ドSで浮気性の彼氏とドMな俺

神野犬

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第一章 愛の重さ

8話 誕生日(後編)

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「ふ、ぅ…♡♡も、むり、♡燈真、イっちゃう♡♡」


「ダメだよ?ほら、あと少し頑張って♡イったらお仕置きするからね?」


「も、むりだって…♡ひぁ"♡♡♡!?」


「イったらお仕置きするよ♡♡♡?ほら、イきたいなら、♡イってもいいけど♡♡?」



後ろに入っているエネマグラを押し込まれ、足がガクガクしてくる。まともに歩けず、燈真に寄りかかる。



「も、ほんとにだめ♡♡イっちゃう♡♡イっちゃ♡♡…お"ッ♡♡♡♡!?」



ガクガクッ♡



「あ~あ♡イっちゃったね♡♡?ふ、かわい♡早く帰ろっか♡」


「ふぁい…♡」




___________




家に入り、燈真の部屋に行く。ズボンとパンツを脱いでベッドの上に座る。



「燈真っ♡♡早く抜いて♡?燈真のが欲しい♡♡」


「ちょっと待って、その前に誕生日プレゼントね?」



燈真はリボンの付いた赤い袋をタンスの中から出してくる。



「琳冬の誕生日に渡そうと思って買って置いたんだよ。気に入ってくれるといいなぁ♡」


「誕生日、プレゼント…!えへへ、燈真から貰うものは全部嬉しいよ」



手渡された袋を少し眺めた後、燈真に顔を向ける。



「開けていい?」


「ふふ、いいよ?」



再度袋を眺め、丁寧にリボンを外す。こんな風にプレゼントを開ける時にワクワクしたのはクリスマス以来だった。

燈真はどんなプレゼントをくれるのか、楽しみにしながら中身を見る。



「ッ…こ、これ……♡」


「首輪♡琳冬に似合うと思って買ったんだよ?ほら、付けてあげる♡♡」



少しキツめに首輪を付けられる。燈真の所有物になった気がして、嬉しくてたまらない。



「ほら、すごく似合ってるよ♡かわいい♡♡」


「ぁ…♡燈真、燈真♡♡ぎゅ、して♡?」


「はぁ♡♡本当にかわいいんだから。嬉しいの?嬉しいよね♡琳冬はオレに貰った物は何でも嬉しいんだろ?」


「嬉しい♡俺、燈真のモノになる♡♡……んッ?」



俺は燈真に抱きしめられたまま押し倒され、混乱する。何かマズイことでも言った?



「なんでそんなかわいいこと言うの?オレのモノになるなら、ちゃんとオレの言うこと聞かないとね?言うこと聞かない悪い子は捨てちゃうよ?」


「ぁう…♡俺、言うこと聞くよ、何でもする♡♡」


「…そう?なら自分でソレ、抜いてみよっか♡」


「ぁ…♡♡みて、みてて♡」



尻を燈真に向けてエネマグラを掴む。ぬるぬるしていて抜きずらい。



「ふ、ふー♡♡ん…♡♡あ"ぅ"う"♡♡♡♡」



ぬぷぬぷ♡と玩具を抜いていく度、前立腺が擦れる。腰がガクガクして手の動きも止まる。



「琳冬?手が止まってるよ♡♡?」


「ん"♡♡ひ、ぁ"あ"♡♡♡!?」



ずぷッ♡♡と玩具をナカに押し戻され、耐えられず絶頂する。



「ほら、抜かないの?オレに見てて欲しいんだろ?」


「あ"♡♡あ"ぅ"~♡♡♡ぬく♡ぬくからぁ♡♡♡」



ずぷ♡ぬぷぷ…ぬぽッ♡♡



「ぁ"ひッ♡♡はー♡♡はーッ♡♡」


「ふはっ♡琳冬のココ♡、くぱくぱしてるよ?欲しい?」


「ほしぃ♡♡とぉまのおちんぽ♡ほしいでしゅ♡♡りんとの、おまんこのなか♡いれてくだしゃい♡♡♡」


「ん、挿れてあげる♡」



じゅぷ…♡ごちゅんッ♡♡♡




「お"ほッ♡♡♡♡!?」



ばちゅッ♡どちゅッ♡ごちゅッ♡



「お"ッ♡♡お"~♡♡♡あ"ッ♡♡」


「締め付けすご♡そんなに気持ちいいの?」


「きもちっ♡♡きもちいれしゅ♡♡とぉまだいすきっ♡♡♡ん"ぉ"お"♡♡♡♡!?」


「あんまり、煽んないでくれるかなぁ?」



ごちゅッ♡♡ごちゅッ♡♡♡



「あ"ぁ"♡♡♡!?と、ま♡♡きもち♡♡イぐぅう♡♡♡お"ッ♡♡!?やらぁ♡♡も、やだぁ♡♡♡!」


「よしよし♡こっちのも抜いてあげるから、もう少し頑張ろっか♡♡」


「ひぁああ♡♡♡♡」




ずぷぷ♡と尿道に入っていた物を抜かれる。




どちゅッ♡♡♡



「ん"ぉ"♡♡♡」



ぷしゃッ♡♡



「いい子♡琳冬はちゃんと気持ち良くなれて偉いね♡♡よしよし♡」


「ふぁあ…♡♡♡」



しょろろろ……♡♡

燈真に撫でられて気が緩んだのか、俺の陰茎からはおしっこが出る。



「ぁっやだ、なんで…♡」


「ああもう。ホントにかわいい♡オレに撫でられてうれしょんしちゃったの?かわいいなぁ♡かわいい♡♡」



ごちゅんッ♡♡♡



「ん"ぉ"♡♡♡♡!?」



どちゅッ♡どちゅッ♡どちゅッ♡♡


 
「あ"♡♡♡あ"~~ッ♡♡♡♡♡お"ッ♡♡♡」


遂に気持ちよさに耐えられず、必死に前へ前へと進もうとする。



「琳冬?逃げちゃダメ♡」


「かはッ♡♡♡!?」



いつの間にか首輪にリードが付けられており、リードを後ろに引っ張られたことで首が締まる。



ごちゅッ♡どちゅッ♡ばちゅッ♡♡



「お"ッ♡♡♡お"ぉ"♡♡♡イぐッ♡♡と、まぁ♡♡イぐぅう♡♡♡!!」




ばっちゅんッ♡♡♡


どぴゅッ♡びゅぅぅううう♡♡♡♡♡


ぷしゃぁああああああッ♡♡♡♡♡♡




「あ"ひッ♡♡♡は、♡はー♡♡」



リードを離され、ベッドにダイブする。ナカに出された精液でお腹は熱く、満たされた感じがした。



「琳冬、愛してるよ♡誕生日おめでとう」


「ぁ……♡♡」



燈真に撫でられながら俺は夢の中に落ちていった。
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