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La Madrugada 19 〔寵辱 3〕# R18
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「さあ、リシェ。ーーこの姿勢で犯されるか……それとも、被虐の姿勢で犯されるか……どうしたい?」
口角だけ上げた……不敵な笑みで兄が問う。
弟は、切な気な表情で希った。
「後ろ……から」
「ーーなら、この姿勢で」
兄の言葉に、ああやはり……と思う。
兄は、きっと自分がはしたなく尻を振り、卑猥な言葉を口走りながら、肛門の最奥を、兄の男根で突かれて悦ぶ姿を眺めながら犯す方を選ぶだろう、と。
「後ろから思う様リシェの肛門を突いてやりたいが……今は、リシェの表情を見ながら……辱しめてあげよう」
「はい……兄さま。……僕を辱しめて、ください……僕、いやらしい子、だから…………」
弟の眼から溢れ落ちる涙を吸い、兄は微笑みながら問う。
「いやらしいのが辛いのか? リシェ」
「……少し、」
「リシェ、兄さまがリシェを、そうなるよう調教している。それと、兄さまに命じられた 日陰が。だから気に病む必要はない」
「違……兄さま、僕はそうされたかったーー最初から僕のいやらしい身体……悦んでいた……! 僕の、心ごと!!」
「リシェ、それでは駄目なのか? ーー 日陰、蒼いティゼ」
差し出された兄の指に、 日陰は仄蒼い軟膏を纏わせた。
弟は、兄の問い掛けに答えられなかったが、兄は構わず、ーーつぷ……と指を、弟の肛門に沈めた。
「あうっ……あ……ぁ……」
つぷ……つぷっ……ちゅぷっ…………
丁寧に……執拗に肛門が解されていく。
「ごらん、リシェ。兄さまの指がリシェの肛門沈められて、抜き差しいるのが見えるだろう? ーー顔を反らさず見なさい」
弟は兄に頷き、更に辱しめられることを求めた。
「あ……んっ、兄…さまの指……僕の……肛門に……入ってっーー兄さま、僕をもっと……辱しめ、て……もっと兄さまに…辱しめられたいーー………」
ーー怖…い……
唇が型どった言葉は、空気を震わすこともなく消えて。
「入れるよ、リシェ」
十分に馴らされ、濡れそぼった肛門を、兄は男根で、ひと息で最奥まで貫いた。
「ーーーー……! はぅ……あ…んっ……あぁっ!」
弟の悦楽に塗れた、嬌声が放たれた。
直ぐに、上から串刺しにされるように激しい抜き差しが始められたが、感に堪えない表情を隠さず晒し、弟は顔を振って仰のきながら、快楽に喘いだ。
「あ……あ……乳首も……乳首も弄ってください! 兄さま!!」
「もちろん。気持ち悦いかい? リシェ」
快感に尻を回し、押し付けるようにしながら、弟は頷いた。
「悦……い! 気持……ち、悦いっーーイきた……イく……っ、兄さ……僕、イっちゃうっ……!」
足が限界まで開かれて伸び、足先が丸まる。
「一緒にイこうか、リシェ」
兄は更に抽挿を速め、そして最奥を深く穿った。
「くっ…………っ……!」
「あっ、あぁーーっ……に、さま……ぁ」
頭に白く火花が飛び散り、兄の白濁を肛門に受けながら、弟はイった。
口角だけ上げた……不敵な笑みで兄が問う。
弟は、切な気な表情で希った。
「後ろ……から」
「ーーなら、この姿勢で」
兄の言葉に、ああやはり……と思う。
兄は、きっと自分がはしたなく尻を振り、卑猥な言葉を口走りながら、肛門の最奥を、兄の男根で突かれて悦ぶ姿を眺めながら犯す方を選ぶだろう、と。
「後ろから思う様リシェの肛門を突いてやりたいが……今は、リシェの表情を見ながら……辱しめてあげよう」
「はい……兄さま。……僕を辱しめて、ください……僕、いやらしい子、だから…………」
弟の眼から溢れ落ちる涙を吸い、兄は微笑みながら問う。
「いやらしいのが辛いのか? リシェ」
「……少し、」
「リシェ、兄さまがリシェを、そうなるよう調教している。それと、兄さまに命じられた 日陰が。だから気に病む必要はない」
「違……兄さま、僕はそうされたかったーー最初から僕のいやらしい身体……悦んでいた……! 僕の、心ごと!!」
「リシェ、それでは駄目なのか? ーー 日陰、蒼いティゼ」
差し出された兄の指に、 日陰は仄蒼い軟膏を纏わせた。
弟は、兄の問い掛けに答えられなかったが、兄は構わず、ーーつぷ……と指を、弟の肛門に沈めた。
「あうっ……あ……ぁ……」
つぷ……つぷっ……ちゅぷっ…………
丁寧に……執拗に肛門が解されていく。
「ごらん、リシェ。兄さまの指がリシェの肛門沈められて、抜き差しいるのが見えるだろう? ーー顔を反らさず見なさい」
弟は兄に頷き、更に辱しめられることを求めた。
「あ……んっ、兄…さまの指……僕の……肛門に……入ってっーー兄さま、僕をもっと……辱しめ、て……もっと兄さまに…辱しめられたいーー………」
ーー怖…い……
唇が型どった言葉は、空気を震わすこともなく消えて。
「入れるよ、リシェ」
十分に馴らされ、濡れそぼった肛門を、兄は男根で、ひと息で最奥まで貫いた。
「ーーーー……! はぅ……あ…んっ……あぁっ!」
弟の悦楽に塗れた、嬌声が放たれた。
直ぐに、上から串刺しにされるように激しい抜き差しが始められたが、感に堪えない表情を隠さず晒し、弟は顔を振って仰のきながら、快楽に喘いだ。
「あ……あ……乳首も……乳首も弄ってください! 兄さま!!」
「もちろん。気持ち悦いかい? リシェ」
快感に尻を回し、押し付けるようにしながら、弟は頷いた。
「悦……い! 気持……ち、悦いっーーイきた……イく……っ、兄さ……僕、イっちゃうっ……!」
足が限界まで開かれて伸び、足先が丸まる。
「一緒にイこうか、リシェ」
兄は更に抽挿を速め、そして最奥を深く穿った。
「くっ…………っ……!」
「あっ、あぁーーっ……に、さま……ぁ」
頭に白く火花が飛び散り、兄の白濁を肛門に受けながら、弟はイった。
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