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番外編
ケモ耳とは
しおりを挟むもふっ
頭に違和感を感じ、触って見るともふもふとした感触が。
鏡を見ると猫耳が生えていた。まさかと思って後ろを見ると、やはり長い尻尾も生えていた。
「っと、燈真ぁ!」
「琳冬?どうし…なにそれ」
燈真の所へ行くと燈真の頭からももふもふとした物が生えていた。
俺とは違い、縦に長い物。これは…
「うさぎだ…!」
「え?は、ちょ…琳冬?」
俺は思わず燈真に抱きついてうさ耳を触る。
「んっ…♡琳冬、やめ、、ふ、ぅ…♡♡」
「…耳の付け根って気持ちいいの?んへ、もふもふ~!…うっ?」
今度は両手でうさ耳をもふもふしていると、ついに押し倒された。
「はぁ…琳冬はそんなに襲われたいんだね?あんなに執念に耳触られたら嫌でもその気になっちゃうよ」
ごりッ♡と尻にモノを擦りながら言う燈真は余裕が無さそうだった。
「…と、燈真、?…んひっ♡!?や、まって、おねがい、、」
「待たない♡ほら、腰上げて♡♡」
燈真に四つん這いの体制にされる。
いつの間にかズボンもパンツも脱がされていた。
「ねぇ、挿れていい?いいよね?挿れるね♡」
「へ、?まって、じゅんび……ッに"ゃぁ"あ"♡♡♡♡!?」
ずちゅんッ♡といきなり奥を突かれる。
慣らさずに挿れられたら痛いもので。俺は前へ前へと逃げようとする。
「逃げたらダメだよ♡♡」
「に"ゃッ♡♡」
両手首を掴まれ、逃げられないようにされる。
「はぁ♡はぁ♡♡もう我慢できない♡♡」
「へぅ?と、まぁ♡?…ッ♡♡♡!?」
どちゅッどちゅッどちゅッどちゅッ♡♡
「に"ゃぁ"ぁ"あ"あ"ッ♡♡♡♡!?」
どぷッ♡♡びゅぅううううッ♡♡♡
「ん"に"ゃ♡♡は、はやぃ♡♡お"ッ♡♡♡!?」
「やば、止まんないわ♡」
どちゅッどちゅッどちゅッ♡♡
ごりゅッ♡♡
びゅうぅぅうううッ♡♡♡♡
どちゅッごちゅッごちゅッごちゅッ♡♡♡
燈真はイっても奥を突くことをやめない。
絶えず与えられる快感に、俺は何度も絶頂を迎える。
「ひ、ぅ"♡♡♡な、で、おわんにゃ…♡♡お"ッ♡♡お"ぉ"♡♡♡♡」
ばちゅッごちゅッごちゅッ♡
…ぐぽんッ♡♡♡
「ひッ♡♡!?あ"あ"あ"ッ♡♡♡♡♡」
ついに結腸の中まで挿れられる。
「あ、琳冬の子宮の中挿入っちゃったね♡たくさんぐぽぐぽしてあげる♡♡」
ぐぽッぐぽッぐぽッぐぽッ♡♡♡
びゅうぅぅううう♡♡♡♡
ぷしゃぁぁあああッ♡♡♡
何度も結腸の奥まで突かれ、その中に出される。
俺が潮を吹いても燈真の腰は止まることを知らない。
「ひぐッ♡♡も、やめへぇ"♡♡りんとの、しきゅ♡♡ぐぽぐぽしにゃいれぇ"♡♡お"ほッ♡♡♡♡」
ぐぽッぐぽッぐぽッぐぽッぐぽッ♡♡♡♡
ぷしッ♡ぷしゃッ♡♡
萎えきった俺の陰茎は突かれる度に潮を吹く。何度もガクガクと腰が痙攣し、イき続けている。
「ごめん、止まんない♡」
ぐぽッぐぽッぐぽッぐぽッぐぽッ♡♡♡♡
びゅぅぅぅううううッ♡♡♡♡
「あ"ッ♡♡やら、♡イってうの♡♡も、イきたくにゃい"ぃ"♡♡♡い"ッ♡♡いってうのにぃ♡♡♡」
イきながら絶頂をむかえる。
今は逆に、イっていない時の感覚がわからない。
ぐぽッぐぽッぐぽッぐぽッぐぽッ♡♡♡♡♡
びゅぅぅぅううううッ♡♡♡♡どぷッ♡♡
ぼふんッ
白い煙のようなものが俺と燈真を包み込む。燈真のピストンは止まるが、俺がイくのは止まらない。
「ッ…戻った、?り、琳冬!だいじょ…」
「も、らめ♡イくのとまんにゃぃ♡♡♡」
中にはもう何も挿入ってないというのに、ガクガクと痙攣し続け、奥を突かれている感覚が抜けない。
「たしゅけて♡♡とぉま、♡♡たしゅけてよぉ♡♡♡おりれなぃ♡とーま、とぉまぁ♡♡♡」
「琳冬、琳冬、大丈夫、時間が経てばおさまるよ。よしよし、大丈夫だからね」
「ひぅ"♡♡あ"、あ"う"ぅ"…♡♡♡」
体制を変えられ、寝転がりながら正面から抱きしめられる。
燈真は俺をあやす様に頭を撫でてくれる。
「…でも、たまにはいいかもしれないね♡琳冬のこんなかわいい顔が見れるとは思わなかったよ」
ある程度落ち着き、意識が遠のいて行く。
最後に見た燈真の目は、少しいつもと違った。
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