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ブレイキングダウンに逮捕者続出!!過去の評価を振り返り

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相当前から筆者が危惧していた通り、ブレイキングダウンに逮捕者が続出しているらしいため、今回は定期的にやっている、自分で書いた評価を自分で振り返る共食いのような企画(?)をやっていこうと思う。

では、たしかもう数年前に下した評価について。



◆   ◆   ◆



【ブレイキングダウン】

このイベントを一言で評すると『下品』であり、その下品さをウリにして金を集める最低の露悪趣味というか、気品を持って日々まっとうに頑張っている格闘家の方々とは正反対の醜悪さを筆者は感じるのだ。(吐き気を催すほどの下品さ)

更に、筆者が何故このゴミイベが嫌いなのかというと、これまで社会に迷惑しか掛けてこなかった『反社会的勢力』のようなクズやゴミが、あたかもヒーローやアイドルであるかのようにバカ信者に持ち上げられまくっている点だ。

自分も同じように持ち上げられたい!!とか嫉妬とかそういうことでは全くなく(アホに持ち上げられるのはむしろ全く羨ましくない)、筆者が懸念しているのは、『それじゃ悪いことしたり捕まったりした方が名が売れて人生成功できんじゃん』という、健全な社会にとって極めて悪影響を与える『悪い価値観』が生まれてしまうこと。

持ち上げられるのはゴミやクズではなく、これまで人様に迷惑もかけずひたむきに努力して研鑽を積んできた人でなくてはならない。

何故なら、そういう人が人生に於いて成功することこそが、『ああ、成功する人はひたむきに努力してきた人、そしてやっぱり悪いことしたらちゃんと天罰が当たるんだね』という、社会にとっての『抑止力』となるからだ。

本来はそのように社会を『良い方向』に導いていくことこそが、人として生まれてきた『意味』であり、自分の子供や孫に受け継がせていくべき『責任』なのだが、このようなゴミイベントを立ち上げるような拝金主義のゴミやそれを過剰に持ち上げる視野が非常に狭いアホには、『今が楽しければそれでいい』という刹那的視点ばかりで、そのような『未来を見据える視点』が全く欠落しているのである。(いや、朝倉未来なのに未来見てなくてワロタwwww)(?)



◆   ◆   ◆



ね、言わんこっちゃないでしょ?(????)

輩を持ち上げてもロクなことなどない、何故なら、まともな人がやらないことをするから輩なのだからと、筆者がここで幾度となく注意喚起してきたにも関わらず、このザマである。(?)

この逮捕者続出に対する朝倉未来の言い訳(?)として、『ブレイキングダウンがなかった世界線でこの人は逮捕されてなかったと言い切れる?』などというものを見たのだが、そういった輩をかき集めて大会で持ち上げて増長させておいて、よく言えるよなと感じた。

逮捕されてなかったと言い切れるとか言い切れないとか、そんな可能性の話を始めたところで、ではその逆に『ブレイキングダウンが増長させていなければこの人は更正して逮捕されていなかった』とも可能性としては有り得るのだから、そのような言葉遊びには何の意味もないだろう。

また、『ブレイキングダウンに出場後逮捕された選手(筆者は選手とは認めていないが)に関しては、今後出場停止にします』とは言うのだが、いやいやいや、そもそも逮捕歴があるような輩を自身の収益目的に集めていたのはお前だろうと。

出場前の逮捕歴は良くて、出場後の逮捕歴はダメというのは全く意味が分からないし、そもそも初めからそんな輩を集めるなと言いたい、そして何故集めるかというとそうして過激にしなければ視聴者を集められないと自分で分かっているからだろう、過激さをウリに人を集めて金を稼いでおいて、後に問題が起きたら自分は知らぬ存ぜぬではあまりに都合が良すぎるのではないか。

以下、続き。



◆   ◆   ◆



このような露悪趣味のクソイベントを企画する前に、もっと『格闘技の魅力』というか、『格闘家の原点』というものに立ち返ってほしいし、ブレイキングダウンに批判的だった『武尊』もそういった点から苦言を呈していたものと思われる。

筆者には格闘技を愛する武尊の気持ちが分かるし、だからこそ愛する格闘技の未来を憂う気持ちが痛いほど分かる。

このようなイベントを子供たちが本物の格闘技と勘違いして真似し始めたらどうなるか、格闘技を心から愛し、誰にも恥じることのない『まっすぐな道』を歩んできたからこそ、その胸が痛むのだ。

『格闘技』は、単なる相手を傷つけるための『暴力』ではない。

キチンとしたルールがあって、磨き上げた力と技術を相手と競い合い、敬意を持って互いに高めあうものだ。

その愛する格闘技が、単なる下品な『暴力』や『金儲けのための道具』として使われているのを見て、武尊は哀しかったのではないかと思う。

武尊は朝倉未来のような格闘技をただ金儲けのために利用しているだけの『ユーチューバー』とは違う、『本物の格闘家』ということだ。

魔裟斗ええやん、キッドええやん、堀口恭司ええやん、強いやん、格好いいやん、男が憧れる男やん。

筆者はこのような『本物の格闘家』を尊敬するのであって、格闘技に何の『愛』も『敬意』も『感謝の気持ち』もない『ただのユーチューバー』を絶対に尊敬したりはしない。

このブレイキングダウン、最近ではパイプ椅子で相手を殴っての流血事件も起きたばかりということで、いつどんな『事件』や『事故』が起きてもおかしくない状態とは言えるかもしれない。



◆   ◆   ◆



いや、自分で改めて読み返してみても、中々いいこと言ってる(?)とは思うのだが、特にここの部分、

このようなイベントを子供たちが本物の格闘技と勘違いして真似し始めたらどうなるか、格闘技を心から愛し、誰にも恥じることのない『まっすぐな道』を歩んできたからこそ、その胸が痛むのだ。

『格闘技』は、単なる相手を傷つけるための『暴力』ではない。

キチンとしたルールがあって、磨き上げた力と技術を相手と競い合い、敬意を持って互いに高めあうものだ。

という点について、ブレイキングダウンの運営者はもっと深く想いを馳せる必要があるのではないかと感じる。

以上、ブレイキングダウンについての振り返りでした。(?)
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