイドル好きって要するに美少女好きだからな瑠璃のことをガン見してもおかしくはないか。』

だが俺は瑠璃がジロジロ見られるのは気分が悪いので睨みながら横を通り過ぎた。

すると瑠璃が子供に注意するように

「睨んじゃダメだよ」

と言った

俺はシュンとしながらもなんで睨んだか理由を言った

「だってあいつら瑠璃をジート見るから我慢できなくな」

私なら大丈夫だよ、それより希望堂くんの方が心配だよ、たまに殺意がある視線を浴びてるし」


『気づいていたのか、普段見られてるから俺がその類のシセを受けてることに気づいたってことか
ここは心配させないように何もない子を伝えよう』


「こっちは何もないから大丈夫だよ」

すると瑠璃はよかったーと言って脱力してにヘラと笑った。

『そんな笑顔もできるか!可愛すぎだろ、チワワに匹敵するどころか超えてるな瑠璃の可愛さは、しかも今のあざとくないし、まぁ、あざといのも素でやってるぽいけどな、最近気づいた。』

2人で浴びせられる視線を無視して店内に入った。

店内に入るとライブティシャツを着ている小集団が外にいるよりも多かった。

あとはいつも以上いろんな学校の制服を着た人たちが多い気がする。

俺たちは半周してライブやる舞台に着いた。

俺たちはそこでチケットを買った。

「先着二百名ってラッキーだったね」

「そうだな」

『まさか先着順だとは思わなかったので内心ヒヤヒヤした。
まぁ最悪上から見れるんだがな』


「ちょっとグッズ買ってもいいか?」

俺そわそわしながら言った

「いいよ、私ここで待ってるね」

俺は瑠璃の了解を得たので目を輝かせながらひかるのライブグッツを買いに行った。

売り場に着くとなんらんでいたので並び順番が来るのを待った。
10分ほど並んで俺の番が回ってきた。
そこにはタオルからティシャツや生写真にうちわが売っていた。

俺は一通りをとりあえず買って、復路に溢ればかりグッツを手に瑠璃の元へ向かった。
ちなみに買ったグッツのほとんどは光る関係のものだ。


瑠璃待っている場所に近づくと男の子集団に瑠璃は囲まれていた。

俺はまたかと思いながら走って瑠璃の元に行き

「すみませんうちの彼女に何か用ですか?」

すると今売ってるティシャツを着ている小太りの男が
  
「ちょっとコールを教えてただけですよ、我はこれで」

そう行って小太りと男を筆頭にその場を離れていった。
離れて行く時にそのグループの1人がリア充めと吐き捨てて去った。

『吐き捨てるのは勝手だが何人か呪詛を吐くのやめろよ。
最近流行ってるのか
そんなことよりも瑠璃がなんもされてないかきになるな』

「瑠璃大丈夫か?」 


「うん、大丈夫だよ、趣味とか流山娘の押しを聞かれただけだから」

どうやら普通のナンパだったらしく安心した。

俺は時計を見てまだ時間があることを確認して

「どうするライブまでの間どこか行くか?」

「その辺見て回ろう」

俺はそうだなと言って瑠璃と手を繋ぎ近くの服屋に入った。

瑠璃はティシャツを物色していて、これ可愛いな、こっちも可愛いなーと悩んでる様子だった。

「希堂くん、どっちがいいと思う?」

白の風景の写真がプリントされたやつと黒の動物がプリントされたやつを見せて言った。

『風景の方がなぜか涼しさを感じる
し、瑠璃は清純だし白のティシャツとか似合いそうだ。』

「白のティシャツの方がいいんじゃないか?」

「それじゃ白のティシャツにするね」

すると瑠璃は黒のティシャツにをたたんだ。

それから俺たちは適当に服を見たり着たりして主に瑠璃が試着していたんだが、それを俺がどっちがいいと聞かれてどっちかを選びそ
レヲカゴに入れたりを繰り返していた。

『にしても瑠璃の服の買い物で俺が選択したものを買ってくれるなんで俺はなんて幸せ者だろう。』

瑠璃のおしゃれに少しは貢献できたかは謎だが俺が選んだ服を着るとなると心の底から喜びがが湧き上がるようだ。

俺は携帯を見てそろそろ開演だなと思い、真剣な眼差しで再びティシャツを見て瑠璃の肩を叩いて

「もうすぐ開演の時間だから行こう」

「もう時間なの、じゃー今会計してくるね」
ティシャツを置いてレジへと向かった。

俺は1人で店内を出て店の前で待っていた。

しばらくすると瑠璃が袋を少し重そうに持ちながら来た。

俺はキリッとした表情を作って

「袋持とうか?」

「ありがとう、重かったんだー」

微笑みながら袋を俺に渡した。

『思ったより重いな、これは瑠璃に持たしたら男として失格だな。
というかどんだけ買ったんだよ 。
じゃなきゃこの重さにはならないと思うんだが』

俺は袋を持ちながらそう思った。

俺たちは歩いてライブステージのある場所に向かった。

会場に着くと既に何人もの人が並んでいた。
『まぁ買った時に番号降ってあったから並んでも後ろにはいかないだろうな』

行列に並んで10分ぐらい経って俺たち荷物チェックをされてそれを通過して会場の中に入った。

会場にいる人たを見渡して

「瑠璃、サイリウム買うか?」

うーんと瑠璃は顎に手を当て数秒考えて

「買おうかな、お金渡すからちょっと待ってね」

「いやいいよ俺が2人分買ってくるよ。もともと俺が誘ったんだし」

そう言うと瑠璃は財布をしまい

「ありがとう」

天使のように微笑んだ。


やっぱ瑠璃の笑顔最高と見ほれてたが、ハッとなり早く買わないとなくなるよなと思って俺は急いでサイリウムを買いに行った。








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