65 / 85
序章(プロローグ)
第65話 責任を取るのは…
しおりを挟む
■カイト
俺はワズロー達との戦闘を終えた後、そのままワズロー達の雇い主である……名前はなんと言っていたっけ? ナンチャライケ―――忘れた。ん~コイケでいいか―――コイケ侯爵の治めるという隣街に行く事にした。
俺は、先日のワッツローヴ伯爵の件で思い出したのである。
“責任”は、現場の部下ではなく指示を出した上司に取らせるべきだという事を。(だからワズローにもちゃんと誰の命令か確認した。)
俺も、日本のブラック企業で働いていた時、思いつきで無茶な指示を出す上司に随分苦しめられた。(部下を苛めて楽しむために態と意味不明な指示を出してるのかと思ったが、本気でそれが正しいと思っていた事も多かったようだ。だが、結果としては無駄に手間を増やし効率を悪化させ、社員のモチベーションは下がりまくりであったのだが。)
そしてそういう上司は大抵の場合、自分の指示のせいで問題が起きても、それを部下の責任にして逃げる。そしてそれを鵜呑みにした上層部により部下が罰され上司は何の罰も受けないのだ。そしてまた別の部下の手柄を横取りし、クズ上司は出世していく。
真面目な人間ほど損をする。
努力は必ず報われる? ほとんどの努力が実を結ばない。それがブラック企業だぜ。そんなブラック企業の社員として磨り潰されて人生を終えた俺は、そういう“責任を取らない上司”を思い出すと怒りが沸いてくるのだ。
俺を襲ってきた者達も上司の命令でやってきたわけだろう。だから、一応、本人達にそうなのか確認して、逃げるチャンスは与えた。嫌々仕方なくだったら気の毒だからな。実際、ワッツローブの衛兵達はそれで逃げ出していたい。
ただ、それでも逃げずに残った者については仕方ない。同情する気はない。俺からしたら攻撃されたら反撃するしかないのだから。なので、逃げずに攻撃してきた騎士達を全滅させた事については特に気にしていない。
とはいえ、考えてみれば、人間の街に来てから短期間で結構な数の人間を殺してしまっているなと思う。俺的には、相手がこちらを殺しに来ているのだから正当防衛だが、それでも俺は相手を殺す事に躊躇など感じなかった。
…実は、ケットシーという人間ではない種族に生まれ変わったからか、あまり人間を殺す事に忌避感がないのだ。俺にとって人族は同族ではないからか、人間を殺す事は他の魔物や動物を殺すのと特に違うとは思えない。森の中で多くの魔物を狩りながら弱肉強食の世界で生きてきた。自分にとっては、襲ってくる人間達を殲滅する事は、ゴブリンを殲滅する事と大差ない感覚なのだ。
まぁさすがに騎士達はゴブリンよりは強かったが、それでも森の奥にいる凶悪な魔物にくらべれば雑魚でしかない。
・
・
・
俺は重力魔法で空を飛び侯爵の治めるという街へ向かったが、空から見る隣町はワッツローブの街よりもさらに大きく見えた。
ただ、近づいていくと、街の外、城門の脇にたくさんの騎士やら兵士達が居るのが見える。侯爵家の軍隊であろうか?
俺を討伐するためとか? まさかね。
俺は城門の前に着地し、そのまま街の受付の列に並ぼうとしたのだが、軍隊の隊列のほうからすぐに騎士がやってきて声を掛けてきた。
騎士「おいお前! お前だよ、無視するな! そこの獣人! お前だ!」
「……俺の事か? 何か用か?」
騎士「なぜ獣人が街の外に出ている?! 獣人は街から出ることは禁じられているはずだぞ!」
「別に…、俺はこの街の、この国の者じゃないからにゃ」
騎士「何…外から来た獣人という事か? どこから来たというのだ?」
「森の中にずっと居たにゃ」
騎士「森の中に……なるほど、確かにいかにもそれっぽいな」
騎士はジロジロと俺の体を上から下まで見て言ったが、その時、後ろから別の騎士が近づいてきて何か耳打ちをすると、騎士の顔色が変わった。
騎士「コイツが…? とてもそうは見えんが……」
その後、騎士はそれ以上何も言ってこなかったので、そのまま列に並び続けたが、やっと自分の番になったところで、しばらく待てと言われてしまった。
街に入るなという事ではないようだが、とにかく待ってくれとしか門兵は言わないので仕方なく待つと、門の内側から偉そうな人間に声を掛けられた。
『お前がワッツローヴの騎士団を壊滅させたという猫人か?』
「…お前がコイケ侯爵か?」
『コイケ??? コイケってなんだ? …ああ、エイケ侯爵の事か! 違う、俺はレイゼル将軍だ!』
あ、コイケじゃなくてエイケだったか…
レイゼル「人に仇なす害獣め、このレイゼル将軍が駆除してやるからそこになおるがいい」
「やれやれ、また害獣呼ばわりか…。人間のほうが世界にとっては害獣、いや害人だったりしないか…?」
+ + + +
◆マニブールの王城
サイジラ「国王陛下、大変でございます!」
国王「宰相、お前は最近いつも慌てているな。もう少し落ち着きを持て」
サイジラ「は、申し訳ありません…」
国王「で、今度はなんだ?」
サイジラ「件の獣人とレイゼル将軍について、エイケ侯爵家に潜入させている“草”からの速報です」
国王「ほう? やったか?」
宰相「それが……
…軍は壊滅、レイゼル将軍は死亡…したそうです」
国王「……なんだと?!」
宰相「そして、猫人はエイケ侯爵をも殺害。その後、今度は王城に向かったとの事です」
帝国の宰相「やれやれ、だから言ったでしょうに…」
部屋に入ってきた帝国の宰相と賢者を見て顔を顰める国王。
国王「…コイツラにフラフラ出歩く許可を出した憶えはないぞ? 衛兵は何をしておる?!」
そこに衛兵が駆け込んできた。
衛兵「申し訳有りませんっ! 部屋には鍵を掛け、見張りの騎士を配置していたのですが、見張りはいつのまにか眠らされ、鍵も開けられておりまして」
横を向いて口笛を吹く真似をするというベタな反応のメイヴィス。
国王「…賢者を閉じ込めておくなどできんと言うことか?」
帝国の賢者「オホン…改めて警告いたす。獣人の賢者と敵対すれば国が滅ぶぞ…」
国王「いいや!」
メイヴィス「?」
コレトラ「獣人が賢者などと、絶対にありえんのだ、絶対に認めんぞ…」
顔を見合わせる帝国の賢者と宰相。賢者は首を横に振り、宰相は肩をすくめた。
コレトラ「俺が出る! その獣人を殺して【賢者】などではないと証明して見せよう!」
俺はワズロー達との戦闘を終えた後、そのままワズロー達の雇い主である……名前はなんと言っていたっけ? ナンチャライケ―――忘れた。ん~コイケでいいか―――コイケ侯爵の治めるという隣街に行く事にした。
俺は、先日のワッツローヴ伯爵の件で思い出したのである。
“責任”は、現場の部下ではなく指示を出した上司に取らせるべきだという事を。(だからワズローにもちゃんと誰の命令か確認した。)
俺も、日本のブラック企業で働いていた時、思いつきで無茶な指示を出す上司に随分苦しめられた。(部下を苛めて楽しむために態と意味不明な指示を出してるのかと思ったが、本気でそれが正しいと思っていた事も多かったようだ。だが、結果としては無駄に手間を増やし効率を悪化させ、社員のモチベーションは下がりまくりであったのだが。)
そしてそういう上司は大抵の場合、自分の指示のせいで問題が起きても、それを部下の責任にして逃げる。そしてそれを鵜呑みにした上層部により部下が罰され上司は何の罰も受けないのだ。そしてまた別の部下の手柄を横取りし、クズ上司は出世していく。
真面目な人間ほど損をする。
努力は必ず報われる? ほとんどの努力が実を結ばない。それがブラック企業だぜ。そんなブラック企業の社員として磨り潰されて人生を終えた俺は、そういう“責任を取らない上司”を思い出すと怒りが沸いてくるのだ。
俺を襲ってきた者達も上司の命令でやってきたわけだろう。だから、一応、本人達にそうなのか確認して、逃げるチャンスは与えた。嫌々仕方なくだったら気の毒だからな。実際、ワッツローブの衛兵達はそれで逃げ出していたい。
ただ、それでも逃げずに残った者については仕方ない。同情する気はない。俺からしたら攻撃されたら反撃するしかないのだから。なので、逃げずに攻撃してきた騎士達を全滅させた事については特に気にしていない。
とはいえ、考えてみれば、人間の街に来てから短期間で結構な数の人間を殺してしまっているなと思う。俺的には、相手がこちらを殺しに来ているのだから正当防衛だが、それでも俺は相手を殺す事に躊躇など感じなかった。
…実は、ケットシーという人間ではない種族に生まれ変わったからか、あまり人間を殺す事に忌避感がないのだ。俺にとって人族は同族ではないからか、人間を殺す事は他の魔物や動物を殺すのと特に違うとは思えない。森の中で多くの魔物を狩りながら弱肉強食の世界で生きてきた。自分にとっては、襲ってくる人間達を殲滅する事は、ゴブリンを殲滅する事と大差ない感覚なのだ。
まぁさすがに騎士達はゴブリンよりは強かったが、それでも森の奥にいる凶悪な魔物にくらべれば雑魚でしかない。
・
・
・
俺は重力魔法で空を飛び侯爵の治めるという街へ向かったが、空から見る隣町はワッツローブの街よりもさらに大きく見えた。
ただ、近づいていくと、街の外、城門の脇にたくさんの騎士やら兵士達が居るのが見える。侯爵家の軍隊であろうか?
俺を討伐するためとか? まさかね。
俺は城門の前に着地し、そのまま街の受付の列に並ぼうとしたのだが、軍隊の隊列のほうからすぐに騎士がやってきて声を掛けてきた。
騎士「おいお前! お前だよ、無視するな! そこの獣人! お前だ!」
「……俺の事か? 何か用か?」
騎士「なぜ獣人が街の外に出ている?! 獣人は街から出ることは禁じられているはずだぞ!」
「別に…、俺はこの街の、この国の者じゃないからにゃ」
騎士「何…外から来た獣人という事か? どこから来たというのだ?」
「森の中にずっと居たにゃ」
騎士「森の中に……なるほど、確かにいかにもそれっぽいな」
騎士はジロジロと俺の体を上から下まで見て言ったが、その時、後ろから別の騎士が近づいてきて何か耳打ちをすると、騎士の顔色が変わった。
騎士「コイツが…? とてもそうは見えんが……」
その後、騎士はそれ以上何も言ってこなかったので、そのまま列に並び続けたが、やっと自分の番になったところで、しばらく待てと言われてしまった。
街に入るなという事ではないようだが、とにかく待ってくれとしか門兵は言わないので仕方なく待つと、門の内側から偉そうな人間に声を掛けられた。
『お前がワッツローヴの騎士団を壊滅させたという猫人か?』
「…お前がコイケ侯爵か?」
『コイケ??? コイケってなんだ? …ああ、エイケ侯爵の事か! 違う、俺はレイゼル将軍だ!』
あ、コイケじゃなくてエイケだったか…
レイゼル「人に仇なす害獣め、このレイゼル将軍が駆除してやるからそこになおるがいい」
「やれやれ、また害獣呼ばわりか…。人間のほうが世界にとっては害獣、いや害人だったりしないか…?」
+ + + +
◆マニブールの王城
サイジラ「国王陛下、大変でございます!」
国王「宰相、お前は最近いつも慌てているな。もう少し落ち着きを持て」
サイジラ「は、申し訳ありません…」
国王「で、今度はなんだ?」
サイジラ「件の獣人とレイゼル将軍について、エイケ侯爵家に潜入させている“草”からの速報です」
国王「ほう? やったか?」
宰相「それが……
…軍は壊滅、レイゼル将軍は死亡…したそうです」
国王「……なんだと?!」
宰相「そして、猫人はエイケ侯爵をも殺害。その後、今度は王城に向かったとの事です」
帝国の宰相「やれやれ、だから言ったでしょうに…」
部屋に入ってきた帝国の宰相と賢者を見て顔を顰める国王。
国王「…コイツラにフラフラ出歩く許可を出した憶えはないぞ? 衛兵は何をしておる?!」
そこに衛兵が駆け込んできた。
衛兵「申し訳有りませんっ! 部屋には鍵を掛け、見張りの騎士を配置していたのですが、見張りはいつのまにか眠らされ、鍵も開けられておりまして」
横を向いて口笛を吹く真似をするというベタな反応のメイヴィス。
国王「…賢者を閉じ込めておくなどできんと言うことか?」
帝国の賢者「オホン…改めて警告いたす。獣人の賢者と敵対すれば国が滅ぶぞ…」
国王「いいや!」
メイヴィス「?」
コレトラ「獣人が賢者などと、絶対にありえんのだ、絶対に認めんぞ…」
顔を見合わせる帝国の賢者と宰相。賢者は首を横に振り、宰相は肩をすくめた。
コレトラ「俺が出る! その獣人を殺して【賢者】などではないと証明して見せよう!」
379
あなたにおすすめの小説
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
不死王はスローライフを希望します
小狐丸
ファンタジー
気がついたら、暗い森の中に居た男。
深夜会社から家に帰ったところまでは覚えているが、何故か自分の名前などのパーソナルな部分を覚えていない。
そこで俺は気がつく。
「俺って透けてないか?」
そう、男はゴーストになっていた。
最底辺のゴーストから成り上がる男の物語。
その最終目標は、世界征服でも英雄でもなく、ノンビリと畑を耕し自給自足するスローライフだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
暇になったので、駄文ですが勢いで書いてしまいました。
設定等ユルユルでガバガバですが、暇つぶしと割り切って読んで頂ければと思います。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる