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「第十二話 東京黙示録 ~疵面の凶獣~」
39章
しおりを挟む風が鳴る。闇に包まれた美少女と美女の間をすり抜けていく。
すぐ眼と鼻の先で巨大な女神と悪魔が闘っているとは信じられないほど、夜の公園は静かだった。
「・・・異能な存在、それも人類を上回る能力を持った存在に対して、危機意識を高めるのは世の常と言えるでしょうね。御庭番衆が工藤吼介をマークしたのは、至極当然のことだった」
腕を組んだ片倉響子は、軽い溜め息を吐きながら言った。
「異能力を持った超人は昔からいたはずだわ。この国に限らず、世界各地にね。でも情報処理が発達した国では為政者によって秘密にフタがされ、遅れている地域では噂の範疇に収まった。そうやって“人間を越える人間”の存在は隠され続けてきたんでしょう。でも、実際にはいたのよ。ずっと以前から、超人は」
「その超人が・・・『エデン』と融合した人々」
「そう。あくまで推測に過ぎないけど、過去何百年も前から『エデン』は地球に飛来していた」
詳しい説明を聞くまでもなく、里美は女教師の推論に納得していた。
忍び里の洞窟で『エデン』らしき化石を発見したときから、響子と同様の発想はすでに芽生えていた。いや、むしろ何百年という単位ではなく、何千、何万年も前からあったのでは、とさえ里美は密かに考えていたのだ。
『エデン』が宇宙から飛来したものであることに間違いはなく、数年前にひとつの塊のようになった『エデン』の群集体が里美の地元に落下した。ファントムガールやミュータントを生み出した、現在の聖戦の元を作ったのがこの一団の『エデン』たちだ。
だが『エデン』はこの時のものが全てではなかった。
実際にはもっと数多くの・・・無数の『エデン』が宇宙空間を飛んでいたのだ。恐らくは、地球の公転軌道上に何千万、何億という単位で遥か宇宙の闇より降り注いだのだろう。
『エデン』を生み出した星がどこにあるのか、いまだに解明はされていないため正確な距離はわからないが、光の速さで何万年もかかる、という壮大な宇宙空間にあっては百年や千年など一瞬のこと。江戸時代に飛来したものと現代に飛来したものの元が同じであったとしても、決して不思議なことはない。遥か以前から世界中に『エデン』が存在していたとしても、まるで有り得ない話ではないのだ。
「不思議に思ったことはない? 例えば大入道。山のように巨大な妖怪を昔のひとは見たというけど・・・いくら当時の人々だからといって雲なんかと間違えるなんてことがあるのかしら? 彼らは実際に見てるのよ。巨大な人間をね。つまり・・・」
「『エデン』と融合したひと、ということね・・・」
「その通りよ。河童、天狗、雪女・・・実在するはずがないと思われてる妖怪たちだけど、『エデン』の存在さえあれば肯定は難しくない。彼らが示した不可思議な能力も簡単に説明できるわ。そして時間が経てば彼らは元の人間に戻るのだから、捕獲例がないのも納得できるというもの」
「・・・ドラキュラや人魚のような世界各地の伝説の存在も、『エデン』があれば説明できる・・・」
「『エデン』を寄生させた全ての人間が変身能力を発揮したとは限らない。むしろ少ないでしょうね。なにしろ、この白い物体がナニモノなのか、理解していないのだから。ただ『エデン』の恩恵を受けて異常に身体能力や生命力を高めた超人たちが、古くから世界には数多く存在していた。その可能性はかなり高いといわざるを得ないわ」
「存在・・・していた?」
敢えて過去形を使った響子の言葉と、口調に含まれたかすかな揺らぎにくノ一少女の耳は反応した。
空中に大の字で磔にされたまま、真っ直ぐに漆黒の瞳を向けてくる里美に、妖艶美女はしばしの沈黙の後に台詞を紡いだ。
「あなたも知ってると思うけど・・・『エデン』を寄生させた女は子供を産めない。つまり子孫を残せないのよ」
無意識のうちに唇を噛んでいた里美が、白い咽喉を上下させて生唾を飲む。
そうだった。女体に寄生した『エデン』は子宮と一体化する。卵巣ごと変化した器官はもはやホモ・サピエンスのものではなく、かつていかなる陵辱を受けようとも、守護天使の少女たちが妊娠する兆候は微塵も生まれなかった。『エデン』を受け入れるということは、女性としての機能を失うのと同意だったのだ。
だからこそ、愛する男がいる七菜江も、想気流の嫡子であるユリも、ひとりの人間としての生を望んだ夕子も、子供が好きな桃子も・・・そして里美自身も、ファントムガールになると決意した瞬間に、それぞれが胸に秘めていた願いを捨てていた。女性としての幸せと引き換えに、少女たちは闘うことを選んだのだ。
「私自身、自らの肉体で実験を繰り返したわ。夜毎、男を替えては性交に励んだけど成果はまるであがらなかった。あるいはと思い、同じく『エデン』と融合したメフェレスとも何度もセックスしたんだけど、これも効果はなかったわ。それどころかメフェレスが何十人と女の子たちを抱こうと、妊娠させることはないと判明する始末。『エデン』の寄生者は次代に血を繋げることなく、次々とその一代で絶えていったと思われるわ」
「ならば吼介が『エデン』の能力を受け継いでいたというのは、おかしな話になるわ」
「そう、そこよ。そこが長くわからない謎だった。そして本来有り得ないはずの存在だからこそ、工藤吼介は重要人物でもある」
双眸にランと強い光を宿して、魔性の妖女は言葉を続けた。
「『エデン』を持つ人間の子孫は存在しないはずだった。でも、工藤くんの戦闘力は明らかに常人離れしている。なにより『エデン』の存在が明らかになる前から、政府と繋がる御庭番衆の子孫が、幼少より彼をマークし続けていた。工藤吼介が超人の血を引く存在であるのはほぼ間違いないわ。だとしたら逆説的に、『エデン』の血は繋がる、『エデン』寄生者の子孫は残すことができる、ということになる」
そうか。そういうことだったのか。
里美のなかで、絡まりあっていた糸が徐々にほどけていく。点と点であった疑問たちが、ひとつの線として繋がっていく。
工藤吼介が存在しているということは、超人・・・つまりは『エデン』の寄生者の血を、受け継ぐことができると証明されているようなものだ。これほどの検体を、世界にも名を知られた生物学者の片倉響子が特別視するのは当たり前のことだと言えた。
「それで・・・謎を解明するために、吼介をどうしても掌中に収めたいのね」
その結論に至るのは、里美としてはごく順当な帰結であった。
だが、次の瞬間に響子が見せた反応は、くノ一少女の予想とは大きく異なったものであった。
深紅のルージュを極端なまでに吊り上げた女教師は、不敵なまでの笑顔をその美貌に刻ませていた。
「謎ならすでに、解けているわ」
「・・・なんですって?!」
「証明はされてない。でも、恐らくこれが正解という推論には、辿り着いている。ずっと以前からね。そのうえで、工藤吼介という媒体が必要なのよ」
「『エデン』の血を繋げる方法を・・・子孫を残す方法を、あなたは気付いたというの? そのためには吼介の存在が必要だと?」
「里美、あなたたち政府側の人間は、まだまだ『エデン』について、何もわかっていないようね」
里美の質問に答えずに、突如として響子が会話のテーマを転換する。
響子らしい高慢さを口調に感じた里美であったが、嘲りの含まれた言葉を否定することはできなかった。確かにその通りだ。こと『エデン』の研究に関しては、ファントムガール陣営は女生物学者にずっと遅れを取っているのは認めざるを得ない。全世界でもっとも『エデン』に詳しい人物が片倉響子であるのは、疑いようがない事実であった。
「まさか、いまだに『エデン』が宇宙生物だなんて思っていないでしょうね?」
「ッッ??! で、でも、『エデン』が大気圏外から飛来してきたのは、国立天文台もハッキリと確認している事実・・・」
「これは単なる生物なんかじゃない。生きてはいるけど、むしろ兵器と呼ぶのに相応しいわ。言わば、宇宙の果てのどこかの星で開発された、生物型の兵器」
「・・・生物型・・・兵器・・・ッッ!!」
「そうよ。私たちの感覚でいうと、鎧や銃剣に近いものかしら。『エデン』を装着することで、強大な戦闘力と高い生命力を手に入れる。どうやら遠い宇宙の先でも、闘争の類いは途絶えることがないみたいね。地球の人類が核ミサイルや戦闘機を開発するのと同じように、『エデン』も戦闘の道具として開発されたのよ」
「・・・なんて、ことなの・・・」
己の唇から洩れるつぶやきを、里美は遥か遠い世界の言葉のように聞いた。
奇妙には感じていた。生物と呼ぶには、あまりにも『エデン』自体から意志を感じることがなかった。巨大化を始めとする異能力の数々は、生物が引き起こす現象としては規格外すぎると思っていた。宇宙の産物という、特殊事態を考慮しても、だ。
むしろ兵器と考える方が、納得はしやすい。常人を超人たらしめる、生物型特殊アーマー。そう考えれば、一般生活には必要と思えないファントムガールの特別な能力が、全て必然の装備であったと合点がいく。巨大化という異常事態も、各種の光線技も、戦闘のために当然のように配備されたものだったのだ。
“闘うために・・・生まれてきたのね。私たち、ファントムガールは・・・”
偶然では、なかった。たまたま巨大化するのでも、たまたま光線が放てるのでもなかった。
ファントムガールもミュータントも、闘うための存在だったのだ。
まるで『エデン』の存在意義に呼応するかのように、光と闇に分かれて両者は死闘を繰り広げてきた。それが本来の、『エデン』の寄生者の姿なのだ。人類のため、と看板を掲げてはいるけれど、少女たちは闘いのためにファントムガールとなったのだった。
「ちょっと講釈をしてあげるわ。『エデン』の寄生者が巨大化できる仕組みをね」
胸の内で里美が抱えている衝撃に構うことなく、女教師は台詞を続けた。
「あらゆる物質が原子の結合で構成されていることは知っているわよね。もちろんヒトの肉体も例外ではないわ。『エデン』と融合した者はこの原子間の結合を極端に延長することができるのよ。感覚としては風船を膨らませるのに似ているかしら。実体が引き伸ばされて大きく見えるけれど、巨大な身体のほとんどは風船でいうところの空気のようなもの。実際の肉体が占める割合はわずか数%というところでしょうね。巨大化時に受けたダメージが人間体に戻ると大幅に減少するのはこのためよ」
“風船でいうところの空気”を生み出すことこそが『エデン』の特殊能力なのだが、そんな奇跡が起こせる理由は、さすがの天才学者も解明できていないようであった。
さらに響子は説明を続ける。
「面白いのはあなたたちファントムガールのみが持つ、エナジー・クリスタルという水晶体ね。鎧や武器にも個性があるように、生物型兵器にもまた異なるパターンが存在しているということなのだろうけど・・・これは電池のようなものと考えているわ。つまりは生命力の貯蓄庫。電池切れを起こせば活動は停止するけど、充電、即ちチャージすることで再び蘇生可能というわけ。ミュータントと違い、生命力のほぼ全てがこの一点に集中しているという、ファントムガール独特の装備と言えるわね」
「エナジー・クリスタルについては・・・私たちも研究は進めているわ」
「肉体に激しいダメージを受けても、ファントムガールがしぶとく生きているのはエナジー・クリスタルに生命力が集中しているおかげね。極端に言えば心臓を貫かれても、クリスタルが無事なら生きているはず。逆にここを破壊されれば、漏電と同じで生命力はどんどんと抜け出てしまい、確実な死を迎えることとなる・・・便利というか不便というか、微妙なところね」
「・・・それで、あなたは他に『エデン』のなにを知っていると言うの?」
切れ長の瞳に強い光を灯して令嬢戦士が訊く。
響子が本当に言いたい内容は、こんなことではない。それはわかっている。巨大化やエナジー・クリスタルの説明など、単なる付け足しに過ぎない。
『エデン』について、考えていることがあるのだ、この天才生物学者は。
片倉響子が行なってきた、全ての言動の理由があるはずだった。『エデン』に関連した、何かの理由が。工藤吼介にこだわるのも、自ら身を挺してまで子孫を残せるのか実験したのも、魔人メフェレスに協力してまで研究に没頭したのも、藤木七菜江に興味を持つのも、全てが一本の筋で繋がるはずであった。
まだ響子は言っていない。もっとも重要なポイントを。だから里美は促した。
ふぅ、と軽く溜め息をつくや、深紅の美女はゆっくりと言葉を紡ぎ出した。
「『エデン』が生物型兵器である、ということはさっき言ったわよね?」
「ええ」
応える里美の声は、どこまでも落ち着いたものであった。
「その推測は恐らく間違っていないでしょう。『エデン』は兵器と呼ぶのがもっともしっくりいくシロモノよ。でも、こうも考えられる。超人を作り出す『エデン』は、人類を次なるステージへと引き上げる、鍵となりうる、と」
「・・・ッッ!! あなたは・・・『エデン』を利用して、人類を進化させるつもりなのッ・・・?!」
「さすがに察しがいいわね、里美」
今度は笑みを浮かべることなく、固まった表情のまま響子は言った。
「これまでにも人類は幾度となく進化をしてきたわ。でも、産業革命から始まった科学の進歩は行き着くところまで来てしまい、人類の進化は行き詰まりを見せている。必要なのよ、新たな進化が。『エデン』を使って私は人類を、強制的に進化させる。人類の新たな一歩を、私と『エデン』が作り出すのよ」
血が音をたてて引いていくのを里美は自覚した。美少女の顔色が透き通るように白くなっていく。
そうだったのか。考えてみれば、片倉響子が描いた野望は、生物学者としては当然のものだったかもしれない。
新人類・・・いや、強化人類とでも言うべきか。
“人間を越えた人間”を響子は生み出そうとしている。『エデン』を利用して。現人類の何倍もの身体能力と生命力を保持する超人たちを造り、さらにその血が次世代にも受け継がれることを実証して、やがては強化人類による世界を実現させようというのだ。
大胆かつ尊大すぎる考え、ではある。だが権勢欲と支配欲に駆られただけの久慈の野心に比べれば、未来への明るい兆しが感じられるという点で雲泥の差があった。里美自身、心の奥底に灯った、かすかな高揚を否定できなかった。人類から強化人類へ――。少なくとも、ヒトという種族が大幅な進化を遂げることだけは確定的なのだ。もしかしたら、私たちは今、人類の歴史において決定的な重大分岐点に立っているのかもしれない・・・
だが。
違う。なにかが胸につっかえる。
人類の進化。魅力的な言葉だ。片倉響子のしようとしていることは、行き詰った現代の人間には必要なことなのかもしれない。頭のどこかで理解を示す自分がいる。響子を否定しきれない、里美がいる。
しかし、それ以上に直感的なものが里美の耳元で囁いていた。間違っている、と。
「響子、あなたは・・・神になろうというの・・・?・・・」
「・・・その通りよ。私は新たな人類を造り、世界を次のステージへと導く。生物の進化に携わる者として、これ以上の栄誉が有り得るわけがないわ」
「そんなまやかしの進化を、人類が望んでいるとは思えない」
「まやかしじゃ、ないわ」
ピシャリと打つように女教師は言った。
「『エデン』は生物型兵器として開発された、とさっき教えたわよね。媒体の身体能力を飛躍させるための兵器、つまり元々『エデン』は媒体を強制的に進化させる道具、なのよ。人類の進化に利用するのは、むしろ正統な使用方法と断じて構わないでしょう」
「けれどもそれは、闘うための進化だわ!」
「戦争のために生み出されたものが通常の生活に還元されるのは、世の道理というもの。核も原子力エネルギーとして利用されている」
「だからと言って、扱いによっては危険が及ぶとわかっているものを、誰もが進んで受け入れるとは限らないわ。『エデン』との融合は覚悟と規律を持ち得る者のみになされるべきことよ。巨大な力を得ることは、場合によっては巨大な不幸を招くこともあるのだから」
「同じようなことを言って、工藤吼介もどうしても『エデン』を受け入れようとはしなかった」
感情を押し殺した声で響子は言葉を続けた。
「私の計画に彼は一定の理解を示してくれていたわ。人類に進化が必要ということも納得していたし、そのために『エデン』と融合することは、意味のあることかもしれないとわかっていた」
「吼介には、あなたの真の計画を話していたのね?」
「ずっと以前からね。人類の未来のために、工藤くんが『エデン』と融合することは必要なことだと何度も説いたわ。でも彼からはNOの返事しか返ってこなかった。あなたのせいでね」
「私の・・・せい?」
「五十嵐里美が困るから。人類の未来よりも、あなたを悲しませないことを彼は優先させたのよ」
唇を噛んだまま、空中に囚われた幽玄の美少女は俯き加減で沈黙した。
こたえる。こんな時に、そんな言葉は。
もし吼介が『エデン』を得ていたなら、今頃瓦礫の下に埋もれてなどいなかった。七菜江と無用な潰しあいをする必要もなかった。あるいは悪魔どもに蹂躙される壊滅的現状を、打破することができていた可能性すらある。
私ひとりのせいで。私ひとりが使命にこだわったせいで、全ての悲劇は始まったのではないか。
「でも・・・それでも私は・・・使命を果たさねばならなかった・・・」
茶色の混ざったストレートが流れるように垂れ下がり、麗しき美貌を隠す。囁くような少女の声は、響子に向けられたものではなかった。
蜘蛛の糸に絡み取られた令嬢戦士の姿は、やけに惨めなものに映って見えた。もし響子がその気になれば、今の里美の首を飛ばすのはいとも容易い作業であっただろう。
その気にはなれなかった。数日をともにしたことで、女教師は美しく、優秀で、万能の生徒会長の本質を知りすぎてしまっていた。
何もかもを備え持ったと思っていた五十嵐里美は、何もかもを失った少女であった。
元御庭番衆の嫡子として生まれた少女は、この国を守ることが生きる意味の全てであった。工藤吼介に『エデン』を寄生させないというのも、課せられた使命のひとつに過ぎない。
与えられた使命を果たすために、多くのものを少女は奪われていた。想いを寄せる相手も。かけがえのない友も。普通の高校生としての幸せも、平穏な毎日ですらも。
誰よりも研鑽し、血と涙と汗を幼少より何リットルも流し続けてきた。全ては使命のために。多くのものを犠牲にして、努力の積み重ねの末に掴んだものは決して小さいものではないだろう。
でも、努力の果てに手に入れた財産を、里美は自分のためには使わない。使えない。
この国を、世界を守るために――。血を吐きながら得た修練の結晶は、我が身を捧げるために使われるものだった。己が幸せになるためではなく、使命に殉じるために里美は全てを費やしてきた少女だった。
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